最新更新日:2024/05/01 | |
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eスクールステップアップキャンプ2020開催昨今の状況を踏まえ、今回はオンラインによる開催となります。 枚方市が配信会場となり、 枚方市のこれまでの取り組みを発表する場もあります。 取組発表では 枚方市立蹉跎小学校の岩渕先生による特別授業や 枚方市立樟葉南小学校の瓜生先生のポスターセッション 枚方市立枚方中学校の広瀬先生のポスターセッション そのほかにも基調講演や教育ICT教材等の紹介や他自治体の事例発表 そして、 パネルディスカッションでは、 本市の教育アドバイザーある園田学園女子大学の堀田博史 教授がコーディネーターを務め、 「GIGAスクール スタートアップ 1人1台端末の早期活用に向けて」 をテーマに交流をします。 本市からは 教育指導課の統括指導主事の永山が登壇します。 11:00〜16:30まで盛りだくさんな内容となっておりますが、 この機会にぜひ、試聴をしてみてください。 申し込みはこちら↓ http://eschool.javea.or.jp/index.html 教育子育て委員協議会調査コロナ禍の状況を踏まえ、オンラインによる授業視察を初の試みとして実施しました。 本庁の第1委員会室と枚方市立磯島小学校をオンラインで結び 6年3組の理科の授業の様子をご覧いただきました。 授業では「発電と電気の利用」 「私たちの生活野中で、どんどん発光ダイオード(LED)が使われ始めているのはなぜだろう?」 という課題に対し、子どもたちがグループや個別に調べながら実験を進めました。 子どもたちはタブレット端末(iPad)を活用して、自ら調べ、実験記録をとり、考えをまとめるなど自分に必要な機能を見極めて授業を受けていました。 また、タブレット端末(iPad)だけではなく、実験器具を扱うことや、仲間と交流しながら課題解決に向けて知恵を出し合っていました。 実際の実験では、うまくいかなくても解決に向けて話し合ったり、実際に成功したい時には「めっちゃキレイ‼」など歓声が上がりました。 磯島小学校長の新保校長先生からは 今日の授業では、さまざまな使い方にチャレンジした。 授業の様子は感じてもらえたのではないかと思う。と感想をいただき、 委員長である大地議員はじめ、委員の皆様からは 学校での困り感や、トラブル対応、教職員の活用などについて 校長先生と交流していただきました。 その後の協議会では、 各委員の皆様より 今後のさらなる促進に向けて、業務改善の視点や子どもたちの身体に関わることなど、様々なご意見をいただきました。 今回初のオンライン視察ではありましたが、子どもたち様子がリアルタイムで見ることができました。 まだまだ、オンラインによる視察や交流には課題がありますが、今後も引き続きトライしていきたいと思います。 そして、この状況が早く収まり、たくさんの人が直接学校に訪問し授業の様子や子どもたちの姿を見れる日が来ることを願うばかりです。 本日いただいたご意見を含め、さらに枚方市のICT教育の推進を図っていけるよう取り組んでまいります。 ICT機器を活用した新型コロナへの対応についてのガイドラインについて
枚方市教育委員会では、昨今の新型コロナウィルス感染症拡大への備えとして、ガイドラインを作成しております。様々なケースが想定されますが、順次導入をしておりますタブレット端末を最大限に活用し、学校が子どもや家庭と「つながり続ける」「学び続ける」ように努めています。
緊急事態宣言下の市立小中学校の教育活動について
昨今の大阪府や本市における新型コロナウイルス感染症拡大の現状に鑑み、子どもたちの通常の教育活動の場に、多くの人が接触するという事を避ける観点から、1月31日(日曜日)まで授業参観等を中止としておりました。
令和3年1月14日(木曜日)から2月7日(日曜日)の間、大阪府に「緊急事態宣言」が発令されたことを受け、枚方市のコロナ対策本部会議において、2月7日(日曜日)まで、引き続き、延長して授業参観等を中止することに加えて、新たに、府県間の移動を伴う校外活動の中止、部活動における練習試合や合同練習を禁止することとなりましたので、お知らせします。 大阪工業大学でプログラミング教育のワークショップ枚方市と大阪工業大学とは、「教育文化」分野で連携協定を結んでおり、大学では「学校教育で利用可能なデジタルコンテンツ制作」の普及をめざし、近隣の市立小中学校と共同で、デジタル教材の政策と普及を行っています。 その一環で、プレイフル・シンキングを提唱する大阪工業大学客員教授の上田信行教授を講師に、様々な分野の研究者や民間企業の方、同志社女子大学の学生と大阪工業大学の学生等約30人が一緒になって、子ども自身が夢中になる「プログラミング教育」の場を、実際にどう作るか検討しました。 スクラッチ(入門用プログラム言語)のワークショップでは、丸や三角などのロープの上を実際に動いて試行錯誤してみることで、グループでのワークが盛り上がり、図形を塗りつぶすためのプログラムや、ハート型やおでん型など、より難しい課題への挑戦につながりました。 「アイデアを出しあい創り上げる過程は、楽しかった」「子どもたちが正多角形の性質を意欲的に学ぶための教材を考えたい」等、前向きな感想が多数ありました。 参加者から「地域にはコンピュータの技術を持つ人材も多数いる。市はコミュニティ・スクールを進めているが、そういう人の活用や連携を進めて、面白い取り組みを行ってほしい」とのご意見もいただきました。 次回1月9日(土)は、学生たちがワークショップの運営方法を学び、実際の授業をデザインします。最終日の2月6日(土)には、小学校の先生方を対象にワークショップが開催されます。子どもたちのプログラミング的思考を育むため、先生方はじめ多くの皆様の参加をお願いします。 市長報告会
令和2年12月22日、上位大会に出場した部活動の市長報告会を実施しました。6校9部が参加しました。新型コロナウイルス感染症対策のため、市役所と各中学校をリモートでつなぎました。市長からは、参加したすべての部活動に激励の言葉を頂きました。教育長からは、普段通りの練習ができなかったのに、立派な結果を残したと称えて頂きました。最後は全員で記念撮影を行いました。生徒の皆さんの輝く笑顔がコロナの不安を吹き飛ばすようでした。
市内中学校の視察がありました視察に訪れたのは枚方中学校 3年生の理科の授業「太陽と恒星の動き」 3年生の数学の授業「標本調査」 3年生の社会の授業「貨幣の役割と金融」 1年生の理科の授業「いろいろな気体とその性質」 2年生の理科の授業「日本の四季の天気」 5つクラスを順番に参観していただきました。 タブレット端末を活用して、写真を見て比較したり、動画を撮影して記録したり、 先生からデータ配布された問題を解いたり… 生徒たちがイキイキと授業を受けている姿がとても印象的でした。 生徒たちはタブレット端末を活用しながら、わからないところは教えあったり、仲間と協力したり…と学習する上でとても大事な場面を見ることができました。 学校の取組み紹介では、枚方中学校のチーフの先生から、 「とにかくやってみることを大事に」 「生徒から出る意見や活用を大切にしたい」など 熱い思いをお聞きすることができました。 とても短い時間ではありましたが、 枚方市の取り組みの一部を視察いただけたと思います。 これからが勝負です。タブレット端末を入れることが目的ではなく、 児童生徒の学びのためにたくさん活用してほしいと思います。 「学校園支援訪問チーム」頑張っています!
枚方市教育委員会では、今年度教育指導課内に「学校園支援訪問チーム」を発足させました。
チームは、教育指導課指導主事と校長OBから構成されています。 チームの大きなミッションは、 学校園個別の課題に応じて適切な指導・助言を行い、 学校園を元気にすること。 このミッションに向けて、チームでは、週に1回「定例ミーティング」を行い、情報の共有と個別の学校支援に対する戦略を練っています。 今後も本ブログを通して、学校園支援訪問チームの取組を紹介していく予定です。 |
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