最新更新日:2024/11/15 | |
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縦割り班活動のはじまり、はじまりあるクラスに行ってみると、二つのグループがそれぞれ固まって、立っていました。しばらく、そのままでした。大人もそうだけれど、最初って固いんですよね。輪になって座り、6年生が口火を切って自己紹介。少しずつほぐれてきた子どもたちでした。回を重ねる度に、人とのかかわり方がどのように変わっていくのか見ていきたいと思います。 最初はたどたどしくても、子どもたち同士で工夫していくでしょう。それを、そっと見守りたいです。子どもたちの力で、どんなことができるか、見ていきたいですね。 薬物は身近なものだと思った軽井沢警察署の田村さんに講師をお願いし、DVDを見せていただいたりお話をしていただいたりしました。DVDでは、小学校5年生で薬物を経験して依存症になった人の話がありました。 子どもたちは、いつも以上に真剣なまなざしで、映像を見たり話しを聞いたりしていました。 「薬物は自分に関係なく、身近なものじゃないと思っていたので、小5に初めてやったという実話に驚きました」「どれも一度やったらまたやりたくなる中毒性があり、とても怖いです」等と感想をもちました。 自主学習から夏休みの自由研究に発展3年生のAさんは、臨時休校中に興味をもって調べた樹木の年輪について、さらに研究を深めてきました。春に疑問に抱いた、枝の年輪、年輪の厚さと気候の関係、魚のうろこにも年輪のようなものがあること、そして人間の体にも年輪のようなものがあるのかと、新たな疑問を抱いています。 興味を持つこと、問いを持つことで、子どもの追究はどんどん豊かになることが分かった事例です。自律的な学びとは、このような姿を言うのだと思います。子どもって凄いですね。 テレビ会議アプリでの始業式始業式は、昨年までは、授業時間に行っていましたが、今回は朝の時間に行いました。テレビ会議アプリケーションを使用して、双方向通信に取り組んでみました。子どもたちは自分たちの姿も画面に映ることに、若干の緊張を感じていたようです。 まずは、3年生と5年生の2名の代表児童の目標を発表してもらいました。あまりにも凛々しくて、見ているこちらの身が引き締まりました。 その後、ハッピーな夏休みを紹介し合う場を持ちました。いろいろなハッピーがありました。 画面越しに見える子どもたちは、とても真剣に聞いていて、清々しい2学期のスタートとなりました。 今後も、児童集会や縦割りグループ活動に、このアプリケーションを使用して、子どもの学びに生かしていきたいと思いました。 勉強になった Q-U 研修会西部小学校では、「楽しい学校生活を送るためのアンケートQ-U」という心理テストを毎年実施して、その結果分析をして学級づくりに生かしています。 今回は、これまでの全体の傾向をつかむ分析から、さらに一歩進んだ分析と考察ができるようにと、教育カウンセリング協会認定上級カウンセラー・アドバイザーである加藤敬一先生を伊那市よりお招きして研修会を行いました。 K-13法の流れで事例検討をして、個々の子どもたちの回答から、アセスメントし、対応策を考えていきました。それぞれの先生方から、様々なアイディアが出され、チーム意識が高まった時間になりました。 今日の研修を通して、これまでの西部小の先生方と、ちょっと変わるかもしれません。お楽しみに。 明日は、2学期の始業式。子どもたちが、どんな表情をして登校してくるのか楽しみです。今日は、早く寝てね。 夏休み HAPPY にしてる?今日で夏休みが約半分終了しました。あっという間ですね。 終業式では、HAPPYな夏休みにしましょうと話しましたが、挑戦したり工夫したりして、HAPPYに感じたことはありますか? 4年生が、校庭でサッカーの練習をしていました。「何か挑戦したりしてHAPPYなことがあるかな?」と聞いたら、「リフティングが自己ベストになりました」と答えてくれました。 何もしなくても、時間は刻々と過ぎていきます。それでなくとも、今年は夏休みが短いです。時間を大切にして、あなたの夏休みを有意義なものにしてください。 夏休み後半、健康で安全な生活を送ってください。 町ICT研修研修もオンラインで行いました。町内のICT環境は、大変優れており、様々なことができます。 まず、最初に立教大学の山路先生に、大学における遠隔授業の実際をお話しいただき、次は、京都の同志社小学校のオンライン学習の事例についてお話をお聞きしました。コロナによる休校が始まってから、オンライン授業への準備を始め、様々な苦労があったことをお聞きしました。アンケートをとり、ICT環境の実態や保護者や児童の意見をもとに、協力しながら実施にたどり着いた実践は、大変参考になりました。 3つ目の事例として、軽井沢中学校のオンライン授業の実践をお聞きしました。先生方の協力体制が大変印象に残りました。 新型コロナウイルス感染の第2波、3波が来た時に対応するのではなく、新しいコミュニケーションツールとして、身に着けておきたいスキルだと思いました。西部小学校でもやってみましょう。始業式で、オンライン集会をやってみたいと思います。 運動会の準備OK運動会まで、まだ一ヶ月以上ありますが、夏休みが開けると、あっという間に運動会の準備が始まります。リレー選手決めなども、始まりますので、夏休みの間に少しでも走り込みをしておいたほうがいいですよ。朝の涼しい時間にランニングをお勧めします。 6日は、校用書記の先生が、芝刈りをしてくれました。炎天下の中、大変ありがたいことです。 今年の運動会は、例年とは異なりますが、感染予防をしっかり行いながら、できる工夫をして、思い出に残る運動会を創り上げたいと思います。 |
軽井沢町立軽井沢西部小学校
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