最新更新日:2024/05/01
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学びあい、つながりあい、一人ひとりの未来をひらく〜自立、協働、創造に向けた主体的な学びを支え、可能性を最大限に伸ばす〜

eスクールステップアップキャンプ2020が開催されました【令和3年2月6日(土)】

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令和3年(2021年)2月6日(土)に「eスクールステップアップ・キャンプ2020」がオンラインで開催されました。「eスクールステップアップ・キャンプ」は、一般財団法人日本視聴覚協会が主催で、文部科学省共催のもと実施されています。今年のテーマは、「GIGAスクール スタートアップ 〜1人1台端末の早期活用に向けて〜」です。本市の情報教育推進にかかるアドバイザーである、園田学園女子大学 堀田 博史 教授のコーディネートのもと、枚方市の取組を中心に全国へ発信しました。また、先進的にICT教育を推進しているつくば市や熊本市の取組事例も紹介されました。コロナウイルス感染症拡大の影響で、初のオンラインでの開催となりましたが、約2000名もの申込が全国各地からありました。また、当日の視聴回数も約15,000回と、大盛況でした。

Zoomを活用した特別授業では、枚方市立蹉跎小学校 岩渕 佳宏 首席が授業者として「てこのしくみやはたらきを生かして、小学2年生がほしいと思う手作りおもちゃのアイデアを考えよう」というめあてでオンラインによる模擬授業を行い、沖縄県や東京都、岡山県など、全国各地から児童役として参加者が集まりました。参加者同士、めあての達成に向けて積極的にグループ協議を行う様子が配信され、大変好評でした。参加者からは、「オンラインでの授業は、はじめは不安がありましたが、とても楽しかったです。小学2年生がほしがる手作りおもちゃをつくるためのアイデアを共有し、互いの意見を練り上げることができたのが良かったです。」や「相手意識・目的意識がはっきりすることで、こんなにもしっかりした話し合いができることに改めて気づきました。また、事前課題で『てこの原理』についてのアンケートに回答していたので、話し合いの時間をしっかりとることができました。反転学習としての授業のありかたを体験することができ、とても貴重な経験をすることができました。」との感想もありました。


枚方市のiPadを活用した情報教育についての取組は始まったばかりですが、子どもたちの学びの充実に向けて研究を深めるとともに、引き続き情報発信を行っていきます。

情報教育推進ワーキングチーム 第18回コア会議(オンライン)を開催しました。

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枚方市立小中学校では、教職員と児童生徒に1人1台のタブレット端末が配備されました。そのことを受けて、タブレット端末の効果的な活用を図ることを目的に小中学校教員と指導主事等で構成する「情報教育推進ワーキングチーム」を立ち上げ、継続的に研究・研修を続けています。

10月から情報教育推進コア会議の第2シーズンが始まりました。

第2シーズンでは、「授業での活用」と「家庭学習」を中心とした実践事例を交流していきます。

今回は、まず第16回コア会議の対話テーマであった「子どもたちへの端末貸与に向けた予定プロセスの共有〜小学校モデルの構築をめざして〜」を振り返りました。振り返りの中で、コアメンバーである 樟葉南小学校 石村 健志 教諭は、6年生の取組について紹介しました。朝学習の時間を活用して、6年生のグループが下級生に操作方法などの使い方について教えにいくための準備をしています。「お兄ちゃんやお姉ちゃんから教わることは、下級生の児童にとってとても良い機会です。また、6年生にとっても、下級生の児童にわかりやすく教えるための工夫について考えたり、自分自身のiPadの使い方を振り返ったりする良い機会になります。」との報告がありました。まずは、6年生が3年生に教えにいく予定で計画しているそうです。

第18回コア会議の対話テーマは、「子どもが主体となって効果的な活用を進めるための手立て〜子ども発信をめざして〜」です。各校での取組や具体的な手立てについて、グループごとで約30分間話し合い、Google スライドに話し合った内容をまとめました。Google スライドでは、共同編集ができるので、他のグループの内容についてもリアルタイムで確認することができます。

枚方市立楠葉西中学校では、学級や委員会など、授業以外でも積極的に活用している内容が紹介されました。「子どもがクラスルームのストリーム(掲示板)に明日の予定を書き込んだり、委員会の連絡を行ったりと、子どもたちが自然と活用するような工夫を行っています。また、社会科の授業でも、子どもたちが学習した内容を表現する際に、iPadを積極的に活用している姿が見られます。」との報告がありました。

コア会議の中では、子どもたちが主体的にICTの活用について考える工夫について、熱い議論がなされました。どのグループでも共通していたことは、「子どもたちから発信する機会を増やしていく」ということでした。

例えば、枚方市立第四中学校では、有志によるICT係を設置しました。ICT係が効果的な活用や使い方について話し合い、啓発ポスターを作成したり、掲示したりしているとの報告がありました。

また、枚方市立枚方第二小学校では、5年生が2年生にロイロノートの使い方について教えに行く、異学年交流を計画しているそうです。

今後も、各ユニットから授業で活用している授業実践やアイデアをたくさん共有し、情報教育推進ワーキングチームを中心に各校へその内容を広めていきます。

引き続き、学校現場と教育委員会が一体となり、子どもたちの学びの充実に向けて研究を深めるとともに、情報発信を行っていきます。

情報教育推進ワーキングチーム 第17回コア会議(オンライン)を開催しました。

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枚方市立小中学校では、教職員と児童生徒に1人1台のタブレット端末が配備されました。そのことを受けて、タブレット端末の効果的な活用を図ることを目的に小中学校教員と指導主事等で構成する「情報教育推進ワーキングチーム」を立ち上げ、継続的に研究・研修を続けています。

10月から情報教育推進コア会議の第2シーズンが始まりました。

第2シーズンでは、「授業での活用」と「家庭学習」を中心とした実践事例を交流していきます。

第17回コア会議は、園田学園女子大学 人間教育学部 堀田 博史 教授を講師に迎え、「令和2年度 授業の達人養成講座」と合同開催で実施しました。「授業の達人養成講座」は、授業研究・授業改善を目的に、高い授業実践力を身につけるための講座で、第17回コア会議では、授業の達人養成講座の受講者と情報教育推進ワーキングチームコアメンバーが参加しました。「『主体的・対話的で深い学び』をめざす授業づくりにおいて、 ICT 機器の効果的な活用や個別に最適化された学びとはどのようなものか」について、授業実践動画を通してグループごとで議論しました。

参加者からは、「児童生徒の主体的な活用のためには出来る限り制限を設けずにどんどんiPadを使用させることが大切であること、その制限を設けないようにするためには、小学校低学年から、児童生徒の発達段階に応じた情報モラルの資質能力を身に付けさせていくことが必要であることを話し合いました。」や「情報教育推進ワーキングチームの方々や中学校の先生方との交流の中で、情報の共有の部分をより効果的に行うにはどうしたらよいか、動画を参考にして協議できたのはとても良かったです。ICTを活用することで出来ることが増える分、45分間の計画がとても大事になると改めて感じました。」といった意見が寄せられました。

今後も、各ユニットから授業で活用している授業実践やアイデアをたくさん共有し、情報教育推進ワーキングチームを中心に各校へその内容を広めていきます。

引き続き、学校現場と教育委員会が一体となり、子どもたちの学びの充実に向けて研究を深めるとともに、情報発信を行っていきます。

情報教育推進ワーキングチーム 第16回コア会議(オンライン)を開催しました。

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枚方市立小中学校では、教職員と児童生徒に1人1台のタブレット端末が配備されました。そのことを受けて、タブレット端末の効果的な活用を図ることを目的に小中学校教員と指導主事等で構成する「情報教育推進ワーキングチーム」を立ち上げ、継続的に研究・研修を続けています。

10月から情報教育推進コア会議の第2シーズンが始まりました。

第2シーズンでは、「授業での活用」と「家庭学習」を中心とした実践をたくさん交流していきます。

第16回のコア会議は、テーマに基づいた各校の実践をグループで協議・共有し、全体で発表する形式で行いました。

今回の対話のテーマは、「子どもたちへの端末貸与に向けた予定プロセスの共有〜小学校モデルの構築をめざして〜」でした。小学校1年生から中学校3年生まで、iPadが1人1台導入されました。第16回コア会議では、子どもたちにiPadを渡すまでに準備しておくことや配付後に必要なことなどを3グループに分けて話し合い、共有しました。

枚方市立第四中学校の佐納 達平 教諭からは、「配付するにあたり、iPadの細かな操作の部分の口頭での説明が難しかった。」という課題があがり、iPadの起動から設定までの流れの解説動画を作成し、それを全担任が活用して子どもたちに示しながら配付を行ったとの報告がありました。動画を流すことで、子どもたちの進捗に合わせて一時停止したり、繰り返して再生したりすることができたので、スムーズな配付を完了することができたということでした。

また、枚方市立東香里小学校の矢島 義嗣 教頭からは、家庭と連携を図って子どもたちがiPadのよりよい使い方を考える工夫や保護者が実際に子どもに渡されたiPadに触れる機会をつくる仕掛けを考える必要性について発表がありました。枚方第二小学校では、子どもたちが主体的によりよい使い方について考える工夫の一つとして、6年生の各クラスにICT係が設立されました。子どもたち自身が、学校や家庭でのiPadのよりよい使い方やルールについて考え、クラスに呼びかけるなどの啓発運動を行っています。また、低学年へのiPad配付時に6年生が訪問し、操作や効果的な使い方について伝える場面も計画しているようです。

今後も、各ユニットから授業で活用している授業実践やアイデアをたくさん共有し、情報教育推進ワーキングチームを中心に各校へその内容を広めていきます。

引き続き、学校現場と教育委員会が一体となり、子どもたちの学びの充実に向けて研究を深めるとともに、情報発信を行っていきます。

重要 教育文化センターの一部休館について

国の新型コロナウイルス感染症対策における緊急事態宣言の発出に伴い、本市施設につきましても、引き続き、令和3年2月7日(日)まで、一部休館(貸室業務及び施設使用業務の一時中止)を延長します。

また、1月14日からは、午後9時の閉館時間を午後8時に変更し、開館時間は、午後8時までに短縮されます。

なお、緊急事態宣言が継続された場合や、府のレッドステージが延長された場合などにより、対応が変更となることにご留意ください。

ご利用の皆様には、ご不便やご迷惑をお掛け致しますが、ご理解ご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

■一部休館の期間: 令和3年2月7日(日)まで

※還付手続きにつきましては、業務を行っておりますが、できるだけ外出自粛要請の解除後にご来館をお願いします。


枚方市立教育文化センター館長

重要 【令和3年1月8日更新】教育文化センターの一時利用中止について

新型コロナウイルス感染症対策のレッドステージ(非常事態)期間の延長に伴い、当施設は引き続き令和3年1月31日(日)まで、貸室業務及び施設利用の一時を再延長します。

ただし、大阪府に緊急事態宣言が発出された場合は、当該期間の終了まで延長するなど、対応が変更となることにご留意ください。

ご利用の皆様には、ご不便やご迷惑をお掛け致しますが、ご理解とご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

■一時利用中止期間:令和2年12月7日(月)〜令和3年1月31日(日)

※貸室予約受付及び使用料還付手続きにつきましては業務を行っておりますが、できるだけ外出自粛要請の解除後にご来館をお願いします。


枚方市立教育文化センター館長

情報教育推進ワーキングチーム 第15回コア会議(オンライン)を開催しました。

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はじめに、枚方市立渚西中学校の守口 大貴 教諭による実践発表がありました。渚西中学校の先生方は、子どもたちの効果的なICT活用をめざして、研究と実践を積極的に行っています。理科の授業では、NHK for Schoolの動画教材を授業に取り入れ、視覚的に理解しやすいよう工夫したり、実験の様子を子どもたち自身が動画撮影をしたりしていました。また、道徳の授業では、子どもたちの考えを可視化するための思考ツールを授業に取り入れ、ミライシードの機能を活用して子どもたちの考えをリアルタイムで確認できるように工夫を凝らしていました。生徒からは、「授業を受けて感じたこと」として、「スライドを作ってみて、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目というように、だんだんと上達していくのがよく感じられ、いろんな発見をすることができました。どうしたらスライドが見やすくなるかを考え、答を導くことができたときはすごく嬉しかったです。」「タブレットが配付されなければ、今回のような経験はできていませんでした。私たちは例年と違うとても貴重な体験をしているので、タブレットを有効に使うことができれば、すごくいいものになるんだなと思いました。」との感想がありました。
次に、枚方市立楠葉中学校の林 美月 教諭から発表がありました。楠葉中学校ではこれから学校としての取組をどんどん加速していけるように取組を進めています。各授業でいろいろなアプリケーションを活用して効果的な取組を行っています。例えば、社会科の授業では、Google スライドの共同編集機能を活用してSDGsの取組について子どもたちがまとめています。また、生徒会本部役員からは、「Google Formsのアンケート機能を活用して生徒全員に定期的にアンケートをとり、現状把握や変化をきちんと見えるようにしたい。」という提案があったとの報告がありました。発表を聞いた、枚方市立樟葉南小学校の瓜生 一弘 教諭からは、「定期的にアンケートをとることで、記録としても残るのでとても良い取組だと思いました。」との感想がありました。
最後に、枚方市立第四中学校の佐納 達平 教諭から、タブレットの活用を校内全体で広げていくための取組について発表がありました。活用を普及するために、校内では合計5回の自主研修を行いました。また、解説動画を作成したり、実際にタブレットを操作しながら授業でどのような活用ができるのかについて話し合ったりして活用の推進を進めています。アンケートもタブレットを活用して行うことで、教職員が必ずタブレットを操作する場面を作るといった工夫をしています。生徒による、ICT係を創設し、子どもたち自身が活用のより良い使い方について主体的に取り組む仕掛けがありました。子どもたちからのアンケートでは、約90%が「タブレットを活用すると、これまでできなかった学習ができる」との回答があったとの報告がありました。

情報教育推進ワーキングチーム 第14回コア会議(オンライン)を開催しました。

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今回のコア会議から中学校の実践発表が始まりました。
はじめに、枚方市立枚方中学校の廣瀬 翔太 教諭による実践発表がありました。枚方中学校では、子どもたちがICTの効果的な活用をめざして、「生徒の活用好事例」と「ミライシードの活用」に取り組んでいます。
次に、枚方市立楠葉西中学校の中山 陽子 教諭から発表がありました。楠葉西中学校では、総合的な学習の時間の中で、SDGsについて班ごとで調べ学習を行いました。調べた内容は、Google スライドの共同編集機能でいつでもどこでも作業ができるようにしていました。中山教諭からは、「作成しているスライドを子どもが保護者に伝えることで、お家の方も学校での取り組みの様子がよくわかり、保護者の方もとても喜んでいました。」との報告がありました。
最後に、枚方市立蹉跎中学校の山城 永倫美 教諭から、「Google Classroom」と「Google Forms(アンケート機能)」の活用についての発表がありました。蹉跎中学校では、各クラスで「Google Classroom」を活用していること以外に、生徒会本部役員でも「Google Classroom」を作成し、子どもたち同士の意見交流や資料の共有等で積極的に活用しています。また、教科部会でも「Classroom」を作成しているとの報告もありました。「Google Forms」の活用については、アンケートを積極的に活用することで、子どもたちの考えや声をリアルタイムで集めることができ、授業づくりや学級通信などに反映させているとのことでした。

【教育】枚方市のICT活用の取組が紹介されました!

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令和2年10月29・30日にインテックス大阪で開催された第5回関西教育ICT展で文部科学省が進めている事業である「GIGAスクール構想」の実現に向けて「急げ、教育クラウドの構築と教育ビッグデータの運用」をテーマにパネルディスカッションが行われました。
 これまで先進的な取組を推進してきた西条市、大阪市、奈良県、箕面市、尼崎市に加え、枚方市もパネリストに選ばれました。
 登壇した鈴木教育研修課長は、「iPadやLTEモデルの採用など、アピールする点はたくさんありますが、一番の強みは先生方の熱意です!」と前置きしたうえで、これまでの取組を次のように紹介しました。
「ICTの活用を推進していくために、本市の取組の一つとして「情報教育推進ワーキングチーム」があります。毎週金曜日にオンラインで会議を行い、各校の実践や研究を発表し、情報を共有しています。Try & Errorを合言葉に熱心な協議を繰り返してきました。また、市内教職員がいつでも視聴できる動画研修「みんなで高めよう! ICT 20 steps」の配信も行っています。ICTが苦手なベテラン教員とICTが得意な若手教員が互いに協力し合いながらICTを効果的に活用した授業づくりについて学んでいくストーリー仕立てとなっています。1本あたりは、10分程度になっています。今後は、各校から授業事例を含め500事例(動画を含む)ほど収集し、市内教職員がいつでもどこでも授業づくりの参考にできるシステムを構築しています。今後も本市では、子どもたちが効果的にICTを活用できるよう、取組を続けていく予定です。」

各メディアで紹介されました記事のURLは以下の通りです。

【flick! 8月21日付】
「枚方市約3万2000台、鎌倉市約1万1200台、相次ぐ学校へのiPad大量導入。選択の理由」
https://funq.jp/flick/article/621547/

【マイナビニュース 9月18日付】
「学校に1人1台のiPadを導入した自治体、『WindowsからiPadに鞍替え』の理由」
https://news.mynavi.jp/article/20200918-1306065/

【YAHOO! ニュース 9月23日付】
「学校に1人1台のiPadを導入した自治体、『WindowsからiPadに鞍替え』の理由」
https://news.yahoo.co.jp/articles/213b6a7800c69...

【教育家庭新聞 12月7日付】
「教育クラウド・教育データ活用が始まる 関西地区教委が関西教育ICT展で報告」
https://www.kknews.co.jp/post_ict/20201207_1c





情報教育推進ワーキングチーム 第13回コア会議(オンライン)を開催しました。

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会議の前半では、枚方市立長尾小学校の内田 敦 教諭による実践発表がありました。長尾小学校では、iPadの活用について「『先生も初めて、みんなも初めて』だから一緒に新しい学び方を創っていこう」を目標に校内での研究を進めています。子どもたちに「iPadを活用して授業でどのような学びをしたいか。」というアンケートを実施しました。子どもたち自身がiPadの使いやすさを実感できるよう、また、個別最適な学びを実現できるよう、先生方が一丸となって活用を推進しています。
会議の後半では、枚方市立桜丘北小学校の藤田 朋彦 教諭から、さまざまな教科での活用事例について発表がありました。Google Classroomやドライブを活用することで、カラーの写真や資料を子どもたちに渡すことができ、子どもたちにとってもとても見やすい資料となっているとのことでした。また、授業の中で著作権や肖像権についても学ぶ機会を作っていました。
今後も、各ユニットから授業で活用している授業実践やアイデアをたくさん共有し、情報教育推進ワーキングチームを中心に各校へその内容を広めていきます。

引き続き、学校現場と教育委員会が一体となり、子どもたちの学びの充実に向けて研究を深めるとともに、情報発信を行っていきます。

情報教育推進ワーキングチーム 第12回コア会議(オンライン)を開催しました。

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会議の前半では、枚方市立田口山小学校の永野 雅也 首席による実践発表がありました。田口山小学校では、「『実践する』から『つなげる』」を大切に校内での研究を推進しています。
会議の後半では、枚方市立五常小学校の村上 和登 教諭から、さまざまな教科での活用事例について発表がありました。低学年では、コンピュータ室にあるタブレット端末を活用してiPadが導入される前からスモールステップで少しずつ触れる機会を増やしているそうです。
また、会議の最後には、「1人1台の端末を効果的に活用した授業づくりの実践事例集(HI-PER)」について、教育研修課スタッフより説明がありました。これは、児童生徒・教職員への1人1台のiPad整備にあわせて、その効果的な活用を推進するための取組の一つです。授業事例を交流するためのシステムを構築し、掲載されている授業づくりの実践事例を枚方市立小中学校の教員が互いに参考にすることで、子どもたちの学びの更なる充実が図られる予定です。

情報教育推進ワーキングチーム 第11回コア会議(オンライン)を開催しました。

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第11回コア会議に向けて、各コアメンバーには、事前にGoogle Formsのアンケート機能を活用して質問に回答してもらいました。
会議の冒頭で教育研修課スタッフより、「『授業』と『家庭学習』で取り組んでいること」などについて振り返りがありました。
会議の前半では、枚方市立枚方第二小学校の山懸 佳織 教諭による実践発表がありました。枚方第二小学校の6年生では、「目的に合った表現方法を自ら選択することができる児童」をめざして、「調べて・まとめて・伝える」活動に多くの教科で取り組んでいます。iPadが導入される前には、調べた内容を模造紙にまとめて、相手にわかりやすく伝える活動を行っていましたが、iPadが導入されてからは、さまざまな機能(PowerPoint、Keynote、Pagesなど)を活用して伝える活動を行っています。
会議の後半では、枚方市立蹉跎小学校の岩渕 佳宏 首席から、「修学旅行で子どもたちがiPadを活用した取組」について発表がありました。岩渕先生は、自身のスキルアップも兼ねて、今回の発表資料をロイロノートで作成されていました。修学旅行に向けて、事前に調べた内容と合わせて、実際に見て感じたことや疑問に感じたことをその場で調べたり、調べた内容や考えたことを友達と共有したり、まさにLTEのiPadだからできる活動でした。

情報教育推進ワーキングチーム 第10回コア会議(オンライン)を開催しました。

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枚方市教育委員会では、市立小中学校の教職員や児童生徒に1人1台のタブレット端末が配備される計画を踏まえ、その効果的な活用を図ることを目的に小中学校教員と指導主事等で構成する「情報教育推進ワーキングチーム」を立ち上げ、継続的に研究・研修を続けています。
10月から情報教育推進コア会議の第2シーズンが始まりました。
第2シーズンでは、「授業での活用」と「家庭学習」を中心とした実践をたくさん交流していきます。
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