最新更新日:2024/05/01
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学びあい、つながりあい、一人ひとりの未来をひらく〜自立、協働、創造に向けた主体的な学びを支え、可能性を最大限に伸ばす〜

【教育】枚方市のICT活用の取組が紹介されました!

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令和2年10月29・30日にインテックス大阪で開催された第5回関西教育ICT展で文部科学省が進めている事業である「GIGAスクール構想」の実現に向けて「急げ、教育クラウドの構築と教育ビッグデータの運用」をテーマにパネルディスカッションが行われました。
 これまで先進的な取組を推進してきた西条市、大阪市、奈良県、箕面市、尼崎市に加え、枚方市もパネリストに選ばれました。
 登壇した鈴木教育研修課長は、「iPadやLTEモデルの採用など、アピールする点はたくさんありますが、一番の強みは先生方の熱意です!」と前置きしたうえで、これまでの取組を次のように紹介しました。
「ICTの活用を推進していくために、本市の取組の一つとして「情報教育推進ワーキングチーム」があります。毎週金曜日にオンラインで会議を行い、各校の実践や研究を発表し、情報を共有しています。Try & Errorを合言葉に熱心な協議を繰り返してきました。また、市内教職員がいつでも視聴できる動画研修「みんなで高めよう! ICT 20 steps」の配信も行っています。ICTが苦手なベテラン教員とICTが得意な若手教員が互いに協力し合いながらICTを効果的に活用した授業づくりについて学んでいくストーリー仕立てとなっています。1本あたりは、10分程度になっています。今後は、各校から授業事例を含め500事例(動画を含む)ほど収集し、市内教職員がいつでもどこでも授業づくりの参考にできるシステムを構築しています。今後も本市では、子どもたちが効果的にICTを活用できるよう、取組を続けていく予定です。」

各メディアで紹介されました記事のURLは以下の通りです。

【flick! 8月21日付】
「枚方市約3万2000台、鎌倉市約1万1200台、相次ぐ学校へのiPad大量導入。選択の理由」
https://funq.jp/flick/article/621547/

【マイナビニュース 9月18日付】
「学校に1人1台のiPadを導入した自治体、『WindowsからiPadに鞍替え』の理由」
https://news.mynavi.jp/article/20200918-1306065/

【YAHOO! ニュース 9月23日付】
「学校に1人1台のiPadを導入した自治体、『WindowsからiPadに鞍替え』の理由」
https://news.yahoo.co.jp/articles/213b6a7800c69...

【教育家庭新聞 12月7日付】
「教育クラウド・教育データ活用が始まる 関西地区教委が関西教育ICT展で報告」
https://www.kknews.co.jp/post_ict/20201207_1c





情報教育推進ワーキングチーム 第13回コア会議(オンライン)を開催しました。

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会議の前半では、枚方市立長尾小学校の内田 敦 教諭による実践発表がありました。長尾小学校では、iPadの活用について「『先生も初めて、みんなも初めて』だから一緒に新しい学び方を創っていこう」を目標に校内での研究を進めています。子どもたちに「iPadを活用して授業でどのような学びをしたいか。」というアンケートを実施しました。子どもたち自身がiPadの使いやすさを実感できるよう、また、個別最適な学びを実現できるよう、先生方が一丸となって活用を推進しています。
会議の後半では、枚方市立桜丘北小学校の藤田 朋彦 教諭から、さまざまな教科での活用事例について発表がありました。Google Classroomやドライブを活用することで、カラーの写真や資料を子どもたちに渡すことができ、子どもたちにとってもとても見やすい資料となっているとのことでした。また、授業の中で著作権や肖像権についても学ぶ機会を作っていました。
今後も、各ユニットから授業で活用している授業実践やアイデアをたくさん共有し、情報教育推進ワーキングチームを中心に各校へその内容を広めていきます。

引き続き、学校現場と教育委員会が一体となり、子どもたちの学びの充実に向けて研究を深めるとともに、情報発信を行っていきます。

情報教育推進ワーキングチーム 第12回コア会議(オンライン)を開催しました。

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会議の前半では、枚方市立田口山小学校の永野 雅也 首席による実践発表がありました。田口山小学校では、「『実践する』から『つなげる』」を大切に校内での研究を推進しています。
会議の後半では、枚方市立五常小学校の村上 和登 教諭から、さまざまな教科での活用事例について発表がありました。低学年では、コンピュータ室にあるタブレット端末を活用してiPadが導入される前からスモールステップで少しずつ触れる機会を増やしているそうです。
また、会議の最後には、「1人1台の端末を効果的に活用した授業づくりの実践事例集(HI-PER)」について、教育研修課スタッフより説明がありました。これは、児童生徒・教職員への1人1台のiPad整備にあわせて、その効果的な活用を推進するための取組の一つです。授業事例を交流するためのシステムを構築し、掲載されている授業づくりの実践事例を枚方市立小中学校の教員が互いに参考にすることで、子どもたちの学びの更なる充実が図られる予定です。

情報教育推進ワーキングチーム 第11回コア会議(オンライン)を開催しました。

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第11回コア会議に向けて、各コアメンバーには、事前にGoogle Formsのアンケート機能を活用して質問に回答してもらいました。
会議の冒頭で教育研修課スタッフより、「『授業』と『家庭学習』で取り組んでいること」などについて振り返りがありました。
会議の前半では、枚方市立枚方第二小学校の山懸 佳織 教諭による実践発表がありました。枚方第二小学校の6年生では、「目的に合った表現方法を自ら選択することができる児童」をめざして、「調べて・まとめて・伝える」活動に多くの教科で取り組んでいます。iPadが導入される前には、調べた内容を模造紙にまとめて、相手にわかりやすく伝える活動を行っていましたが、iPadが導入されてからは、さまざまな機能(PowerPoint、Keynote、Pagesなど)を活用して伝える活動を行っています。
会議の後半では、枚方市立蹉跎小学校の岩渕 佳宏 首席から、「修学旅行で子どもたちがiPadを活用した取組」について発表がありました。岩渕先生は、自身のスキルアップも兼ねて、今回の発表資料をロイロノートで作成されていました。修学旅行に向けて、事前に調べた内容と合わせて、実際に見て感じたことや疑問に感じたことをその場で調べたり、調べた内容や考えたことを友達と共有したり、まさにLTEのiPadだからできる活動でした。

情報教育推進ワーキングチーム 第10回コア会議(オンライン)を開催しました。

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枚方市教育委員会では、市立小中学校の教職員や児童生徒に1人1台のタブレット端末が配備される計画を踏まえ、その効果的な活用を図ることを目的に小中学校教員と指導主事等で構成する「情報教育推進ワーキングチーム」を立ち上げ、継続的に研究・研修を続けています。
10月から情報教育推進コア会議の第2シーズンが始まりました。
第2シーズンでは、「授業での活用」と「家庭学習」を中心とした実践をたくさん交流していきます。
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枚方市教育委員会
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