12/15 5年生・体育「ハーフコートバスケットボール」

 朝から今季一番の寒さを記録した12月15日(水)、ハーフコートバスケットボールの取材を行いました。授業の進行度の関係により、3時間目の1組は練習試合、4時間目の3組と5時間目の2組は大会でした。
ハーフコートバスケットとは、各チーム4〜5人編成で、バスケットボールコート半分の広さを利用して、攻撃3人守備2人での4分間試合を行います。また通常のバスケットボールとは異なり、ドリブルではなくパス回しのみで試合が展開し、ボールがゴールのリングに当たると1点、入ると2点得点が入ります。4分経過後攻守が交代します。

1組は2回目の練習だったため、子どもたちの意見によりパスの強化となりました。まず、各チームでパス練習を行い、練習試合を行いました。その後の話し合いの場で、「フェイントをかけると良い」や「コートを広く使う」や「いかにボールを落とされないか」など活発な意見交換がなされていました。それらを踏まえて再度パス練習、練習試合を行う事で全体のパスの精度が格段に上がっていました。次回は守備とシュートに重点を置くそうです。

3組では、「にやにや楽しみ得点をかせごう!!」をめあてに試合を行いました。チーム名「Smile 」「ワンニャン」「Dio the world」「Play’s Bask」「大日本帝國」「The Night」「からふるレインボー」「自由の阿修羅」に分かれて総当たり戦に臨みました。
2組では、「今までの学習を活かして楽しもう」を目標に試合を行いました。チーム名「阿部ンジャーズ」「Victory nap」「魔世狗利」「ポップコーン」「スロー」「レッツゴーバナナチーム」「世界とりにきました」「シュートチーム」に分かれて総当たり戦を行いました。
攻撃側は、敵のいない場所を見つけてコート内を走り、味方にパスを回してシュートに持ち込むことを意識し、チーム内で指示を出しコミュニケーションを取る大きな声が飛び交っていました。また、守備側も、次にどこにパスが回るのかを予測しながら、コート内を駆け回る姿が見られました。各チームとも、効率よく高得点をあげるか、シュートに持ち込むかを独自の作戦を練り実戦、協力しあう様子が見えました。両クラスとも試合終了後はエア握手で健闘を讃え合っていました。大会は次回も続く予定です。
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12/3 4年生・くすの木タイム「笑いで 幸せ 運び隊」

今年度の第4学年のくすのきタイムでは、コロナ禍で元気のなくなった人たちを笑わせて、明るく元気にしよう!という思いで「お笑い」をテーマに取り組んでいます。
 12月2日には、群馬県住みます芸人のアンカンミンカンさんを講師にお招きして「お笑い」について学びました。2回目の講習となる今回は、子どもたちが考えたネタを披露するとういことで、子どもたちは緊張しながらも、目を輝かせワクワクした様子でした。
 
 1組では、事前に6年生に発表した時の改善点について話し合い、それを踏まえて各グループでネタの内容を考えていました。みんなの前で緊張する中、登場の仕方やアクションを工夫するなど努力の成果が発揮されていました。アンカンミンカンさんのアドバイスでは、演じていない人も真剣に話を聞き、笑いがあふれる時間となりました。
 
 2組では、皆んな一生懸命に取り組んだ成果を発揮し、たくさん笑って頂けました。出番待ちでは緊張していましたが、本番ではしっかり披露することができました。当日ネタを作り直したグループやアドリブを加えたグループ等、各グループとても盛り上がり笑いの絶えない時間でした。これからも、どんな時も「一日一笑」を忘れず過ごしてくれることと思います。
 
 3組では、今回のお笑いをコントとマンザイを掛けわせて「マント」という呼び名で取り組んできました。ネタの披露では、自分の出番を忘れてしまうというハプニングで笑いが出たり、iPadで音響効果を使ったり、手作りの小道具を使ったり、各グループ工夫をした「マント」が見られました。

 講習は各クラス3回に分けて行われましたが、アンカンミンカンさんからは、各クラスごとに、丁寧に的確なアドバイスをして頂くことが出来ました。アドバイスを聞いている子どもたちの表情は、とても真剣でした。アンカンミンカンさんがお手本を見せて下さった場面では、笑いがどっとあふれて、楽しい雰囲気で講習を終えることが出来ました。3学期には、今まで取組んできた成果を発表する機会もあるようです。子どもたちの成長が楽しみですね。みんなが笑顔になれますように。
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