最新更新日:2024/11/15 | |
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一学期 終了終業式は、全校児童が集まって行いました。2年ぶりの事です。1,2年生にとっては初めての全校集会です。 代表の2年生と6年生の児童が、一学期を振り返って発表してくれました。 「プール、漢字、絵具の3つが楽しかった」「1年生と遊んだこと、運動会のスタンツが成功したことが心に残り、青春の1ページとなった」と発表してくれました。 発表の後には拍手が体育館に響き渡り、話す人と聞く人との一体感を感じる拍手となりました。やはり、対面での集会はいいですね。 下校時には、「一学期ありがとうございました」「校長先生もいい夏休みにしてください」等と、大きな荷物を持ちながら話してくれる子どもたちでした。休み明け、8月20日にたくましくなった子どもたちに再会したいと思います。 「見守りたすき」で子どもたちを守りましょう本校の通学路や通学路周辺の道路には、交通渋滞を避ける抜け道などもあり、交通量が多く、車とすれすれに歩かざるを得ない道や、歩道のない道路など、未だ危険な箇所があります。(関係機関に報告しています) しかしながら、保護者や地域の方々に見守り活動を実施していただいており、登下校時には多くの皆様に通学路に出ていただき、子どもの安全を見守っていただいている状況です。皆様にしていただいている見守り活動を可視化し、運転者に分かるように注意喚起をしていきたいと考え、軽井沢町交通安全協会様にご協力をいただき「見守りたすき」を作成いたしました。 このたすきをつける人が増え、運転者、地域の方々に広く知れ渡れば、町全体が、歩行者に優しい町になるのではないかと考えています。そして、子どもにも、「見守りの文化」が伝わり、子どもたちが大人になったとき、見守る立場になり、歩行者に優しい町作りの文化が伝承していくと考えました。 つきましては、お時間のある時(いつでも、どこでも、少しの時間でも)、このたすきを付けて、道路に出てくださる保護者の方・地域の方の協力を募ります!一人でも多くの方のご協力により、運転者への注意喚起につながり子どもたちの安全を守り、歩行者に優しい町作りの一助になることを願います。 ご協力いただける方に、たすきをお渡しします。使わなくなったら返却ください。お子さんが卒業するまで持っていてくださって結構です。 こども見守り隊昨日の朝は、借宿方面を見に行きました。毎朝、登校時に子どもと一緒に歩いてくださる地域の方がいらっしゃると聞いていたからです。 子どもたちの元気な声と一緒に、「見守りたすき」をつけた地域の方が歩いてきました。ご自分の健康増進にもなると考え、毎日続けてくださっています。通り過ぎる車は、子どもたちの姿や、黄色い「見守りたすき」に気づくと速度を落としてゆっくり走行してくださっています。 国道の横断歩道を誘導してくださって、お別れしました。夏の太陽が照らす暑い中でしたが、地域の方々の優しさに触れて、清々しい気持ちになりました。ありがとうございます。 本当に怖い薬物 薬物乱用防止教室開催まず、田村さんから、タバコ、お酒についての影響からお話いただきました。タバコは副流煙があるので、そばにいる人にも影響があること。お酒は、体が成熟していないころから飲むと、脳や体の成長に影響がでることを話していただきました。 そして、最後に薬物について話していただきました。大麻、コカイン、シンナー、MDM、危険ドラッグ等があること、どれも依存性があり常習化してしまうこと、脳が解けてしまい最悪の場合は死に至ること等を話してくださいました。 その怖さを感じて、真剣に聞いている子どもたちでした。 井出さんからは、「薬物はよくないものと分かっている。自分の大切な人には勧めるものではない。もし、それを勧める人がいたら、それは悪い人です」と話していただきました。また、そういう環境に行くことは絶対に避けてほしいとも話されました。 何でもインターネットで購入できてしまう時代です。正しく判断力を身につけたいものですね。 貸し出します 見守り隊のたすき登校時に、子どもを安全なところまで付き添ってくださる保護者の方がいます。地域の方でも、子どもと一緒に歩いてくださる方もいます。西部小学区には、子どもを見守ってくださる大人が大勢います。そのマンパワーを活かさぬ手はないと考えました。 登下校の際に、たすきをつけて玄関先に出てくれたら、たすきをつけて庭先の水やりをしてくれたら、お子さんと一緒に歩いてくれたら、健康のために通学路を歩いてくれたら。たすきをした人が通学路のあちこちに見られたら、登校見守りが認知され、安全運転の意識が高められるんじゃないかと考え、軽井沢町安全協会に相談し、「見守り隊のたすき」を寄贈していただきました。 たすきをつけるというちょっとした行為だけれど、保護者の皆様、地域の皆様とが力を合わせ、子どもの安全を守ることができたらと思います。 たすきが必要な方は、いつでも学校にお問い合わせください。もちろん無料で貸し出し中です。(畳の縁の織物で作ったたすきで、付け心地がいいですよ。) 子どもを語ることを通して 地域連携をさぐる保護者や地域の方々を中心に、34名もの方々が自主的に参加されての会となりました。 「子どもたちのよさと課題」「課題解決のためにできそうなこと」を柱にグループ討議を行いました。 「素直さがある」「体験を通して学ぶ子どもたちである」「あいさつに課題」「安全な登下校に課題」等、が出された後、できることとして「地域の見守り隊」「安全な通学路になるとう働きかけ続ける」「大人の姿で示す」「挨拶しやすい環境を作る」「地域や保護者が協力体制を作る」「魅力ある地域の学校にする」等と、前向きなご意見をたくさんいただきました。 一つのテーマで、立場の違う人々が話し合うことで、心のつながりが一層太くなったように思います。ありがとうございました。 会の最後に、「登校見守りのためのたすき」を軽井沢町安全協会から贈呈いただいたこと、そして「西部小見守り隊」についての説明をさせていただきました。 充実した会になりました。参加してくださった皆様に感謝いたします。ありがとうございました。 青天を衝く5年生 黒斑山登山昨年から、コロナの影響で行事が軒並み中止となり、昨年は登山も実施できませんでした。今年は、感染警戒レベルも下がり、いよいよ実施できるとなったのに、雨とは・・・暗い気持ちで5年生を送り出しました。 ところが、一時間ほどすると、浅間山も姿を現し、青空も見えてきました。登山隊からは、天候が回復し、若干時間を遅らせて登山実施の報告がありました。なんという晴れ男晴れ女の集団でしょう。 登山の途中では、男の子が女の子の荷物を持ってあげるという優しい場面もみられたそうです。他にも、心温まるエピソードをたくさんあったようです。 集団登山っていいですね。皆で頂上を目指し、その目標を達成し共に喜ぶことができます。それも達成感と爽快感がいっぱいで。学校ならではのよさですね。素晴らしい体験をした5年生は、きっと一回りも二回りも成長したことでしょうね。 セイブタ スマイル プロジェクト 第二弾そして、新たなお楽しみとして、おみくじが引けます。全校児童が引いてもなくならないように準備したそうです。 「おはようございます」と挨拶すると、「おみくじをどうぞ」と声をかけてもらいました。開けてみると、なんと大吉。そして「笑顔になれることが多いかも。いいことがあってハッピーになれるよ」と書かれていました。 開錠と共に長蛇の列ができました。引いたおみくじが大吉で、うれしくてたまらなかった1年生は、みんなに見せて回っていました。朝から、楽しい気持ちになりました。 子どもたちが自らの生活を楽しくうする工夫をしています。 低学年参観日1年生は算数で「足し算の問題づくり」、2年生は図工「とろとろ粘土で絵をかこう」3年は松組は図工「風にのせて」竹組は算数でした。 3年竹組の「風にのせて」では、ビニール袋を風に浮かべて、様々な形になる面白さを活かし、ビニール袋の形を工夫して作りました。「袋の形を工夫するのも面白かったし、浮かべたときの形も面白かったです」と感想を語ってくれました。 コロナとの闘いがまだまだ続きますが、感染予防をしながら、できることを進めていきたいと思います。 ホンネで語る クラス会議 6竹結局、時間内に結論は出ませんでしたが、こうやって話し合うことが、社会を創り手となっていくように思いました。議論が苦手な日本人ではなく、堂々と自分の考えを主張し、他の考えも受け入れる人になっていってほしいと思いました。 |
軽井沢町立軽井沢西部小学校
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