最新更新日:2024/11/15 | |
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カブトムシとの出会い25日、お昼に土屋さんが、大量の腐葉土とカブトムシを持ってきてくれました。 子どもたちはめいめいに自分の虫かごに、カブトムシのベットになる腐葉土と幼虫を大事そうに入れていました。 腐葉土にもぐってお尻が突き出ているのを見て、「もぐったもぐった」と喜んでいました。ちょっと怖くて触れない子もいました。お気に入りの場所に、観察ケースを置きました。「日が当たると熱くなっちゃうから」と、日陰をつくる子もいました。今日から、カブトムシとの生活が始まる2年松組さんです。どんな学びが見られるか楽しみですね。 あいさつ ともだち コロナ 校長講話今回は、なかよし週間にちなんで、挨拶、ともだち、コロナについて話しました。 「挨拶」については、最近の子どもたちの挨拶の様子から、目を見て、自分から挨拶することのよさを話しました。「ともだち」については、谷川俊太郎さんの絵本を読み聞かせし、コロナについては、北九州市教育委員会で作成した、啓発動画紹介しました。 真剣に話を聞いてくれた子どもたちから、感想が届きました。 「(前略)まって、と言うと待ってくれる人は、本当の友達だと思いました。そもそも、待ってと言って、待たない人は本当の友達ではありません。本当の友達とは、思いやり、まってあげたり、けがをした人に思いやってあげることだと、私は思いました。」(2年生) 「(前略)挨拶は、私は車が止まってくれた時に礼をしますが、「自分から」ができていないので、これから自分から挨拶を心がけたいです。(中略)コロナ差別はしないようにしたい。これも「その人の気持ちを考える」が大切だと思う。」(6年生) 一生懸命、友情のことを考えていることが伝わってきて、うれしかったです。 (コロナ啓発動画は、ホームページにリンクを貼りました。) SDGs を学ぶ SDGsを通して生き方を学ぶまずは、ザンビアで水くみをしている子どもの写真から話が始まり、17の目標から二つを選んで、「食品ロス」と「プラスチックごみ」の説明をしてくださいました。現在、プラスチックごみが年間800万トンも出されている事実を説明してくださいました。あまりの量の多さに想像すらできませんでした。 プレゼンでの説明の後は、楽しく学べる、「SDGsババ抜き」で楽しみながら学びました。 その後、自分のやってみたい内容を考えました。「質の高い教育について調べていきたい」「つくる責任使う責任について考えてみたい」「クリーンなエネルギーについて調べてみたい」等など、考えを持ち、今後調べたり活動したりしていきます。どんな学習が展開されるか楽しみです。 整然とした引渡し訓練 ありがとうございました2年前に全学年で実施した際には、引渡し場所である体育館が、話し声で騒々しくなってしまいました。本当に災害の際は、さらに不安の声が上がり大変なことになってしまうのではという反省から、今年度は如何に整然とできるかを課題として取り組みました。 事前に子どもたちにも指導し、体育館でも注意点をお伝えしました。保護者の皆様のご協力のおかげで、スムーズな引渡しを行うことができました。また、今回は、自動車利用についても実験して、混雑や入退場がどの程度になるかを調べました。大変スムーズにできました。全校となると、今回の3倍となりますが、災害の状況によっては、自動車でのお迎えも視野に入れて考えていきたいと思います。 保護者の皆様におかれましては、お仕事の忙しい中、時間を割いていただきご協力くださったことに感謝申し上げます。ありがとうございました。 自らの手で 運動会を早速、6年生の様子を見に行きました。黙々と石を拾う姿は見事でした。最高学年として学校のために動こうという気持ちが感じられました。「立場は人を創る」と言われますが、最高学年として意識している6年生の姿を見ると、清々しさを感じます。 6年生、ありがとう。 突然ですが 休み時間の避難訓練放送が流れると、子どもたちは一斉にその場にしゃがみました。緊急放送が鳴ったら、その場にしゃがんで静かに聞くというのが、本校のルールになっています。たとえ、校庭や体育館で、放送がはっきりと聞こえない場所でも、しゃがんでいる子がいたら、「何かあるんだ」と気づき、子どもたちは、次々にしゃがんでいきました。 そして、放送の指示に従って、近くの一次避難場所に移動です。そこでは、高学年の子どもたちが低学年の子をリードして世話をしてくれます。堂々とした姿です。大人顔負けです。とても頼りになります。先生方の指示がほとんどなくても、しっかり行動できた避難訓練になりました。 自ら動く 児童会給食委員会では、全クラスの配膳台をクレンザーでピカピカに磨き上げていました。きっと、委員会での話し合いで、配膳台が汚れているという意見が上がったんでしょうね。 また、体育委員会でも、校庭玄関の横に置かれている竹馬の置き方に気づいた人がいて、早速それを整える活動をしていました。 気づいたらすぐに行動に移す行動力がいいですね。いいと思うことは、どんどんやってみる。すると、また新たなことに気づきます。行動と気づきのサイクルが活性化するといいですね。益々児童会での子どもたちの姿が楽しみです。 環境と生き方について学ぶ 熊学習6年間通してのカリキュラムは以下の通りです。 1年生:なぜくま鈴をもつの?(鈴を持つことの大切さ) 2年生:クマと森のつながり 3年生:駆除個体から学ぼう「野生動物とのゆがんだ関係」 4年生:動物とのかかわり方を学ぼう「ペットと野生動物のちがいとは?」 5年生:教えて!「動物調査のやり方」(調査の大切さと必要性) 6年生:人としかの軋轢史から学ぶ「野生動物との共存」 1年生はクマのはく製を触り、身近に感じていました。また4年生は、ペットと野生動物との違いから、ペットとして飼う責任を考えていました。この学習を通じて、人と動物との共存、自然と共存して生きる生き方を学んでいます。 校庭に咲く 子どもたちの花今朝は、天候もよく、とても過ごしやすかったせいか、ほとんどのクラスが校庭に出て遊んでいました。校庭の周りに広がる学校林にも、たくさんの子どもたちが入ってあそんでいました。あまりにも子どもたちの数が多くてびっくりしました。まるで、校庭の芝に子どもたちの花が咲いているようでした。 これからも、西部タイムで様々な活動を通して、人と関わる力を高めていってほしいと思います。次は、どんな活動になるかな? 春の軽井沢を満喫した 遠足今年は、子どもの主体性を伸ばすことを目標に、遠足についても子どもたちで考えたり計画をしたりする活動を各学年で取り入れました。 4年生は、総合的な学習の時間に、「中山道」についての学習がスタートしており、遠足のテーマも、「中山道を歩こう」でした。一日という限られた時間で、どこまで行けるかを検討し、行動計画を立てました。休憩場所や休憩時間についても、知恵を出し合い計画してきました。しおりも、全てが手作りです。 アドバイザーの久保田先生からは、時折、「見どころ」のヒントの説明がありました。それをもとに、石碑や建物を探し、当時の人に思いをはせながら歩きました。途中、疲れた中、雨に降られましたが、最後までしっかり歩き通すことができました。 たくさんの疑問も生まれ、これからの学習が楽しみです。 原稿無し 本気が伝わる 児童総会驚いたことに、会長を始め、発表する委員長の手には原稿はありません。全て覚えたんですね。会長からは、「委員会活動は誰かのためになる活動です。自分から進んでやりましょう」と、全委員に呼びかけがありました。その他の委員長の発表のでも、しっかりと目を開き、表情で本気度を訴えていました。 質疑応答の時間では、全部で22もの意見・質問が出されました。各クラスの発表者も、とても堂々としていて、見ていてとても清々しい気持ちになりました。 子どもたちの姿から、主体性を感じた時間でした。これからの児童会活動も楽しみです。 授業参観・学校評議員会・コミュニティースクール運営委員会感染者が少しずつ増え始め、変異株の感染も聞かれるようになり、冷や冷やしながらの開催でした。密にならぬよう、地域別に前後半に分かれていただき、授業を見ていただいたり、校長の話を聞いていただいたりしました。 お子さんの様子はいかがでしたか?先生方は、少し緊張しながらも、大事にしたいことを授業や学級PTAでお伝えしたと思います。一年間、どうぞよろしくお願い致します。 校長講話でも、今年度のグランドデザインのこと、学びの改革についてのこと等、少し説明させていただきました。今後とも具体でお伝えしていきたいと思います。 授業参観の後、学校評議員会・運営委員会も行いました。各委員さんからは、地域素材を大事にする学習についてたくさんのご意見を頂きました。地域にはたくさんの外部講師や素材がたくさんあります。それを活かさないてはありません。地域に出かけ、地域から学んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。 花盛り 西部小私は、出勤するときに、毎日子どもたちの育てたビオラを見て、一人ひとりの子どもたちが笑っているようにも感じています。一方、別のビオラとパンジーは、プランターから国道沿いの道端に植えました。学校前の道路を通る方々に、少しでもいい気分になってもらえればと思います。 さらに、学校の桜が少しずつ花開いてきました。校庭のバックネット側の桜も、満開に近くなってきました。3年生がその桜を見て、「朝より咲いたね」と、つぶやきました。よく見ているなと思いました。春が一日一日進んでいきます。 真剣そのもの 避難訓練突然、非常ベルが鳴る中、1年生はどんな風になるんだろうと、気になっていました。1年生の教室をのぞいてみると、なんとまあ落ち着いていること。びっくりして慌てる子や、声を出す子は一人もいません。真剣そのものです。こちらがびっくりしてしまいました。 校庭への避難の様子をも見ました。どの学年の子も、真剣そのもの。2年生の整列の仕方にも驚きました。高学年はさすがです。避難訓練は命を守る学習。だから真剣に取り組むんだという姿勢が、子どもたちの姿から感じました。 とても素晴らしい避難訓練となりました。 避難訓練が終わって、6年生のR君が、上履き汚れを落とした雑巾を洗ってくれていました。陰で支えてくれた、陰のヒーローです。みんなのために行動できるって、とても素晴らしいと思いました。ありがとうございました。きっといいことあるよ。 「もうなってるじゃん」 3松インタビュー3年松組には、やらなくてはいけない仕事としての「当番活動」と、クラスをよりよく楽しくしていく「係活動」があって、新聞係の皆さんが「3松新聞」を作るためのインタビューでした。 「校長先生は、どうして校長先生になったのですか?」という質問をしてくれたので、「西部小学校を夢のある学校にしたいから、校長先生になりました」と答えると、「もうなってるじゃん」という答えが、即座に返ってきました。西部小学校を、そんな風に感じてくれていると思うと、とてもうれしかったです。 もっともっと、夢のある学校にしたいと思いを強くしました。 やっちゃえ 学校探検「ここに入っていいのかなあ?」と恐る恐るドアを開ける子どもたちでした。また、特別教室や職員室などは、緊張しながら「失礼します」と言って入ってきました。このドキドキするのが探検なんですよね。 校長先生は出張でしたが、校長室には、プログラミングで細工された、スティッチが待っていました。人感センサーで、1年生を感知すると、「こんにちは!ここは校長室です。いろいろ探検していってね」と声が流れます。体験した1年生はびっくり!不思議そうにスティッチを見ていました。 「ワクワク、ドキドキ、不思議だなあ」そんな気持ちを大事にしていきたいと思います。次のワクワクは何かなあ?お楽しみに。 いざというときは、逃げる 防犯教室開催まず、学校のすぐ横の駐在所の警察官より、「朝の挨拶をしてくれる人が多くてうれしい。軽井沢は、県外や外国からのお客さんも多い。その中には悪い人もいるかもしれないから、今日は自分の身を守る現況をしっかりやってほしい」とお話をいただきました。 続いて、軽井沢警察署の方から、あやしい場所として「ひ・ま・わ・り」(ひとりだけになる所、周りから見えない所、わかれ道、脇道、利用されていない家や公園)を教えていただきました。そして、怪しい人との距離の取り方や逃げ方を、実演を交えて教えていただきました。 子どもたちは、とても真剣に参加していました。そして、今日の集団下校では、具体的に危険個所や安心の家を確認しながら帰りました。 SSP セイブタ スマイル プロジェクト着ぐるみになっているので、中に人が入れます。今日は、だれが入っているのかな? 低学年だけでなく、高学年も興味津々で、セイブタに挨拶している子が多く見られました。ほっこりする光景でした。自然に、笑顔になり、人と人とがつながっているように思いました。これからも、挨拶の輪が広がっていくといいなと思いました。 セイブタ ありがとう! 主体的に動く 児童会スタートスローガンを決めたり、活動を話し合う時にも、必要なことは何なのかという意識で意見を出していました。それに、例年の活動にとらわれることなく、新しいアイディアがどんどん出されていました。これから、毎回の児童会の時間に、様々なアイディアが出され、活動していけるような気がしました。とても楽しみです。 「みんなでつながり、みんなで創る」という目指す学校像の具体の姿です。 ご入学 おめでとうございます!今日は西部小学校の入学式、大勢の保護者に見守られて行うことができました。 式辞の中では、西部小マスコットキャラクターの「セイブタ」が登場しました。プログラミングで細工された「セイブタ」は、名前を呼ばれてはペンダントを光らせ、入学をお祝いしていました。 その後、児童を代表して、児童会長さんが、「西部小は楽しいことがたくさんある」「楽しくて笑顔がたくさん見られる学校にしたい」と歓迎の言葉を述べました。 下校の際、児童玄関に置いてあった「セイブタ」に、声をかけていた子どもやお父さんがいて、ほほえましくなりました。 先生方、保護者の皆様、地域の皆様と手を携えて、素敵な学校にしたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。 |
軽井沢町立軽井沢西部小学校
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