1/19 今日の給食

きょうの給食は、
ごはん、牛乳、ほっけのフライ、ほうれん草のごま味噌和え、いも団子汁です。

毎月19日は食育の日です。きょうは3学期最初の食育の日こんだてとなりました。旬の食材を中心に、北海道の郷土料理を取り入れました。
「いも団子汁」は新しい献立です。もちもちしたいも団子が、とてもおいしい汁物です。また主菜には「ほっけのフライ」を付けました。

ホッケは子どもたちに人気の魚です。身が柔らかく、脂のりが良いので、魚が苦手な人も食べやすいと思います。ホッケにはからだを作るたんぱく質の他に、ビタミン類が含まれています。特にビタミンB12は葉酸と協力して赤血球を作る働きがあり、貧血を予防してくれます。

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1/18 今日の給食

きょうの給食は、
ごはん、牛乳、黄金煮、ハムサラダ、いよかんです。

「黄金煮」は厚揚げを使った、和風ケチャップ味の炒め煮です。作っていると、釜の中で名前のとおり黄金色になります。ごはんに合う味付けです。

くだものは今季初登場の「いよかん」です。愛媛県を表す「伊予の国」からこの名前がついたとされ、1月から3月頃までおいしく食べられます。甘さと酸味のバランスがよく、また香りがとても良いいよかんには、ビタミンCがたっぷりです。いよかんの皮は簡単にむけるので、上手においしく食べられると良いですね。

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1/17 今日の給食

きょうの給食は、
食パン、牛乳、セルフサンドウィッチ(焼きハム・スライスチーズ)ブロッコリーのホットサラダ、キャベツスープ、ヨーグルトです。

きょうの給食は、食パンに好きな具をはさんでサンドウィッチにして食べます。前回、食パンが登場した際,子どもたちの反応が良く「食パン、また出して!」のリクエストに応えました。またセルフサンドウィッチに興味深々の様子で、今朝は献立表をのぞく子どもの姿が見られました。

チーズには牛乳の栄養素がぎゅっとつまっています。特に成長期に必要なカルシウムが効率よくとれます。牛乳が苦手な人ほど、チーズやヨーグルトなどの乳製品を意識してとり入れたいものです。

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1/16 今日の給食

きょうの給食は
ごま味噌ラーメン、牛乳、焼き餃子、切り干し大根の中華和えです。

今日は寒い日にぴったり!ごまがたっぷり「ごま味噌ラーメン」です。今回スープには、にらの代わりに今がおいしいチンゲン菜を使いました。

チンゲン菜は中国から伝わりました。当時,日本にある野菜にはない食感と味,見た目やめずらしさもあったことから広まり,今では定番となった中国野菜です。群馬県でも生産されています。一年中出回りますが、晩秋から1月くらいまでが旬といわれています。白菜の仲間でくせがないことから、中華料理に限らず、どんな料理にも合います。

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1/12 今日の給食

きょうの給食は、
わかめごはん、牛乳、さわらの竜田揚げ、さっぱり和え、きのこ汁です。

きょうは和食こんだてです。お箸を使い、食器を正しくならべ、姿勢よく食べられるようになれると良いですね。

竜田揚げにはサワラを使いました。サワラは漢字で「鰆」と書くように、春を告げる魚と言われていますが、関東では秋から冬に獲れる脂がのったサワラを「寒鰆」と呼んで珍重します。サワラはさっぱりした味わいでくせがないので、魚が苦手な人も食べやすいメニューです。
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1/11 今日の給食

きょうの給食は、
ごはん、牛乳、麻婆肉じゃが、大豆サラダ、アセロラゼリーです。

新しい年が明け、3学期の給食が始まりました。
今年も子どもたちにとって魅力ある、おいしい給食の提供に励んでいきますので、どうぞよろしくお願いします。

3学期スタートの給食は、附属小定番の人気メニュー「麻婆肉じゃが」です。ごはんにぴったり味付けに仕上がっています。そのまま食べても、ごはんにかけてもおいしくしっかり食べられると思います。また副菜は、ひきわり大豆とツナがたっぷり入った「大豆サラダ」にしました。大豆にはたんぱく質の他に、必須アミノ酸がバランスよく含まれています。

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12/22 今日の給食

きょうの給食は、
ココアパン、牛乳、ポトフ、れんこんのさっぱりサラダ、みかんです。

「ポトフ」はフランスの家庭料理として親しまれてきました。フランス語で「pot(ポー)」は鍋、「feu(フ)」は火を表し、「火にかけた鍋」という意味を表します。日本でいう「おでん」のような存在の煮込み料理で、大きく切った野菜やウインナーを、釜でコトコト煮込みました。

きょうで2学期の給食が終わります。
給食を通し、子どもたちが好きな食べ物や料理が増えるきっかけを作ることができていたら、嬉しい限りです。
3学期も子どもたちにとって、魅力ある安心、安全な給食を提供していきます。来年も引き続きよろしくお願いします。
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12/21 今日の給食

きょうの給食は、
わかめごはん、牛乳、モミチキ、花野菜サラダ、星のスープ、セレクトデザートです。

例年、子どもたちが楽しみにしている「クリスマス献立」の登場です。
「モミチキ」は、もみの木を象ったフライドチキンです。またクリスマスカラー(赤・緑)の野菜と星のパスタをスープに入れました。チンゲン菜、パプリカ、玉ねぎにウインナーが入っています。
一足早いクリスマス献立を残さず食べてくれると嬉しいです。


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12/20 今日の給食

きょうの給食は、
ごはん、牛乳、きんぴらつくね、ほうれん草のおかかマヨネーズ和え、かぼちゃほうとうです。

寒い日が続いています。からだの中から温まる「かぼちゃほうとう」の登場です。

かぼちゃほうとうは山梨県の郷土料理です。山梨のほうとうには、かぼちゃはかかせないといいます。だし汁にかぼちゃ,にんじん,長ねぎなどの季節の野菜と,小麦粉で作る平打ち麺を入れて煮込み,味噌で味付けをします。戦国時代の武将武田信玄が、自分の刀で食材を切ったことから、宝刀(ほうとう)と名付けられたという説があります。

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12/19 今日の給食

きょうの給食は、
ごはん、牛乳、こぎつねごはんの具、さわらの西京漬け、ブロッコリーのごま和え、飛鳥汁、冬至デザート(はちみつゆずゼリー)です。

今学期最後の食育の日こんだてとなりました。放送では今が旬のブロッコリー、寒い日にぴったりの飛鳥汁、そしてデザート名にある冬至についてお話します。

「飛鳥汁」は奈良県の飛鳥地方に伝わる郷土料理で、鶏肉と野菜を煮込み、牛乳と味噌で仕上げます。今から1300年ほど前の飛鳥時代に、中国から来たお坊さんが牛乳で鍋料理を作ったことが始まりとされています。

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12/16 今日の給食

きょうの給食は、
ごはん、牛乳、五目野菜の麻婆豆腐、バンバンジー、りんごです。
きのこを中心に今が旬の小松菜も入った、野菜たっぷりの麻婆豆腐は、ごはんにのせて食べてもおいしい味付けに仕上がっています。

今季最後のりんごは長野県産の「サンフジ」が届きました。蜜がたっぷりでとても甘いりんごです。カリウムが豊富で、とり過ぎたナトリウムを体外に排出してくれます。また、水溶性食物繊維のペクチンも多いことから、便秘を改善してくれる働きもあります。


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12/15 今日の給食

きょうの給食は、
ごはん、牛乳、さんまの生姜煮、こんにゃくのきんぴら、味噌汁です。

きょうは魚を主菜とした和食こんだてです。おはしを使って、ごはんとおかずをバランスよく食べられると良いですね。

年々サンマの漁獲量が減っており、給食に取り入れるのが難しくなっています。地球全体の気候変動のため、日本の沿岸の海水温が高くなり、比較的冷たい海を好むサンマが近寄らなくなってきたことなどが影響しているようです。
毎日食材が滞りなく届くことや、目の前にある食事に感謝の気持ちを持って「いただきます」が言えるよう、給食を通して子どもたちに伝えていきたいものです。

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12/14 今日の給食

きょうの給食は、
ごはん、牛乳、肉じゃが、れんこんサラダ、みかんです。

甘辛い味付けの「肉じゃが」は、子どもたちが好きなメニューの一つです。

サラダに使われているれんこんは冬が旬の野菜です。主な栄養素として、ビタミンCや食物繊維、ポリフェノールを含んでいます。またビタミンをでんぷんが守るため、加熱しても損失しにくいのが特徴です。本来は生食もできる野菜なので、栄養分を損なわないよう、加熱時間は短めにするのがおすすめです。
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12/13 今日の給食

きょうの給食は、
揚げパン(きなこ)、牛乳、ポークビーンズ、キャロットサラダ、ヨーグルトです。

2学期末のお楽しみこんだてのひとつ「揚げパン」の登場です。
朝、給食室前を通る子どもたちは、献立表を見た後、楽しみにしている様子が伺えました。大きな回転釜にパンを入れ、一つずつていねいに揚げた後、きな粉砂糖をまぶします。

揚げパンは、戦後の東京大田区で生まれました。病気で休んだ子のために、固くなったパンを油で揚げて砂糖をまぶし、届けたことがはじまりといわれています。
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12/12 今日の給食

きょうの給食は,
鶏南蛮風うどん,牛乳,厚焼き卵,冬野菜の和え物です。

「冬野菜の和え物」には,今が旬のれんこん,水菜,カリフラワーが使われています。今はブロッコリーが中心ですが,カリフラワーは戦後の食生活の洋風化と共に普及しました。カリフラワーはブロッコリーやキャベツと同じなかまで「花キャベツ」とも呼ばれています。甘みが強く,ビタミンCが多いのが特徴で,アメリカでは,ゆでずにそのまま生で食べるそうです。
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12/9 今日の給食

きょうの給食は、
さくらごはん、牛乳、鶏のから揚げ、白菜のぱりぱり和え、けんちん汁です。

「けんちん汁」は神奈川県の郷土料理です。日本各地で食べられていますが,鎌倉にある建長寺では700年以上も前から伝わる料理です。建長寺で修業したお坊さんが日本各地に派遣されるとともに全国に広まっていったそうです。建長寺のけんちん汁は精進料理であるため,昆布やしいたけからだしをとります。また,けんちん汁に多くの野菜が使われるのは,他で作られた精進料理で余った野菜くずを無駄にせず,作ったからだそうです。給食には,かつお節のだしとぶた肉が使われています。
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12/8 今日の給食

きょうの給食は、
ごはん、牛乳、厚揚げのピリ辛炒め、小松菜の中華風和え物、りんごです。

りんごは青森県産のサンふじです。みつが入っていてとてもおいしいりんごを届けていただきました。

小松菜は1年中出回りますが、冬が一番おいしく食べられます。緑黄色野菜の中でも小松菜は栄養価が高く、免疫力をアップさせるベータカロテンがたっぷりです。小松菜はかつて「冬菜,雪菜」と呼ばれていたように、厳しい冬にも緑を保ち、栄養分をたくわえて、私たちに恵みをくれる野菜です。


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12/7 今日の給食

きょうの給食は、
ごはん、牛乳、ほっけの一夜干し、揚げじゃがいものそぼろあん、あったま汁です。

きょうの「あったま汁」は、群馬県甘楽郡下仁田地区に伝わる郷土料理です。下仁田町の特産品である下仁田ねぎを使い、にんにくや白菜,鶏肉など、寒い季節にからだを温める具だくさんの汁として伝わっています。
普段給食では長ねぎを使いますが、きょうは今が最盛期を迎えている下仁田ねぎを使いました。下仁田ねぎは熱を通すと甘くなり、その風味ととろりとした食感がおいしいねぎです。
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12/6 今日の給食

きょうの給食は、
ミルクパン、牛乳、チキンナゲット、グリーンサラダ、きのこのクリームスープです。

冬本番の寒さになってきました。寒い日は、スープなど温かい汁物が恋しくなります。きょうはミルクパンにも合う「きのこのクリームスープ」です。

きのこはエリンギとしめじを使いました。市場に出回っているきのこのほとんどは栽培されたきのこで、中でもエリンギは日本では自生しておらず、1990年に入ってから人工栽培されるようになりました。弾力があってコリコリとした食感がアワビに似ていることから、「白あわびたけ」とも呼ばれます。

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12/5 今日の給食

きょうの給食は、
玄米ごはん、牛乳、ビタミンたっぷりカレー、キャベツのマスタードサラダです。

急に寒くなり、からだの不調を感じる人が増えているようです。
元気に冬を過ごすために、食事をしっかりとり、からだの中から免疫力をアップさせたいものです。

きょうのカレーは「ビタミンたっぷりカレー」です。カレーの定番野菜(玉ねぎ、人参、じゃがいも)にブロッコリー、かぼちゃ、トマト缶を加えました。かぼちゃ、ブロッコリー、人参はベータカロテンが豊富で、鼻やのどの粘膜を守り、免疫力を高めてくれます。またトマト缶を入れるとコクが出るので、いつもと違った味わいが楽しめるカレーです。

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