最新更新日:2023/11/29
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学びあい、つながりあい、一人ひとりの未来をひらく〜自立、協働、創造に向けた主体的な学びを支え、可能性を最大限に伸ばす〜

〜教職員が元気な学校は子どもたちも元気な学校〜

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(画像上:枚方市HP掲載「学校における働き方改革推進について」P11)(画像下:「同」P6)

子どもたちにとって充実した教育を行うためには、教職員が心身ともに元気であることが大切です。
枚方市では、教職員のメンタルヘルス対策推進の取組の1つとして、年2回ストレスチェックを実施しています。ストレスチェックは、メンタルヘルス不調の未然防止と共に、各校の分析結果を、よりよい職場環境づくりに役立てることを目的としています。

毎日多忙な中でも、所属教職員がストレスチェックを受検するために、どのようなアプローチをしているか。業務改善推進校の管理職に聞いてみると、このような工夫がありました。
■自己チェックの必要性や、目的や主旨を丁寧に説明する
■思いやり。職員のメンタルを心配して声かけをすることが一番
■時間の確保をする
■ポップアップを使い告知し、常に目につくようにする  等。

分析結果をもとに、推進校では、教職員にアンケートをとったり、話を聞く場を作る等、さらなる職場環境の充実に向けた取り組みに試行錯誤しながら、チャレンジしています!

★枚方の学校で働いてみませんか★

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本日、大学生対象のオンライン講師説明会を開催しました!!
(画像1枚目は、担当者が、枚方市の教育について15分程度の説明をしている様子です。)

●ICT機器の活用による新な学校教育の実現
●学校の働き方改革の推進
●枚方市独自の少人数学級編制
●枚方の英語教育
●授業スタンダード
以上5点について、お話させていただきました。

本日の説明会に参加できなかった大学生も、大学生でない方も、随時登録を受け付けていますので、ぜひお電話ください。(画像3枚目の通り)

業務改善推進校

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令和2年度業務改善推進校は10校です。4月に枚方市立小中学校64校に公募し、応募のあった中から、プレゼンテーションにより10校が選ばれました。大切にしていることは「自主性」です。
他府県・他市の方とお話しすると、この「立候補制」に驚かれることが多いです。
自校の教職員の勤務実態把握・課題分析・取り組むべきことの明確化等、「こんなことやっていきたい!」という意欲は、取組を前進させる原動力となります。

学校の働き方改革の目的は、未来を見据えて「教育の質を上げること」
そのために教職員に必要なことは
■仕事のやりがいとチーム力
■時間と心のゆとり
■私生活でのリラックスとインプット
であると、研修講師の澤田真由美さん(先生の幸せ研究所代表)がおっしゃっていました。
限られた時間をいかに有効活用するか。推進校の取組を中心に、市内全体への取組の広がりについても、今後も発信していきたいです。

業務改善推進校(交北小学校)の取組

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(画像 上:交北小ブログより  下:枚方市HPに掲載中の取組事例集P8より)

交北小では、クリーンデスクの徹底、不要な紙資料の廃棄等、働きやすい職場環境づくりに努めています。「あれ、どこいった?」「前は〇〇にあったのに」と物を探す時間をなくせば、ストレスも減ります。この取組には、事務職員さんが活躍しています!

9月24日に業務改善研修を行った際、校長先生も教頭先生も教職員と共に改善アイディアを出し合う等、学校としてやる気を感じました!そのアイディアの中の1つ、「会議の持ち方」の見直しが既に実現しています!!

業務改善推進校の取組共有meeting

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教職員課では、業務改善推進校(10校)の取組について、担当指導主事と週1回ミーティングをしています。11月後半は、推進校への訪問期間でした。そこでヒアリングした取組について、共有をしました。


【今回のミーティングから見えてきたキーワード】
■学校間のつながり
■職員間の雰囲気の良さ・前に進む力
■専門性とチーム力
■自走する力
■タブレット活用
■気持ちの良い職場環境
■コミュニティースクール
■数値や実態をもとにした検証

10月に取組事例集を発行しましたが、さらなる好事例が出てきています!!
「子どもたちもいきいき」「教職員もいきいき」している学校づくりのため、これからも取組を推進します!

↓↓↓「学校における働き方改革推進について(取組事例集)」↓↓↓
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000032838.html

豊中市教委と神戸市教委から視察がありました!

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働き方改革推進の取組について、豊中市教委と神戸市教委から視察がありました。
主な視察内容は、どうやって意識改革を進めるかということです。
働き方改革に特効薬はないと言われています。その中で、意識改革はとても重要です。推進校を立候補制にしたことからスタートし、推進校との関わりや情報発信等、教職員課が大切に取り組んできたことを、たくさんお話させていただきました。その後、推進校対象のオンライン研修と菅原東小学校の教職員研修(講師:先生の幸せ研究所澤田真由美代表)も見学され、刺激を受けてもらうことができました。とても良い時間となりました。
実態把握と効果的な取組について、これからも対話を大切にしながら、教育の質の向上のため、この取組を推進していきます。

以下、視察に来てくださった方の感想です。
■最も取り入れたい姿勢は、とことん本音で話し合えるところです。リアルな本音が、学校間、教職員間、地域と学校と市教委で共有できている姿がとても素敵でした。本市で共有します。
■本校も推進校として指定を受けている。参加者の当事者として熱く語っている姿が印象的だった。トップダウンとボトムアップのハイブリッドな形の大切さを感じた。
■枚方市で見たような話し合いの場を設け、その場所に教育委員会事務局としてもどんどん関わっていきたい。一緒に成果や課題を出し合い、共有することで、現場と市教委事務局の距離を近づけたい。
■教職員の研修に、コミュニティースクール(地域や保護者)の方が同席されていることは、課題や意識の共有ができて良いと思った。短い時間で活発な意見がたくさんあり、日頃からの改革への意識の高さを感じた。
■コミュニティースクール(地域や保護者)の方が研修参加しているのが、効果的だと思った。働き方改革は単発ではなく、継続的に取組むことが重要だと思うので、枚方市の取組を参考にしたい。

業務改善推進校(伊加賀小学校)の取組

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(画像 上:伊加賀小ブログより  下:枚方市HPに掲載中の取組事例集P10より)

伊加賀小学校では、タブレットを活用し、朝の多忙な時間を改革しました!
コロナ禍で必要となった毎朝の検温・体調チェック記録を紙からデジタル化すると同時に、欠席連絡も電話からデジタル化しました。保護者の携帯から入力・送信することで、学校の教員のタブレットで確認が即座にできます。(紙や電話受付もしています)
これによって、子どもたちは、コロナ禍の中でも、友だちや先生と朝の時間を有意義に過ごせています。そして、保護者にとっては、朝の忙しい時間に、学校に電話をしたり、ご近所さんに連絡帳を預けたりしなくてよくなりました。教員にとっても、朝の電話対応が激減し、教室前に検温・体調チェック記録用紙を持った児童が並ぶ状態もなくなり、余裕をもって、児童と朝の学習の時間を迎えることができるようになっています。

また、タブレット活用だけでなく、校長先生・教頭先生は、教職員が、健康でいきいきと勤務するため、教職員からの率直な意見や思いを聞く機会をつくり、より良い職場環境づくりに取組んでいます。「取組事例集 P6 働きやすい職場環境(ソフト面)」のページには、教頭先生へのインタビューも掲載していますので、ご覧ください。

業務改善推進校(さだ東小学校)の取組

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(画像 上:さだ東小ブログより  下:枚方市HPに掲載中の取組事例集P4より)

さだ東小学校では、独自で教職員アンケートを取り、課題分析をしています。また、教頭先生が「業務アシスト通信」を発行し、所属職員の意識を高めていく工夫もしています。文科省や厚生労働省の通知を載せる等、働き方改革や労働安全衛生面での国の動きも発信しています。

10月7日に業務改善研修を行った際、校長先生も教頭先生も教職員と共にざっくばらんに改善アイディアを話し合う等、学校のチーム力を感じました!研修で出たアイディアを大切にし、実現に向け動き始めています。

講師登録受付中

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枚方市で講師をしてみませんか。
現在講師登録受付中です!

教員免許の有効期限が切れている方や、教員経験が少ない方でも一度お電話ください。
子どもたちとともに学び、笑顔あふれる学校を一緒に創りましょう!

↓↓↓詳しくはこちらまで↓↓↓
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000001450.html

枚方市教育委員会
学校教育部教職員課
050−7105−8040

業務改善推進校の取組(菅原東小)

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(※写真は、菅原東小のブログより)

11月25日、業務改善研修が行われたことが、菅原東小学校のブログに掲載されています。講師は「先生の幸せ研究所」澤田真由美代表でした。
さらに、研修会には、コミュニティー会長やPTA会長も参加する等、地域と共に考える機会にもなりました!
菅原東小では、11月19日に校内で座談会を開催し、「教職員が子どもたちと向き合う時間を増やすためにはどうすればよいか」について熱心な話し合いもしています。(ブログに掲載されています)

働き方改革(意識改革)の第一歩は、「話し合うこと(対話)」です。これからも対話を大切に取組の推進をしていきます。

〜教職員が元気な学校は、子どもたちも元気な学校〜

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教職員の働き方改革の目的は「教育の質の向上」です。

本市では、教職員一人ひとりが心身の健康保持の実現と、誇りや働きがいをもって勤務することで、子どもたちに効果的で充実した教育活動を行うことをめざしています。

現在、業務改善推進校(10校)が、積極的に「これまでの働き方の見直し」をおこない、その取組を全市に広げているところです。

取組事例集を枚方市HPに掲載しています。
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000032838.html

「子どもたちもいきいき」「教職員もいきいき」している学校づくりため、これからも取組を推進し、好事例を発信します!
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