最新更新日:2024/11/25
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新型車 試作第一号完成 2松

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 2年松組では、生活科の学習で、人が乗れる車を作ろうという課題に取り組んでいます。
昨年の6年生が残してくれた間伐材に興味をもち、木で車を作ろうと計画しています。まずは、試作として段ボールで作りました。車輪は、丸太を輪切りにして使い、車軸はイボ竹といろいろ工夫し、ようやく試作第一号が完成しました。
 「試しに乗ってみて」とお願いすると、我も我もの大騒ぎ。じゃんけんをして順番を決めました。それだけ、見てほしいという気持ちを持っているのですね。
 けれど、「課題が2つあるんです」というつぶやきが聞こえてきました。聞いてみると、
1,車輪の木は、皮や枝によってガタガタする。2,人が乗るとみどりの棒(車軸のイボだけ)が曲がり、動かなくなる。という2つでした。皆で知恵を出し合い、調べて、課題を解決していけるといいですね。
 試作第一号完成、おめでとうございます。

自転車は被害者にも加害者にもなる 交通安全教室

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 8日に、3〜6年生の交通安全教室を行いました。例年は、自分の自転車を持ち込んでの実技講習も行いますが、今年度はコロナ対応で、座学でオンラインの学習となりました。
 交通安全支援センターから3名の講師に来校していただき、体育館で実演していただく様子をオンライン形式で教室で見ました。
 始めに、自転車の安全な乗り方のDVDを視聴しました。スタントマンが車とぶつかるシーンを見て、驚きの声が聞こえてきました。
 続いて、体育館に作られた模擬授業で、自転車の乗り方について具体的に教えていただきました。
 子どもたちからは、「自転車の合図があることを初めて知った」(3年生)「後方確認が大事だと感じた」(6年生)などと感想が出されました。
 自転車は、けがをする側にも、させる側にもなり得ます。今日学んだことを日常の生活に活かしてほしいです。長野県では、令和元年から自電車賠償保険が義務付けられています。ご家庭でもご確認ください。

探究する先生方

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 9月7日は、探究部会の研究授業でした。県教委から指導主事を招聘し、授業を通して学ぶ時間でした。全校公開は4年松組「中山道をわらじで歩こう」、部会内授業は5年松組「火を起こそう」に取り組みました。両クラスとも、時間いっぱい子どもたちの追究がみられ、主体的・協働的な学びとなりました。
 放課後の授業研究会も熱く、先生方が子どもの姿を通して感じたことをもとに対話を深めていました。教師の出はよかったのだろうか?〇〇の部分を子どもに考えさせたら、課題が焦点化したり顕在化したりして、より子どもたちの思考場面があったのではないか、などと発言が続きました。
 北信教育事務所の甘利先生からも、「探究とは」とご指導をいただきました。
 夜、出張から学校に帰ると、若者が職員玄関で集まって何かしています。近づいてみると、「火起こし」でした。5年松組の火起こしが続いて、何とか火を起こそうと頑張っている先生方でした。「これラストね」と言って挑戦、煙がでてきて火種らしきものが見えたものの、残念。炎までにはなりませんでした。
 熱く燃える探究心。子どもの探究を支えるのは、先生方の探究心なんだなと感心しました。次はどんな探究が見られるか楽しみです。

なんとしても 火をおこしたい

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 5年松組では、総合的な学習の時間に、「〇〇のプロになろう」という活動を展開しています。今回は、火起こしについて全員で挑戦することになりました。「マッチやライターを使わないで火を起こそう」と課題をもち、取り組んでいきました。
 7日には、木を摩擦させて火を起こす方法で取り組みました。木の棒を効率的に回すためには、どうやって回せばいいのか、友達と協力しながら工夫していきました。「匂いがする」「煙が出てきた」等と、火の予兆はするのだけれど、なかなか火は着きませんでした。
けれども、一時間中、集中して取り組んでいた子どもたちの姿は素敵でした。次回は着火するでしょうか?子どもたちの追究が楽しみです。

中山道を わらじで歩こう

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 4年松組は、今年度「中山道」を題材にして総合的な学習の時間(学級の宝の活動)を展開しています。7日には、校内研究授業を行いました。今回の単元は「中山道をわらじで歩こう」というものです。中山道69次資料館に行き、江戸時代の旅人の様子からわらじに興味を持ち、「江戸時代の旅人の気持ちになってわらじで中山道を歩きたい」と願いをもちました。自分たちでわらじを作る活動が始まりました。
 休み時間に作ったり、とにかく自分自身で作り上げたいと、意欲的な姿でした。公開授業では、自作のわらじで入場する子もいました。
 一時間中、全員が黙々とわらじ作りに向かっていました。このような意欲が出るのはなぜでしょう。主体的な姿が見られた素敵な時間となりました。

今後の学校行事について

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 長野県より9月3日から12日を「命と暮らしを救う中対策期間」として対策を強化するという通達が届きました。それを受けて、本校でも、これまで同様に、感染予防対策を継続してまいります。学習活動は学級単位として、他のクラスや学年と交ざることがないようにしていきます。
 9月17日の「お仕事ゼミ」、9月30日の「八風山競歩登山」については、現段階では実施の方向で考えています。今後の感染状況により、急に中止になる場合もあります。ご理解とご協力をお願い致します。
 

哲学対話

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 重点目標の一つに「共生」を掲げています。その具現のために、各学年から一人が集まる縦割り班の活動を、年間通して行っています。異年齢での関わりを通して、思いやりの心や憧れの心を育もうと考えています。
 これまでも、縦割り班で遊んだり、清掃をしたりと活動をしてきました。さらに、一歩進めて、「哲学対話」を縦割り班で挑戦しようと考えました。重点研究の共生グループが計画してくれました。
 「まずは教師が分からないといけない」ということで、先生方で「哲学対話」をやってみました。いつから自分のことを「先生は」って言うようになったのか、先生と言うときはどんなときか、ということを話し合うことを通して、「教師像」「教師のイメージ」について話し合いました。「建前の自分のときに、『先生』と言っている」「子どもと同じ目線になっている時は『わたし』と言っている」「低学年の子どもも前だと『先生はね』と言っているが、一人称として使っている」等など、日頃の子どもとのやり取りを想起しながら話し合うことができました。お互いの事を知ることができて、会場全体があたたかくなったように感じました。
 コロナの感染警戒レベルが下がったら、縦割り班の活動で、こんなこともやっていきたいと思います。

探究的な学びを求めて 授業をつくる会

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 9月7日に、4年松組で総合的な学習の時間の全校研究授業を行います。コロナ禍ではありますが、外部には公開せず、校内だけの研究授業です。
 4年生は、今年「道」をテーマに中山道について学んできています。遠足の目的を「中山道を歩く」にしたり、借宿や追分について調べたりと、中山道に関わることについて追究しています。
 次の単元を構想する、授業を創る会を、8月30日に行いました。担任からは、これまでの子どもたちの学びの足跡や単元の構想を話してもらいました。続いて、単元や本時の授業について、グループで話し合い、知恵を出し合い共有しました。
 こどもたちと担任とが一緒になって、ワクワクしながら展開している様子が伺えました。
子どもたちのどんな追究が見られるか楽しみです。

二学期の挑戦 職員編

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 二学期の始業式に、「挑戦しよう」と子どもたちに呼びかけました。子どもたちからは、八風山競歩登山のような行事や、日常の生活・学習についての目標が多く出されました。先生方にも挑戦しようと呼びかけ、職員会議の後に、お互いの二学期の挑戦について共有しました。「社会の導入の工夫」「タブレットの活用」「板書」「クラスの係を機能的にする」「注意を減らす」「子どもに任せることを増やす」等など、多くの挑戦が短冊に書かれ職員室に貼りだされました。
 どんな挑戦が見られるか楽しみです。
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