最新更新日:2024/07/17
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貸し出します 見守り隊のたすき

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 先月28日に千葉県で起こった通学路での事故、本校も決して他人事ではありません。7月1日に、通学路を見てきました。抜け道となっているので、交通量がとても多かったです。グリーンベルトはあるものの、道幅は細く怖さを感じました。この道を毎日子どもたちが通ってくるのです。
 登校時に、子どもを安全なところまで付き添ってくださる保護者の方がいます。地域の方でも、子どもと一緒に歩いてくださる方もいます。西部小学区には、子どもを見守ってくださる大人が大勢います。そのマンパワーを活かさぬ手はないと考えました。
 登下校の際に、たすきをつけて玄関先に出てくれたら、たすきをつけて庭先の水やりをしてくれたら、お子さんと一緒に歩いてくれたら、健康のために通学路を歩いてくれたら。たすきをした人が通学路のあちこちに見られたら、登校見守りが認知され、安全運転の意識が高められるんじゃないかと考え、軽井沢町安全協会に相談し、「見守り隊のたすき」を寄贈していただきました。
 たすきをつけるというちょっとした行為だけれど、保護者の皆様、地域の皆様とが力を合わせ、子どもの安全を守ることができたらと思います。
 たすきが必要な方は、いつでも学校にお問い合わせください。もちろん無料で貸し出し中です。(畳の縁の織物で作ったたすきで、付け心地がいいですよ。)

子どもを語ることを通して 地域連携をさぐる

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 13日に「西部小の子どもを語る会」を行いました。この会は、コミュニティースクールの事業の一環として行っています。子どものよさと課題を語ることを通して、地域・保護者・学校が連携してどのようなことができるかを話し合う会です。話し合いを通して、お互いの距離が縮まり、よりよいコミュニティーが創れればと思い開催しました。
 保護者や地域の方々を中心に、34名もの方々が自主的に参加されての会となりました。
 「子どもたちのよさと課題」「課題解決のためにできそうなこと」を柱にグループ討議を行いました。
 「素直さがある」「体験を通して学ぶ子どもたちである」「あいさつに課題」「安全な登下校に課題」等、が出された後、できることとして「地域の見守り隊」「安全な通学路になるとう働きかけ続ける」「大人の姿で示す」「挨拶しやすい環境を作る」「地域や保護者が協力体制を作る」「魅力ある地域の学校にする」等と、前向きなご意見をたくさんいただきました。
 一つのテーマで、立場の違う人々が話し合うことで、心のつながりが一層太くなったように思います。ありがとうございました。
 会の最後に、「登校見守りのためのたすき」を軽井沢町安全協会から贈呈いただいたこと、そして「西部小見守り隊」についての説明をさせていただきました。
 充実した会になりました。参加してくださった皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

青天を衝く5年生 黒斑山登山

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 今日は5年生の登山。出発しようとしたとき、雨が降り出しました。中国地方では、線状降水帯の発表があり、不安で迎えた登山の朝でした。
 昨年から、コロナの影響で行事が軒並み中止となり、昨年は登山も実施できませんでした。今年は、感染警戒レベルも下がり、いよいよ実施できるとなったのに、雨とは・・・暗い気持ちで5年生を送り出しました。
 ところが、一時間ほどすると、浅間山も姿を現し、青空も見えてきました。登山隊からは、天候が回復し、若干時間を遅らせて登山実施の報告がありました。なんという晴れ男晴れ女の集団でしょう。
 登山の途中では、男の子が女の子の荷物を持ってあげるという優しい場面もみられたそうです。他にも、心温まるエピソードをたくさんあったようです。
 集団登山っていいですね。皆で頂上を目指し、その目標を達成し共に喜ぶことができます。それも達成感と爽快感がいっぱいで。学校ならではのよさですね。素晴らしい体験をした5年生は、きっと一回りも二回りも成長したことでしょうね。

セイブタ スマイル プロジェクト 第二弾

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 児童会本部による、セイブタスマイルプロジェクト第二弾(あいさつ運動)が始まりました。まずは、セイブタのお色直し。マフラーからレイに代わり、麦わら帽子とサングラスを身にまとい、夏バージョンになりました。
 そして、新たなお楽しみとして、おみくじが引けます。全校児童が引いてもなくならないように準備したそうです。
 「おはようございます」と挨拶すると、「おみくじをどうぞ」と声をかけてもらいました。開けてみると、なんと大吉。そして「笑顔になれることが多いかも。いいことがあってハッピーになれるよ」と書かれていました。
 開錠と共に長蛇の列ができました。引いたおみくじが大吉で、うれしくてたまらなかった1年生は、みんなに見せて回っていました。朝から、楽しい気持ちになりました。
 子どもたちが自らの生活を楽しくうする工夫をしています。

低学年参観日

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 5日の月曜日には、6月29日に引き続き、低学年参観日を行いました。感染予防対策として、前後半の参観をお願いしました。ご協力ありがとうございました。
 1年生は算数で「足し算の問題づくり」、2年生は図工「とろとろ粘土で絵をかこう」3年は松組は図工「風にのせて」竹組は算数でした。
 3年竹組の「風にのせて」では、ビニール袋を風に浮かべて、様々な形になる面白さを活かし、ビニール袋の形を工夫して作りました。「袋の形を工夫するのも面白かったし、浮かべたときの形も面白かったです」と感想を語ってくれました。
 コロナとの闘いがまだまだ続きますが、感染予防をしながら、できることを進めていきたいと思います。
 

ホンネで語る クラス会議 6竹

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 6年竹組では、「クラス会議」を行い、話し合う学習をしています。7月1日には、第二回が行われました。今回は「学校でのボールペン使用についてルールが必要か」というテーマでした。「色を指定した方がいい」「本数を指定した方がいい」「色の指定プラス自分の好きな色、一色がいい」等など、様々な意見が出されました。話し合う中で、「友達との貸し借りが始まって、それが問題になる」「たくさん持ってくるようになるのが問題」等と、感じている問題についても出し合って話し合っていました。
 結局、時間内に結論は出ませんでしたが、こうやって話し合うことが、社会を創り手となっていくように思いました。議論が苦手な日本人ではなく、堂々と自分の考えを主張し、他の考えも受け入れる人になっていってほしいと思いました。
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学校行事
7/13 西部小を語る会
7/14 薬物乱用防止教室6年
7/16 消防署見学3年,幼保小連絡会
軽井沢町立軽井沢西部小学校
〒389-0115
住所:長野県北佐久郡軽井沢町追分1136
TEL:0267-45-1052