最新更新日:2024/05/01
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学びあい、つながりあい、一人ひとりの未来をひらく〜自立、協働、創造に向けた主体的な学びを支え、可能性を最大限に伸ばす〜

第四中学校「学力向上のための基盤づくりに関する調査研究」の取組について

6月9日(木)に各教科代表者が、研究授業を行い、その後全体で各教科別に研究協議を行う等の校内研修が行われました。
教育委員会からも訪問し、第四中学校の研究授業や校内研修の様子を参観しました。

今年度の研究テーマは「タブレット端末を意図的・効果的に活用し、言語能力や情報活用能力を育む授業づくりをめざす。」です。

どの授業もタブレット端末を教師も生徒も活用し、言語活動を意識的に取り入れている授業を行っていました。
研究授業後の教科別の研究協議では、「言語活動・言語能力の育成」「タブレット端末の効果的な活用」などの視点から協議し、お互いの授業がよりよくなるよう熱い議論がなされていました。
各教科から、協議内容の発表を行い、自分が担当する教科以外の取組を共有し、自分の授業等に参考にできる工夫がなされていました。
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確かな学びをはぐくむ学校づくり推進校 さだ小学校の取組について

研究主題
「自ら学び、目的に応じて自分の考えを明確に表現できる子」
〜対話を通して試行錯誤する授業〜

枚方市立蹉跎小学校は、大阪府が実施している「スクール・エンパワーメント推進授業」の「確かな学びをはぐくむ学校づくり推進校」として研究を進めています。

先日の全体会に続いて、6月1日に授業を基にした研修を行いました。
授業者は、井村 尚子 教諭
講師は、神戸常磐大学 教育学部 山下 敦子 教授です。

6年2組の子どもたちは、国語の「防災ポスターを作ろう」という単元で、単元のゴールを「蹉跎小学校の防災レンジャーとして全校児童に防災を呼びかける防災ポスターを作るために、読み手の興味を引く表現の効果を考えたり、書き表し方を工夫したりしよう」とし、意欲的に学習に取り組んでいます。

本時では、めあてを「友だち同士でアドバイスをし合い、ポスターをさらにより良いものにしよう」とし、本授業では、友だちのポスターをよりよくしようとする試行錯誤や、アドバイスを受けて自分のポスターをよりよくしようとする試行錯誤など、悩み、考えながら学習を深めていく子どもたちの姿が見られました。

子どもたち一人ひとりが作った防災ポスターが、友だちからのアドバイスでさらに良いものになっていくのを見て、学校だからできる学びあいの大切さを改めて感じました。

蹉跎小学校では、今後も教職員が一丸となって、子どもたちの学びを深めていくために試行錯誤しながら、研究を進めていきます。

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