1月29日の給食

きょうの給食は,
ココア揚げパン,牛乳,ブロッコリーとツナの和え物,ワンタンスープ,ヨーグルトです。

給食週間こんだて最終日です。きょうの思い出給食は,2年2組担任の大塚先生です。
「ココア揚げパン」と「ワンタンスープ」をリクエストしていただきました。ココア揚げパンを友達と食べた時の様子が思い出に残っているそうです。揚げパンを食べ終わった子どもたちの口の周りが真っ黒になっているのは,今も同じです。

「給食週間こんだて」を終え,またリクエストをしてくださった先生方のお話を聞いていて,いつの時代においても給食は子どもたちとって楽しみのひとつであり,また大切な食体験であることを改めて感じます。
附属小の子どもたちが将来大人になった時,「あの給食がおいしかったなぁ」と思い出してもらえるように,おいしい給食を提供していきたいと思います。
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1月28日の給食

きょうの給食は,
ごはん,牛乳,麻婆豆腐,バンバンジー,つぶつぶレモンゼリーです。

給食週間こんだて4日目です。きょうの思い出給食は,6年2組担任の糸井先生です。
「麻婆豆腐」をリクエストしていただきました。先生が生まれ育った桐生市は,ごはんよりもパンを主食とした献立が多かったそうで,ごはん好きな先生は,麻婆豆腐やカレーライスといったおかずを楽しみにしていたそうです。

麻婆豆腐は,附属小でも人気です。季節によってナスを入れたり,また小松菜やニラが入った「モリモリ麻婆豆腐」という献立もあります。人気メニューに入った食べ物や野菜は,苦手でも問題なく食べられる様子が見られます。
きょうはどのクラスも食缶が空っぽになってくること,間違いなしです。
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1月27日の給食

きょうの給食は,
ごはん,牛乳,鶏のから揚げ,和風サラダ,じゃがキム汁です。

給食週間こんだて3日目です。
きょうの思い出給食は,5年専科の原先生です。「鶏のから揚げ」をリクエストしていただきました。小学生の時,鶏のから揚げをめぐって,おかわり争奪戦の様子が思い出に残っているそうです。

汁物は好きな人も多い「じゃがキム汁」にしました。じゃがキム汁とは,名前のとおり「じゃがいも+キムチ」のみそ汁です。じゃがいも,えのきたけ,白菜,長ねぎの具材に,味噌と甘口のキムチの素で味付けをします。辛みやキムチの風味はほとんど感じず,出汁にうま味が加わるため,普段のみそ汁と違った味わいが楽しめます。
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1月26日の給食

きょうの給食は,
さくらごはん,牛乳,筑前煮,ほうれん草の海苔酢和え,みかんです。

給食週間こんだて2日目です。
きょうの思い出給食は,4年1組担任の北浦先生です。
「筑前煮」をリクエストしていただきました。小学校の頃,先生から筑前煮がおせちに入る理由を聞いたことが思い出に残っているそうです。

筑前煮は筑前(福岡県)の郷土料理で,今では全国的に親しまれている料理となっています。「れんこん」「こんにゃく」「にんじん」など「ん」が付く食材が使われており,「運」がつく縁起がよいものと考えられています。また,地域によって「がめ煮」ともいいます。

子どもたちは先生の放送をよく聞き,給食を楽しんでいる様子です。
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1月25日の給食

きょうの給食は,
背割りコッペパン,牛乳,焼きそば,チキンナゲット,アスパラサラダです。

1月24日の「給食記念日」に合わせ,毎年1月24日から30日まで,「全国学校給食週間」となっています。

本校では「先生の思い出に残る給食」をテーマに,例年「給食週間こんだて」を実施しています。小学校の先生に,子どもの頃食べていた思い出に残る給食を教えていただき,再現したものです。また当日の放送時間には,担当の先生から給食の思い出やエピソードについてお話いただいています。

きょうの思い出給食は,木口副校長先生です。
「コッペパン」「焼きそば」をエピソードと共に教えていただきました。

毎年とても楽しみにしているこんだてです。そして給食について,改めて見直す機会でもあります。ぜひご家庭でも,給食について話題にしてみてはいかがでしょうか。
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1月22日の給食

きょうの給食は,
ごはん,牛乳,ブリのスタミナ漬け,切り干し大根の煮物,青菜の味噌汁です。

「青菜の味噌汁」は新しい献立です。きょうは小松菜を使いました。冷凍のものと比べると歯ごたえも感じられ,なめこ,厚揚げ,長ねぎとの相性もばっちりで,おいしく仕上がりました。

ブリのスタミナ漬けに使われている「ブリ」は出世魚の代表格です。出回るブリのほとんどが養殖ですが,天然のブリは寒い冬が旬です。ブリはDHA,EPAを非常に多く含み,血圧やコレステロール値を低下させ,高血圧や動脈硬化などの生活習慣病を予防します。調理するときはブリから脂が出るので,油は控えめにし,身がこげやすいので遠火で一気に焼くのがおすすめです。

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1月21日の給食

きょうの給食は,
麦ごはん,牛乳,ビビンバの具,小松菜のナムル,白菜の中華風スープです。

ビビンバは附属小の人気メニューです。朝,給食室前に貼ってある献立表を見て,子どもたちの喜ぶ姿が多く見られます。「ビビンバ」といったら「小松菜のナムル」との組み合わせが定番です。普段野菜が苦手な子も,これならごはんといっしょに混ぜて残さず食べられるようです。

小松菜は一年中食べることができますが,今の季節が旬です。みなさんはほうれん草と小松菜の区別がつきますか?小松菜は葉が丸く,きみどりで太い茎と分厚くてしっかりしているのが小松菜です。子どもたちはこの野菜が何か,分からず食べている子も多いようです。お店などで見比べてみるのも,良い経験です。
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1月20日の給食

きょうの給食は,
ツイストロールパン,牛乳,ブラウンシチュー,れんこんサラダ,いよかんです。

きょうは寒い日にぴったりのシチューが登場です。パンにつけても,そのまま食べてもおいしくいただけます。

くだものには今季初登場の「いよかん」を付けました。いよかんの主な産地は愛媛県で, みかんの次に生産量が多く,3月くらいまで出回ります。香りがよく,とてもジューシーで甘くておいしいです。みかんに比べると皮が厚いですが,手でむけます。またじょうのう(果実の皮)もむきやすいです。

教室を回ると,子どもたちは食べ慣れていないくだものに苦戦している様子が見られます。色々な食べ物に挑戦し,経験することが大切です。季節ならではのくだものを味わい,楽しめると良いですね。

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1月19日の給食

きょうの給食は,
ごはん,牛乳,ほっけのフライ,ほうれん草のごまみそ和え,ばち汁です。
毎月19日は食育の日は,郷土料理や今が旬の食べ物を使った献立を実施しています。

きょうの「ばち汁」は新しい献立で,兵庫県播州地方に伝わる郷土料理です。そうめんを作る時に,2本のくだに八の字にそうめんの生地をかけ,少しずつ細く伸ばしていきます。この時,両端のUの字になった部分を切り落とします。これが「ばち」です。三味線を弾くのに使う「ばち」に似た形から,この名前がついたといわれています。ばちの部分は,そうめんよりこしが強く,ねばりがあります。
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1月18日の給食

きょうの給食は,
わかめごはん,牛乳,グリルチキン,梅サラダ,ミートボールスープです。

わかめごはん,グリルチキンは子どもたちが好きなメニューです。「グリルチキン」は,鶏もも肉を醤油,白ワイン,にんにくを合わせた調味液に漬け込み,オーブンで焼いたものです。簡単でとてもおいしくできます。わかめごはんは,1クラスずつ混ぜ合わせて作ります。

寒さが厳しいこともあり,教室から戻ってくる食缶の中に牛乳が残っていることが多くなってきました。苦手な人も多い食材ですが,からだの骨を作る大事な栄養素の一つです。成長期の子どもたちが1日に必要なカルシウムは600mg,牛乳約3本分になります。
苦手な人は少しずつ飲む習慣をつけ,また乳製品や小魚など,カルシウムを含む食材も意識して摂りたいものですね。
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1月14日の給食

きょうの給食は,
塩ラーメン,牛乳,揚げぎょうざ,華風和えです。

塩ラーメンには野菜がたっぷり入っているので,しっかり摂れます。スープに野菜のうま味が出て,やさしい味に仕上がっています。

「華風和え」には,生の大根と切り干し大根を使っています。切り干し大根は大根を収穫後,よく洗ったものを細く切ったものです。日本古来の保存食は,生の大根の水分がとばされた分だけ,ぎゅっと濃縮されたうま味や甘みが味わえ,カルシウムや鉄などの栄養素がとれます。
切り干し大根をサラダで使うときは,歯ごたえとうま味が逃げないよう,戻しすぎに注意しましょう。
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1月13日の給食

きょうの給食は,ごはん,牛乳,さばの味噌煮,冬野菜の和え物,豆腐のすまし汁です。

きょうは和食こんだてです。お箸を上手に使い,ごはんとおかずをバランスよく食べられるよう意識したいものです。

冬野菜の和え物には,ブロッコリー,水菜,れんこんが使われています。シャキシャキとした歯ごたえがおいしいレンコンは,子どもたちが好きな野菜の一つです。
レンコンにはビタミンC,ビタミンB1,カリウムや食物繊維があります。レンコンのビタミンCは,でんぷんに守られているため,熱を加えても壊れにくいのが特徴です。またレンコンを切った時に糸を引く成分が,胃腸の保護する働きや疲労回復にも効果があるとされています。
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1月12日の給食

きょうの給食は,ごはん,牛乳,厚揚げのピリ辛炒め,小松菜の中華風和え物,みかんです。

今月は今がおいしい葉物野菜を使った献立を多く取り入れました。
きょうは小松菜です。かつては「冬菜,雪菜」ともよばれていたように,小松菜は厳しい冬にも緑を保ち,栄養分をたくわえて,私たちに恵みをくれます。昔からお正月に食べるお雑煮に使われ,親しまれています。

小松菜の中華風和え物は好きな子も多い献立です。小松菜はくせがなく,しゃきしゃきした歯ごたえが特徴です。お浸しだけでなく,サラダにも合います。

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1月8日の給食

きょうの給食は,
ごはん,牛乳,和風おろしハンバーグ,かむかむ海藻サラダ,スキー汁です。

新年あけましておめでとうございます。
3学期の給食が始まりました。子どもたちが毎日元気に過ごせるよう,おいしい給食を作ります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

「スキー汁」は,スキー発祥の地と言われる新潟県上越市の名物味噌汁です。明治時代にスキーが伝わり,客にふるまうために作られたものと言われています。じゃが芋の代わりにさつま芋を使うのが特徴です。また汁に使う大根や人参をスキー板に,つきこんにゃくはスキーのシュプール,しいたけはみのや笠,豆腐はあられと,スキーにまつわるものを食材で表現します。豚ばら肉を使いますが,昔はキジやウサギの肉を使ったようです。きょうのような寒い日にぴったりの汁物です。
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