最新更新日:2024/05/13
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学びあい、つながりあい、一人ひとりの未来をひらく〜自立、協働、創造に向けた主体的な学びを支え、可能性を最大限に伸ばす〜

★大学の先生による業務改善推進校訪問(長尾西中)★

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7月21日PM、愛知教育大学の片山准教授と奈良教育大学の粕谷准教授が、業務改善推進校である長尾西中の若田校長先生と対談しました。
中学校における働き方改革は部活動の在り方が大きく影響していることから、ぜひ中学校の推進校の校長先生から現状を聞きたいとのことで実現したものです。

校長先生からは
■昔に比べて教員の仕事が複雑化・多様化している
■先生たちは授業・学級運営に力を注ぎたいが、それ以外が占めるウェイトが大きい
という、まさに学校における働き方改革が急務であるとされる理由について、学校の現状をお話いただきました。

前任校では、コロナ禍で部活動が休止になったことも、「みんなが過ごしやすい学校って何やろ」 と考える1つのきっかけになったとのこと。「プライベートと仕事の調和がとれ、家族と過ごす時間が充実したことにより仕事に活力が生まれた」という職員の話も伺いました。
これはまさに
『教職員一人ひとりの心身の健康保持の実現と、誇りややりがいをもって勤務することで、子どもたちに対して、効果的で充実した教育活動をおこなうことをめざす。』
という学校における働き方改革の目的そのものです。

また、校長先生は
「将来大人になって働く子どもたちに、働き方やマネジメントを教えることも大事」
とおっしゃっていました。「教員の働き方がブラックだという報道」、「教員不足という現状」もあり、教職員がやりがいをもっていきいきと働く姿を子どもたちに見てもらいたいという思いと同時に、これからの社会の担い手である子どもたちに「働くことの魅力」を伝えることができる身近な大人として、教育に携わる者ができることを改めて考えさせられる対談となりました。

■以下の事例集では、若田校長先生が登場する対談を掲載しています。■
 ↓ ↓ ↓
https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/con...

★大学の先生による業務改善推進校訪問(さだ東小)★

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7月21日AM、愛知教育大学の片山准教授が、業務改善推進校であるさだ東小の校内業務改善研修を参観されました。
来校の目的としては、教員の働き方がブラックであるという報道をみて躊躇する学生さんに対して、
■仕事にやりがいをもつ教員の姿
■学校現場も主体的に変わろうとしている現状
を伝えたいとのことです。

本市の学校における働き方改革の進め方が、
■学校主体の取組に伴走するスタイルであること
■これまでの推進校の取組発信に興味を持ってもらえたこと などから、
本市の学校現場、先生方を取材したいとのことで、訪問されたのは今回で3回目です
(4月25日、6月3日Blog)。

さだ東小学校では業務改善についての校内研修の様子を参観させていただき、その後研修講師を務めた事務職員の芝高さんからお話を聞きました。
昨年度まで中学校勤務だった経験から、
■小学校と中学校の文化や働き方の違いを肌で感じていること
■教育行政職員という立場から、教員の視点を尊重しながらも自身の立場から見える改善点・できることを率先垂範しているところ など
チーム学校として業務改善に取り組む姿が見えました。

研修ではグループワークで課題を洗い出し、何ができるかを話し合う様子が素晴らしかったです。最後、話し合いの成果を研修時間で終わらせないよう、実際に何からどう取り組むのかという所にまで教職員の意識が向いていたところから、チーム力の高さを感じました!

※写真(上・中):校内研修の様子
※写真(下)  :対談の様子

働きやすい職場環境づくり

今年度の業務改善推進校10校に訪問し、取組についてヒアリングしています。
働きやすい職場環境は、効率的に仕事が進む効果があるだけでなく、心理的安全性の高さにもつながっています。

■写真(上)・・・さだ小学校の印刷室
 棚を整理整頓し、目線より上に物を置かないようにしています。

■写真(中)・・・東香里小学校の職員室前ホワイトボード
 毎週末にはクリーンデスクを呼びかけ、気持ちの良い職場環境を維持しています。

■写真(下)・・・香里小学校の印刷機前
 当課が発信した業務改善の資料を、所属職員が印刷中に読めるよう、視線の先に掲示しています。
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■(実況)「ストレスチェックの効果的な活用に向けて」交流(ミニ研修)をしています■

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ブレイクアウトルームでは、各校の取組の進め方や、悩みの交流中。
昨年度まで業務改善推進校だった学校の校長先生も参加してくださり、盛り上がりました!

ストレスチェック後の分析結果の見方についても質問があったので、それは今後のテーマの一つにしていきたいです。
最後は、来週から始まるストレスチェックの受検率目標を共有して、30分が終了しました。
参加校からの振り返りは、後日発信します!

■(実況)「ストレスチェックの効果的な活用に向けて」交流(ミニ研修)をしています■

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■30分という短時間ですが、テーマを決めてこのような対話・学び・気づきの場をつくっていきます!

本日のテーマは、7月18日から始まる「第1期のストレスチェックの効果的な活用について」です。

津田南小学校高比良教頭先生から取組報告が5分間ありました。
・昨年度は業務改善推進校ではなかったが、推進校のクラスルームに入ったことで、意識が高まり、自校でできる取組を進めてきた。
・ストレスチェックの受検を職員任せにせず、受検の環境をしっかりと整えることが大切だと考えた。
・7月25日校内業務改善研修を行う。
・ストレスチェックを単体で考えず、教職員も子どもたちも安心できる職場・学校づくりの一つであるという考えが大切。

短時間で、とても大切な管理職としての意識・取組が伺えました!
この後、ブレイクアウトルームです!


星に願いを.・*  講師登録受付中

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枚方市教育委員会では、市立小学校・中学校の講師希望者の登録受付を随時行っています。

【教育職員免許法の改正により、普通免許状及び特別免許状は有効期限を定めないものとなりました】
「教員免許は持っていて、いつか学校で働きたいと思っているけど…」
「更新講習を受けていなくて免許の有効期限が切れていているけど…」
「今すぐには働けないけど、教員の仕事に興味がある」

子どもが好き!教えるのが好き!
そんなみなさん、枚方市内の公立小中学校で一緒にお仕事をしませんか?

登録を迷っている方も、必要な免許状や職務内容などの質問がある方も、
ぜひ一度お問い合わせください。

*・.*・. 講師登録 詳細 .・* .・*
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000001450.html

電話受付:050−7105−8040(平日)
メール受付:kyoshok@city.hirakata.osaka.jp

大阪府教育庁から訪問がありました(楠葉西中)

7月1日(金)、大阪府教育庁の方とともに、楠葉西中学校の金丸校長先生を訪問しました。
本市が任期付校長先生に求める人物像は、
「明確なビジョンを持ち、教育の質を向上させ、子どもたちの学力向上の実現ができる者」
です。
金丸校長先生は民間出身の任期付校長としてこの4月に赴任し、「学びあい、つながりあい、将来の夢を語れる学校」を目標に、職員とともに取り組んでおられます。
■教育環境の整備
■小中・地域・保護者・関係機関などとの連携
■生きる力(非認知能力)の育成        など。

「事前研修でたくさん学んだが、4月に現場に来て実感を伴ったことで、喜びも大きいし、課題についてもなんとかしたいという思いが強くなった。」「学校の取組は、ほとんどが職員の皆さんの提案で、私はそこに少しのスパイスを与えているだけです。」とのこと。
令和の日本型学校教育の実現に向け、金丸校長先生のリーダーシップのもと進められる楠葉西中学校の取組がとても楽しみです。

↓↓楠葉西中学校のブログ↓↓
https://www12.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?...
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枚方市教育委員会
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