最新更新日:2023/11/29 | |
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大阪工業大学でプログラミング教育のワークショップ枚方市と大阪工業大学とは、「教育文化」分野で連携協定を結んでおり、大学では「学校教育で利用可能なデジタルコンテンツ制作」の普及をめざし、近隣の市立小中学校と共同で、デジタル教材の政策と普及を行っています。 その一環で、プレイフル・シンキングを提唱する大阪工業大学客員教授の上田信行教授を講師に、様々な分野の研究者や民間企業の方、同志社女子大学の学生と大阪工業大学の学生等約30人が一緒になって、子ども自身が夢中になる「プログラミング教育」の場を、実際にどう作るか検討しました。 スクラッチ(入門用プログラム言語)のワークショップでは、丸や三角などのロープの上を実際に動いて試行錯誤してみることで、グループでのワークが盛り上がり、図形を塗りつぶすためのプログラムや、ハート型やおでん型など、より難しい課題への挑戦につながりました。 「アイデアを出しあい創り上げる過程は、楽しかった」「子どもたちが正多角形の性質を意欲的に学ぶための教材を考えたい」等、前向きな感想が多数ありました。 参加者から「地域にはコンピュータの技術を持つ人材も多数いる。市はコミュニティ・スクールを進めているが、そういう人の活用や連携を進めて、面白い取り組みを行ってほしい」とのご意見もいただきました。 次回1月9日(土)は、学生たちがワークショップの運営方法を学び、実際の授業をデザインします。最終日の2月6日(土)には、小学校の先生方を対象にワークショップが開催されます。子どもたちのプログラミング的思考を育むため、先生方はじめ多くの皆様の参加をお願いします。 市長報告会
令和2年12月22日、上位大会に出場した部活動の市長報告会を実施しました。6校9部が参加しました。新型コロナウイルス感染症対策のため、市役所と各中学校をリモートでつなぎました。市長からは、参加したすべての部活動に激励の言葉を頂きました。教育長からは、普段通りの練習ができなかったのに、立派な結果を残したと称えて頂きました。最後は全員で記念撮影を行いました。生徒の皆さんの輝く笑顔がコロナの不安を吹き飛ばすようでした。
市内中学校の視察がありました視察に訪れたのは枚方中学校 3年生の理科の授業「太陽と恒星の動き」 3年生の数学の授業「標本調査」 3年生の社会の授業「貨幣の役割と金融」 1年生の理科の授業「いろいろな気体とその性質」 2年生の理科の授業「日本の四季の天気」 5つクラスを順番に参観していただきました。 タブレット端末を活用して、写真を見て比較したり、動画を撮影して記録したり、 先生からデータ配布された問題を解いたり… 生徒たちがイキイキと授業を受けている姿がとても印象的でした。 生徒たちはタブレット端末を活用しながら、わからないところは教えあったり、仲間と協力したり…と学習する上でとても大事な場面を見ることができました。 学校の取組み紹介では、枚方中学校のチーフの先生から、 「とにかくやってみることを大事に」 「生徒から出る意見や活用を大切にしたい」など 熱い思いをお聞きすることができました。 とても短い時間ではありましたが、 枚方市の取り組みの一部を視察いただけたと思います。 これからが勝負です。タブレット端末を入れることが目的ではなく、 児童生徒の学びのためにたくさん活用してほしいと思います。 「学校園支援訪問チーム」頑張っています!
枚方市教育委員会では、今年度教育指導課内に「学校園支援訪問チーム」を発足させました。
チームは、教育指導課指導主事と校長OBから構成されています。 チームの大きなミッションは、 学校園個別の課題に応じて適切な指導・助言を行い、 学校園を元気にすること。 このミッションに向けて、チームでは、週に1回「定例ミーティング」を行い、情報の共有と個別の学校支援に対する戦略を練っています。 今後も本ブログを通して、学校園支援訪問チームの取組を紹介していく予定です。 |
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