最新更新日:2024/05/01
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学びあい、つながりあい、一人ひとりの未来をひらく〜自立、協働、創造に向けた主体的な学びを支え、可能性を最大限に伸ばす〜

★業務改善推進校 訪問シリーズ★(さだ東小学校)

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   (上:推進リーダーが講師となった業務改善研修の資料)
   (下:推進リーダー作成の業務改善10月報告)

さだ東小学校では、業務改善推進リーダーが講師となり、8月に業務改善研修を行いました。
■学校の現状把握
■業務アシスタントさんの活用
■これまでの取組の振返り
■1日のスケジュールの見直し  など・・・
業務改善の取り組み全体について教職員で共有したそうです。
お話を聞いたり、資料を見る中で、研修の講師が同僚の先生ということで、受講する先生方は、研修テーマについてより身近に感じることができ、教職員みんなで業務改善に取り組もうと有意義な研修となったのだろうと感じました!

画像2枚目は、共有スペースの環境整備をした様子のまとめで、現状から改善されたところを分かりやすくまとまっていました。
教職員から出た意見を集約し改善案を1つずつ実行されており、推進リーダーが中心に全教職員で着実に取組を進めています!!

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船橋小(業務改善推進校)を訪問しました

10月8日(金)に船橋小を訪問し、業務改善推進校として取り組むこの一年間を見通し、現在地とゴールの確認をしました。

船橋小は、職員の働き方への意識改革を目標に掲げ、この夏に業務改善研修を実施しています。
研修後には職員から意見を吸い上げ、「取り組みたいこと」且つ「すぐに取りかかれそうなこと」を整理しています。

■ 授業や宿題でのタブレットの効果的活用
■ 情報共有の仕方、会議の持ち方
■ 掃除担当ローテーション など。

先生たちからのアイディアで、ロイロノートによる教材共有も少しずつ進んでいるようです。今後も1つずつ着実にアイディアが具現化されていくことで、船橋小の教育力向上につながればいいなと思います。

また、ストレスチェックの集団分析結果から職場環境改善へと繋げるため、船橋小は今年度、管理職が受検への呼びかけに力を入れ、今年度前期の受検率が9割を超えました!高受検率であれば検査の有効性も高まるので、集団分析結果を受け、今後の職場環境改善、働き方改革へどうつなげていくのか、楽しみです⭐

船橋小ブログはこちら↓
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写真は業務改善研修(オンライン)の様子
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菅原東小(業務改善推進校)を訪問しました

10月6日(水)に菅原東小を訪問し、業務改善の取組の進捗と、今年度後半の見通し、ゴールの確認をしました。

菅原東小はプロジェクトチーム会議をこれまでに6回開催しており、業務改善をPDCAサイクルに乗せて取り組んでいます。
■タブレットの授業での活用法
■職員間の情報共有の仕方
■会議の持ち方
■データの保存方法 など
検討されている内容は多岐に渡ります。

■職員朝礼の情報共有 → Googleドキュメントで
■ホワイトボードによる月中行事確認 → Googleカレンダーで
これらにより、現在はリアルタイム共有と時間の創出ができ、教育効果を高めることに繋げています。

効率化ばかりを求めるのではなく、凡事徹底、地に足をつけ、1つ1つの諸課題に丁寧に対応することの大切さを職員と再確認していきたいとの校長先生の言葉も印象的でした。
「推進校」だからやるのではなく、自走をめざした後半戦の取組に注目です!

菅原東小ブログ
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(校内プロジェクトチーム会議での検討内容資料)
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長尾西中学校 「この指とまれ!」業務改善の取り組み(その1)

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(写真1・2:長尾西中学校区小中合同研修の一コマ)

業務改善推進校である長尾西中学校へ「令和3年度 業務改善中間報告」をお聞きしにうかがいました。

今年度当初掲げられた「環境整備」「時間管理」「情報管理」「効率化を考える」という4つの視点からの業務改善について、長尾西中学校のグランドデザイン(めざす生徒像)との関連もイメージしつつ、校内研修等を通じて具体的な取り組みとして進めておられます。

これまでに「資料のペーパーレス化」や「ノー残業デー」などの取り組みがスタートしています。
7月26日には外部講師を迎えての長尾西中学校区小中合同研修が実施され、「学校の〇〇をこんなふうに変えたい!」という先生方からの意見が10項目以上あがり、何をいつまでにどんなふうに取り組んでいくかなどのグループディスカッションが行われました。その時の先生方の生の意見を、業務改善推進リーダーが集約し、2学期の職員会議で提案したとのこと!

   ・・・続きは、(その2)に掲載します。


** 長尾西中学校ブログ **
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さだ中学校 業務改善プロジェクトチームの取り組み(その1)

今回の訪問では、さだ中学校で独自に立ち上がった「業務改善プロジェクトチーム」の取り組みなどを中心にお話をうかがいました。

このプロジェクトチーム、夏休みに実施された教職員研修をきっかけに、有志の先生方によって自然発生的に立ち上がったものとのこと。
この職員研修自体も
 「職員会議をもっとコンパクトに!」
 「残業時間に焦点を当てて、改善方法を検討してみる」
 「“ざっくばらんに”いろんな話(なんでもない話)でコミュニケーションを図ろう!」
など、様々な視点からの「学校をもっと良くしていきたい!」という思いがどんどん湧き出す、活気あふれる研修だったようです。

その延長でスタートしたプロジェクトチームの取り組みは、決まった時間・決まったメンバーでの活動ではなく、放課後などのちょっとした時間を使って、みんなの「気になること」について話し合ったり、実際に実行してみたりされているそうで、「ミーティング後に職員室に戻ってきた時の表情もイキイキして楽しそうなんです」と校長先生のお話もありました。

限られた時間を最大限に活用し、効果的な教育活動を実施するためには、今まで当たり前のように行ってきたことを見直す必要も出てきます。校長先生とのお話から、教職員の方々の意識の高まりを感じることができました。
 
    ・・・具体的な取り組みは、次回に続きます。

(写真1:夏の研修で作成した“壁新聞”)
(写真2:ひと目でわかる印刷室のひと工夫)

** さだ中学校ブログ **
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重要 ★講師登録 お待ちしております!★

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枚方市は、こんな講師さんを求めています!
★こどもと共感し、積極的に心を開き、ともに学んでいこうとする。
★こどもの指導に必要な専門的な知識や技能の習得に、常に前向きである。
★こどもを中心に、保護者や地域の方と積極的に信頼関係を築こうとする。

採用条件(勤務形態や期間)もさまざまです。登録するにあたって、疑問等あると思います。
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詳しくは、コチラ ↓ ↓ ↓
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000001450.html

■持続可能な教育活動を進める上で大切なこと(職員室の環境整備)■

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(画像1枚目:9月3日付発出 講座案内)
(画像2枚目:文科省の通知や労働安全衛生の視点からの確認)
(画像3枚目:伊加賀小高嶋教頭先生によるプレゼンの一部)

7月13日に実施した「学校における職場安全衛生活動に係る研修」(講師:山本健也医師)の振り返りで、「職員室の環境整備を進めたい」という感想が多くありました(★クリーンデスクの効果:健康リスク低減、ストレス軽減、情報管理の徹底、共有物等の管理徹底など)。
そこで、昨年度、クリーンな職員室づくりを成功させた業務改善推進校である伊加賀小学校から、そのヒケツを学ぶオンラインミニ講座を実施しました。
20校から参加希望があり、30分という短い時間でしたが、充実したものになりました!

【参加した方の振り返りより(抜粋)】
■大きな目的である所属職員の「幸せ」を追求することを校長として改めて自覚しました。ミニ講座としては、クリーンデスクに至るまでを学びましたが、実は、教職員担当が示されていた一人一人の教職員の繋がり方が大きな鍵であるのではないでしょうか。つまりは、同僚性のあり方が問われていると思います。
■実践報告からは、トップダウン役という側面とファシリテーター役という側面を持ちながら、教職員全員を繋いでおられると感じました。
■今年度は、監査にあたり、外的な理由として片付けをした状態ですが、内発的にきれいな状態がいいという気持ちや継続のためのモチベーションの上げ方を模索します。
■年度末反省ではなく、今できることを洗い出し、できることはすぐに着手することの大切さを確認しました。2学期は、管理職発信はもちろんですが、一緒に視聴した先生を中心に、当事者意識の輪を広げていきます。
■校内会議のあり方を改善していますが、市内の学校ではどのような業務改善を行っているのか交流したい。限られた時間の中で、質を落とさず、効率も上げる実践について学びたい。

今回の講座は、教職員のメンタルヘルス対策推進にかかる「働きやすい職場環境づくりの徹底」について好事例の共有を行ったものです。自校の業務改善について「主体的に考え→実行する」を積み重ねることで、同僚性の高まりを感じる組織づくりを大切にしています。

実践事例については、以下にまとめています。
↓ ↓ ↓
https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/con...

★FMひらかた 77.9MHz 【枚方教育ステーション】聞いてね!★

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(FMひらかた収録中 左・中央:教職員担当指導主事 右:DJ江森さん)

「枚方市立の学校で働きませんか??」「10月29日に講師説明会を予定しています!」

【DJ江森さん】常勤講師ってどういう講師さん?
【担当】常勤講師さんとは・・・・・
【DJ江森さん】任用期間が様々ってどういうこと?
【担当】それは・・・・・・
【DJ江森さん】勤務されている講師さんから、学校で働いた感想は?
【担当】勤務されている講師さんからは「・・・・・」と感想をいただいています。   
〜〜〜まだまだ続く〜〜〜


DJ 江森さんと教職員担当指導主事が、楽しい言葉のキャッチボールをしました!!

ぜひ、お聞きください!!

【放送日】
8月31日(火)9:15〜
9月 5日(日)14:00〜

■現在も、講師登録募集中です■
↓ ↓ ↓
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■■業務改善推進校 取組共有会 第2回目■■

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(画像1枚目 伊加賀小学校の取組についてお話される高嶋教頭)
(画像2枚目 各校の取組や課題について、グループで交流)
(画像3枚目 各校の取組の進み具合は何%くらい?)

7月26日に、業務改善推進校の管理職や推進リーダーと、取組の交流会を行いました。
今回は、2年前より本市の研修等でご助言いただいている、先生の幸せ研究所 澤田真由美代表に研修を進めていただきました。
より良い教育活動のために、今までの業務を見直すにあたり、どれだけの教職員が当事者となって考えているか、その改善は教員の異動にも耐え得る持続可能な取組か・・・。「各校の当事者の割合はどれくらいですか?」という質問も。
客観的に自校をみる、他校の取組やモチベーションの高さを知ることで、新たな発見をしたり、意欲が高まったりする。それが前向きな行動につながる。この交流会の大切にしているところです。

(振り返りの一部抜粋)
■「持続可能な」取組について、深く考えました。「いいものはいい!だから残っていくだろう」ではなく、職員間で整理・共有を丁寧にしなければ!と、進めることの1つが明確になりました。
■「何かを変えよう!」と考えている先生方と有意義なお話ができ、どれも刺激になりました。今一度、自分たちの歩みを振り返り、何ができていて、これから何に取り組んでいくのか、「中間振り返り」をする必要性を強く感じました。そして、「ここは自分たち頑張っているな!」ということを学校全体で共有し、更に良くなっていくために今回学んだことを活用していきたいです。
■他校の先生と交流すると、やはり刺激になります。疑問に思ったことを聞き、自分たちの学校でどう活かせるのか考えるとワクワクします。このワクワクをどう伝えて当事者を増やしていくか?!それが今の僕の使命だと思いました。リーダー中心に全体を巻き込みながら取り組みます!

2学期には、昨年度の取組事例から発展し、市内の取組の好事例についてポイントを絞ってお伝えしていきたいと考えています。

↓↓↓昨年度の取組事例はこちら↓↓↓
https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/con...

さだ東小学校(学びたくなる工夫)

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 (業務アシスタントさんが丸つけをしている様子)

 さだ東小学校を訪問し、校長先生、教頭先生からお話を伺いました。
 さだ東小学校は業務改善推進校として、業務改善の取り組みをしています。先生方は、業務アシスタントさんに丸つけや教室の掲示物作成などの事務業務を依頼し、生み出した時間を教材研究や授業改善に活かすなどの工夫をされています。
 業務改善とともに、読書活動にも力を入れています。学校司書さんや司書教諭の先生が中心となって取組を進め、図書室がとても整理されています。どこにどんな本が置いているのかとてもわかりやすくなっています。また、おすすめの本の紹介や、新しい本の紹介などもわかりやすく配置したり、ポップをつけたりしています。本が読みたくなる工夫がたくさんありました。
 先生自身が学ぶ時間を作り出したり、子どもたちが本を読みたくなる工夫をするなど、学びたくなるしかけづくりに、いろいろな人材を有効活用しています。

さだ東小学校ブログ
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 (図書室の様子)
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業務改善推進校(五常小)への訪問

五常小学校へ2度目となる業務改善推進校訪問へ行ってきました。
校長先生と教頭先生から、特に会議(学年会議、企画会議、職員会議)の持ち方について、改善に取り組んでいることを聞きました。これまで職員会議に時間がかかっていたところ、それぞれの会議の持ち方を明確にすることで、業務改善を図ろうというものでした。学年会議と企画会議を充実させるために、事前に資料を読み込み、担当者間での調整を行っていくことが必要です。会議にかける時間の意識が変われば、その他の業務を行う時間の意識も変わっていくのではないかと感じました。

また、教職員で構成された業務改善推進チームが作成した「5時ピタッ」(下の写真参照)の札を見せてもらいました。教員の勤務時間は、8時30分〜17時ですが、新型コロナウィルス感染症対策や、ICT活用の推進等、様々な教育課題への取組等により、定時退勤できないことも多いのが課題となっています。この札により、教職員が事前に退勤時刻を申告し、予定通りに退勤できたら札を入れるという流れの中で、同僚間で声をかけ合うことにも繋がり、職場の雰囲気作りにも一役かってくれそうです。業務改善推進校チームとしては、札の提出率から今後の業務改善策を考えるという狙いもあるそうです。

持続可能な教育のために、職員が健康でやりがいを持って勤務することは必須です。そのための環境づくりに主体的に取組む意欲を感じました。

五常小学校のブログ→https://www12.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?...
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伊加賀小学校(推進校3年目の挑戦!)

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(教材が整理されている様子)

業務改善推進校の伊加賀小学校を訪問しました。
伊加賀小学校は、クリーンデスクやICTチームの活用など、これまでに様々な業務改善の取り組みを進めてきました。今後はタイムマネジメントの意識について取り組みを計画中です。
また、効率化のため、整理整頓にも力を入れています。教材が整理されていて、必要なものがにすぐに見つかる工夫をされています。雑然としていると、物を探すことに時間がかかり、結果として無駄な時間を過ごしてしまうことがあります。そういった無駄な時間を無くす工夫をされていました。
「先生方には職場ではイキイキと働いてもらいたいし、自分の生活も充実させてほしい!」と校長先生がおっしゃっていました。伊加賀小学校で業務改善の取り組みが着実に進んでいるのは、軸がしっかりしているからだということを改めて感じる訪問でした。

伊加賀小学校ブログ
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■持続可能な教育活動を進める上で大切なこと■

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(画像 上:山本健也講師。働くこともサスナティブルのテーマ)
(画像 中:研修スライドの一部)
(画像 下:教育委員会事務局職員も参加)

教育活動を持続可能なものにするためには、教職員が健康であることが重要です。
市内小中学校の校長先生対象に、学校における職場安全衛生活動に係るオンライン研修を実施しました。
講師は、労働安全衛生総合研究所の山本健也先生です。山本先生は、産業医として、学校教員のストレスマネジメントプログラムやその支援体制に関する研究をされてきており、学校現場の実態や教職の特性を熟知されています。

働き方改革を進める上で、時間管理が注目されがちですが、職場の同僚性がメンタルヘルスに大きく関わることを、データを使ってお話しくださいました。また、枚方市の取組事例からも、評価できる点をいくつか取り上げてくださり、関係校にとってモチベーションアップの機会ともなりました。
また、校長先生と教頭先生が共に参加している学校もあり、スライドを見ながらお二人で自校の実態について、お話されている様子も伺えました。

以下、研修後アンケートより(一部紹介)
■今回の研修内容を教職員と共有し、これまで行ってきた時間外勤務時間の縮減を継続するとともに、K校務負担の見直しや同僚性を高めるための方策を教職員と話し合い、実施していきたい。

■ストレスチェックを活用して、教職員のストレス軽減をどのように行うかを考えます。管理職として教職員支援を継続して行うとともに、同僚性が高まるような組織づくりを考えます。自分の働き方を見つめてみる研修を校内で実施します。

■サスナティブルを教える教職員が、サスナティブルでなくてはならないと学びました。
(※サスナティブル:「持続可能な」という意味)

■業務改善でうまれた時間は、子どもたちと向き合うための「自分への投資」の時間と呼ぶのはどうだろかと考えました。そうすれば、教育内外の知識・経験の習得、健康管理、余暇等、持続的であるための全ての時間の使い方が当てはまると考えました。

各校で、この研修がどのような形で生きてくるか、取組の好事例について、どんどん発信していきたいと考えています。

明倫小学校(業務改善推進リーダーの活躍)

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        (カリキュラムマネジメント表の活用)

 業務改善推進リーダーのアイデアで、業務改善が進められている2つについて紹介します。
 
1.カリキュラムマネジメント表の活用。
カリキュラムマネジメント表とは、一年間の教育課程の内容や取り扱う時期を一枚の表にまとめたものです。各学年のカリキュラムマネジメント表を職員室にはり、一年間のカリキュラムを俯瞰的に見ることで、関連性のある内容を教科横断的に結びつけることが可能となり、より効率的・効果的に教育課程を進めているとのことです。

2.業務アシスタントさんの活用方法の工夫。
業務アシスタントさんが各教室を定期的に巡回し、業務依頼を受けるようにしています。当初、先生方がアシスタントさんに対して「何を依頼すればいいのかわからない」「いつ依頼したらいいのかわからない」「忙しそうだから自分は依頼を遠慮しよう」などの悩みがあったそうです。アシスタントさんが各教室を巡回することで、そういったことが軽減されてきたとのことです。
 
「こうだったらいいな」を具体的に取り組んでおられます。
今後、より先生方がイキイキと働かれる姿を想像し、ワクワクしました。


明倫小学校ブログ
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さだ小のハッピー・スマイル・プロジェクト!

業務改善推進校のさだ小学校は、児童が、家庭が、地域が、そして教職員が、ハッピーで笑顔でいられるプロジェクトを進めています。

■ 会議や打ち合わせの持ち方を見直す ➡ 教職員が子どもたちに向き合う時間の創出へ
■ 校内研修の進め方を見直す ➡ 研修の労力対効果をあげる
■ 授業時数を保証した上で計画的に夏季の時程短縮を行う ➡ 児童の健康とゆとりの確保へ

これらの取組は、全て教育活動の充実へとつながるものです。
さだ小のブログでも発信されているので、どうぞ。↓
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(写真:「先生の幸せな働き方」をテーマに校内研修をした後の教職員の振り返りです。学びを今後にいかすため、全職員で共有を図っています。)
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市長と校長役員会の懇談会

7月5日(月)の10時から市長室において、伏見市長と市立小中学校 校長役員会との懇談会が行われました。
位田学校教育部長の司会で、参加者の自己紹介から始まり、市長から教育に対する思い等、校長会から新型コロナ禍における学校の様子や先生たちの頑張り等、終始和やかな雰囲気の中、様々な意見の交流がありました。

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業務改善推進校(長尾西中学校)への訪問

前回5月14日のヒアリング以降、長尾西中学校独自で行われた業務改善研修などを中心にお話をお聞きしました。

5月21日の校内研修では、学年や教科などの枠を取り払ったグループディスカッションの中で「業務改善に繋がるアイディア」がたくさん挙げられたそうです。
それらを「環境整備」「時間管理」「情報管理」「効率化を考える」という4視点でのカテゴリー分けや、「実現にはどのくらいのスパンが必要か」といった時間軸での検討を行い、長尾西中学校としての取り組みに繋げる方策を分掌会議等で話し合われているとのことでした。

保護者や地域の方のご協力も受け、実現につながっているものもあり、「学校として、さらに子どもたちに寄り添う時間の確保や充実をすすめていきたい」との意気込みをお聞きしました。

タブレットも活用し、情報共有や業務の効率化の推進にも取り組んでおられ、推進リーダーを中心に業務改善チームの立ち上げも検討されているとのことでした。
7月には講師を招いての研修も予定されており、取組の深まりが楽しみです。


** 長尾西中学校ブログ **
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業務改善推進校(さだ中学校)への訪問

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今回の訪問では、これまでの取り組みの進捗状況に加え、「デジタル採点システム」についても見学させていただきました。
“さだテスト”の採点準備をされている先生にお話をお聞きすると、従来の方法に比べ採点にかかる時間は半分ほどに短縮でき、その時間を他の授業準備などに充てることもできているとのこと。校長先生からも「採点の時短だけでなく、問題分析による学習支援や複数の教員が採点に関わる場面でもメリットが多くある」とのご説明を受けました。

さだ中学校では今年度からICTの“管理”“活用”に関する分掌が新たに設置されました。推進リーダーを中心に、「すぐわかる」掲示物や説明書の作成や、「整頓されて使いやすい」環境整備など、先生方の作業動線や活用のしやすさに視点を置いた細やかな仕掛けがなされていました。

今後、教職員へのアンケートを実施し、業務改善への思いやアイデアも聞いていかれるとのことでした。新しい取り組みの発信も楽しみです。

** さだ中学校ブログ **
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業務改善推進校1年目の現在地(船橋小)

今年度から業務改善推進校として歩みを進めている船橋小学校。まずは「業務アシスタントさんにいかに活躍してもらうか」にポイントを絞り、より効果をあげるための試行錯誤をしています。
職員からの依頼に、量や内容、時間などの偏りがないか、限られた勤務時間のアシスタントさんにどう効果的に働いてもらうか、今後はPDCAサイクルに乗せてチャレンジしていきます。
写真は職員室でのアシスタントさんの業務の様子です。職員室に自然と溶け込み、周りの皆さんと和やかに働いていました。

船橋小ブログ
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業務改善推進校(桜丘小)への訪問

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(画像:業務改善のプロジェクト名)
▪▪SSP(桜丘スマイルプロジェクト)▪▪

桜丘小学校へ2度目となる業務改善推進校訪問へ行ってきました。

今回は前回のメンバー(管理職と推進リーダー)に加えて、推進リーダーと共に業務改善を進めていくお二人の先生方も参加し、この間の取り組みの様子をヒアリングしました。
業務改善を進めていくに当たって「桜丘スマイルプロジェクト」(SSP)というプロジェクト名を決めておられました。このSSPという略語には他の意味合いもあるようで、その話題で盛り上がりました。

SSPの始まりとして、6月16日に推進リーダーが中心となって業務改善研修を行い、様々な意見が教職員の中から出てきたとのことです。その中から、早速PCへの入力作業の効率化や、ICTを使った取り組みを実践してくということでした。今後も長期的なプランで取り組むような業務改善の内容も話もあったようです。研修の様子を聞いていると、先生方が意欲的に業務改善していこうという意気込みが伝わってきました。

今回の訪問では、以前より本市の働き方改革の取り組みにご助言くださっている「先生の幸せ研究所」の澤田真由美さんも同行されました。澤田さんもは桜丘小学校の取り組みと先生方の熱意を評価してくださいました。

桜丘小学校のブログへ→ https://www12.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?...

(画像:業務アシスタントさんが作った掲示物)
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