最新更新日:2024/05/01 | |
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レッドステージ2における市立小中学校の今後の教育活動について(1)学習支援について ・新型コロナウイルス感染症拡大により不安を感じて登校できない児童・生徒につきまして、当該児童・生徒及び保護者と相談し、タブレットを活用して授業の配信や学習コンテンツの活用、学習プリント等の課題を通じた指導等、学習支援を実施します。 (2)部活動について ・原則休止 ※公式大会への出場等、実施を可能とすることもあります。 (3)修学旅行等について ・中止または延期 ※キャンセル料については、市が負担します。 (4)授業参観について ・中止または延期 ※ただし、個人懇談、三者懇談会、学級懇談会やPTA活動等は継続して実施します。実施に際しましては、マスクの着用、換気、ソーシャルディスタンスの確保等基本的な感染症対策を徹底し、人数や時間の制限や分散での実施など、密にならない工夫を施した上で可能とします。 【枚方市立学校のICT推進の取り組みについて】
枚方市・枚方市教育委員会は、株式会社NTTドコモ関西支社と「教育情報化の推進に関する連携協定」を2019年11月8日に締結いたしました。ドコモの先端技術を取り込むことにより、枚方市の学校教育情報化を推進し、次世代の学校教育に資する新しい学びを実践するとともに、教職員のICT活用による働き方改革を実現しています。
本市の取り組みが、ドコモのホームページやYouTubeで紹介されています。 【枚方市×ドコモ 教育ICT化を実現する2つのポイント(NTTドコモ関西ホームページ)】 https://www.nttdocomo.co.jp/biz/special/educati... 【ビジどこ (NTTドコモ 法人公式チャンネル) 】 【前編】枚方×ドコモ 教育ICT 〜WiFi・LTE比較、LTEタブレットの授業での活用事例と子どもたちの変化〜 【後編】枚方×ドコモ 教育ICT 〜導入後のアフタフォロー、先生の働き方改革〜 「GIGAスクール構想」について、枚方市の取組が教育家庭新聞に掲載!
令和3年3月1日(月)に、神戸市産業振興センターで、「GIGAスクール構想 ICT機器の整備・活用」をテーマに教育家庭新聞社が主催する第76回教育委員会対象セミナーが開催されました。枚方市からはICT機器の整備・管理を担う教育指導課と活用を推進する教育研修課から、最前線の実務担当者が登壇し、本市の取組について熱く紹介しました。
今回、発表した内容の概要が教育家庭新聞に掲載されました。 記事では、「導入前の準備」「不安解消のために」「研修の工夫」「スピード感をもって取り組むために」「今後の目標」の5つの項目で本市の1年間の取組が凝縮されて紹介されています。 本セミナーでは、ひらかたしのスピード感のある取組が一定の評価を得ました。これからも、本市の強みである、「教職員の熱意」を大切に、教職員の創造力や意欲を一層引き出す取組を行ってまいります。また、ICt機器のさらなる効果的な活用を進めるために、昨年度に策定した「枚方版ICT教育モデル」についても、浸透を図っていく予定です。 教育家庭新聞に掲載されている内容については、下記のURLをクリックしてください。 https://www.kknews.co.jp/post_ict/20210405_4d 谷元委員 所感(抜粋)
昨年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、教育活動に様々な影響を及ぼしました。
今年の1月26日中央教育審議会は、「令和の日本型学校教育」の構築を目指して、全ての子どもたちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現を答申しました。 「指導の個別化」と「学習の個性化」を教師視点から整理した概念が「個に応じた指導」であり、学習者視点から整理した概念が「個別最適な学び」であると説明しています。 そして、これからの学校は、教師が専門職としての知見を活用し、子どもが自らの学習の状況を把握し、主体的に学習を調整することができるよう促していくことが求められると示しています。 次に「協働的な学び」については、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善につなげ、子ども一人ひとりのよい点や可能性を生かすことで、異なる考え方が組み合わさり、よりよい学びを生み出していくようにすることが大切であると示しています。 この2つの学びを実現するため、これからの学校教育を支える基盤的なツールとして、ICTの活用が必要不可欠であり、一人一台のタブレット端末の配備が求められたということです。 また、これまでの教育実践とICTとを最適に組み合わせることで、学校教育における様々な課題を解決し、教育の質の向上につなげていくことが必要である。と答申しています。 これからの授業実践で大切なことは、単元や題材の大きなまとまりの中で、子どもが考え主体的に学習に取り組む場面や、対話的に活動する場面を設定し、振り返る場面や学びを深めるための発問の工夫が重要です。教師が子ども一人ひとりの実態を把握し、子ども自身が、自分の学習進度や学習課題にあった教材や内容に取り組むことで「個別最適な学び」の実現が可能となります。子ども一人ひとりの良さや考え方の違いを子どもたちが認め合い、授業の中で深めることで「協働的な学び」の実現も可能となるのです。 枚方市教育委員会は、ICTを効果的に活用した枚方の教育の全体像として「枚方版ICT教育モデル」を作成し、ICTを活用した授業実践事例を掲載することができました。 枚方版ICT教育モデルは、枚方授業スタンダードを実践し、「主体的・対話的で深い学び」の実現とともに、タブレット端末を効果的に活用することで「個別最適な学び」と「協働的な学び」を実現するために作成されたものです。 また、授業での活用だけでなく、家庭学習や子ども支援、家庭連携、業務改善、さらにブログ等の情報発信にもつなげ、「いつでも」「どこでも」つながり続けることができる本市のタブレット端末と通信環境の特徴を最大限に活かし、教育委員会と学校、保護者、地域が協働して、児童・生徒の「生きる力」を育んでいきたいと考えています。 社会が変革し予測困難な今、未来を生きる子どもたちが、持続可能な社会の創り手となるよう「枚方版ICT教育モデル」の実践を進め、多様性と柔軟性を持った学校教育の充実を図っていただきますようお願いします。 幼稚園では、幼児一人ひとりの望ましい発達や、幼児同士の温かい人間関係が育まれますよう「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を見据え、より良い教育環境の整備に努めていただきます様お願いします。 結びに、枚方市の教育理念である「夢と志を持ち、可能性に挑戦する“枚方の子ども”の育成」を目指し、教育委員会と学校が一体となり、保護者や市民の皆様、地域の皆様に「枚方の教育が良くなった」と実感してもらえるよう各学校園での取り組みをお願いしまして、年度当初の所感といたします。 中西委員 所感(抜粋)
この度、4月1日より教育委員を拝命しました中西悠子と申します。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
私は水泳を通じてですがたくさんの経験をしてきました。夢や目標を持ち、それに向かって努力する事の大切さ、一緒に頑張る仲間の大切さ、応援してくれる家族や友達の大切さなど本当にたくさんの経験もしてきました。いいことばかりでなく、しんどいことも辞めたくなることもたくさんありました。いいことも辛かったことも私が経験した事を第二の故郷枚方の子ども達に伝え、何かのきっかけになればなと思います。この情報社会で見えないものがたくさんある中、スポーツの素晴らしさ好きな事を見つけ、頑張る事が個性を最大限に生かせると思っています。 枚方市の教育大綱にあります教育理念に「夢と志を持ち、可能性に挑戦する“枚方のこども”の育成」〜子どもたちの未来への可能性を最大限に伸ばす枚方の教育〜があります。また、枚方市教育振興基本計画で『枚方市の教育がめざすもの』として、一人ひとりの市民が生きていくために必要な基礎的な知識や技術等について学べる機会の提供や、文化・スポーツ等に親しめる環境づくりが掲げられています。これらを通じて心身ともにたくましい子どもの育成が重要になっていると思っております。この素晴らしい教育理念に基づき、微力ながら私にできること、私にしかできない事をしっかりとやり遂げていきたいと思います。 結びにあたり、昨今、新型コロナウイルスにより先生方も校内の消毒や保護者対応、生徒への配慮など丁寧に対応いただいておりますことに心より感謝申し上げ、私からの所感といたします。 橋野委員 所感(抜粋)
世間では、時短やテレワーク、リモート会議、オンライン授業など、日常も一変し、自粛を迫られる中、先生方は、枚方の元気いっぱいの子ども達に日々向き合い、ご尽力頂いていることに感謝申し上げます。
私事になりますが、上の娘がこの度二十歳となり、先日の成人祭はたちのつどいに参加することができました。 枚方では、15年前より中学校で成人祭が開催され、どの学校も同窓会のようで、成長を共にした友達との思い出に浸れる場となっています。 新成人はが、事前に聞いていた退出時間になると、自分達で声かけをし、体育館より退出している場面が印象的で、学校で教員の方々から学んだ事が、生かされ、しっかり身に付き自分達で判断し、行動できる素晴らしい成人に成長してくれていました。 はたちの集いを行っていただき、他の成人の皆さんとともに一生に一度しかない成人という人生の節目を迎える事ができましたことは、保護者といたしましてもありがたく、校長先生、校区委員会の皆様をはじめ、関係していただいた、すべての方々にこの場をお借りして感謝申し上げます。 枚方市では、一人一台のタブレットが昨年度中に配布をしていただきました。スピード感をもって対応していただきましたことに改めて、感謝申し上げます。 子ども達もどんどんタブレットを活用し、学び、成長していることと思います。一方で情報モラルやトラブルについてハード面ソフト面、既にいろいろな事があった事と思います。 些細なことでも枚方の教育の為に情報を共有し、深め、検討していただきたいと思っています。きちんと自分で向き合う経験により、これからの、一人ひとりの人生が変わってくると思います。先生方には、丁寧なご指導をしていただきますよう、宜しくお願い致します。 また、子どもたちは、タブレットを毎日持って帰ることと思いますが、とても重たいものです。使用する予定のない教科書等については、学校に置いて帰ることを認めるなど、登下校時の児童生徒の負担軽減を図ることについて、お願いをしています。 家庭学習で使用する教科書等を明確にすること等を含め、引き続き先生方へのご指導をお願いしています。 結びに、学校の様子は、ブログにて拝見させていただいています。子ども達や先生方の様子を見ておりますと、見ている私も思わず笑顔になることがしばしばあります。コロナ禍で、保護者参観の実施を見合わせた時期もあり、このような形で、学校の様子を知ることができることは、保護者の方々もとても喜んでおられます。 子どもたちの安心と安全のため、校長先生はじめ、各学校におかれましては、引き続き丁寧な対応をお願いさせていただきますとともに、より一層教育活動の充実に取り組んでいただけますようお願いいたしまして、年度初めの所感とさせていただきます。 令和3年度第1回校園長会
4月8日に各小中学校の校長、各公立幼稚園の園長を対象に、令和3年度第1回校園長会を行いました。
本会では、谷元委員、橋野委員、中西委員の3名の教育委員より、年度初めの所感を述べていただき、枚方の教育についてのご示唆をいただきました。 枚方市小中学校では、いよいよ令和3年度が始まりました。 「夢と志を持ち、可能性に挑戦する”枚方のこども”の育成」のために、今後ともご理解・ご協力の程宜しくお願い致します。 文部科学省「全国の学校における働き方改革事例集」に掲載!!令和2年度の働き方改革の取組について、文部科学省の資料に掲載されました。 取組が評価されたことは、とても嬉しいことです。 業務改善推進校と教育委員会のつながり、業務改善推進校同士のつながり、推進校以外への取組の広がり、、、など。 ↓ ↓ ↓ https://www.mext.go.jp/content/20210330-mxt_kou... 働き方改革に特効薬はないと言われています。 大切にすることは、子どもたちへの効果的で充実した教育活動と、その担い手である教職員の心身の健康保持の実現です。 今まで当たり前とされていたことを見直すことも必要となりますので、保護者や地域の方のご理解も得ながら共に考え、進めていきたいです 令和3年度の業務改善推進校は、全64校に対して、現在募集中です! 今年度も、さまざまな効果的な取組について、学校と共に考えていきます! 【シェアサイクル「PiPPA」がスタート】
□令和3年3月から官民連携の事業として、24時間利用可能なシェアサイクル「PiPPA」がスタートしています。
・スマホでPiPPAアプリを登録の上、自転車のQRコードを読み込むだけで利用できます。 ・当初ポート地は枚方市駅・樟葉駅・枚方市役所となっています。 □詳しくは添付のチラシをご確認ください。 ・下の「PiPPAご利用方法」サイトから、簡単に登録することができ、ポート地もすぐに分かります。 ・枚方市内の図書館や公民館のイベントに、淀川河川敷のサイクリングに、運動不足の解消や市内の史跡巡りなどにも、是非ご利用ください! ↓枚方市ホームページの「PiPPA」紹介ページ https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000033982.html ↓PiPPAご利用方法 https://pippa.co.jp/flow/ e-レファレンス(調べもの)のご案内書籍図書館では、日常の疑問やさまざまな情報の調査など、調べもののお手伝いをしています。 書籍e-レファレンスは、図書館のホームページから皆様のご質問をお受けし、資料探しをおこなうサービスです。 https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000034460.html インターネット検索など図書館の利用者用情報端末についてパソコン利用ができる方 枚方市内在住・在学・在職の方、北河内6市に在住・在学・在職の方(交野市・門真市・四條畷市・大東市・寝屋川市・守口市) パソコン貸出カードを持ってない人は、申し出ください。 https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000003405.html はじめて利用される方へ(中央図書館)書籍図書館で資料を借りるときは、貸出カードが必要です。 書籍名前と住所がわかるもの(健康保険証・運転免許証など)を持って、お近くの図書館・分室へおこしください。貸出カードを発行します。 https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000012108.html 職員のおすすめ本 『紳士とオバケ氏』『紳士とオバケ氏』たかどのほうこ、飯野和好 まじめな紳士マジノ・マジヒコ氏は、ひょんなことから自分の家に住むおばけのオバケ氏と出会います。融通のきかない堅物マジヒコ、ただただ真面目に規則正しい生活でしたが、オバケ氏との交流で少しずつ変化していくのでした。 職員のおすすめ本 「字のないはがき」「字のないはがき」向田邦子原作、角田光代 戦時中幼い妹が一人で疎開させられた時のエピソード。悲惨な場面はない。けれど戦争がもたらす悲しみが伝わってくる。親子で読んでほしい絵本だ。 第一回「親子で読んでほしい絵本大賞」受賞 職員のおすすめ本 『いのちの食べかた『いのちの食べかた』森達也/著 生きている豚が肉にされる。その過程を知らずに平気でいることに著者は違和感を。この社会は、死にする関することを穢れとして人々の目から隠し、差別の意識を生んできた。都合の悪いことに目をつぶり、選択を誤った歴史。大人にこそ読んで欲しい。 枚方市英語教育推進事業令和3年度は、19中学校にNETと2小学校にもNETを配置をします。NETも、今年もたくさんの児童、生徒、保護者の皆さんとの出会いをとても楽しみにして、研修や授業の準備を始めています。 令和3年度 業務改善推進校 募集(〆4月14日)今年度も、業務改善推進校を募集しています。 教育の質の向上と教職員の心身の健康保持の実現のため、働き方改革を推進しています。 これまでの働き方を見直し、効果的で充実した教育活動を行うことができるよう、取り組みます。 【昨年度 推進校だった学校からの声】 ■私個人も、業務改善とは程遠い仕事の仕方をしてきたが、推進校として取り組みを進めたことで、職員も自分も元気になれるという発想に切り替わりました。 ■取組事例集の発行や、推進校と市教委のGoogle classroomでの情報交流はぜひ続けてほしい。学びももちろんだが、自分たちの頑張りの評価で職員全体のモチベーションがUPしました。 ■校内推進リーダーが誕生するなど、働き方を見直すことへの「当事者意識」や「ボトムアップ」の下地作りができました。 など。 働き方改革に特効薬はない、と言われています。昨年度までの枚方市での実践や全国のさまざまな事例も参考にしつつ、共に考える場をつくりながら、令和3年度も取組を推進します! 第1回枚方市新しい学校づくり協議会の開催について枚方市新しい学校づくり協議会は、「高陵小学校及び中宮北小学校を統合する新しい学校づくりにかかる諸課題への対応を円滑に進めるため」に設置された協議会です。 第1回の協議会では、はじめに会長、副会長の選出が行われ、事務局から協議の主な内容やスケジュール等について説明を行った後、協議・連絡調整が行われました。 なお、議事録については準備が整い次第、市のホームページに掲載いたします。 臨時校園長会
4月2日に各小中学校の校長、各公立幼稚園の園長を対象に、年度初めの臨時校園長会を行いました。昨今の新型コロナウイルス感染状況を鑑みて、今回は、小中学長はオンラインで、幼稚園長は密を避けた形で集合して行いました。
本会では、教育長からの所信表明に加え、教育委員の方々の紹介が行われました。 今回、新たに教育委員として任命された中西悠子委員からもご挨拶をいただきました。 また、今年度の学校運営の指針となる「学校園の管理運営の指針」について教育委員会 各担当課より説明等もあり、学校現場もいよいよ新年度を迎えました。 今年度も枚方市が一丸となって、子ども達の教育のために最大限尽力していく所存です。何卒、ご理解、ご協力の程、宜しくお願いいたします。 中西悠子委員プロフィール 平成12年 シドニーオリンピック200mバタフライ7位 平成15年 世界水泳200mバタフライ銅メダル 平成16年 アテネオリンピック200mバタフライ銅メダル 平成17年 世界水泳200mバタフライ銅メダル 平成20年 日本短水路選手権200mバタフライ世界新記録 日本選手権100m 200mバタフライ日本新記録 北京オリンピック200mバタフライ5位 令和2年度 枚方市優秀教職員表彰【個人表彰】 伊加賀小学校 高嶋 珠希 教頭 招提小学校 西村 真由子 教諭 磯島小学校 三木 立志 教諭 【学校表彰】 磯島小学校 東香里小学校 第四中学校 楠葉西中学校 【チーム表彰】 令和2年度情報教育推進ワーキングチームコアメンバー 平成30・31年度授業マイスター認定者 以上 さまざまな教育課題に対する効果的な実践活動や優れた提案は、組織の活性化につながるものです。 令和3年度も、より良い教育の実現に取り組みます。 |
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