最新更新日:2024/11/15 | |
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浅間山噴火学習ココアパウダーを火山灰に見立てて、火砕流の動きを実験から学びました。また、実験器具を用いて、土石流の動きを学びました。堰堤を作ることで、土石流の動きが大きく変わることに気付いた子どもたちでした。 外には、自然災害体験車という特殊な車に乗って、土石流の映像や地震の揺れを体験しました。 最近の異常気象を感じている子どもたち。また、6月には浅間山の噴火情報も得た子どもたちです。自然災害をリアルに感じた時間でした。災害のメカニズムを知り、災害に備える心を育んでいきたいと思います。 応援団 集合!全校の前では、初めての応援となりましたが、応援団長の元気で勢いのある声で、校庭全体が引き締まりました。高学年特有の恥ずかしさは微塵も感じさせず、ピリッとした雰囲気が一瞬のうちにできました。赤白共に団長さんの素晴らしい声で、応援練習が気持ちよく終わりました。本番がとても楽しみです。 2学期 子どもたちにつけたい力は?素直、一生懸命、優しい、エネルギーがある、責任感、受け入れるなどの良さが挙げられ、自己主張が強い、自分で考え自分で決める力が弱い、無関心、向上心、自信、言葉遣いなどが出されていました。それをもとに、改めて先生方が感じられていることを、グループで出し合いました。最後には、一人ひとりが短冊に「2学期につけたい力」を書きました。 子どもたちの姿を時々捉えなおし、何を目標にするのかを考え合うことはとても大切なことです。子どもたちをもとにして教育の本質を考え合う時間になりました。 真剣そのもの 避難訓練放送で指示が流れると、6年生は、一言もしゃべらず机の下にもぐりました。シーンとした雰囲気から、真剣さを感じました。続いて、校庭へ避難するときも、話し声がせず、見事な避難となりました。 その後の反省会でも、話を聞く姿は、とても立派でした。真剣にやるべき時に、真剣にできることは、とても大切な力だと思います。 秋を感じさせる風の中、清々しい気持ちになりました。 教育実習始まる「教育実習生が来る」と聞いた5松の子どもたちは、「やったー」と大喜びでした。実習生に喜んでもらおうと、歓迎会の企画に盛り上がっていました。 「お迎えパーティー」と称して歓迎しました。「どんな先生かドキドキしていましたが、だんだん慣れてきて、お話もできました」「これから4週間、仲良くできたらうれしいです」などと期待をもった子どもたちです。 縦割り班活動のはじまり、はじまりあるクラスに行ってみると、二つのグループがそれぞれ固まって、立っていました。しばらく、そのままでした。大人もそうだけれど、最初って固いんですよね。輪になって座り、6年生が口火を切って自己紹介。少しずつほぐれてきた子どもたちでした。回を重ねる度に、人とのかかわり方がどのように変わっていくのか見ていきたいと思います。 最初はたどたどしくても、子どもたち同士で工夫していくでしょう。それを、そっと見守りたいです。子どもたちの力で、どんなことができるか、見ていきたいですね。 薬物は身近なものだと思った軽井沢警察署の田村さんに講師をお願いし、DVDを見せていただいたりお話をしていただいたりしました。DVDでは、小学校5年生で薬物を経験して依存症になった人の話がありました。 子どもたちは、いつも以上に真剣なまなざしで、映像を見たり話しを聞いたりしていました。 「薬物は自分に関係なく、身近なものじゃないと思っていたので、小5に初めてやったという実話に驚きました」「どれも一度やったらまたやりたくなる中毒性があり、とても怖いです」等と感想をもちました。 自主学習から夏休みの自由研究に発展3年生のAさんは、臨時休校中に興味をもって調べた樹木の年輪について、さらに研究を深めてきました。春に疑問に抱いた、枝の年輪、年輪の厚さと気候の関係、魚のうろこにも年輪のようなものがあること、そして人間の体にも年輪のようなものがあるのかと、新たな疑問を抱いています。 興味を持つこと、問いを持つことで、子どもの追究はどんどん豊かになることが分かった事例です。自律的な学びとは、このような姿を言うのだと思います。子どもって凄いですね。 テレビ会議アプリでの始業式始業式は、昨年までは、授業時間に行っていましたが、今回は朝の時間に行いました。テレビ会議アプリケーションを使用して、双方向通信に取り組んでみました。子どもたちは自分たちの姿も画面に映ることに、若干の緊張を感じていたようです。 まずは、3年生と5年生の2名の代表児童の目標を発表してもらいました。あまりにも凛々しくて、見ているこちらの身が引き締まりました。 その後、ハッピーな夏休みを紹介し合う場を持ちました。いろいろなハッピーがありました。 画面越しに見える子どもたちは、とても真剣に聞いていて、清々しい2学期のスタートとなりました。 今後も、児童集会や縦割りグループ活動に、このアプリケーションを使用して、子どもの学びに生かしていきたいと思いました。 勉強になった Q-U 研修会西部小学校では、「楽しい学校生活を送るためのアンケートQ-U」という心理テストを毎年実施して、その結果分析をして学級づくりに生かしています。 今回は、これまでの全体の傾向をつかむ分析から、さらに一歩進んだ分析と考察ができるようにと、教育カウンセリング協会認定上級カウンセラー・アドバイザーである加藤敬一先生を伊那市よりお招きして研修会を行いました。 K-13法の流れで事例検討をして、個々の子どもたちの回答から、アセスメントし、対応策を考えていきました。それぞれの先生方から、様々なアイディアが出され、チーム意識が高まった時間になりました。 今日の研修を通して、これまでの西部小の先生方と、ちょっと変わるかもしれません。お楽しみに。 明日は、2学期の始業式。子どもたちが、どんな表情をして登校してくるのか楽しみです。今日は、早く寝てね。 夏休み HAPPY にしてる?今日で夏休みが約半分終了しました。あっという間ですね。 終業式では、HAPPYな夏休みにしましょうと話しましたが、挑戦したり工夫したりして、HAPPYに感じたことはありますか? 4年生が、校庭でサッカーの練習をしていました。「何か挑戦したりしてHAPPYなことがあるかな?」と聞いたら、「リフティングが自己ベストになりました」と答えてくれました。 何もしなくても、時間は刻々と過ぎていきます。それでなくとも、今年は夏休みが短いです。時間を大切にして、あなたの夏休みを有意義なものにしてください。 夏休み後半、健康で安全な生活を送ってください。 町ICT研修研修もオンラインで行いました。町内のICT環境は、大変優れており、様々なことができます。 まず、最初に立教大学の山路先生に、大学における遠隔授業の実際をお話しいただき、次は、京都の同志社小学校のオンライン学習の事例についてお話をお聞きしました。コロナによる休校が始まってから、オンライン授業への準備を始め、様々な苦労があったことをお聞きしました。アンケートをとり、ICT環境の実態や保護者や児童の意見をもとに、協力しながら実施にたどり着いた実践は、大変参考になりました。 3つ目の事例として、軽井沢中学校のオンライン授業の実践をお聞きしました。先生方の協力体制が大変印象に残りました。 新型コロナウイルス感染の第2波、3波が来た時に対応するのではなく、新しいコミュニケーションツールとして、身に着けておきたいスキルだと思いました。西部小学校でもやってみましょう。始業式で、オンライン集会をやってみたいと思います。 運動会の準備OK運動会まで、まだ一ヶ月以上ありますが、夏休みが開けると、あっという間に運動会の準備が始まります。リレー選手決めなども、始まりますので、夏休みの間に少しでも走り込みをしておいたほうがいいですよ。朝の涼しい時間にランニングをお勧めします。 6日は、校用書記の先生が、芝刈りをしてくれました。炎天下の中、大変ありがたいことです。 今年の運動会は、例年とは異なりますが、感染予防をしっかり行いながら、できる工夫をして、思い出に残る運動会を創り上げたいと思います。 一学期終了まず始めに、2年生と6年生の代表者に、一学期頑張ったことをを語ってもらいました。 「学校に来られるようになってうれしい」「算数の授業では、分からない問題があると、友達や先生に聞いて解決することができた」「これからも集中して取り組みたい」等と、堂々と発表してくれました。 校長からは、「答えは自分の中にある」と一学期の自分の姿を正直(真摯に)見つめ、新たな目標を見出してほしい。夏休みは、いつもの夏休みとは違うけれど、感染に気を付けながらも、夏休みだからできる体験を、自ら創り出してほしい」と話しました。 新型コロナウイルスの感染が、徐々に拡大されている昨今、くれぐれも気を付けてください。休み明け、元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています。 不安やご意見等ありましたら、遠慮なく学校までご連絡ください。 本物にふれる追分在住のバイオリニスト、杉原桐子先生にお願いして、様々な曲を演奏していただく鑑賞の授業を行いました。 今日は6年生。演奏していただいた曲は、「子犬のワルツ」(ピアノ:高山弘美先生(本校職員))惑星より「木星」「おぼろ月夜」「ふるさと」「ハンガリー舞曲第五番」「アナザースカイ」の6曲でした。ピアノとヴァイオリンの本格的な演奏で、いつもは元気な6年生も、演奏に魅了されて、微動だにせず感動していた様子でした。 感想では、「日本の曲も、ヴァイオリンで演奏すると違った感じがする」と感動を言葉にしていました。 本物にふれるってすごいことだなと思いました。感動の45分でした。 西部タイム 元気あふれる こどもたち4年生は、姉妹学級の2年生と交流をしていました。ビニールのひもをもっての鬼ごっこです。接触を避けるために、「手つなぎ鬼」ができないから「ひもつなぎ鬼」なんだそうです。これも工夫ですね。環境や状況に応じてよりよく、より楽しく暮らす。そういう力が育ってきているのですね。 それにしても、広々とした芝の校庭、多くの木々が生い茂る学校林のある、西部小学校の環境のよさを改めて感じました。6年間、この環境のよさをたくさん味わってほしいです。 軽井沢の色 自分の色(学級の宝の活動)「まったく色が出ないね。どうしよう」「これ色あるのかな」と予想と反して色が出ないことに疑問を感じたり、「(画用紙に塗った後)最初は透明だったのに、時間が経つと緑になった」と時間の経過による色の変化にも疑問を感じた子どもたちでした。 最後は、作った色を特別な瓶に入れて終了。またまた宝物が増えましたね。今後、どのように探究が深まるかお楽しみに。 月に一回は家庭防災会議をビデオを見せてくれたり、町の防災マップを説明してくれて、町内の危険個所について教えてくれました。また、ぜひ覚えておいてほしいこととして、「月に一度は家庭防災会議を開くこと」「日頃からデータ放送で情報を得ること」の2点を強調されました。 「防災マップをもらってうれしかった」という感想が出されました。保存版の防災ハンドブックや防災マップを3冊もいただきました。 本物に触れるっていいことですね。お家でも防災について話題にしてください。 自分たちで決める 学校のキャラクター選ばれた10作品は、1あさまやまちゃん 2八風太郎 3西部小の青い鳥 4イブシ― 5セイブタ 6竹だ松こちゃん 7西部ちゃん 8カラちゃん 9アサマクマ 10あさまちゃん です。決選投票は一学期いっぱいです。 「陰のヒーロー」子どもたちが登校した後、傘立てを整えるB君がいました。「どうして、そろえているの?」と聞くと、「ひまだから・・・」と答えてくれましたが、心の底では、帰る時にみんなが取りやすいように、揃っていると気持ちがいいという気持ちがあるのだと推察しました。担任の先生に聞くと、教室でも時々、いろいろなところを整頓してくれるのだそうです。 みんなのために、見えないところで行動する「陰のヒーロー」だと思いました。西部小の宝がまた一つ増えました。 |
軽井沢町立軽井沢西部小学校
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