最新更新日:2024/11/15 | |
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熊学習 最終回 人間のあり方田中さんによる講義では、エゾジカの生息数の変化のグラフから説明が始まりました。アイヌ民族時代はバランスがとれているが、北海道の開拓がはじまってからは、人間の一方的な行動により、激減し、その連鎖によりオオカミが絶滅しました。その後も、牧場の開拓や人工林の植林により、今度はシカの数が増えすぎて、生態系のバランスが崩れてきました。 熊も同じです。人間の生活によって、熊の生息域が変化しています。 生態系のバランスを崩し、環境問題に直面しているのは、結局は人間のあり方が原因となっていると言えるでしょう。熊学習のまとめとして、人間の生き方について教えていただきました。 最後に、メッセージとして、「自然を大きく変えないでほしい」「欲張らないでほしい(自然に謙虚に生きる)」という言葉をいただきました。 子どもたちは、何を感じたのでしょうか? ありがとう6年生 6年生を送る会それぞれのグループで交流する催しを考えて楽しむ時間を持ちました。 34班は、宝探しゲームでした。ランチルームをいっぱい使って、折り紙で作った宝を探しました。どうしても一つ見つからず、最後は全員で探しました。 レクが終わって、セレモニーになりました。一人ひとりが6年生にメッセージを伝えました。最後は1年生から、メッセージカードがプレゼントされました。 そういえば、縦割り清掃の打ち合わせの際、みんなの前で目標を言えないのを、6年生が代わりに発表してくれたのを思い出します。そんな優しい6年生でした。カードには、「おそうじのやり方をおしえてくれてありがとう。ちゅうがっこうでも、おべんきょうをがんばってください」と書かれていました。 温かい心の交流が見られた、6年生を送る会でした。 卒業奉仕活動廊下や玄関の窓ふき、図書館の本の廃棄、トイレ掃除、体育館倉庫や資料室の整理、校庭の石拾いなど、多岐にわたる活動を行ってくれました。さすがに高学年、終わった後は、すっきりと片付いていました。 卒業式に向けて一段ときれいになりました。また一つ、西部小に、6年生の宝物を残してもらいました。ありがとうございました。 やっちゃえ 〇〇!校長からは、「児童会は、子ども主体の活動。自由な発想で、何にでも挑戦してほしい。 『やっちゃえ 〇〇』のコマーシャルのように、これいいなと思ったら、何でもやってみよう」と話をさせてもらいました。 来年度の西部小学校は、子どもに任せること、子どもに委ねることを多くしていき、子どもの主体性を伸ばしたいと考えています。子ども自身が考え計画していく経験を、社会に出る前に、経験を多くしていってほしいと思います。 新児童会 発足放送委員会の当番活動は、放送機械の説明がなんとも難しい。新しく委員として入った3年生が困った顔をしていると、そばにいた6年生が、「3年生の当番の日に来てあげようか」と優しい言葉をかけていました。異年齢での活動だからこそ生まれる関わりだなと感じました。自然に相手を思いやる行動ができて、とても温かい気持ちになりました。 西部小の大切なもの特に、6年生にとっては、物心ついてから迎える初めての大きな節目です。自分の生き方を見直し、中学校生活へとつなげてほしいと思いました。 話の途中に、桜のカードに記入する時間をとりました。いつもよりも、真剣な姿で記入する6年生の姿を見てうれしくなりました。大事に考えてるな、自分の人生。 そして、全校から集まった桜の花を、大きな掲示板に貼りました。 西部小の大切な桜が満開となりました。あと22日間、大切にする気持ちをもって生活してくださいね。 俺は けん玉名人昨年から、外部講師を招聘し、指導していただきました。今回は、担任の先生が検定員です。挑戦できるのは、10回。その中で、既定の回数ができなければ合格できません。とってもシビアな検定です。 子どもたちは、緊張しながらも、果敢に挑戦していました。日本一周、世界一周、とめ剣、ふり剣、灯台等など、大技に挑戦する子がたくさんいました。惜しくも合格にならず、涙している子もいました。 一つの事に挑戦し、失敗し、また挑戦する姿が、とてもたくましく見えました。 |
軽井沢町立軽井沢西部小学校
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