最新更新日:2024/05/01
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3学期終業式の話

 今日で3学期が終わります。1月10日にスタートし、47日間みんなで生活してきました。その3学期を振り返っての発表では、1年生と4年生の二人が発表してくれました。自分の3学期に頑張ってきたことや自分の3学期の生活を振り返ることができていましたね。とても素晴らしい発表でした。
 この3学期は今の学年の仕上げと次の学年になるための準備をするときという話もしました。また3学期は自分で決めたことをとことんやってみましょうと話をしましたね。
 「ありがとう!をたくさん伝えよう」はどうでしたか?
 先生が3学期の間、皆さんを見ていて、この約束が3学期はしっかり守れていたと思います。先生もたくさんありがとうをもらいました。
そしてもう一つの約束については、この写真でお話しします。
 この写真は何かわかりますね。そうです。6年生を送る会です。6年生の皆さんは、4年生からコロナウイルスの影響で全校が集まってこの会を開くことができませんでしたね。早くみんなが集まってできないかなぁとずっと先生も思っていましたが、ようやくその願いが叶いました。
 この6年生を送る会は、6年生に今までの感謝の気持ちとご卒業おめでとう。☆中学校でも頑張ってくださいという気持ちを伝える大切な会でした。そのために皆さんはクラスでたくさん練習して、発表してくれました。
 当日は残念ながら2年生の皆さんの発表は聞けませんでしたが、先日発表しているところを見させて頂いたら、とっても元気な歌声と、呼びかけができていました。
ここで他の学年の頑張りも見てみましょう。
どの学年の発表もとても素晴らしく、その頑張る姿から、もう次の学年になる準備ができているなぁと感じました。
 また6年生の発表も素晴らしい合唱でしたね。中学生と同じくらいの歌声になっていましたね。
 そしてその6年生とも明日の卒業式でお別れです。卒業式も全校の皆さんが参加して行います。学校の中で大切な式になります。明日の式でも歌を歌ったり、呼びかけをしたりと頑張るところがあると思います。6年生の皆さんの心が温かくなるような卒業式にしてあげましょう。

 さて今日、担任の先生から通知表を先生から頂くと思います。3学期の通知表は、修了証にもなっています。
今の学年の勉強ができるようになりました。4月からは次の学年で頑張りましょうという、大切な証(あかし)です。ですからこの通知表はとっても大切なものです。
この学年の学習ができるようになったのは、もちろん皆さんが頑張ったわけですが、自分だけの力ではありませんね。皆さんを応援してくれたり,助けてくれたりした先生方やおうちの人のおかげですよね。
 通知表を教室で先生からいただくとき、おうちの人に渡すとき、必ず、「1年間、ありがとうございました。」という感謝の気持ち(ありがとうの気持ち)を言葉に表してほしいと思います。

 3月17日からは、春休みになります。交通事故に遭わない、怪我をしないは当然ですが、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスの影響は春休み中もまだ続きます。皆さんや家族が感染しないように、手洗い・マスク・換気、またソーシャルディスタンスをとった生活をして楽しい休みにしてください。
4月6日に新しい学年で、元気に登校してください。

以上で話を終わりにします。

仕上げ(しあげ)と準備(じゅんび)すすんでいますか?

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 この写真の不思議な模様はいったいなにかわかりますか?
 これは、東部小の北側に何本もヒマラヤスギがありますよね。昨年、その中の数本が残念なことに枯れてしまっていたので、倒れると危険ということで切っていただきました。
 そのヒマラヤスギの切り口を見ると円形のしましま模様がありますね。この縞模様を「年輪」と呼びます。
 年輪というのは、一年間ごとに輪が順に増えていきます。この縞模様は、春から夏、秋と木が成長して、ちょうど今のような寒い冬を過ごすとできるそうです。☆この木は、この模様が60個くらいありました。ということは、60さいくらいの木だったようです。
軽井沢の冬はとっても寒いですよね。その寒さに負けないように頑張った足跡が、この年輪なのです。ヒマラヤスギは冬に何を頑張っているかというと、春になったら伸ばす新しい芽の中に栄養を蓄えているのです。そして春になった時にその栄養を使ってぐんぐんと伸びていくのです。

 3学期のスタートの時に、3学期は今の学年の仕上げと次の学年になるための準備をするときという話もしました。また3学期は自分で決めたことをとことんやってみましょうと話をしましたね。皆さんは頑張れていますか?冬の頑張りでエネルギーを蓄えて、春になったら元気にスタートできるように準備しておきましょう。
 「ありがとう!をたくさん伝えよう」はどうですか?実は先生は、最近とってもうれしいことがありました。お昼休みにお魚の水槽をきれいにしているとき、「先生。ありがとうございます。」という言葉をかけてくれた人がいました。先生はとってもうれしくて、心がぽかぽかして温かくなりました。先生も思わず「ありがとうございます」とお返しの言葉をかけました。その時,ありがとうは心を温かくしてくれて、笑顔にしてくれる魔法の言葉だなぁと思いました。皆さんも周りの人にたくさん魔法をかけてあげましょう。

 先週、節分があって、季節はもう春が始まっています。残された日を大切につかって、皆さんも、4月の進級、進学に向けて心・頭・体の栄養を蓄えて、準備をしていきましょう。


3学期にがんばることは 何(なに)かな?

 冬休みは楽しく過ごせましたか。3学期に皆さんの元気な笑顔を見ることができてとてもうれしいです。
さて3学期が始まります。この学期は1年で一番短い学期です。さて早速ですが皆さんに質問です。3学期は、何と何を頑張る学期ですか?
 先生が皆さんにやって欲しいことは、「仕上げ」と「準備」 です。4月から1つ上の学年にジャンプするために、しっかり仕上げと準備をしておきましょう
 6年生は、いよいよ中学生です。小学校生活の最後の仕上げと中学生になる準備をしましょう。
 5年生は、6年生のいいところをいっぱい見て東部小のリーダーになる準備をしてください。
 4年生、3年生、2年生は、特に勉強面で苦手なところ、わからないところを3学期のうちにできるようにしてください。
 1年生は、あいさつやお話の聞き方「聴く」など、新入生にお手本を見せられるようにしてください。
 では全校の皆さんが仕上げと準備をうまくできるようにするためにやってみて欲しいことを話します。それは、「自分で決めたことをとことんやる!」です。先生やお家の人から次の学年になるために頑張ってみたらと言われたことの中から、自分で1つ決めましょう。そしてその決めたことをとことんやってみましょう。たとえば、

・わすれものをしない。    ・大きな声であいさつをする。
・友だちや家族の手伝いをする。
・そうじや当番(とうばん)の仕事をがんばる。
・友だちや先生の話をさいごまで聴く。     ・自分で考える。
 
などです。あきらめずに頑張り続けることで、苦手だったこともできるようになるはずです。決めたことを続けられるようにするためには、「自分で決める」が大切です。誰かから言われたからでなく、「自分で決めたから」という気持ちをもって「こつこつ」頑張って仕上げと準備をして欲しいと思います。

 そしてもう一つ、全校の皆さんで3学期に頑張って欲しいことをお話しします。それは、「ありがとう!をたくさん伝えよう」です。
皆さんが毎日安心して生活できたり、クラスで楽しく勉強できたりできるのは、お家の人や先生や友だち、皆さんの周りにいるたくさんの人に助けてもらっています。また勉強をしているときに助けてくれたり、一緒に考えてくれたりすることもありますよね。小さなことでも自分のために何かしてくれた人がいたら、「ありがとう」を必ず伝えましょう。
 「ありがとう」は相手を笑顔にできる、人と人の気持ちをつないでくれる大切な言葉です。その人と気持ちがつながれば楽しく対話ができるようになります。3学期は、この言葉をたくさん伝えて、東部小の皆さんがたくさん対話をして「にこにこ」「わくわく」できるようになって欲しいと思います。

 3学期も「にこにこ わくわく こつこつ」を合言葉にみんなで一緒に頑張っていきましょう。

2学期終業式の話 たくさん「わくわく」できたかな?

 2学期の始業式の時に「2学期は勉強や練習をするとき、皆さんが「わくわく」した気持ちになれるように、☆友達と一緒に考えたり、話し合ったりすることをたくさん取り入れていきます」と話しました。そして2学期は、勉強や児童会活動などで☆クラスの仲間やたてわり班で話し合ったり、活動したりする場面をふやすように先生達が工夫をしてくれました。皆さんは、2学期には「わくわく」した気持ちになれましたか?
 そこで2学期の皆さんの様子ですが、2学期は、授業の中で友達と教えあったり、相談して取り組んだりする様子がたくさん見られるようになりました。友達と話し合っている時の皆さんの顔には、わくわくがたくさんありました。
 授業中の話し合いの様子を見させてもらうと、相手の意見を最後までしっかり聞く姿や自分の思っていることを相手にうまく伝わるように頑張る人が高学年だけでなく、低学年も多くなりました。とても話し合いが上手になったと思います。
 授業中の皆さんの様子からは、授業に集中できている人や、自分一人で考えて、進められるようになっている人が多くなってきています。
 また、2学期はたてわり班活動の一つとして、たてわり班清掃を行いました。掃除場所では学年の仲間同士で、「これは僕がやるから、こちらをお願い」といったお互いに協力し合って清掃していてすごいなぁと思いました。この清掃は、また続けていきたいなぁと思いました。
 この清掃以外でも、なかよし対話やなかよし体育、軽東祭と学年の違う人たちと一緒に話したり、活動したりすることが2学期にはいろいろとありました。この活動を進めていく内に、高学年の人は、低学年の皆さんへの話し方や、見本の見せ方などがどんどんうまくなってきて、高学年の皆さんが頼もしくなったなぁと感じました。またそんな高学年の皆さんの様子をみていた低学年の皆さんは、高学年のお兄さん,お姉さんのようになりたいと思う人が増えてきて、自分たちのだけで活動しているときに、リーダーになれる人が増えてきました。
 2学期は全校の皆さんがわくわくしながら、たくさん頑張って、成長した姿がたくさん見ることができました。これからも「にこにこ」「わくわく」「こつこつ」頑張る東部っ子で頑張りましょう。
 さて明日から冬休みになります。14日間の休みです。冬休みは大晦日やお正月と楽しいことがいっぱいあります。規則正しい生活をして、病気になったり怪我をしたりすることなく、笑顔があふれ、充実した冬休みを過ごしてほしいと思います。 そのために、みんなで約束しておきたいことが3つあります。
 一つ目は、「大そうじのお手伝いをする。」です。お休みの前半は、どこのお家でも大そうじをすると思います。大人だけの仕事ではありません。みなさんも家族の一員として、新年を気持ちよくむかえるために、しっかりおそうじをしてください。
 2つ目は、「けがをしたり,事故にあったり,病気になったりしないように気をつける。」
せっかく楽しいことがある冬休みです。楽しく過ごせるように気を付けましょう。またうがい,手洗い、マスクを忘れずに続けてください。
 3つ目は、「元気な声であいさつをしよう。」です。今はマスクをして話したり、挨拶をしたりしていますよね。本当なら挨拶と一緒に笑顔も見せることができると、とっても嬉しい気持ちになるのですが、今はマスクで笑顔が見えません。笑顔の代わりに挨拶の声で気持ちを伝えるようにしましょう。
 それでは、明日からの冬休み、みんなよい思い出をつくってください。
1月10日(火)に、みんなの元気な笑顔に会えるのを、先生たちみんなで楽しみにしています。

縦割り班ってなんでやるんだろう?

 東部小学校では、縦割り班をつくっていろいろな活動をしてきました。今年も4月に顔合わせをしましたね。最近はコロナウイルスの影響があってうまくできていませんでしたが、2学期になって少しずつできそうになってきたので、これから少しずつ始めていこうと思います。

 ところで、縦割り班でいろいろと活動しているけど、なんでこんな活動をするの?と思っている人がいると思いますので、今日は縦割り班でいろいろ活動するとどんないいことがあるかを皆さんにお話ししたいと思います。

 例えば、縦割り班でゲームをしているとします。その時「あれ?これどうしたらいいの?」「どうやったらうまくいくの?」と困ってしまうことがあると思います。そんな時、同じグループのお兄さんやお姉さんが「こうやればいいよ」「こうやってごらん」と助けてくれたり、教えてくれたりするととってもうれしいですよね。その時に「お兄さんやお姉さんはすごいなぁ」「あんなお兄さん,お姉さんになりたい」と思う人がいると思います。「お兄さん・お姉さんと次も一緒にやってみたい」と「チャレンジしてみたい」という「わくわく」した気持ちがわいてくると思います。

 またお兄さん・お姉さんは、困っている小さい仲間のために手伝ったり、やって見せたりして、うまくいっている年下の仲間を見ると、年下だけでなく、困っている人がいたら助けてあげなきゃという「思いやり」の気持ちがだんだん大きくなってきます。やがて困っている「人のために何かしたいなぁ」という気持ちにも変わっていく人もいます。また、一緒に掃除をしたり、遊ぶときも「見本になるようにしよう」と思っているうちに、行動が変わってくると思います。

 このように縦割り班で活動していくと、年上の人も、年下の人にも良くなることがあります。そこで、これからは以前話した話し合い活動に加えて、縦割り班での活動を児童会の活動や朝の時間などに取り入れていきたいと思います。昨日の児童会でも、6年生の皆さんが新しい委員に上手に仕事を教えていました。聞いていてとってもわかりやすかったです。こんなふうにいろいろな学年で一緒に行う活動を大切にして、みんなで「わくわく」しましょう。


友だちと話し合いしていますか?

2学期にたくさん取り入れていくことに、「話し合い」のことを話しました。
クラスではどうでしょうか?

ところで、友達と話し合いをやっていたときや相談しているときこんな人いませんか
 自分の意見は話すけど、友達の意見を聞かない
 自分と違う意見をいう友達に「そうじゃないよ」と強く言う
 話し合っているとイライラしている

 こんな風になってしまう人の本当の気持ちはいろいろとあると思いますが、友達の意見よりも、自分の意見の方がいい考えまたは正しいと思っている。その友達に負けたくない、周りから違うと言われたくないと思っている人が多いのではないかと思います。
2学期に頑張って欲しい、「話し合うこと」は、相手と勝ち負けを決めることではありません。
「話し合うこと」は、お互いに意見を出し合って、もっといい意見を見つけるためにすることです。もし話し合いで友達に勝つことが大事と思っている人がいたら、いつの間にか自分の意見を聞いてくれなくなったり、一緒に話し合ってくれる人が少なくなったりするかもしれません
 話し合いをしているときの、友達の意見は、新しい発見できる大事な宝物です。
友達のたくさんの意見を聞けば聞くほど、自分と同じ意見だけでなく、自分と違うひらめきがたくさんあることに気付くことができるからです。

 そこで、東部小での「話し合い」では1学期にも話した「目と心をつかってきく」が大切です。それに加えて、友達の意見を聞いたら、いいところを見つける。そして「なるほど」「そうだね」「いいね」と言ってあげましょう。言われた相手は、きっと笑顔になると思います。そして「次も一緒に話し合いたいなぁ」という気持ちが生まれてくるはずです。
 話し合いができる友達がたくさんいると、いろいろなひらめきをもらえて、たくさん意見が言えるようになります。頑張ってみましょう。

2学期始業式の話 みんなで「わくわく」しよう!

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 6月にみんなで植えたひまわりは、ぐんぐんと大きくなって、こんなにきれいな花を咲かせてくれました。ひまわりがたくさん咲いている時は、ちょうど夏休み中でしたが、皆さんは見ることができましたか?
先生は、夏休み中にこのひまわりの花を見ていると、東部小の皆さんの元気な笑顔に見えてきて、早く皆さんの元気な笑顔に会いたいなぁと思いました。同じように東部小の先生たちも皆さんの元気な笑顔に会えるのをずっと待っていました。久しぶりに皆さんの元気な姿が見ることができてとてもうれしいです。

 さて、今日から2学期が始まります。今年の東部小の頑張る合言葉の「にこにこ」「わくわく」「こつこつ」の3つの中の「わくわく」について話をしようと思います。なんか楽しいことをやっていると「わくわく」しますよね。2学期は皆さんに「わくわく」する時間をたくさん過ごしてほしいなぁと思います。
例えば教室で勉強しているとき、自分一人で考えてみると、「ここまではわかるのだけどなぁ」と困ってしまうことがあります。そんな時、同じように困っていた隣の友達と話し合うと、なんと二人のひらめきを合わせると、すごいひらめきが生まれて、すごいことを見つけられることがあります。こうやって友達と話したり、一緒に考えたりすることで、自分だけではうまくできなかったことができるようになって、「わくわく」した気持ちになれます。
 また、これから運動会の練習が始まります。「こつこつ」とあきらめずに練習をしていても「うまくいかないなぁ」と思ったとき、友達と一緒に「なんかうまくできる方法ないかなぁ」と相談すると「なるほど!」というひらめきが生まれてうまくできるようになるかもしれません。こんな風に「わくわく」した気持ちになると、「つまらないなぁ」と感じていたことが「もう少し頑張ってみよう」という気持ちになれると思います。そこで2学期は勉強や練習をするとき、皆さんが「わくわく」した気持ちになれるように、友達と一緒に考えたり、話し合ったりすることをたくさん取り入れていきたいと思います。そして、みんなでたくさんのひらめきや発見をして一緒にいろいろなことができるようになって欲しいと思います。
 2学期もみんなで一緒に頑張る東部っ子「にこにこ」「わくわく」「こつこつ」を合言葉にして頑張りましょう。
 最後に、夏休み中もコロナウイルスに感染して県内でたくさんの人が大変な思いをしました。今の状態では、このウイルスに感染することは、確実に防ぐことはできない状態です。
 また感染した人はとっても苦しい思いをしました。今も感染してつらい思いをしている人がいます。また一緒に住んでいる家族の人も同じです。そういった大変な思いをした人が、さらに悲しい思いをすることのないようにして欲しいと思います。
2学期も今まで通りにできない時があると思いますが、感染した人が悪いわけではありません。悪いのはコロナウイルスです。今の状態でできることを一生懸命やって、このピンチをみんなで乗り越えて生きましょう。

1学期 終業式の話「にこにこ」「わくわく」「こつこつ」できたかな?

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 今日は1学期最後の登校日、終業式です。1年生にとっては初めての終業式ですね。
コロナウイルス感染が急にひどくなったので、集まって、皆さんの前で話す予定でしたが、残念ですが、皆さんの安全を考えて、このような形にしました。
さて6月にみんなで植えたひまわりも、ぐんぐんと大きくなって、皆さんよりも大きくなってきました。皆さんもひまわりと同じように4月よりも大きく成長していますね。
さて1学期は、全校の皆さんは楽しく学校で過ごすことができましたか?
 皆さんにアンケートをさせてもらったら、なんと88%、全校の皆さんは142人いますから、125人の人が、楽しかったと答えてくれました。2学期はこの人数がもっと増えるような学校にみんなでしていきましょう。
 4月の始業式では、「にこにこ」「わくわく」「こつこつ」でみんな一緒に頑張る東部っ子になろうと話しました。みんなが「にこにこ」笑顔になるために、「目と心を遣って話をきこう」をお願いしましたね。
 そのきき方ができていた時の写真です。
1つ目は、お家の方の読み聞かせです。体をしっかりと読んで頂いている方を見ていますね。2つ目は、この集会です。集会で発表してくれた人もいましたね。その人の方をしっかりと見ていますね。この集会では、6年生の話のきき方が特に素晴らしかったです。さすが6年生です。
 また「こつこつ」では、あきらめずにこつこつ頑張ることを話ししました。
音楽会に向けてどの学年も頑張って練習して素晴らしい演奏を発表してくれました。
その中でも金管クラブの皆さんは、少ない練習時間を最後まであきらめずに取り組んで発表してくれました。全校の皆さんに「こつこつ」頑張ることは大切だよと教えてくれましたね。本当にありがとう。
 これだけではなく、1学期にたくさん皆さんが「にこにこ」「こつこつ」を大切に頑張っている姿をみることができました。その頑張りの姿は、これから渡される「通知表」に担任の先生が具体的に温かい言葉で書かれています。読んでいると、校長先生も自分のことのように嬉しくなってきました。
 さて今日は、担任の先生方からみなさんに「通知表」が渡されます。いつもお話しすることですが、皆さんにやって欲しいことがあります。
それは、通知表を教室で先生からいただくとき、おうちの人に渡すとき、必ず、「1学期、ありがとうございました。」という感謝の気持ち(ありがとうの気持ち)を言葉に表してほしいと思います。皆さんが元気に頑張れたのは、皆さんを応援してくれたり、助けてくれたりしているおうちの人や先生方のおかげですよね。忘れずにお礼を言いましょう。
 さあ、明日からはいよいよ、長い夏休みが始まります。楽しみが多い夏休みをすばらしいものにするために、校長先生と三つ、約束をしましょう。
1 すすんで○○する夏休みにする。(あいさつ、お手伝い、ごみ拾い、宿題)
2 けがをしたり、事故にあったり、病気になったりしないように気をつける。
   (手洗い、うがい、マスク)
3 こまったことがあったら、すぐにおうちの人に話す。

それでは、明日からの夏休み、みんなよい思い出をつくってください。8月24日(水)に、みんなの元気な笑顔に会えるのを、先生たちみんなで楽しみにしています。

みんな「こつこつ」頑張れているかな?

 今年の東部小の頑張る合言葉に「にこにこ」「わくわく」「こつこつ」の3つがあります。今日はその2つ目の「こつこつ」について話したいと思います。
 今月は音楽会がありますね。音楽会の発表に向けて毎日頑張って練習していますね。鍵盤ハーモニカやリコーダー,アコーディオンや木琴,大太鼓と初めてその楽器に挑戦している人が多いと思います。
 その練習している姿を見ていると、楽器が大好きで得意な人もいますが、ちょっと苦手な人もいますね。
 ところで皆さんは、うさぎとかめのおとぎ話を知っていますか。うさぎとかめが、山の頂上を目指して競争をしますが、途中でうさぎが居眠りをしたことで、かめが先にゴールして勝てたというお話です。
 皆さんはこのお話のうさぎさんになっていないでしょうか?ちょっとだけ練習して、うまくできたからあとは休んでいると、何度も同じ部分を繰り返し練習している人にいつの間にか抜かされてしまうことがあります。
 このお話のように、最初は絶対勝てないなぁと思っていても、あきらめずに「こつこつ」と頑張っていけば、追い越せるような力をつけることができるのです。
このお話は楽器の練習だけでなく、勉強や運動などいろいろなことに当てはまります。うまくできるようになりたかったら、あきらめず「こつこつ」続けていけば、必ず力がついてきます。うさぎさんのようにしていては、力はついてこないのです。
 東部小の皆さんには、この『あきらめずに「こつこつ」頑張る』を大切にしていって欲しいなぁと思います。音楽会に向けて、「こつこつ」頑張っている人は、きっと発表する頃には、とても上手になっていると思います。そんな素晴らしい演奏を音楽会では聞くことができるのを楽しみにしています。頑張りましょう。


 

みんな「にこにこ」笑顔(えがお)かな?

 今年の東部小の頑張る合言葉に「にこにこ」「わくわく」「こつこつ」の3つがあります。今日はその一つ目の「にこにこ」について話したいと思います。
 皆さんは、毎日「にこにこ」できていますか?それはどんな時でしたか?
先生は、「うれしいなぁ」「楽しいなぁ」と思ったとき、「にこにこ」といい笑顔になります。では、皆さんの近くにいる友達も同じくらいいい笑顔になっていますか?
 自分だけがいい笑顔になっている人はいませんか?それはちょっと困りますよね。自分だけでなく、周りにいる友達もいい笑顔になるにはどうしたらいいでしょうか?
 皆さんは、毎日クラスの友達とお話をしていますよね。話をしているときに友達はいい笑顔になっていますか?
 
 東部小では、お話の聞き方として、「目と心を使って話をきこう」ということを大切にしてきています。
目を使うとは相手のほうを向いて話を聞く。
心を使うとは、話している人のことを大切にする、つまり最後まで話を聞く。ということです。
 こうやって話を聞いてもらえると、話している人はきっと「うれしいなぁ」「楽しいなぁ」という気持ちになって、いい笑顔になると思います。
 こんな風に相手のことを大切にする話の聞き方を、東部小の話の聞き方のあたり前にしてほしいと思います。そのあたり前を頑張って皆が「にこにこ」できる学校にしていきましょう。



1学期 始業式の話「みんな いっしょに がんばる東部っこ」

「にこにこ」「わくわく」「こつこつ」を合言葉に頑張ろう。

 新しい学年の始まりです。進級おめでとうございます。
皆さん、元気でしたか?いよいよ今日から、新しい学期がスタートします。
今年度は、1年生21人が入学しました。全校児童は140人になりました。先生は27人おられます。この167人でこの1年間を頑張りましょう。

 さて、皆さんは昨年度から1つずつ学年が上がります。新しい学年で頑張りたいことを決めましょう。
 そこで、東部小の皆さんに今年1年 大事にしていって欲しいことを話します。それは「みんな いっしょに がんばる東部の子」です。合言葉は、「にこにこ」「わくわく」「こつこつ」です。みんなが仲良くすれば「にこにこ」笑顔が見られます。そして友達と一緒に勉強したり、遊んだりすると「わくわく」しますよね。小さなことを「こつこつ」続けていけば、頑張れる東部っ子になれると思います。
 この合言葉のような生活になるように、1年間頑張って欲しいと思います。

 コロナの影響がもう少し続き、これまでできていたことが中止になってしまうことがあるかもしれません。先生たちは皆さんの頑張りを一生懸命応援していきます。一緒に明るくて、楽しい東部小をつくっていきましょう。

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