最新更新日:2024/05/13 | |
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「考える」服務研修教育は、教職員や学校に対する信頼関係の上に成り立っています。 教職員の服務については、各校で定期的に研修や自己点検を行い、自分自身を振り返る機会を設けています。何よりも大切なことは、不祥事を他人事とせず、誰にでも起こる可能性があると考え、意識や日々の行動を見つめ直すことです。 今回の研修は、講義型ではなく、グループワークを行いながら、不祥事を起こした人がどうしてそのような行動をしたのか考えたり、もしも不祥事が起きたら学校がどのような状態になるのか等を考え、交流しました。その後は、タブレットのロイロノートを活用し、「教職員の服務について」というテーマで、プレゼンテーションを作成する課題を行いました。 同じ研修を受け、同じテーマで話し合いをしても、人に伝えるとなると、それぞれの切り口があります。「自分を客観的に見る目を持つ」「子どもたち、同僚、自分を大切にすることにつながる」等、どこをポイントに発信するか、当事者として「考える」ことが、一人ひとりの意識を高めることにつながると考えます。 これからも、私たちは、子どもたちの人生に大きな影響を与えるという自覚と責任を持ち、職務に励みます。 ※研修での事例については、大阪府教育委員会より発行されている「不祥事予防に向けて」を活用しています。 |
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