最新更新日:2024/05/13 | |
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「未来を生き抜く子どもたちを育てる!!」今回、参加してくださった情報教育推進ワーキングチームのメンバーは以下のとおりです。 情報教育推進ワーキングチーム 令和2年度・令和3年度 部長 松尾 吉弘 校長(楠葉中学校) 情報教育推進ワーキングチーム 令和3年度 副部長 高嶋 珠希 教頭(伊加賀小学校) 情報教育推進ワーキングチーム 令和3年度 コアメンバー 荻田 和城 教諭(伊加賀小学校) 情報教育推進ワーキングチーム 令和3年度 コアメンバー 絹川 真也 教諭(第一中学校) 対話は、昨年6月から急遽発足された「情報教育推進ワーキングチーム」立ち上げ時の話から始まりました。各校のワーキングチームメンバーが、様々な対応に苦慮しながらも、教育の世界にiPadが入ってきた変化を前向きに受け止め、教職員全体のモチベーションをいかに高めてきたか、その様子を参加者のそれぞれの立場で当時の思いを込めて語られました。 その後、iPad が導入されたことで、子どもたちの学びにどのような変化があったかに話が及びました。参加者からは、iPad の導入による授業改善の様子や子どもたちが Creativity を発揮し、プレゼ ン能力や自己表現力を高めることで、自己肯定感の高まりや自らの将来の夢を広げる力をつけていっている様子が語られました。 また、高嶋教頭からは iPad 導入によるペーバーレス化を筆頭に業務改善に拍車がかかり、先生たちの子どもたちに向き合う時間が生み出されるなど、学校生活に好循環がもたらされている様子についても触れられました。 参加者の話を終始、笑顔で聞かれていた伏見市長からは要所要所で参加者の労をねぎらう言葉と共に、チームとして枚方市の教育を支えているメンバーや日々、子どもたちに向き合っている枚方市の教職員への感謝の言葉をいただきました。また、先日開催された「GIGA フェス2021」に登壇していた第一中学校、枚方中学校の生徒たちの言動を引き合いに、「子どもたちの自主性に任せ、考えさせる舞台を設定することの重要性」「多様性を認め、1人1人が個性を発揮できる居場所がある学校づくりをめざしてほしい」と話されました。 また、ICT 機器の使用方法について、あらかじめルールで縛るのではなく、自分たちでどうしていけば良いかを考えていくといったデジタルシティズンシップ教育の取り組みについても説明しました。 枚方市の教育の魅力は、変化を前向きに捉え、子どもたちの成長を信じ、日々、真摯に業務に励んでいる教職員の行動力に他なりません。今後もその魅力を内外に発信していきたいと思います。 |
枚方市教育委員会
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