最新更新日:2024/11/15 | |
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命を大切にする 〜情報モラル学習〜本校児童のスマホの所持率やゲームの使用時間等のアンケートをもとにしたお話から始めていただきました。本校の児童の所持率は、全県の平均よりも、非常に高いということがわかりました。 続いて、5つの問題点「夢中になる、お金、体の問題、トラブル・事件、心の問題」について、具体的にお話していただきました。中には、ぞっとする事例も紹介していただきました。 最後に、命の大切さとつなげてお話をしめくくりました。何人かの子どもや保護者の方は涙ぐんでいました。命を大切にするためにも、スマホやゲームを上手に使えるような人になりたいですね。 お家ができたよ行って見ると、校庭と校舎の間に場所に、ひっそりと段ボールの小屋が建っていました。 雨に濡れないように、全体をビニールで覆い、中に入ると、何本かの柱があり、子どもたちが相談して考えた工夫の跡が見られました。 クラスの願いは、「全員が入れる家」だそうです。ここにみんなで入って、何ができそうかな?まずは、入るだけでもワクワクしてきますね。次にどんな活動が生まれるのか楽しみです。 温かなつながりをつくるために今年も多くの方々に参加していただき、活発な議論がされました。 まずは、西部小の子どもたちのよさと課題を話し合いました。挨拶については、賛否両論あり、関係ができているとよい挨拶ができるという意見が出されました。素直さや感受性ががあるものの、自信やたくましさに課題があるというお話もいただきました。 それぞれのグループで話し合われたことを発表し、共通して言えることが見えてきました。温かいつながりの中で、子どもたちは自信をもって、挨拶をしたり行動したりするということです。地域、学校で、どう温かいつながりをつくるか。この点について、これから、それぞれの立場で考えていただきたいとお願いをして、会を閉めました。 コミュニティのあり方について、大きなヒントをもらいました。ありがとうございました。 川が教えてくれる 3松総合の時間行って見ると、二日前に降った雨の影響で、いつもの小川の水かさが増しています。中州へ行くのに一苦労となりました。しかし、それが学びの場となり、どうやったら渡れるか子どもたちは考えました。そして、川に入って友達に手を差し出しました。いつもとは違う環境の中で、子どもたちはどうしたらよいか考え、行動していたのです。 課題は、「みんなでチャレンジを楽しもう」です。一人ひとりが、興味に基づいた活動を進めていました。とにかく生き物を捕まえようと、網を片手に川岸を歩き回る子、様々な石を削り、色がつくかを試す子、ツルを切って輪を作ろうとする子等、様々でした。中には、入り口の場所の小川を渡りやすくするための橋を作ろうとする子らもいました。時間いっぱい、川での活動に浸りこんでいました。川という魅力ある環境が、子どもたちの意欲を高めてくれました。とてもいい時間でした。 参観者は一部の先生です。何台かのビデオで撮影し、その映像をもとに授業研究を行いました。映像を見ての授業研究会では、議論が深まるか心配でしたが、西部小の先生方はすごい。積極的に意見を出して、研究会は大盛り上がり。どんな価値があったのか、これからどう展開していけばよいのか、生活科や総合的な学習の時間はどうあったらよいかなど、話題は尽きませんでした。 ご指導いただいた、長野県教育委員会北信教育事務所の甘利秀也指導主事先生からも、先生方の前向きな姿勢を評価していただきました。 子どもの姿から、授業のあり方を皆で考えるいい時間となりました。 何ができるのかな? 1松 生活科大きな大きな段ボールの板が何枚もできていました。これから、どのように組み立てていくのでしょうか。ワクワクしてきますね。みんなで協力している姿が、とても楽しそうに見えました。はたして、どんな家ができるのでしょうか。お楽しみに。 一人になれる 自立した清掃久しぶりに、掃除の時間に校内を回ってみると、一人になってもくもくと掃除に取り組む子どもたちが目に留まりました。一人になっている子に共通して言えることは、「精一杯に取り組んでいる」ことです。見ていて清々しくなりました。中には、1年生でも、一人で一生懸命、床を拭いている子がいました。立派だなと思いました。 一人になることで、自分の意志100%で行動できます。そうすると、自分の持てる力が発揮できるのです。本来、人間は前向きに取り組める生き物だと思います。 たかが、15分。されど15分。掃除に集中して取り組む時間を積み重ねたら、6年間で、相当な成長があるでしょう。掃除の時間に、一人になって集中して取り組む人が、もっともっと多くなるといいなと思いました。 大盛況 3竹 迷路&お化け屋敷3竹のスタッフの動きもキビキビとしていて、入るときに、お化け屋敷のルールとミッションの説明をしてくれました。お客さんの誘導もテキパキとしていて、人と関わる力が身についたように感じました。 西部小の子どもたちは、「全校のみんなを喜ばせたい」という気持ちをもとに活動することが多く見られます。それも本校の特色ですね。 3年竹組の迷路&お化け屋敷も大盛況に終わりました。お片付けもよろしくね。 風越学園 西部小 合同研修今日の分科会のテーマは、次の5つです。 1 本を読むことを核にした実践と自由進度学習(子どもの状況に合わせた実践) 2 算数の自由進度学習 3 風越ミーティングと児童会(風越ミーティングを素材にどんな児童会がつくれるか考える) 4 自分の学びを自分でつくること 5 遊びと学び それぞれが、自分の課題や実践を語り、交流しました。風越学園の実践から、公立小学校で何ができるかを考える時間となりました。どの分科会もワクワクした気持ちにあふれていたようです。 今、西部小学校は、子どもの主体性を育もうと考えています。子どもたちの前に立つ私たち教師自身が主体的になることが何より大切ではないかと感じています。そういった視点からも、今日の研修はとても意味のあるものになりました。 西部小マスコットキャラクター 決定次点は、5年生のNさんが考えてくれた「あさまちゃんです」町鳥のアカハラのバッグを肩からかけています。そして、第3位は、4年生のHさんが考えてくれた、「アサマクマ」です。こちらもユニークなキャラクターです。 児童会本部会で知恵を出し合って進めた活動が、このような形で実を結びました。自ら考えて、行動する。大きな一歩になりました。これからの児童会活動でも、大いに活用していってほしいと思います。 HAPPYな運動会どの学年も、練習の成果を発揮し、全力で取り組むことができました。感染症対策として、保護者席を待機席と応援席に分けて、移動していただきましたが、保護者の皆様は大変協力的で、スムーズに進行することができました。 クライマックス、5,6年生のフラッグでは、途中からまさかの雨となりました。けれど、雨の中、凛として立ち演技する5,6年生の姿が感動的でした。勢いよく振る旗によって、水しぶきが上がり、まるで映画のワンシーンを見ているようでした。 閉会式では雨もやみ、ほっとした瞬間となりました。今年も雨に悩まされましたが、いかなる環境の中でも、精一杯取り組む子どもたちの姿に多くの感動をもらいました。保護者の皆様にも、テント張りや駐車場の準備、後片付け等、様々なご協力を頂きましたこと感謝申し上げます。「つながりの力」を感じました。ありがとうございました。 いよいよ 明日 運動会しかしながら、2学期から、およそ通常の学校生活に戻すことができ、運動会という目標を、子どもたち、先生方共に持つことができました。目標があると、生活に張りが出ます。コロナ禍の制約の中でも、工夫しながら準備を進めてきました。 明日は、いよいよ運動会です。子どもたちも、先生方もとても張り切っています。 心配なのは天気です。今晩から少し雨が降る予想です。また、明日も、明後日も傘マークが出ています。悩ましい天気です。けれど、子どもたちの作ったてるてる坊主の力で、きっと明日は、雨が降らない運動会となるでしょう。 浅間山噴火学習ココアパウダーを火山灰に見立てて、火砕流の動きを実験から学びました。また、実験器具を用いて、土石流の動きを学びました。堰堤を作ることで、土石流の動きが大きく変わることに気付いた子どもたちでした。 外には、自然災害体験車という特殊な車に乗って、土石流の映像や地震の揺れを体験しました。 最近の異常気象を感じている子どもたち。また、6月には浅間山の噴火情報も得た子どもたちです。自然災害をリアルに感じた時間でした。災害のメカニズムを知り、災害に備える心を育んでいきたいと思います。 応援団 集合!全校の前では、初めての応援となりましたが、応援団長の元気で勢いのある声で、校庭全体が引き締まりました。高学年特有の恥ずかしさは微塵も感じさせず、ピリッとした雰囲気が一瞬のうちにできました。赤白共に団長さんの素晴らしい声で、応援練習が気持ちよく終わりました。本番がとても楽しみです。 2学期 子どもたちにつけたい力は?素直、一生懸命、優しい、エネルギーがある、責任感、受け入れるなどの良さが挙げられ、自己主張が強い、自分で考え自分で決める力が弱い、無関心、向上心、自信、言葉遣いなどが出されていました。それをもとに、改めて先生方が感じられていることを、グループで出し合いました。最後には、一人ひとりが短冊に「2学期につけたい力」を書きました。 子どもたちの姿を時々捉えなおし、何を目標にするのかを考え合うことはとても大切なことです。子どもたちをもとにして教育の本質を考え合う時間になりました。 真剣そのもの 避難訓練放送で指示が流れると、6年生は、一言もしゃべらず机の下にもぐりました。シーンとした雰囲気から、真剣さを感じました。続いて、校庭へ避難するときも、話し声がせず、見事な避難となりました。 その後の反省会でも、話を聞く姿は、とても立派でした。真剣にやるべき時に、真剣にできることは、とても大切な力だと思います。 秋を感じさせる風の中、清々しい気持ちになりました。 教育実習始まる「教育実習生が来る」と聞いた5松の子どもたちは、「やったー」と大喜びでした。実習生に喜んでもらおうと、歓迎会の企画に盛り上がっていました。 「お迎えパーティー」と称して歓迎しました。「どんな先生かドキドキしていましたが、だんだん慣れてきて、お話もできました」「これから4週間、仲良くできたらうれしいです」などと期待をもった子どもたちです。 縦割り班活動のはじまり、はじまりあるクラスに行ってみると、二つのグループがそれぞれ固まって、立っていました。しばらく、そのままでした。大人もそうだけれど、最初って固いんですよね。輪になって座り、6年生が口火を切って自己紹介。少しずつほぐれてきた子どもたちでした。回を重ねる度に、人とのかかわり方がどのように変わっていくのか見ていきたいと思います。 最初はたどたどしくても、子どもたち同士で工夫していくでしょう。それを、そっと見守りたいです。子どもたちの力で、どんなことができるか、見ていきたいですね。 薬物は身近なものだと思った軽井沢警察署の田村さんに講師をお願いし、DVDを見せていただいたりお話をしていただいたりしました。DVDでは、小学校5年生で薬物を経験して依存症になった人の話がありました。 子どもたちは、いつも以上に真剣なまなざしで、映像を見たり話しを聞いたりしていました。 「薬物は自分に関係なく、身近なものじゃないと思っていたので、小5に初めてやったという実話に驚きました」「どれも一度やったらまたやりたくなる中毒性があり、とても怖いです」等と感想をもちました。 自主学習から夏休みの自由研究に発展3年生のAさんは、臨時休校中に興味をもって調べた樹木の年輪について、さらに研究を深めてきました。春に疑問に抱いた、枝の年輪、年輪の厚さと気候の関係、魚のうろこにも年輪のようなものがあること、そして人間の体にも年輪のようなものがあるのかと、新たな疑問を抱いています。 興味を持つこと、問いを持つことで、子どもの追究はどんどん豊かになることが分かった事例です。自律的な学びとは、このような姿を言うのだと思います。子どもって凄いですね。 テレビ会議アプリでの始業式始業式は、昨年までは、授業時間に行っていましたが、今回は朝の時間に行いました。テレビ会議アプリケーションを使用して、双方向通信に取り組んでみました。子どもたちは自分たちの姿も画面に映ることに、若干の緊張を感じていたようです。 まずは、3年生と5年生の2名の代表児童の目標を発表してもらいました。あまりにも凛々しくて、見ているこちらの身が引き締まりました。 その後、ハッピーな夏休みを紹介し合う場を持ちました。いろいろなハッピーがありました。 画面越しに見える子どもたちは、とても真剣に聞いていて、清々しい2学期のスタートとなりました。 今後も、児童集会や縦割りグループ活動に、このアプリケーションを使用して、子どもの学びに生かしていきたいと思いました。 |
軽井沢町立軽井沢西部小学校
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