最新更新日:2024/11/15
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関係が深まるとき 全校道徳 哲学対話

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 18日には、全校道徳の授業を行いました。縦割り班のグループで行う哲学対話です。全校研究授業として取り組みました。全校研究ですが、全職員が授業者です。それぞれのグループを受け持ち、ファシリテーターとして参加しました。
 今回で、3回目の哲学対話になります。1回目は「ともだちになろうよ」2回目は「うそ」、そして3回目の今回は「なんだろうなんだろう」という絵本を題材にして、そこからテーマを決めだして話し合っていきました。
 人間関係も少しずつほぐれてきた今回は、これまで発言できなかった子も発言できたという報告が聞かれました。また、「学校って、一人ではできないことができるところ」という意見から、深まっていったグループもありました。
 積み重ねは大きいですね。
 研究会も、対話形式で行いました。先生方一人一人が、自分の考えを発表していました。正解の無い問いを、みんなで話し合い、もやもやしながらも、考え合いました。
 講師の、立科町教育委員会 中島一彦先生にも、「先生方の学ぶ姿勢が素晴らしい」とお褒めの言葉をいただきました。子どもも先生も、みんなで考え話し合った時間となりました。

ここだけは、江戸時代が味わえる 4年総合 碓氷峠越え

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 「碓氷峠はタイムマシンだ」15日(金)4年生の碓氷峠越えで発せられた子どもの言葉です。
 4年生は春から中山道について探究を深めてきました。中山道69次資料館を見学し、昔の人はわらじで歩いていたことを知り、自分たちもわらじを作って、江戸時代の人のように中山道を歩いてみたいという願いから、活動が展開してきました。
 15日は、碓氷峠をわらじをはいて歩こうという活動です。ヤマビルがいるので、靴下でわらじをはいたり、別の対策をしたりして臨みました。
 「ここだけは、江戸時代が味わえる。だから江戸時代に行ったみたいで、タイムマシンみたい」という意味でした。
 途中、はね石山という場所を通過しました。砕けた石がそのまま残っているところでした。「ここを通るとき、石の上を歩くとき、足が痛くて跳ね上がったから、はね石っていうんじゃない」と表現する子もいました。
 坂本宿が見えた時「コンクリートになっちゃってる」と残念がった子どもたちでした。 
 今回の挑戦で、わらじで峠道を歩くことを通して、江戸時代に思いをはせ、体で感じることができました。

自分で挑戦 のりもの遠足 2年生

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 15日(金)は校外学習ラッシュ。2年生はのりもの遠足で懐古園に行きました。往復はしなの鉄道です。自分で切符を購入しました。お金を入れる時に、どっちの穴に入れるか分からず、緊張している子が多かったです。
 懐古園の中では、展望台に行くグループと、神社グループに分かれて行動しました。懐古園の中では、子どもたちに任せたグループ行動です。はしゃぎまくった子どもたちで、神社の鐘を鳴らしたくて仕方ありませんでした。けれど、ちょっとしたトラブルが起こり、そこで話し合って解決する場面も見られました。
 集団で生活していれば、何かしら課題も起こります。それを解決するのも経験です。今日はいい経験になりました。

一番人気は シナノスイート 生活科遠足

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 14日(木)に、1年生が生活科遠足に出かけました。目的地は松井農園さんとハローアニマルです。
 松井農園さんでは、リンゴの試食をさせていただきました。シナノスイート、秋映、紅玉の3種類です。一番人気はシナノスイートでした。たくさん用意してくれて、食べきれないほどのリンゴでした。たっぷりとリンゴを味わい、秋を感じてきました。
 ハローアニマルでは、何種類かの動物を見せてもらった後、犬に触れ合うことができました。犬の前で、なぜか穏やかになる子どもたちでした。動物に癒されていたのかもしれません。学校でも、犬と一緒に生活するとよいのかもしれませんね。
 天候にも恵まれ、楽しい生活科遠足となりました。

学びの改革実践校公開研究会

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令和3年11月18日(木)に、本校で学びの改革実践校公開研究会を開催します。参加申し込みは、ホームページ右側にリンクを貼ってありますので、そこからお進みください。

スケートクラブ 氷上練習始まる

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 10月12日から、スケートクラブの氷上練習が始まりました。本日から、屋外リンク練習が始まるまでの、約10回、スカップ軽井沢の屋内リンクで練習します。
 第一回の練習を迎えるまでに、靴紐しばりの練習を重ねてきました。靴紐が結べなければ、リンクに降りることができません。リンクに降りるまでの時間が長くなれば、準備できた人を待たせてしまいます。人に迷惑をかけないように、ひもしばりの練習をしてきました。
 そして、いよいよシーズン開幕です。久しぶりの氷の感触を確かめる子どもたちでした。
楽しそうにスイスイと滑っていました。
 11月からは屋外のスケートリンクで練習ができます。ありがたいことですね。この環境に感謝し、自分の目標に向かって頑張りましょう。

楽しませたい 宝探しゲームで

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 コロナもやや下火になってきたので、交流活動も徐々に実施するようにしてきました。
そんな中、児童会本部のみんなが、子どもたちを楽しませようと「宝さがしゲーム」企画してくれました。
 休み時間に体育館に行って見たら、大勢の人だかりができていました。きっと楽しみたかったのでしょう。役員さんの説明を聞いて、宝を示すカード探しが始まりました。

親の知らないうちに ネット被害が PTA講演会

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 授業参観の後、PTA講演会を行いました。今回は、リモートでの講演視聴となりました。
軽井沢警察署の田村和香奈刑事と、佐久警察署の井出幹夫スクールサポーターに、講演していただきました。
 まずは、田村刑事から、インターネットの危険性を、DVDを交えてお話いただきました。女子高生が、知らないうちに出会い系サイトに接続し、見ず知らずの人に、家まで突き止められて怖い思いをするというDVDでした。
 また、井出様からは、ネットトラブルは取り返しがつかないこと、保護者は子どもの使用範囲を把握していないこと、子どもが正しく判断できるようになるまでは、親が教えてあげること、などを具体例を交えてお話していただきました。
 保護者として、信用するのはよいが、何もしないのはよくない。ネット利用の約束は必ず守らせる。子どもとの関係(ネット使用について話しができる)を今のうちに作っておく、等々お話いただきました。
 うちの子は大丈夫と言えますか?手遅れにならないように、情報モラル教育を進めていきましょう。困ったことがあったら、遠慮せずに学校までご連絡ください。

全校参観日

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 12日は全校参観日でした。久しぶりの全校参観日となりました。お忙しいところ、大勢の保護者の皆様に参観していただきました。ありがとうございました。
 縦割り班活動での、「哲学対話」を継続している関係もあり、参観授業に、哲学対話を行うクラスが多かったです。輪になってテーマについて話し合う授業です。子どもたちが積極的に対話する姿が見られたでしょうか?主体的・対話的で深い学びが求められている昨今、本校でも対話を重視した授業を大事にしていきたいと思っています。
 6年生は修学旅行の事前学習のまとめを、4年生は社会科の環境問題について調べたことのまとめを発表していました。
 前回の授業参観から、一段と成長した姿が見られたのではないでしょうか。次回は音楽会での参観となります。お楽しみに。
 

ぐっと近づく せいぶタイム

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 10月5日の朝の時間に、せいぶタイムを行いました。今回は哲学対話ではなく、遊びの時間です。
 今日は、ドブルというカードゲームを行いました。お互いのカードに共通しているものを早く探し出すというゲームです。
 一人3枚持ってスタートです。あっという間にカードが増える子もいれば、あっという間に無くなってしまう子もいます。無くなっても大乗ぶ。敗者復活戦があるのです。勝負しているペアを覗き込み、先に当てたら、横取りできるというルール。なかなか面白いです。最初は、高学年同士、低学年同士でペアになる様子が多かったですが、ゲームが進むうちに、いろんな子とゲームする姿が見られました。人間関係がほぐれてきた証拠ですね。これって、非認知能力ですよね。人とコミュニケーションをとる力のように思います。楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいました。次回の、せいぶタイムはどんな関わりが見られるか楽しみです。

がんばった 八風山強歩登山 ゴール編

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 八風山強歩登山の最長は26キロにもなります。鍛えていなければ怪我につながる距離です。途中でけいれんを起こすこともある厳しい世界です。
 それを乗り越えてゴールする子どもたちの姿に、ボランティアの保護者の皆さんも感動していました。
 中には、手を携えて仲良くゴールする姿もあれば、苦しさとゴールするうれしさとで泣き出しそうな姿もありました。午後3時18分、最後のランナーが、大きな拍手の中ゴールしました。
 コロナ禍の中、百名を超える保護者ボランティアのご協力のもと、今年も開催できたことに、感謝いたします。子どもたちに、この貴重な体験をさせてあげることができて、本当によかったと思います。子どもたちは、この八風山を通して、一段と成長したことと覆います。本当にありがとうございました。

 

がんばった 八風山強歩登山 折り返し編

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 最終チェックポイント9は、八風山の山頂です。皆があこがれる折り返し地点。13kmの最後にきつい山道がまっています。そこを乗り越えて、山頂に到達した子どもたちは、安どの表情でいっぱいでした。下級生を歓迎する高学年の声援も上がっていました。中には、2年生で9ポイントを達成するこもいて、歓声がひときわ大きくなっていました。
 早々に到着した6年生は、20分の休憩を経て、すぐに出発。ゴールの学校を目指し、足取りも軽くスタートしていきました。
 その後も、続々と子どもたちが9ポイントに到着。子どもたちの姿からたくましさが感じられました。
 

がんばった 八風山強歩登山 スタート編

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 9月30日、青天のもと、2年ぶりに八風山強歩登山を実施することができました。
昭和39年から始まった伝統ある行事。57年の歴史があります。57年の内、実施できなかったのは、過去に4回だけ。今年も雨の心配がありましたが、無事に晴れてくれてほっとしました。透き通った秋晴れになりました。
 開会式では、「ここに帰ってきた自分をほめてあげてください」という児童会長の言葉の後、まずは、今年最後になる6年生のスタートです。元気よく飛び出しました。続いて、5,4,3年生がスタートしました。次には20名の保護者ランナーの皆さんです。26kmに挑戦する、勇気ある保護者の皆さんでした。
 子どもも大人も、皆、楽しみにしていました。笑顔でスタート。素敵な一日になりそうです。

いよいよ八風山 準備OK

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 いよいよ八風山強歩登山を明日にひかえました。台風16号の進路も少し変わり、天気はまずますの予報です。みんなが帰ってくるまで天気がもってくれることを願います。
 先週の金曜日に、八風集会をオンラインで行いました。それぞれの学年から、自分の目標を発表してくれました。
 また、午後は職員でコース整備をしてきました。路肩にイバラが出ているところもあり、先生方で刈りました。ところどころにたまっている落ち葉も取り除き、本番を迎えるのみとなりました。もちろん、道路状況は変わっていきます。その時々の状況に応じて対応する力も試されますね。
 朝の時間、6年生が走り込みをしていました。往復26kmを歩き抜くには、体力と精神力が必要です。
 明日は、自分の目標とするポイントに行くだけでなく、ゴールまでしっかり歩き抜きましょう。健闘を祈ります。

セイブタのお色直し

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 22日の朝、昇降口の様子が変わっています。よく見たら、セイブタの衣装が変わっていました。前日に、児童会本部の皆さんが、セイブタの衣装を変えてくれたのだそうです。これまでは、夏の衣装で、ストローハットにサングラス、ハワイアンフラで着飾っていました。
今度は、ハロウィーンの衣装です。
 登校してきた低学年の子どもたちからは、「わあ、ハロウィーンだ!」と声が上がっていました。
 ちょっとした工夫で、生活が豊かに楽しくなるように思いました。子どもたちの発想を生かして、学校中をどんどん楽しくできたらと思います。

ありがとうございました 挨拶当番の旗をいただきました

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 児童会代表委員会では、毎朝挨拶運動を行っています。西部小学校の挨拶をよくする原動力とも言えます。毎朝、旗を持って挨拶してくれています。その旗がずいぶん古く、破れてきていました。
 ちょうど、軽井沢町安全協会さんより、寄贈のお話があり、旗をお願いしました。
 22日には、会長さんが自ら来校され、子どもたちに渡してくださいました。
 新しい旗で、ますます西部小学校の挨拶がよくなることでしょう。ありがとうございました。

縦割り班で コミュニケーションボールを作る

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 感染警戒レベルが下がり、縦割り班活動も少しずつ動き始めています。22日の朝の活動の時間は、縦割り班でコミュニケーションボールを作りました。これまでの縦割り班が3つ合体して、15人程度のグループになりました。今後は、そのグループで活動を展開していきます。
 前回は初めてだったので、少し緊張していた様子でしたが、今回はボールを作るという目的もあり、和やかな雰囲気の中で行うことができました。好きな季節や好きな食べ物、好きな物を話しながら、毛糸を巻いていました。友達が話す度に、「ふーん」と感心する声が出たり、時折質問が出たりして、対話を楽しんでいました。
 終了間際には、ずいぶん打ち解けた様子も見られました。
 少しずつ、人間関係が柔らかくなっていく様子が見られました。これって大事な学びなんだと思いました。

生き方を学んだ お仕事ゼミ2021

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 「楽しかった」「将来の目標ができました」「とても勉強になりました」と、子どもたちは口々に感想を語り、お仕事ゼミから戻ってきました。
 全部で14講座、総勢18名もの外部講師にお越しいただき、今年もお仕事ゼミを開催することができました。直前まで、感染警戒レベルが下がらずに、ドキドキしながらの開催となりました。けれど、できる対策は全て行い、無事に実施することができました。
 それぞれの部屋では、仕事に使う道具や服を見せていただいたり、実演していただいたり、映像や画像を見せてくださいました。また、その仕事に就くまでの道のりや、仕事のやりがいや苦労についてもお話してくださいました。
<心に残った言葉>を紹介します。
・皆の安心した顔、ありがとうがやりがいです。
・夢は叶えるためにあり、目標は達成するためにある。
・好きなことを見つけてね。それが仕事につながるから。
・やりたい!と思ったら何歳からでもできます。
・学びを活かせる仕事です。
・楽しいから一生懸命やりたくなる。みんなも好きなことを見つけてね。
・一億人の笑顔をつくることがやりがいです。
・身の回りにある言葉からヒントを得ている。
・やりたい気持ちは魔法(意欲をもてれば何でもできる)
・お客様が「また来ます」と喜んでくださったときが、やりがいを感じる至福の時。
・ゼロから作ったもので、みんなの暮らしをよくしたい。
・自分の仕事が形に残ることがやりがい。
・患者さんの身体が治ったときの「ありがとう」がやりがい。
・「助かりましたありがとう」と言われたときはうれしい。

自主学習スタート 3年生

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 自分で課題を選んで、やりたいこと・できそうなことを意欲的に取り組むことを一番の目的として、3年松組で自主学習がスタートしました。担任の先生は、紹介した次の週末からにしようと思っていたところ、自主的に始めた子がとても多かったそうです。意欲の現れですね。そして、「学ぶ」とは、本来主体的な取組みなのだと思います。学ぶことが楽しいと思う気持ちを大切にしていきたいと思います。
 どんな自主学習が現れるのかが、楽しみです。もちろん、地道な復習も大事だと思います。学習している時の子どもたちが、やりがいを感じているかがポイントかと思います。
自分の仕事と結び付けて考えてみました。一生、やりがいを感じて事に当たれたら、どんなにか幸せでしょうね。
 意欲的に学習できる子になあれ!

キケンは心の中にある 低学年交通安全教室

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 9月9日には、低学年の交通安全教室を行いました。今回も感染対策として、リモートでの学習をしました。体育館で実演してくださる交通安全支援センターの先生方のお話やビデオを通して学びました。
 最初は、正しい歩き方についてです。車や人通りの少ない交差点で飛び出し、交通事故に遭った事例を検証するストーリーでした。また、内輪差や雨の日や夜間の危険についても、実際の映像で学ぶことができました。車と人が衝突する場面では、教室の中がシーンと静まり返り、真剣な様子が伺えました。
 ビデオの最後には、「キケンは心の中にある」という言葉がでてきました。油断して飛び出してしまう心や、大丈夫だろうと気持ちが緩むその心が危険という意味なのだと分かりました。
 交通安全支援センターの先生も、この「キケンは心の中にある」という言葉を強調していました。忘れず、常に冷静に判断できる心でいたいですね。
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