最新更新日:2024/05/01 | |
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■(実況)業務改善推進校の取組交流会をしています■●「この仕事には、〇〇分かかる、だから何時までに仕上げる」等を意識して仕事を進めることが重要。 ●教職員がどんな力をつけたいと思っているか、子どもたちの実態からどのような研修が必要と考えているか分かった上で、年間の研修プランを立てる。授業研究への意欲もさらに高まる。 ●業務アシスタントがいてよかっただけではなく、アシスタントに仕事を依頼することにより、自身の仕事を計画的にできるようになる。 など アクションプランの交流もし、あっという間の90分でした!!! ■(実況)業務改善推進校の取組交流会をしています■●ベクトルを合わせることが業務改善の一つ。人を大切にする気持ち。一人ひとりがファシリテーターである組織。 ●子どものことを中心に語る時間は必須。雑談は無駄なようで、中身のある雑談って実はとても大切な情報が詰まっている。 ●職場の心理的安全性がキーワード。それを大切にできる組織は、子どもたちも大切にする組織。 ●先生方と意見出しをした際に、一番大切で時間をかけたいのは「授業準備」。ただ、学校現場の実態はその時間を勤務時間中に取れない。どのようにしたら時間を生み出せるか。 ●PDCAの小さな繰り返し。小さなことの積み重ねが、大きな変化につながる。 など。 ■(実況)業務改善推進校の取組交流会をしています■●昨年度は推進校に選ばれなかったが、今年度も再挑戦し選ばれた!教職員全体で考えて進めたい! ●学校経営方針に業務改善も位置付けていく話をし推進校に立候補する旨も伝えた。選ばれたことを聞いた時の先生方の表情は輝いていた。今から話し合う場をつくっていく。 ●業務改善委員会を立ち上げ、主体的に動くことで、先生方の意識が変わってきた。この取組を進めていく中で教職員のつながりを深めることも目的としている。 ●推進校3年目。持続可能な学校づくりをする。残業時間を減らすことも大切に、幸せ度アップを図る。授業力アップ、子どもたちとの関わりの深化を大切にする。 など。 自己紹介の中でも、「素敵!」という取組が!! ■業務改善推進校(さだ東小)の訪問■
4月21日に、愛知教育大学の片山准教授、奈良教育大学の粕谷准教授が来庁され、枚方市の働き方改革の取組(業務改善推進校の取組)についてお話する機会がありました。その際、推進校の校長先生からもお話を伺いたいとのご希望がありましたので、この度、さだ東小学校の桐山校長先生との対談が実現しました!
さだ東小学校は業務改善推進校3年目で、組織的に業務改善を位置づけ、教員の中の推進リーダーを中心にボトムアップによって取組を進めてこられた学校の1つです。 「学校を捉える語彙が 『多忙化』『ブラック』で覆い隠されてしまっている現状の中で、『日本を支える大事な仕事の魅力を発信したい』『学校の業務改善が進んでいることも発信したい』」との思いの中で、本市の学校をクローズアップしていただけたことは大変嬉しいことです。 単純な時間削減だけが目的ではなく、 ■働きやすさ・良好な人間関係の構築が肝 ■校長職は学級担任と似ている。みんなでどうしたいか考えて!というスタンス ■子どもたちの幸せはもちろんだが、教職員も幸せに働くことを大事にしなければならない といった桐山校長先生のお話を受けて、 ■働き方改革を進めるために、まずは主体性やモチベーションが大事 ■労務管理を大切にしているからこそ円滑に学校教育目標にアプローチできるということがわかった とのご感想をいただきました。 枚方市の教育現場を題材として、教員養成大学で夢を追いかけている学生さんたちに、学校現場・教員という仕事の魅力を伝えていただけたら嬉しいです!! |
枚方市教育委員会
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