最新更新日:2023/11/29
本日:count up2
昨日:18
総数:194492
学びあい、つながりあい、一人ひとりの未来をひらく〜自立、協働、創造に向けた主体的な学びを支え、可能性を最大限に伸ばす〜

緊急事態宣言の発令に伴う今後の教育活動について

大阪府に緊急事態宣言が発出されているところですが、期間延長の決定を受け、本市においても、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の現状に鑑み、以下のとおり教育活動を取り扱います。


(1) 授業について

・新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策を徹底して、授業を行います。
なお、臨時休業となった学校の児童・生徒に対しては、タブレットを活用して健康観察や課題のやりとりを行います。新型コロナウイルス感染症拡大により不安を感じて登校できない児童・生徒につきましては、当該児童・生徒及び保護者と相談し、タブレットを活用して授業の配信や学習コンテンツの活用、学習プリント等の課題を通じた指導等、学習支援を実施します。


(2) 修学旅行等について

・令和3年6月22日まで中止または延期

※府県間、府内の移動を伴う教育活動については、令和3年6月20日まで中止または延期


(3) 部活動について

・令和3年6月20日まで原則休止

※ただし、公式大会への出場等、学校が必要があると判断する場合は、感染防止策を徹底したうえで、活動時間を短縮して実施します。

また、この間、活動ができていない文化部は、平日に限り活動時間を短縮して行います。

なお、いずれの場合においても、感染リスクの高い活動は実施しません。


(4) 授業参観、学級懇談会等について

・令和3年6月20日まで中止または延期

※ただし、個人懇談、三者懇談会等は、マスク着用、換気、ソーシャルディスタンスの確保等、基本的な感染症対策を徹底し、人数や時間の制限や分散での実施など、密にならない工夫を施した上で実施可能とします。

※PTAに対して、大人数のPTA活動についても控えていただくよう要請します。

小学校に待望の学校司書が!!

読書活動推進事業により、平成30年(2018年)より全19中学校区に学校司書を配置し、全小中学校で情報活用能力の育成や読書習慣の確立に取り組んでいます。

さらに、令和3年(2021年)4月1日より、本事業の一環として、研究推進校に指定した6中学校区12小学校に学校司書6名を拡充配置いたしました。

今年度、教科等の授業において学校図書館の有効な活用を研究し、本市の読書活動の推進及び充実を図ります。

画像1 画像1

水泳の授業について(お知らせ)

 これまで本市においては、スポーツ庁「学校の水泳授業における感染症対策について」等に基づき、水泳の授業の実施に向けて検討をしておりましたが、現在の大阪府における新型コロナウイルス感染症の状況等に鑑み、「大阪モデル」のレッドステージ期間中は、水泳の授業は実施しないこととしました。
 なお、「大阪モデル」がイエローステージに移行した際には、各校の感染状況等を考慮した上で、感染症対策を徹底し、水泳の授業を実施することとします。
 お知らせが大変遅くなり、誠に申し訳ございませんが、ご理解ご協力をお願いいたします。

緊急事態宣言の発令に伴う今後の教育活動について


 大阪府に緊急事態宣言が発出されているところですが、期間延長の決定を受け、本市においても、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の現状に鑑み、以下のとおり教育活動を取り扱います。


(1) 授業について

・新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策を徹底して、授業を行います。

 なお、臨時休業となった学校の児童・生徒に対しては、タブレットを活用して健康観察や課題のやりとりを行います。新型コロナウイルス感染症拡大により不安を感じて登校できない児童・生徒につきましては、当該児童・生徒及び保護者と相談し、タブレットを活用して授業の配信や学習コンテンツの活用、学習プリント等の課題を通じた指導等、学習支援を実施します。


(2) 修学旅行等について

・令和3年6月22日まで中止または延期

※府県間、府内の移動を伴う教育活動については、令和3年5月31日まで中止または延期


(3) 部活動について

・令和3年5月31日まで原則休止

※公式大会への出場、また公式大会への出場に向けての練習等については、感染症予防の更なる徹底を行った上で、実施を可能とすることもある。


(4) 授業参観、学級懇談会等について

・令和3年5月31日まで中止または延期

※ただし、個人懇談、三者懇談会等は、マスク着用、換気、ソーシャルディスタンスの確保等、基本的な感染症対策を徹底し、人数や時間の制限や分散での実施など、密にならない工夫を施した上で実施可能とします。

※PTAに対して、大人数のPTA活動についても控えていただくよう要請します。


第1回定例教頭会 学校教育部長 挨拶(抜粋)

画像1 画像1
4月19日に各小中学校の教頭を対象に、令和3年度第1回教頭会をオンラインで行いました。
以下は、今年度から学校教育部長となった位田真由子の閉会の挨拶です。



4月1日より学校教育部長となりました、位田です。

新型コロナウイルス感染症の陽性者が本市においても増加している中、教頭先生方におかれましても、毎日が緊張の連続だと思います。
感染対策はもとより、万一の臨時休校に備え、タブレットの活用なども含め、様々な準備を進めていただいていると思います。ありがとうございます。


市教委としては、できるだけ早く、明確な指示を学校にお伝えしようと思っています。しかし、実際には学校現場は、その指示だけでは動かせません。子どもたちや保護者、地域の状況、教職員のモチベーションなど、すべてを加味して具体策を講じる必要が出てきます。


そんな時に、教頭先生方のネットワーク、情報収集力、時代の風を読んだ柔軟な対応、あらゆる方面からの反響を予想する力、教職員が同じ方向を向いて取り組める調整力が求められます。


一方で、教頭は「教員の頭(かしら)」と書きます。教職員のリーダー、いわば、職員室の担任です。
担任がクラスの子どもたちを大切に思うように、教頭先生は教職員一人一人の表情や行動の変化などに目を向け、大切に丁寧に接してあげてください。教職員が何か話しかけてきたときには、パソコンから目を上げ、顔を見ながらゆっくり話を聞いてあげてください。

子どもたちが担任の先生に対して「自分のことをわかってくれるいい先生だな。」と感じるように、教職員も教頭先生を信頼し、「こんな教頭先生になりたいな。」と感じられるような学校にしていただきたいと思います。


教育委員会としては、教頭先生がゆとりをもって勤務していただけるよう、業務の整理に努めるとともに、困ったときはすぐに相談にのれるような体制で臨みたいと考えています。

また、改めての新型コロナウイルス感染対策の徹底をお願いします。


結びに、教頭先生方におかれましては、健康にご留意いただき、子どもたちと教職員のためにお力を発揮していただきますようお願いしまして、閉会の挨拶とさせていただきます。

谷元委員 所感(抜粋)

 昨年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、教育活動に様々な影響を及ぼしました。

 今年の1月26日中央教育審議会は、「令和の日本型学校教育」の構築を目指して、全ての子どもたちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現を答申しました。

「指導の個別化」と「学習の個性化」を教師視点から整理した概念が「個に応じた指導」であり、学習者視点から整理した概念が「個別最適な学び」であると説明しています。

 そして、これからの学校は、教師が専門職としての知見を活用し、子どもが自らの学習の状況を把握し、主体的に学習を調整することができるよう促していくことが求められると示しています。

 次に「協働的な学び」については、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善につなげ、子ども一人ひとりのよい点や可能性を生かすことで、異なる考え方が組み合わさり、よりよい学びを生み出していくようにすることが大切であると示しています。 

 この2つの学びを実現するため、これからの学校教育を支える基盤的なツールとして、ICTの活用が必要不可欠であり、一人一台のタブレット端末の配備が求められたということです。

 また、これまでの教育実践とICTとを最適に組み合わせることで、学校教育における様々な課題を解決し、教育の質の向上につなげていくことが必要である。と答申しています。

 これからの授業実践で大切なことは、単元や題材の大きなまとまりの中で、子どもが考え主体的に学習に取り組む場面や、対話的に活動する場面を設定し、振り返る場面や学びを深めるための発問の工夫が重要です。教師が子ども一人ひとりの実態を把握し、子ども自身が、自分の学習進度や学習課題にあった教材や内容に取り組むことで「個別最適な学び」の実現が可能となります。子ども一人ひとりの良さや考え方の違いを子どもたちが認め合い、授業の中で深めることで「協働的な学び」の実現も可能となるのです。

 枚方市教育委員会は、ICTを効果的に活用した枚方の教育の全体像として「枚方版ICT教育モデル」を作成し、ICTを活用した授業実践事例を掲載することができました。
 
 枚方版ICT教育モデルは、枚方授業スタンダードを実践し、「主体的・対話的で深い学び」の実現とともに、タブレット端末を効果的に活用することで「個別最適な学び」と「協働的な学び」を実現するために作成されたものです。

 また、授業での活用だけでなく、家庭学習や子ども支援、家庭連携、業務改善、さらにブログ等の情報発信にもつなげ、「いつでも」「どこでも」つながり続けることができる本市のタブレット端末と通信環境の特徴を最大限に活かし、教育委員会と学校、保護者、地域が協働して、児童・生徒の「生きる力」を育んでいきたいと考えています。

 社会が変革し予測困難な今、未来を生きる子どもたちが、持続可能な社会の創り手となるよう「枚方版ICT教育モデル」の実践を進め、多様性と柔軟性を持った学校教育の充実を図っていただきますようお願いします。

 幼稚園では、幼児一人ひとりの望ましい発達や、幼児同士の温かい人間関係が育まれますよう「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を見据え、より良い教育環境の整備に努めていただきます様お願いします。

 結びに、枚方市の教育理念である「夢と志を持ち、可能性に挑戦する“枚方の子ども”の育成」を目指し、教育委員会と学校が一体となり、保護者や市民の皆様、地域の皆様に「枚方の教育が良くなった」と実感してもらえるよう各学校園での取り組みをお願いしまして、年度当初の所感といたします。

画像1 画像1

中西委員 所感(抜粋)

 この度、4月1日より教育委員を拝命しました中西悠子と申します。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 私は水泳を通じてですがたくさんの経験をしてきました。夢や目標を持ち、それに向かって努力する事の大切さ、一緒に頑張る仲間の大切さ、応援してくれる家族や友達の大切さなど本当にたくさんの経験もしてきました。いいことばかりでなく、しんどいことも辞めたくなることもたくさんありました。いいことも辛かったことも私が経験した事を第二の故郷枚方の子ども達に伝え、何かのきっかけになればなと思います。この情報社会で見えないものがたくさんある中、スポーツの素晴らしさ好きな事を見つけ、頑張る事が個性を最大限に生かせると思っています。

 枚方市の教育大綱にあります教育理念に「夢と志を持ち、可能性に挑戦する“枚方のこども”の育成」〜子どもたちの未来への可能性を最大限に伸ばす枚方の教育〜があります。また、枚方市教育振興基本計画で『枚方市の教育がめざすもの』として、一人ひとりの市民が生きていくために必要な基礎的な知識や技術等について学べる機会の提供や、文化・スポーツ等に親しめる環境づくりが掲げられています。これらを通じて心身ともにたくましい子どもの育成が重要になっていると思っております。この素晴らしい教育理念に基づき、微力ながら私にできること、私にしかできない事をしっかりとやり遂げていきたいと思います。 

 結びにあたり、昨今、新型コロナウイルスにより先生方も校内の消毒や保護者対応、生徒への配慮など丁寧に対応いただいておりますことに心より感謝申し上げ、私からの所感といたします。

画像1 画像1

橋野委員 所感(抜粋)

 世間では、時短やテレワーク、リモート会議、オンライン授業など、日常も一変し、自粛を迫られる中、先生方は、枚方の元気いっぱいの子ども達に日々向き合い、ご尽力頂いていることに感謝申し上げます。

 私事になりますが、上の娘がこの度二十歳となり、先日の成人祭はたちのつどいに参加することができました。

 枚方では、15年前より中学校で成人祭が開催され、どの学校も同窓会のようで、成長を共にした友達との思い出に浸れる場となっています。
新成人はが、事前に聞いていた退出時間になると、自分達で声かけをし、体育館より退出している場面が印象的で、学校で教員の方々から学んだ事が、生かされ、しっかり身に付き自分達で判断し、行動できる素晴らしい成人に成長してくれていました。

 はたちの集いを行っていただき、他の成人の皆さんとともに一生に一度しかない成人という人生の節目を迎える事ができましたことは、保護者といたしましてもありがたく、校長先生、校区委員会の皆様をはじめ、関係していただいた、すべての方々にこの場をお借りして感謝申し上げます。

 枚方市では、一人一台のタブレットが昨年度中に配布をしていただきました。スピード感をもって対応していただきましたことに改めて、感謝申し上げます。
子ども達もどんどんタブレットを活用し、学び、成長していることと思います。一方で情報モラルやトラブルについてハード面ソフト面、既にいろいろな事があった事と思います。

 些細なことでも枚方の教育の為に情報を共有し、深め、検討していただきたいと思っています。きちんと自分で向き合う経験により、これからの、一人ひとりの人生が変わってくると思います。先生方には、丁寧なご指導をしていただきますよう、宜しくお願い致します。

 また、子どもたちは、タブレットを毎日持って帰ることと思いますが、とても重たいものです。使用する予定のない教科書等については、学校に置いて帰ることを認めるなど、登下校時の児童生徒の負担軽減を図ることについて、お願いをしています。
家庭学習で使用する教科書等を明確にすること等を含め、引き続き先生方へのご指導をお願いしています。

 結びに、学校の様子は、ブログにて拝見させていただいています。子ども達や先生方の様子を見ておりますと、見ている私も思わず笑顔になることがしばしばあります。コロナ禍で、保護者参観の実施を見合わせた時期もあり、このような形で、学校の様子を知ることができることは、保護者の方々もとても喜んでおられます。

 子どもたちの安心と安全のため、校長先生はじめ、各学校におかれましては、引き続き丁寧な対応をお願いさせていただきますとともに、より一層教育活動の充実に取り組んでいただけますようお願いいたしまして、年度初めの所感とさせていただきます。

    

画像1 画像1

令和3年度第1回校園長会

4月8日に各小中学校の校長、各公立幼稚園の園長を対象に、令和3年度第1回校園長会を行いました。

本会では、谷元委員、橋野委員、中西委員の3名の教育委員より、年度初めの所感を述べていただき、枚方の教育についてのご示唆をいただきました。

枚方市小中学校では、いよいよ令和3年度が始まりました。
「夢と志を持ち、可能性に挑戦する”枚方のこども”の育成」のために、今後ともご理解・ご協力の程宜しくお願い致します。


画像1 画像1

枚方市英語教育推進事業

画像1 画像1 画像2 画像2
 枚方市では、児童生徒の英語によるコミュニケーション能力向上を図るためNET(外国人英語教育指導助手)やJTE(英語が堪能な日本人英語教育指導助手)の配置をし、英会話や英語を使用した体験的な学習の充実を図っています。
 令和3年度は、19中学校にNETと2小学校にもNETを配置をします。NETも、今年もたくさんの児童、生徒、保護者の皆さんとの出会いをとても楽しみにして、研修や授業の準備を始めています。







臨時校園長会

4月2日に各小中学校の校長、各公立幼稚園の園長を対象に、年度初めの臨時校園長会を行いました。昨今の新型コロナウイルス感染状況を鑑みて、今回は、小中学長はオンラインで、幼稚園長は密を避けた形で集合して行いました。



本会では、教育長からの所信表明に加え、教育委員の方々の紹介が行われました。
今回、新たに教育委員として任命された中西悠子委員からもご挨拶をいただきました。


また、今年度の学校運営の指針となる「学校園の管理運営の指針」について教育委員会
各担当課より説明等もあり、学校現場もいよいよ新年度を迎えました。


今年度も枚方市が一丸となって、子ども達の教育のために最大限尽力していく所存です。何卒、ご理解、ご協力の程、宜しくお願いいたします。


中西悠子委員プロフィール

平成12年 シドニーオリンピック200mバタフライ7位
平成15年 世界水泳200mバタフライ銅メダル
平成16年 アテネオリンピック200mバタフライ銅メダル
平成17年 世界水泳200mバタフライ銅メダル 
平成20年 日本短水路選手権200mバタフライ世界新記録
      日本選手権100m 200mバタフライ日本新記録
     北京オリンピック200mバタフライ5位

画像1 画像1 画像2 画像2
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
枚方市教育委員会
〒573-1159
住所:大阪府枚方市車塚1-1-1
TEL:050-7105-8052
FAX:072-851-2187