最新更新日:2024/05/01
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学びあい、つながりあい、一人ひとりの未来をひらく〜自立、協働、創造に向けた主体的な学びを支え、可能性を最大限に伸ばす〜

キャリア教育等未来を考える「大阪モデルプラン」におけるジュニアEXPOにおいて、東香里中学校が発表しました!!

2月27日(土)大阪府教育センターにて、本事業に参加している大阪府下9中学校の代表班が発表するジュニアEXPOが開催されました。

東香里中学校はオンラインでの参加でしたが、会場では、枚方市教育委員会指導主事が東香里中学校や他の参加校の発表を見てきました。本番ぎりぎりまで打ち合わせをする生徒たちの姿があったり、マスコミが取材に来ていたこともあり、会場は緊張感に包まれていました。

冒頭に井上 信治氏(2025年国際博覧会担当大臣)、吉村 洋文氏(大阪府知事)、山中 伸弥氏(大阪・関西万博アンバサダー)のビデオメッセージ等があり、東香里中学校は全体の3番目(オンライン参加校では1番目)に発表しました。
東香里中学校のプレゼンテーションは、「スラム街をなくし、人々の最低限の衣食住を確保できる街をつくる」と課題を設定し、スラム街の現状把握、解決するためのアイディア(募金を集め、住居を建てたり、現地の人々が働く農場をつくるなど)、解決するために協力をしてもらう企業など、大きな計画であるとともに課題と解決に繋がりのある素晴らしい発表でした。
審査員からは、四苦八苦しながら課題を見つけた過程が大切であること、日本ではイメージしづらいスラム街をどう応援していくのかが考えられていること、募金したお金を届けるだけでなく、現地の人々が自らの力で生活していくことまで考えられていることなどの講評をいただきました。
プレゼンテーション後の総評では、本取組に関係したすべての皆様への感謝、これまでの取組すべてが大切であること、主体的な学び(アンケート、当事者やSDGsに取り組んでいる企業からの話から「知る」→「考える」→「深める」の学びの循環)、発表して終わるのではなく継続していくこと、これからも周囲の人を巻き込んで行動していくこと、このアイディアが世界を変えられるなどの話があり、最後に国連でのルワンダ共和国大統領の言葉で締め括られました。

「今こそ行動に移す時だ。SDGsはスローガンではない。世界が待ち望んだコンセプトだ。私たち一人ひとりが役割を課せられている。」
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