寒さ厳しいお天気でしたが、３年生が校庭で短なわとびにチャレンジしていました。先生の師範に見様見真似でチャレンジしたり、「○○するとできそうだよ」とアドバイスを伝え合ったりする姿がありました。「□□な跳び方を発明した！」と自分なりの工夫した跳び方を発表している姿もありました。素敵な学びの姿でした。

４年生の図工の授業はギコギコのこぎりに挑戦中です。のこぎりの使い方を尋ねると「引く時に切れる」と…のこぎりは刃物です。周りを見て扱いに十分に注意して作業することを確認して取り組んでいました。そしてトントンは…金づちです。自分のイメージした作品をのこぎりや金づちを使いながら制作しています。どんな作品になるのか…個別懇談会でご覧いただく予定です。お楽しみに！

９０歳になる地域の方が５年生のある学級に特別なお話をしてくださいました。「満州に行った経験から」当時のお話を伺いました。会場の大日向公民館には開拓記念室もあり、見学もさせていただきました。森だった土地を切り拓いて今の大日向を作ったこと、日本に引き揚げてきたのは５年生と同じころだったこと等…どんなものを食べていたのか？どんな生活ぶりだったのか？子どもたちからもたくさんの質問がありました。お時間を作っていただき、お話をいただいた講師の先生方、ありがとうございました。

西部小学校を様々な場面で支えてくれている６年生が卒業記念写真を撮影していました。また、先生方も休み時間を活用して撮影をしました。もうそんな時期なのかなぁ…と少し寂しさを感じてしまいましたが…まとめの時期を大切にしていきたいと思っています。

寒さが厳しい朝でした。雪化粧をした浅間山が見守る中、班長を中心に集団登校してくる児童の姿がありました。横断歩道では班長さんが全員が渡るのを見届け、一人一人が止まってくださった自動車にあいさつをしている姿に出会いました。軽井沢の子どもたちの素敵な姿の１つだと思っています。