最新更新日:2024/05/01
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学びあい、つながりあい、一人ひとりの未来をひらく〜自立、協働、創造に向けた主体的な学びを支え、可能性を最大限に伸ばす〜

■第3回業務改善推進校 取組共有会■

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(画像上:提示資料の一部  下:業務改善推進校10校からの参加者)

12月21日に、第3回業務改善推進校取組共有会(オンラインで60分間)を行いました。
「令和の日本型学校教育」(R3.1.26中教審答申)の実現のためには、「働き方改革」と「GIGAスクール構想」を強力に推進しながら、「新学習指導要領」を着実に実施することが求められています。

業務改善推進校では、主体的に業務改善の実践を行うことがミッションとなっています。今回も、各校の取組について報告をしてもらい、グループ交流を行いました。

(振り返りから抜粋)
●本日の内容を業務改善リーダーとすぐに共有した。終業式後の職員会議でも発信を考えている。
●交流した中で、校内でざっくばらんに話せる会を設けていると聞き、本校でも取り入れてみたい。改善を継続したものにするために、仕掛けと工夫が必要と思った。
●本校は、ゼロからのスタートだったので、教職員の意識を変えていくことからだった。業務改善を通して、チーム力も上げていきたい。
●今日の交流で、もっと聞きたいと思ったことは、3つ。様々な事象の情報共有の仕方、高学年専科制によって生み出した時間の有効活用、ほっこりタイム・ICTカフェについて。それぞれの学校に電話します!本校にもいつでもお電話ください!

推進校の取組については、通信形式で、枚方市HP・GIGAスクひらかたで発信を始めました。ぜひ、参考にしてください!

Vol.(1)「職場環境改善(ハード面)」
https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/con...
Vol.(2)「健康観察・欠席連絡のICT化」
https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/con...
(Vol.(3)は現在作成中です。)

■業務改善推進校 取組特集vol.(2)■

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業務改善推進校の取組特集 第2号は「健康観察・欠席連絡のICT化」についてです。

第2号で紹介した取組等により、コロナ禍で、毎日健康状態を書いた用紙を手に、教室前にズラっと子どもたちが並んでいた風景から一転、登校前に健康状態がデータとして送付され確認できるようになりました。

この取組は、文部科学省が示している、学校・保護者等間の連絡手段をデジタル化する具体イメージにも通じます。
子どもたちにとっても、教職員にとっても、気持ちにも時間にも余裕がうまれています。また、保護者からは、「欠席連絡のデジタル化は便利」という声もいただいています。今後も、家庭や学校の状況に合わせて、取組を進めていきます。


↓↓枚方市HPからダウンロードできます↓↓
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000037421.html

↓↓令和2年度の取組まとめ(1)↓↓
https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/con...

↓↓令和2年度の取組まとめ(2)↓↓
https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/con...

■令和3年度 業務改善推進校 取組特集vol.(1)■

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令和3年度 枚方市業務改善推進校の取組の好事例を、年度末にかけて、通信形式でどんどん発信していきます!!

第1号は、「職場環境改善(ハード面)」についてです。
「物の整理は頭の整理」とは、業務改善推進校の教頭先生の言葉です。

この取組は、全国どの小中学校でもできる取組ですので、ぜひ、各校の環境改善の取組の参考にしていただきたいと思います!

↓↓枚方市HPからダウンロードできます↓↓
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000037421.html


↓↓令和2年度の取組まとめ(1)↓↓
https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/con...

↓↓令和2年度の取組まとめ(2)↓↓
https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/con...

■より良い職場環境づくりをめざして■

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(画像上:説明スライドの一部  下:対話する校長先生方)

12月7日の校長会後、校長先生方対象にストレスチェックの集団分析結果の見方について説明を行いました。
ストレスチェックは、労働安全衛生法第66条に規定されており、本市では、教職員対象に年間2回実施しています。今回は、ストレスチェック後に管理職宛に届く各校の分析結果の数値等をどのように読み取るのか、そして、どこにポイントを絞って取組を進めると良いのかについて考える機会としました。

負担をどのように有効に回避・軽減するか、充実感や満足感をどのように得やすくして、自己肯定・自己承認につなげるか、具体的な方策を検討することが大切です。

グループ交流の中では、「先生だって頑張ったら褒められたい。子どもたちと同じでしっかりと認める場をつくる。管理職として先生たちの頑張りを発信していくことも大切にしたい。」というお話も出ていました。

現在、後期のストレスチェック期間中です。所属職員のメンタルヘルス不調の未然防止と、より良い職場環境づくりのため、まずは受検率を8割以上とし、その後結果をもとに有効な取り組みにつなげていきたいと考えています。

■指導主事対象研修 働きがいのある職場とは■

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〜学び続ける指導主事〜

教育委員会事務局では、指導主事対象に研修会を実施しています。
今回は第3回の研修会として、教職員担当が研修を担当し、「働きがいのある職場」について、皆で議論しました。

「令和の日本型学校教育の構築を目指して(令和3年1月26日中教審答申)」を確認しながら、教職員が誇りを持って働く姿の実現のために、管理職として大切にしていくことについてグループワークをしました。

(振り返りから抜粋)
■互いに意見や考えを出す場、働き方ややりがいについて話し合うことはとても有意義でした。私たちは、学校に指示・伝達、指導・助言をする立場であることを考えると、学校の働き方を理解することは必須であると考えます。
■多忙である指導主事が一同に会し、意見交換できたことが意義深かった。「今」から、同僚性を高め、互いに学び合い、認め合う環境づくりに努め、市教委も魅力的な場にしていきたい。
■ストレスチェックの市内分布図を見て、うーんと考えさせられ、管理職として現場に戻ったときに、自分はどういう職場をつくりたいのか、問い直すことができた。やりがいもあり働きやすい職場は、管理職が1人でつくるのではなく、職員自らが「こうしてはどうか」「ここをこう変えたい」と思いを持って動き出すことによってつくられる、そんな揺さぶりや仕掛けを考えたいです!

先の時代を見据えた目標を持ち、学び、皆で考える時間を取ることの大切さを実感しました。「やりがいを持てる職場」&「働きやすい職場(同僚性・環境・承認)」のための取り組みについて、研究していきます。
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