最新更新日:2024/05/01 | |
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教育長のご挨拶
□午前中は伏見市長が、午後からは奈良教育長が市教委の関係各課を回られて、コロナ禍で前例もなく、臨機応変な対応に奔走した職員や指導主事に労いと感謝の弁を述べられました。
・職員一同コロナに負けず、来年も頑張ります❗ 校長面談最終日(2)
□さだ東小学校の桐山智巳校長先生は、校長面談のプレゼンの最後にiPadで児童朝礼の様子を紹介されました。
・校長先生が制作された動画は、バックミュージックと文字を入れながら子供たち一人一人に語りかけるようなお話ぶりに教育委員さんたちも引き込まれました。 □教育委員さんが参加される2学期の校長面談は、本日で終了しましたが、コロナ禍の中で、GIGAスクール構想が前倒しになり、走りながら考えるという学校経営を余儀なくされました。 ・しかし、この逆境をチャンスとして捉えていただき、学校がワンチームとなって取り組んでいただいたことに敬意を評したいと思います。 ・また、頑張っている子供たち、教職員の様子をリアルタイムで保護者や地域の方々にブログを通じて情報発信くださっていることにも感謝申し上げます。 校長面談最終日(1)
□多くの校長先生は、率先垂範の学校経営をモットーにされています。
・その中のお一人、殿山第一小学校の野村勝校長先生は、ご自身スマホもタブレットも使ったことがなかったので、1ヶ月間職員に聞きまくってiPadを活用できるようになったと、iPadを使って授業動画を紹介されるなど分かりやすいプレゼンをされました。 ・その姿勢は、教職員の心に響き、ベテランの先生方も含めて校内での活用状況はぐんぐん伸びています。 ・子供たちも、教職員も、常に向上心を持って成長したいものです。 三密ならぬ三感の取組とは・・・
□東香里中学校(校長 花崎知行)のジュニアEXPOの取組を参観させていただきました。
・今年度は、コロナ禍の中、これまで実施していた職場体験学習が三密を回避するために実施することができません。 ・そこで、実社会でSDGsの達成に向けて取り組む企業(日本水産、ファーストリテイリング、積水ハウス、パナソニック、野村ホールディングス、大阪ガス)の講師さんに、生徒たちが班ごとにSDGs実現のためのアイデアを考え、まとめたものをプレゼンしていました。 ・そのプレゼンを聞かれた企業側の講師さんからアドバイスや発問をしてもらうことで、自分たちの考えの足りない部分を振り返り、さらに探求する取組に挑戦しています。 三密ならぬ三感の取組とは・・・(2)・一つ目は、参加感です。 貧困や飢餓、健康や教育、安全な水など、17の持続可能な開発目標を選択し、子供たち自身が具体的な行動目標を考えることで、主体的に考える姿勢が身に付きます。➡参加感 ・二つ目は、効力感です。 SDGsを通して、世界の状況が見えてきます。 つまり、他国や他者に想いをはせることが出来ます。 SGDsは、究極の利他行です。➡効力感 ・三つ目は、達成感です。 プレゼンは、一回でOKは出ません。 実社会の中で通用するアイデアに鍛え上げるためのダメ出しが、子供たちの成長を促します。 自分たちで考え、判断し、何度も改善を加えながらできたプレゼンは達成感があると思います。➡達成感 東香里中学校の2年生の生徒たちの取組は、これまでの常識や前例が通用しない、変化には変化で対応する実行力と発想の転換が必要なものです。 東香里中学校の生徒さん、先生方のchallengespiritにあっぱれです!! 伏見市長と教育委員との懇談会
□12月14日(月)午前10時から2時間、伏見市長、長澤副市長と教育委員との懇談会を実施しました。
・コロナ禍の中でのガバナンスのあり方や、iPadを活用した授業改善、家庭連絡、業務改善の進捗状況や情報発信としてのブログの活用状況等についての報告や意見交換を行いました。 ・子供の主体性・可能性を最大限引き出す教育について、熱く語り合うことができました。 校長会もオンライン〜レッドステージ対応〜・奈良教育長のご挨拶や各課の指示伝達は教育委員会室から行い、また教育研修課は教育文化センターからの指示伝達となりました。 ・ICT機器が不得手な校長先生もiPadの扱いには慣れてこられたようです。 枚方市立中央図書館より
□枚方市立中央図書館(住所 枚方市車塚2−1−1、電話 050−7105−8141(代))
専門書も含め多様な図書や音楽CDやビデオなどを所蔵し貸し出します。 また、点字図書や録音図書の製作・貸出、字幕付きビデオの編集も行います。 ※詳細は、図書館だよりの12月号に掲載しています。 ・Twitterもはじめました❗➡誌面のQRコードから入れます。 校長面談〜ブログで学校の取組が見える化〜・1日目は、小学校の校長先生。 ・2日目は、中学校の校長先生が中心です。 ・中学校は12月中にiPadの配布が完了します。 ・中学校のブログを拝見すると、取組が進んでいる学校では、ミライシードを活用した授業、タブレットドリルを活用した家庭学習、Googleを活用した家庭連絡やSDGs、生徒会役員選挙、ビブリオバトル、キャリア教育の取組など他校も参考になるような活用が満載です。 ・さらに、ペーパレス会議や様々な情報共有の手段としてもフルに活用されています。 ・ある校長先生は、「これまで毎日出していた校長通信(400枚を印刷して配布していた)。ブログだったらカラー版でリアルタイムで発信できます。ありがたいことです。」と・・・ ・まさに、発想の転換です。 ・良い取組に著作権はありません。 ・どんどんマネしながら、市内の小中学校の取組が充実することを願っています。 「未来を作る教育フォーラム2020」を参観
□11月28日、民間企業が主催する「未来を作る教育フォーラム2020」をZOOMで参観させていただいた。
□タブレットの活用を促進させるのは、綿密な計画や上からの指示ではない。 うるま市での実践内容からわかったことは 1.失敗を恐れない。➡まずはやってみる、失敗してもやってみる。 2.考えるよりも、感じろ!! 3.利便性を感じることができれば、活用は進む。 まさに、DO SEE PLANの発想だ。 □繰り返しになるが、規制やプランを先行させると、タブレットの活用は進まない。 大切なことは、失敗から学ばせるという姿勢だ。➡TRY&ERROR 大人たちも、子供たちから学ぶ、そして一緒に振り返る。 先生と子供たちが協働して学ぶ時代がやってきたのだ。 ワンチームで頑張る指導主事たち・大学とコネクションがある行政職の森澤参事をはじめ、他課の指導主事にも同行、情報提供して頂きながら、次年度の講師確保や欠員を補う講師補填のために大学訪問を行なっています。 ・大学訪問の際には、講師依頼だけでなく、枚方市の教育、特にLTEのiPadを活用した授業改善、家庭学習、業務改善など全国に先駆けた先進的な教育をPRしています。 ・また、本日訪問した追手門学院大学国際教養学部長の松宮新吾教授からは学生たちが学び合えるオンライン授業や評価の仕方まで丁寧に教えて頂きました。 ・英語の授業ではiPadを活用して映像ポートフォリオを作成し、子供たちの成長の見える化を促す方法も伝授していただきました。 ・有り難いことです。 ※写真は新校舎の5階にある空中庭園です。日当たりがよく、そこで松宮教授と記念撮影です。 校長面談始まりました〜市教委と学校は一体です〜
◆11月26日から教育長、教育委員さんによる校長面談が始まりました。
・今年度は、GIGAスクール構想によるiPadの配布が始まっており、校長先生からはその活用状況について報告していただいています。 ・国の補助金や市民の税金を教育現場で有効に活用出来ているか、市教委や学校現場の頑張りが問われています。 ・ICT教育の指定校、推進校の取組は抜きん出ていますが、それ以外の学校でもそれ以上の取組をしている学校があります。 ・また、様々な事情があって活用が遅れている学校もありますが、現状を正しく認識し、その課題に正対した支援・サポートをするのが市教委の役割です。 ・校長先生を応援するのが市教委の役割であり、市教委と学校現場は一体です。 ・子供たちのために、力を合わせて、共に頑張りたいと思います。 学校からの情報発信の充実に向けた取組について(お知らせ)
□学校からの情報発信の充実に向けてブログ:日記型のホームページを試行的に活用することになりました。
・11月30日までには市内の全小中学校で始まります。 ・12月1日までには、現行の各校ホームページのトップページから「ブログ」ページへ移動できるリンクを設けることとなっています。 ・つきましては、保護者の皆さん宛にも、学校から下記のような形式でお知らせ致します。 ・学校日記、いよいよスタートします。ご期待ください❗ ※また、この画面上からも市内小中学校のブログを検索することができますので、ご活用ください。 教育委員さんたちとの意見交換会〜フランクな雰囲気の中で〜
□11月20日、午前中の教育委員会定例会・協議会に引き続き、教育委員さんと指導主事との意見交換会を開催しました。
・意見交換の主な内容は、ブログを活用した情報発信、枚方版教育モデル、ICT機器を活用した新型コロナ感染拡大に対する備えのガイドライン等について、フランクな雰囲気で意見交流をすることができました。 ブログのワンポイント情報〜続編〜
□早速、楠葉中学校の松尾校長先生が、『Photo Scape活用簡単マニュアル』を作成されました。
つきましては、ブログを通じて皆さんに情報提供致しますので、ご活用ください。 ブログ〜ワンポイント情報〜
□楠葉中学校(松尾吉浩校長)のブログが素晴らしいです。
・複数の写真を一枚の写真に加工してアップされているので、写真の情報量が多くなっています。 ・横長のホリゾントの写真は、作品の素晴らしさを見事に表現されています。 ・早速、松尾校長先生から情報提供をして頂きましたので、興味のある方は試して見てください。 ※無料ソフト「photo scape」を活用すれば、簡単に加工できます。 もし、不明な点があればレクチャーしますので、お電話くださいとのことです。 ありがたいことです。 さだ中学校のビブリオバトル・さだ中学校では3年国語科でクラスごとにビブリオバトルを実施。 ・クラスのチャンプ本の紹介から始まり、聞き応え十分。 ・参加者の心を掴んだようで、生徒たちも本の魅力の世界に引きこまれ、熱心に聞いていたとのこと。 ・取組内容ととも驚いたのは、参加者全員によるタブレット投票です。 ・結果が瞬時にわかります。(チャンプ本は「ワンダー」R.J.パラシオ著に決定❗) ・若田校長先生は、iPadを生徒会の役員選挙にも活用してみたいと仰っていました。 ・発想の転換、創意工夫にあっぱれです。 ICTグループ〜マンパワーで頑張っています〜
◆コロナ禍の中、教員用に配布していた250台のiPadを子ども用に再設定し、貸し出していました。
・現在は、子供用のiPadがどんどん入荷し配布しているので、貸し出していたiPadを回収したものから初期化し、教員用に再設定したものを学校に戻す作業を行なっています。 ・同時にiPadをテレビと接続させるためのアップルTVが1200台入荷したので、順次設定したものを学校に発送していく予定です。 ・マンパワーで、職員が毎日倉庫にこもって作業をしています。 ・市教委と学校は一体です。共に頑張りましょう!! 学校訪問〜力強い作品づくり〜
□船橋小学校
・児童の作品が素晴らしいと感じました。 ・先生は、机間指導をしながら子供の良いところをピックアップして具体的に褒められます。 ・決して型にはめる指導ではなく、子供一人一人の個性を大切にされた声かけをされていると感じました。 ・結果として、学校教育自己診断の「授業はわかりやすい」の項目では97.1%という驚異的な数字を出しておられます。 学校訪問〜掲示物から見える教職員の同僚性〜
□今日は船橋小学校(渋谷眞宏校長)を訪問しました。
・全学年の授業を参観しましたが、特に掲示物が印象的でした。 ・その理由は、今年の教育目標が教室の前面に掲示され、全児童に共有されています。 ・また、子供たちの作品が力強く情操教育に力を入れておられることがわかります。 ・さらに、先生方の声かけが「美点凝視〜良いとこ見つけ」で子供たちに花を待たせることを強く意識されています。 □6年生はiPadを活用しながら学習に取り組んでいます。 ・授業者である先生も、子供たちの意見をシェアーし、さらに深く考えさせるよう工夫されています。 ・子供同士、先生と子供、先生同士のコミュニケーションが十分になされていると感じました。 ・学校の雰囲気から、管理職の機動力のある組織マネジメントが透けて見えます。 |
枚方市教育委員会
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