最新更新日:2024/11/25 | |
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縦割り清掃で育つ子どもたちその中で、様々ないい姿が見られました。いつもは同じクラスの友達と掃除をしているので、おとなしいタイプの子は、話したり指示したりすることは少なめです。けれど、下級生が困っていたり、分からなかったりすると違います。自然に優しく声掛けをしています。 また違う場所では、低学年がモップでごみを集めたのですが、ちりとりがなく、ゴミを集めるのに困っています。それを見た6年生が、自分の雑巾でごみを拭き取りました。粋な姿に清々しさを感じました。 上級生が一層育つ瞬間でした。 ビオラを植えたよ 6年生のために今日は、1,2年生がビオラの定植を行いました。講師は、コミュニティスクール運営委員の山岸征男様です。毎年、この活動のお手伝いをしていただいております。 今日は、天候にも恵まれ、ビオラの花も一層輝いていました。 1年生は初めての体験で、そうっと苗を触る姿が印象的でした。2年生は去年の経験があるからなのか、テキパキとこなしていました。植え終わった鉢を移動するとき、お腹で大事そうに抱えていました。 これから大事に育てて、6年生の卒業式の時に飾ります。1,2年生の思いが詰まったビオラに生長してくれることを願っています。 カーリング教室 4年4年生では、初体験の子どもがほとんど。まずは氷への乗り方、転び方を指導していただきました。氷の上は思った以上に滑りやすく、興奮気味の子どもたち。20キロのストーンもスーッと滑りました。氷をこすると、より滑りやすくなるのを見せていただき、掛け声でこする練習をしました。 後半は、黄色チームと赤チームで対抗戦を行いました。ハウスにストーンが止まる度に歓声が上がりました。 「初めてやったけれど、丁寧に教えてもらって、楽しくできた。またやりたいです」といった感想がありました。 吹奏楽クラブ 発表会コロナ禍の中、数々の発表の場はなくなり、今年の吹奏楽クラブの活動をどうしていこうか、悩んでいました。休校中は、楽器を持ち帰っての個人練習。6月からの通常登校時、練習は開始できず、7月から、ようやく密を避けてのパート練習を始めました。 そんな不安の中でも、子どもたちは、前向きに努力してきました。そして、顧問の先生の発案で、今回の発表会を計画しました。 発表会は、クラブ員の保護者と3年生で興味がある子への公開となりましたが、大勢の方の参加がありました。 十分な練習ができたわけではありませんが、息のあった演奏になりました。合わせようとする息遣い、拍をとる体から緊張感が伝わってきました。改めて生演奏のよさを感じました。 何より驚いたのは、アンサンブルやソロです。少人数でも堂々と演奏するすばらしさに感動しました。 保護者の皆様も涙をぬぐっていました。大きな拍手で終わりました。 |
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