最新更新日:2024/11/15 | |
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自主学習スタート 3年生どんな自主学習が現れるのかが、楽しみです。もちろん、地道な復習も大事だと思います。学習している時の子どもたちが、やりがいを感じているかがポイントかと思います。 自分の仕事と結び付けて考えてみました。一生、やりがいを感じて事に当たれたら、どんなにか幸せでしょうね。 意欲的に学習できる子になあれ! キケンは心の中にある 低学年交通安全教室最初は、正しい歩き方についてです。車や人通りの少ない交差点で飛び出し、交通事故に遭った事例を検証するストーリーでした。また、内輪差や雨の日や夜間の危険についても、実際の映像で学ぶことができました。車と人が衝突する場面では、教室の中がシーンと静まり返り、真剣な様子が伺えました。 ビデオの最後には、「キケンは心の中にある」という言葉がでてきました。油断して飛び出してしまう心や、大丈夫だろうと気持ちが緩むその心が危険という意味なのだと分かりました。 交通安全支援センターの先生も、この「キケンは心の中にある」という言葉を強調していました。忘れず、常に冷静に判断できる心でいたいですね。 新型車 試作第一号完成 2松昨年の6年生が残してくれた間伐材に興味をもち、木で車を作ろうと計画しています。まずは、試作として段ボールで作りました。車輪は、丸太を輪切りにして使い、車軸はイボ竹といろいろ工夫し、ようやく試作第一号が完成しました。 「試しに乗ってみて」とお願いすると、我も我もの大騒ぎ。じゃんけんをして順番を決めました。それだけ、見てほしいという気持ちを持っているのですね。 けれど、「課題が2つあるんです」というつぶやきが聞こえてきました。聞いてみると、 1,車輪の木は、皮や枝によってガタガタする。2,人が乗るとみどりの棒(車軸のイボだけ)が曲がり、動かなくなる。という2つでした。皆で知恵を出し合い、調べて、課題を解決していけるといいですね。 試作第一号完成、おめでとうございます。 自転車は被害者にも加害者にもなる 交通安全教室交通安全支援センターから3名の講師に来校していただき、体育館で実演していただく様子をオンライン形式で教室で見ました。 始めに、自転車の安全な乗り方のDVDを視聴しました。スタントマンが車とぶつかるシーンを見て、驚きの声が聞こえてきました。 続いて、体育館に作られた模擬授業で、自転車の乗り方について具体的に教えていただきました。 子どもたちからは、「自転車の合図があることを初めて知った」(3年生)「後方確認が大事だと感じた」(6年生)などと感想が出されました。 自転車は、けがをする側にも、させる側にもなり得ます。今日学んだことを日常の生活に活かしてほしいです。長野県では、令和元年から自電車賠償保険が義務付けられています。ご家庭でもご確認ください。 探究する先生方放課後の授業研究会も熱く、先生方が子どもの姿を通して感じたことをもとに対話を深めていました。教師の出はよかったのだろうか?〇〇の部分を子どもに考えさせたら、課題が焦点化したり顕在化したりして、より子どもたちの思考場面があったのではないか、などと発言が続きました。 北信教育事務所の甘利先生からも、「探究とは」とご指導をいただきました。 夜、出張から学校に帰ると、若者が職員玄関で集まって何かしています。近づいてみると、「火起こし」でした。5年松組の火起こしが続いて、何とか火を起こそうと頑張っている先生方でした。「これラストね」と言って挑戦、煙がでてきて火種らしきものが見えたものの、残念。炎までにはなりませんでした。 熱く燃える探究心。子どもの探究を支えるのは、先生方の探究心なんだなと感心しました。次はどんな探究が見られるか楽しみです。 なんとしても 火をおこしたい7日には、木を摩擦させて火を起こす方法で取り組みました。木の棒を効率的に回すためには、どうやって回せばいいのか、友達と協力しながら工夫していきました。「匂いがする」「煙が出てきた」等と、火の予兆はするのだけれど、なかなか火は着きませんでした。 けれども、一時間中、集中して取り組んでいた子どもたちの姿は素敵でした。次回は着火するでしょうか?子どもたちの追究が楽しみです。 中山道を わらじで歩こう休み時間に作ったり、とにかく自分自身で作り上げたいと、意欲的な姿でした。公開授業では、自作のわらじで入場する子もいました。 一時間中、全員が黙々とわらじ作りに向かっていました。このような意欲が出るのはなぜでしょう。主体的な姿が見られた素敵な時間となりました。 今後の学校行事について9月17日の「お仕事ゼミ」、9月30日の「八風山競歩登山」については、現段階では実施の方向で考えています。今後の感染状況により、急に中止になる場合もあります。ご理解とご協力をお願い致します。 哲学対話これまでも、縦割り班で遊んだり、清掃をしたりと活動をしてきました。さらに、一歩進めて、「哲学対話」を縦割り班で挑戦しようと考えました。重点研究の共生グループが計画してくれました。 「まずは教師が分からないといけない」ということで、先生方で「哲学対話」をやってみました。いつから自分のことを「先生は」って言うようになったのか、先生と言うときはどんなときか、ということを話し合うことを通して、「教師像」「教師のイメージ」について話し合いました。「建前の自分のときに、『先生』と言っている」「子どもと同じ目線になっている時は『わたし』と言っている」「低学年の子どもも前だと『先生はね』と言っているが、一人称として使っている」等など、日頃の子どもとのやり取りを想起しながら話し合うことができました。お互いの事を知ることができて、会場全体があたたかくなったように感じました。 コロナの感染警戒レベルが下がったら、縦割り班の活動で、こんなこともやっていきたいと思います。 探究的な学びを求めて 授業をつくる会4年生は、今年「道」をテーマに中山道について学んできています。遠足の目的を「中山道を歩く」にしたり、借宿や追分について調べたりと、中山道に関わることについて追究しています。 次の単元を構想する、授業を創る会を、8月30日に行いました。担任からは、これまでの子どもたちの学びの足跡や単元の構想を話してもらいました。続いて、単元や本時の授業について、グループで話し合い、知恵を出し合い共有しました。 こどもたちと担任とが一緒になって、ワクワクしながら展開している様子が伺えました。 子どもたちのどんな追究が見られるか楽しみです。 二学期の挑戦 職員編どんな挑戦が見られるか楽しみです。 見て 見て 私の力作 夏休みの課題の華が咲く給食の後片づけに来た2年生から、「工作を見に来て」と声をかけられて行って見ると、力作ばかりがずらりと廊下や教室のロッカーの上に並んでいます。「やらせてあげるよ」と許しを得て、段ボールで作ったボールゲームを試してみました。途中のペットボトルを通過するときに、クルクルと球が回るのがなんとも迫力があり、ビー玉の動きに魅せられました。と、次々と、「見て見て」「私のも見て見て」と声をかけてもらいました。みんな力作ぞろいでした。 夏休み中に、楽しみながら工夫して作ったんでしょうね。もちろん、苦労も多かったと思います。思いが深い分、頑張ったものを見てほしいのですね。 夏休みの工作や一研究から、皆さんの夏休みが想像できそうです。 ちなみに、私の夏休みは、最後まで宿題が終わらず、泣きながらやっていたことを思い出します。 二学期からの感染症対策について平素より本校の教育活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。明日から2学期が始まりますが、感染症警戒レベル5という現況を鑑み、学校では下記のように対応します。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 1 明日からの登校は通常登校としますが、ご自宅での朝の検温、健康観察を必ず行い、体調が優れない場合は、自宅で休み、早めの受診をお願いします。特に直近2週間以内に県外へ行かれた方は、感染防止対策の徹底をお願いします。 2 ご家族やお子さんがPCR検査を受ける場合には、事前に学校又は軽井沢町教育委員会へご連絡をお願いします。 3 始業式はテレビ放送で行い、児童は各教室で視聴します。 4 授業やその他の教育活動は、学級単位で行うこととし、全校や学年など大人数で集まる活動を自粛します。 5 9月中旬までの期間に予定していた各学年の校外学習は、延期します。詳細については各学年より連絡します。 6 2学期の各行事については、状況を注視しながら、その都度保護者の皆様にご連絡していきます。 7 金管クラブ、陸上スケートクラブの活動は、当面休止します。警戒レベルが下がり、安心して行える見通しがついたところで、再開の連絡をします。 ご相談や質問等がございましたら、学校までご連絡ください。よろしくお願いします。 二学期の始まり朝の時間に、始業式を行いました。今回も感染対策で、テレビ放送での式となりました。 まず、3年生と5年生の代表児童から、2学期の目標を話してもらいました。「算数のテストで100点を取る。国語辞典の使い方に慣れる。漢字で100点を取る。体力をつけて、八風山に挑戦する」等と、具体的な目標を発表してくれました。 その後、校長からは、85日間の二学期、自分への挑戦、コロナへの挑戦の二学期にしていきましょうと話しました。また、コロナ関係で心が傷ついたり、傷つけたりすることがないようにしていきましょうとも話しました。 大変な時期ですが、子どもたちと先生方と保護者の皆さん、地域の皆さんと一緒に乗り越えていきたいと思います。よろしくお願いします。 一学期 終了終業式は、全校児童が集まって行いました。2年ぶりの事です。1,2年生にとっては初めての全校集会です。 代表の2年生と6年生の児童が、一学期を振り返って発表してくれました。 「プール、漢字、絵具の3つが楽しかった」「1年生と遊んだこと、運動会のスタンツが成功したことが心に残り、青春の1ページとなった」と発表してくれました。 発表の後には拍手が体育館に響き渡り、話す人と聞く人との一体感を感じる拍手となりました。やはり、対面での集会はいいですね。 下校時には、「一学期ありがとうございました」「校長先生もいい夏休みにしてください」等と、大きな荷物を持ちながら話してくれる子どもたちでした。休み明け、8月20日にたくましくなった子どもたちに再会したいと思います。 「見守りたすき」で子どもたちを守りましょう本校の通学路や通学路周辺の道路には、交通渋滞を避ける抜け道などもあり、交通量が多く、車とすれすれに歩かざるを得ない道や、歩道のない道路など、未だ危険な箇所があります。(関係機関に報告しています) しかしながら、保護者や地域の方々に見守り活動を実施していただいており、登下校時には多くの皆様に通学路に出ていただき、子どもの安全を見守っていただいている状況です。皆様にしていただいている見守り活動を可視化し、運転者に分かるように注意喚起をしていきたいと考え、軽井沢町交通安全協会様にご協力をいただき「見守りたすき」を作成いたしました。 このたすきをつける人が増え、運転者、地域の方々に広く知れ渡れば、町全体が、歩行者に優しい町になるのではないかと考えています。そして、子どもにも、「見守りの文化」が伝わり、子どもたちが大人になったとき、見守る立場になり、歩行者に優しい町作りの文化が伝承していくと考えました。 つきましては、お時間のある時(いつでも、どこでも、少しの時間でも)、このたすきを付けて、道路に出てくださる保護者の方・地域の方の協力を募ります!一人でも多くの方のご協力により、運転者への注意喚起につながり子どもたちの安全を守り、歩行者に優しい町作りの一助になることを願います。 ご協力いただける方に、たすきをお渡しします。使わなくなったら返却ください。お子さんが卒業するまで持っていてくださって結構です。 こども見守り隊昨日の朝は、借宿方面を見に行きました。毎朝、登校時に子どもと一緒に歩いてくださる地域の方がいらっしゃると聞いていたからです。 子どもたちの元気な声と一緒に、「見守りたすき」をつけた地域の方が歩いてきました。ご自分の健康増進にもなると考え、毎日続けてくださっています。通り過ぎる車は、子どもたちの姿や、黄色い「見守りたすき」に気づくと速度を落としてゆっくり走行してくださっています。 国道の横断歩道を誘導してくださって、お別れしました。夏の太陽が照らす暑い中でしたが、地域の方々の優しさに触れて、清々しい気持ちになりました。ありがとうございます。 本当に怖い薬物 薬物乱用防止教室開催まず、田村さんから、タバコ、お酒についての影響からお話いただきました。タバコは副流煙があるので、そばにいる人にも影響があること。お酒は、体が成熟していないころから飲むと、脳や体の成長に影響がでることを話していただきました。 そして、最後に薬物について話していただきました。大麻、コカイン、シンナー、MDM、危険ドラッグ等があること、どれも依存性があり常習化してしまうこと、脳が解けてしまい最悪の場合は死に至ること等を話してくださいました。 その怖さを感じて、真剣に聞いている子どもたちでした。 井出さんからは、「薬物はよくないものと分かっている。自分の大切な人には勧めるものではない。もし、それを勧める人がいたら、それは悪い人です」と話していただきました。また、そういう環境に行くことは絶対に避けてほしいとも話されました。 何でもインターネットで購入できてしまう時代です。正しく判断力を身につけたいものですね。 貸し出します 見守り隊のたすき登校時に、子どもを安全なところまで付き添ってくださる保護者の方がいます。地域の方でも、子どもと一緒に歩いてくださる方もいます。西部小学区には、子どもを見守ってくださる大人が大勢います。そのマンパワーを活かさぬ手はないと考えました。 登下校の際に、たすきをつけて玄関先に出てくれたら、たすきをつけて庭先の水やりをしてくれたら、お子さんと一緒に歩いてくれたら、健康のために通学路を歩いてくれたら。たすきをした人が通学路のあちこちに見られたら、登校見守りが認知され、安全運転の意識が高められるんじゃないかと考え、軽井沢町安全協会に相談し、「見守り隊のたすき」を寄贈していただきました。 たすきをつけるというちょっとした行為だけれど、保護者の皆様、地域の皆様とが力を合わせ、子どもの安全を守ることができたらと思います。 たすきが必要な方は、いつでも学校にお問い合わせください。もちろん無料で貸し出し中です。(畳の縁の織物で作ったたすきで、付け心地がいいですよ。) 子どもを語ることを通して 地域連携をさぐる保護者や地域の方々を中心に、34名もの方々が自主的に参加されての会となりました。 「子どもたちのよさと課題」「課題解決のためにできそうなこと」を柱にグループ討議を行いました。 「素直さがある」「体験を通して学ぶ子どもたちである」「あいさつに課題」「安全な登下校に課題」等、が出された後、できることとして「地域の見守り隊」「安全な通学路になるとう働きかけ続ける」「大人の姿で示す」「挨拶しやすい環境を作る」「地域や保護者が協力体制を作る」「魅力ある地域の学校にする」等と、前向きなご意見をたくさんいただきました。 一つのテーマで、立場の違う人々が話し合うことで、心のつながりが一層太くなったように思います。ありがとうございました。 会の最後に、「登校見守りのためのたすき」を軽井沢町安全協会から贈呈いただいたこと、そして「西部小見守り隊」についての説明をさせていただきました。 充実した会になりました。参加してくださった皆様に感謝いたします。ありがとうございました。 |
軽井沢町立軽井沢西部小学校
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