最新更新日:2023/11/29
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学びあい、つながりあい、一人ひとりの未来をひらく〜自立、協働、創造に向けた主体的な学びを支え、可能性を最大限に伸ばす〜

第2回枚方市新しい学校づくり協議会

令和3年5月8日午後2時より、第2回枚方市学校づくり協議会を開催いたしました。
大阪府に緊急事態宣言が発令中であるという事態を踏まえて、本日はWeb会議という形をとりました。
初めての試みででしたが、大村会長のもと非常にスムーズに議事が進行されました。会議の次第につきましては、以下のとおりです。

1.新しい通学路(案)について
2.新しい学校名について
3.児童の交流事業、式典関係、記念品等について
4.アンケート(新しい学校づくりに関するご意見・ご要望)結果について
5.その他

なお、議事録につきましては、準備ができましたらホームページ等で公開いたします。
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緊急事態宣言の発令に伴う今後の教育活動について


 大阪府に緊急事態宣言が発出されているところですが、期間延長の決定を受け、本市においても、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の現状に鑑み、以下のとおり教育活動を取り扱います。


(1) 授業について

・新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策を徹底して、授業を行います。

 なお、臨時休業となった学校の児童・生徒に対しては、タブレットを活用して健康観察や課題のやりとりを行います。新型コロナウイルス感染症拡大により不安を感じて登校できない児童・生徒につきましては、当該児童・生徒及び保護者と相談し、タブレットを活用して授業の配信や学習コンテンツの活用、学習プリント等の課題を通じた指導等、学習支援を実施します。


(2) 修学旅行等について

・令和3年6月22日まで中止または延期

※府県間、府内の移動を伴う教育活動については、令和3年5月31日まで中止または延期


(3) 部活動について

・令和3年5月31日まで原則休止

※公式大会への出場、また公式大会への出場に向けての練習等については、感染症予防の更なる徹底を行った上で、実施を可能とすることもある。


(4) 授業参観、学級懇談会等について

・令和3年5月31日まで中止または延期

※ただし、個人懇談、三者懇談会等は、マスク着用、換気、ソーシャルディスタンスの確保等、基本的な感染症対策を徹底し、人数や時間の制限や分散での実施など、密にならない工夫を施した上で実施可能とします。

※PTAに対して、大人数のPTA活動についても控えていただくよう要請します。


重要 新型コロナウイルス感染症における対応について

枚方市内小中学校 保護者の皆さまへ

保護者の皆さまにおかれましては、子どもたちのマスク等の着用、手洗いの徹底、3密回避など、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に、ご理解、ご協力を賜り、感謝申し上げます。

現在、大阪府内では、新型コロナウイルス感染者が急増しており、いつ、誰が感染するかも分からない厳しい状況です。学校で陽性者が確認されたときは、濃厚接触者等の特定に時間がかかり、臨時休業にせざるを得ないこともあります。

こうした場合でも、陽性となった児童・生徒、教職員等を詮索するようなことは控えてください。誹謗中傷による人権侵害を招かないようにするため、学校では問い合わせがあってもお答えすることはありません。子どもたちには、陽性となった人や症状のある人に対して、思いやりの気持ちを持って励ましながら、登校して来た時は温かく迎えるよう指導しています。

また、陽性者や濃厚接触者について、保健所や教育委員会への問い合わせが増えており、本来業務が遅れてしまうこともあります。こうした問い合わせは控えていただきますようお願いします。なお、必要な方には個別にご連絡しますので、お待ちくださいますようお願いします。

今後とも、学校と教育委員会が力を合わせ、感染防止対策に気を引き締め、子どもたちの学びを止めないよう尽力してまいります。子どもたちは、様々な制約な中、ストレスを抱えながら一生懸命に頑張っています。保護者、市民の皆さまも大変な状況かと存じますが、どうか子どもたちの気持ちに寄り添い、ご支援・ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

令和3年4月30日
枚方市教育委員会
教育長   奈良 渉

4月27日(火)臨時休業中もつながり続ける強い学校!【中学校編】

蹉跎中学校では4月27日(火)の臨時休業中に、生徒の学びを継続させるための取組を行いました。朝9時になると生徒は自分の学級のMeet(ビデオ会議システム)で先生や友達と顔を合わせることができました。その後、担任がオンラインで健康チェックをし、1日の課題を伝えました。
2年生では、1時間目社会、2時間目英語、3時間目理科のスケジュールで課題が提示されました。
授業の時間になると、生徒はそれぞれの教科のクラスルームに入室して、課題に取り組みました。
3時間の学習の後に、再び各学級のMeetで顔を合わせて終礼を行い、担任がその日の振り返りをしたり、翌日の連絡をしました。
教職員は、前週の職員会議でMeetの接続の研修を行って事前準備をしていました。どの学校にとっても初めての取組であり、上手くいくかという不安もあります。しかし、万が一に備え、事前準備をしておくことで、休業中でも生徒とつながり、学びを継続させることができました。
生徒の顔が見えた時、先生たちにもうれしそうな笑顔が見られました。
各クラスの終礼後には職員会議でその日の課題を全体で共有して、次の日に備えました。先生方の挑戦は今日も続いています。

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令和3年度 業務改善推進校が決定しました!

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令和3年度業務改善推進校が決定しました。以下の10校です。

さだ小学校 五常小学校 桜丘小学校 明倫小学校 さだ東小学校
船橋小学校 菅原東小学校 伊加賀小学校 さだ中学校 長尾西中学校

「教職員が元気な学校は子どもたちも元気な学校!」
それぞれの学校が、教職員の勤務の実態と課題を分析し、働き方の見直しを行うことで、教職員一人ひとりの心身の健康保持の実現と教育の質の向上について考えます。
市教委としては、それを支援しながら、良い事例を他の学校にも広げていく予定です。

5月に指導主事による推進校訪問を計画しており、随時取り組みについて発信していきます!
それぞれの学校の特色をお知らせします。

【臨時休業中もつながり続ける強い学校!Meet編】

樟葉南小学校では4月26日(月)の臨時休校中に、担任と各家庭をMeetでつなぎ、健康観察を行ったり、安心して学校再開を迎えられるようにお話をする取組を行いました。
教職員は朝一番に、Meetのつなぎ方やスケジュールを確認し、保護者の方にミルメールやGoogle classroomに投稿した上で11時から開始しました。
子どもたちは自分の時間になると、家庭に持ち帰っているタブレットからMeetでつなぎ、担任の先生とお話をすることができました。カメラやマイクのオン・オフ、音量の調節など、事前に学校で練習していたことを思い出し、子どもだけで、もしくはお家の方に手伝ってもらいながら、上手にビデオ通話をすることができました。
臨時休校中でも先生と児童がタブレットでつながり、face to faceで話すことができたことで、新型コロナウィルスに対する不安が少しでも払しょくできたのではないでしょうか。
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【臨時休業中もつながり続ける強い学校!】

新型コロナウィルスが蔓延し、枚方市内でも短期間の臨時休業措置を取らなければならない小中学校が出ています。そのような中でも、子どもたちとのつながりや学びを止めないために、各校ではiPadをはじめとするICTを活用した取り組みが進められています。

以下に、樟葉南小学校の取組を紹介します。
・子どもたちがコロナウィルスや突然の臨時休業に対して不安を抱かないよう、先生からのメッセージなどをGoogle classroomに投稿しました。
・担任の先生が休業中の課題をGoogle classroomでお知らせしました。課題は、教科書の音読、タブレットドリル、自学自習など様々です。課題提出にはロイロノートを活用するなど、先生が休業中でもリアルタイムに確認できるよう、工夫しました。
・学年によっては、臨時休業中に限って児童もコメントを投稿できるように設定していました。そうすることで先生と子どもたちの双方向のコミュニケーションが可能となり、様々な不安を緩和したり、学習内容について先生に気軽に質問することができました。
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「市長とともに…ティータイム懇談会」を実施しました!

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「はたちのつどい」式典終了後、新成人17人と市長との「ティータイム懇談会」を枚方市本庁舎で開催しました。
新成人からは「これまではいろいろな方から助けてもらったので、これからは人を助けていく立場になりたい」「ボランティアにもっと参加したい」「大学で学んでいることを活かして、社会に貢献したい」などの抱負が語られました。また、市長や教育長に対し、「市長・教育長になってよかったこと」「休日はどのようにして過ごしているのか」などの質問も寄せられました。
市長からは「何事も自分にしかないチャンスととらえて、今できることにどんどんチャレンジしてほしい」とエールが送られました。

第72回枚方市成人祭「はたちのつどい」を開催しました!

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※撮影時のみ、マスクを外しています。

【2,976人の新成人が参加しました】
令和3年3月28日(日)に、市内19中学校体育館を会場とする地域分散方式で、第72回枚方市成人祭「はたちのつどい」を開催しました。当日は、新成人2,976人(参加率67.5%)が参加しました。
今年度は、当初予定していた1月11日の開催を延期させていただくとともに、マスク着用や入場時の消毒・検温、入場家族を2名までに制限、式典の時間短縮など、新型コロナウイルス感染症対策を徹底しました。
式典では、市長式辞、市議会議長祝辞のほか、新成人代表による「新成人のことば」の発表がありました。
新成人は、友達との再会を楽しんだり、晴れやかな笑顔が会場のあちこちで見られました。

【「はたちのつどい」の衣装レンタル等のキャンセル料を最大6万円補助します】
当初予定していた、令和3年1月11日の枚方市成人祭「はたちのつどい」を延期したことに伴い、新成人が式典で着用する予定であったレンタル衣装のほか、着付けやヘアメイクをキャンセルしたことにより、キャンセル料を負担した方に対し、市がその一部を補助します。

詳細は市ホームページをご覧ください。

【URL】
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000034101.html


「はたちのつどい」や「キャンセル料補助」に関することは、下記にお問い合わせください。

「はたちのつどい」相談窓口(教育政策課)
電話:050・7105・8056、FAX:072・851・1711
Mail: kysoumu@city.hirakata.osaka.jp

重要 緊急事態宣言発出に伴う枚方市の対応について【令和3年4月23日】

◇緊急事態措置に基づく要請について【4月23日】

新型コロナウイルスの感染再拡大に伴い、国は大阪府をはじめ4都府県に緊急事態宣言を発出したことを受け、大阪府は4月23日に開催した、第47回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議において、府民に対し下記のとおり緊急事態措置に基づく要請を行うことが決定されました。
期間は4月25日から5月11日までです。

○不要不急の外出※は自粛してください。
※医療機関への通院、食料・医薬品・生活必需品の買い出し、必要な職場への出勤、屋外での運動や散歩など、生活や健康の維持のために必要なものについては対象外

○不要不急の都道府県間移動は自粛してください。

○路上、公園等における集団での飲酒はしないでください。

○感染対策が徹底されていない飲食店等や休業要請等に応じていない飲食店等の利用を厳に控えてください。

○特に、20時以降の外出自粛、混雑している場所や時間を避けて行動してください。

○少しでも症状がある場合、早めに検査を受診してください。


◇枚方市の対応
市は緊急事態宣言発出に伴い、市関連施設の利用及び市主催・共催イベントや、市立小・中学校及び市立保育所、市立幼稚園などの各対応ついて、「枚方市ホームページ(こちらをクリック)」に掲載しています。

「市立保育所・市立幼稚園・子ども発達支援センター」「市立小学校・市立中学校」「学校施設開放事業」については、下記にも記載しています。

◇市立保育所・市立幼稚園・子ども発達支援センター

1.各施設の運営について
(1)公立保育所等、子ども発達支援センター
「原則、開所」します。
ただし、家庭での保育が可能な方については家庭保育の協力を求めます。

(2)公立幼稚園
「原則、開所」します。
ただし、預かり保育については家庭保育の協力を求めます。

2.行事等の取扱い
・園で予定しているイベントや散歩などの園外活動は全て中止します。
・PTA活動も中止します。
・公立保育所における地域支援の活動は行いますが、主に相談事業として実施します。

3.保育料等の還付について
・家庭保育の協力を求めている期間において、登園の自粛をしてもらった場合には、日割り計算の上、減額(還付)を行います。

※私立保育所(園)等にも同様の対応をお願いしていきます。

◇市立小学校・市立中学校

1.授業について
・新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策を徹底して、授業を行います。
なお、臨時休業となった学校の児童・生徒に対しては、タブレットを活用して健康観察や課題のやりとりを行います。
新型コロナウイルス感染症拡大により不安を感じて登校できない児童・生徒につきましては、当該児童・生徒及び保護者と相談し、タブレットを活用して授業の配信や学習コンテンツの活用、学習プリント等の課題を通じた指導等、学習支援を実施します。

2.修学旅行等について
・令和3年5月31日まで中止または延期
※府県間、府内の移動を伴う教育活動についても中止または延期

3.部活動について
・令和3年5月11日まで原則休止
※公式大会への出場等、実施を可能とすることもある。

4.授業参観、学級懇談会、大人数のPTA活動等について
・令和3年5月11日まで中止または延期
※ただし、個人懇談、三者懇談会等は、マスクの着用、 換気、ソーシャルディスタンスの確保等、基本的な感染症対策を徹底し、人数や時間の制限や分散での実施など、密にならない工夫を施した上で実施可能とします。

◇学校施設開放事業について

大阪府に令和3年4月25日(日)から5月11日(火)までの期間、緊急事態宣言が発出されることや他市の学校施設開放の状況も踏まえ、令和3年4月26日(月)から、5月11日(火)までの期間、学校施設開放の利用を中止します。



4月22日(木) 臨時休業に備えたオンライン接続練習が始まっています!

殿山第一小学校の2年生が、万が一の臨時休業に備え、iPadを使ってオンラインで先生や友達とつながる練習をしました。
先生の姿が画面に現れた瞬間の笑顔と歓声が印象的でした。

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市長感謝状贈呈式

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令和元年度末、令和2年度末に定年退職をむかえた校長先生方に市長より感謝状の贈呈がありました。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う臨時休校や、感染症対策を講じた上で、学びを止めない教育活動を行うため、校長という重責を担う立場において、子どもたちや保護者、地域の方々に信頼される学校づくりに取り組んでいただきました。学校教育の充実と枚方の教育の発展に、そして何よりも子どもたちの健やかな成長のために、ご尽力いただいたこと感謝します。

今後も健康に十分留意され、ますます充実した日々をお過ごしください。
ありがとうございました。

経済的に困窮する女性に生理用品を無料配布します

男女共生フロア・ウィルで4月21日から
コロナ禍で大幅に収入が減少した女性に生理用ナプキンを無料配布します。
災害用備蓄品の一部を緊急的に活用するもので、在庫がなくなり次第、終了となります。予めご了承ください。

詳しくは枚方市のホームページをご覧ください。
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000034680.html

第1回定例教頭会 学校教育部長 挨拶(抜粋)

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4月19日に各小中学校の教頭を対象に、令和3年度第1回教頭会をオンラインで行いました。
以下は、今年度から学校教育部長となった位田真由子の閉会の挨拶です。



4月1日より学校教育部長となりました、位田です。

新型コロナウイルス感染症の陽性者が本市においても増加している中、教頭先生方におかれましても、毎日が緊張の連続だと思います。
感染対策はもとより、万一の臨時休校に備え、タブレットの活用なども含め、様々な準備を進めていただいていると思います。ありがとうございます。


市教委としては、できるだけ早く、明確な指示を学校にお伝えしようと思っています。しかし、実際には学校現場は、その指示だけでは動かせません。子どもたちや保護者、地域の状況、教職員のモチベーションなど、すべてを加味して具体策を講じる必要が出てきます。


そんな時に、教頭先生方のネットワーク、情報収集力、時代の風を読んだ柔軟な対応、あらゆる方面からの反響を予想する力、教職員が同じ方向を向いて取り組める調整力が求められます。


一方で、教頭は「教員の頭(かしら)」と書きます。教職員のリーダー、いわば、職員室の担任です。
担任がクラスの子どもたちを大切に思うように、教頭先生は教職員一人一人の表情や行動の変化などに目を向け、大切に丁寧に接してあげてください。教職員が何か話しかけてきたときには、パソコンから目を上げ、顔を見ながらゆっくり話を聞いてあげてください。

子どもたちが担任の先生に対して「自分のことをわかってくれるいい先生だな。」と感じるように、教職員も教頭先生を信頼し、「こんな教頭先生になりたいな。」と感じられるような学校にしていただきたいと思います。


教育委員会としては、教頭先生がゆとりをもって勤務していただけるよう、業務の整理に努めるとともに、困ったときはすぐに相談にのれるような体制で臨みたいと考えています。

また、改めての新型コロナウイルス感染対策の徹底をお願いします。


結びに、教頭先生方におかれましては、健康にご留意いただき、子どもたちと教職員のためにお力を発揮していただきますようお願いしまして、閉会の挨拶とさせていただきます。

大阪府公立学校教員募集ポスター

令和4年度大阪府公立学校教員採用選考テストの出願期間が4月23日までとなっています。
現在、市教委内にも募集のポスターを掲示しておりますが、モデルとなっているのは枚方市立牧野小学校の西村教諭とその担当学級の児童たちです。
昨年度、大阪府教育庁からの依頼を受け、未来の教員へ向け、学校教員の魅力発信に協力することになりました。
枚方の先生と子どもたちの輝く姿が、教師をめざす多くの方に届き、たくさんの応募につながることを願っています。
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自動車の寄付を受けました!

市は、霊園開発などを手掛ける株式会社西鶴から自動車1台の寄附を受け、4月15日に感謝状を贈呈しました。同社代表取締役の山本一郎さんは「枚方市の子どもたちのために使っていただければ」と話し、伏見隆市長は「重点施策として『教育環境の充実』を掲げる本市にとって、大変有り難い。教育現場などへの訪問の際に活用させていただく」と感謝の意を表しました。
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重要 レッドステージ2における市立小中学校の今後の教育活動について

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 新型コロナウイルス感染症の急激な感染拡大の現状に鑑み、「レッドステージ2(新たな対応)の教育活動」について協議し、令和3年5月5日まで、以下の活動について中止等の対応を行います。

(1)学習支援について

・新型コロナウイルス感染症拡大により不安を感じて登校できない児童・生徒につきまして、当該児童・生徒及び保護者と相談し、タブレットを活用して授業の配信や学習コンテンツの活用、学習プリント等の課題を通じた指導等、学習支援を実施します。

(2)部活動について

・原則休止

※公式大会への出場等、実施を可能とすることもあります。

(3)修学旅行等について

・中止または延期

※キャンセル料については、市が負担します。

(4)授業参観について

・中止または延期

※ただし、個人懇談、三者懇談会、学級懇談会やPTA活動等は継続して実施します。実施に際しましては、マスクの着用、換気、ソーシャルディスタンスの確保等基本的な感染症対策を徹底し、人数や時間の制限や分散での実施など、密にならない工夫を施した上で可能とします。

【枚方市立学校のICT推進の取り組みについて】

枚方市・枚方市教育委員会は、株式会社NTTドコモ関西支社と「教育情報化の推進に関する連携協定」を2019年11月8日に締結いたしました。ドコモの先端技術を取り込むことにより、枚方市の学校教育情報化を推進し、次世代の学校教育に資する新しい学びを実践するとともに、教職員のICT活用による働き方改革を実現しています。

本市の取り組みが、ドコモのホームページやYouTubeで紹介されています。

【枚方市×ドコモ 教育ICT化を実現する2つのポイント(NTTドコモ関西ホームページ)】
https://www.nttdocomo.co.jp/biz/special/educati...

【ビジどこ (NTTドコモ 法人公式チャンネル) 】
【前編】枚方×ドコモ 教育ICT 〜WiFi・LTE比較、LTEタブレットの授業での活用事例と子どもたちの変化〜

【後編】枚方×ドコモ 教育ICT 〜導入後のアフタフォロー、先生の働き方改革〜


「GIGAスクール構想」について、枚方市の取組が教育家庭新聞に掲載!

令和3年3月1日(月)に、神戸市産業振興センターで、「GIGAスクール構想 ICT機器の整備・活用」をテーマに教育家庭新聞社が主催する第76回教育委員会対象セミナーが開催されました。枚方市からはICT機器の整備・管理を担う教育指導課と活用を推進する教育研修課から、最前線の実務担当者が登壇し、本市の取組について熱く紹介しました。

今回、発表した内容の概要が教育家庭新聞に掲載されました。
記事では、「導入前の準備」「不安解消のために」「研修の工夫」「スピード感をもって取り組むために」「今後の目標」の5つの項目で本市の1年間の取組が凝縮されて紹介されています。

本セミナーでは、ひらかたしのスピード感のある取組が一定の評価を得ました。これからも、本市の強みである、「教職員の熱意」を大切に、教職員の創造力や意欲を一層引き出す取組を行ってまいります。また、ICt機器のさらなる効果的な活用を進めるために、昨年度に策定した「枚方版ICT教育モデル」についても、浸透を図っていく予定です。

教育家庭新聞に掲載されている内容については、下記のURLをクリックしてください。

https://www.kknews.co.jp/post_ict/20210405_4d

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谷元委員 所感(抜粋)

 昨年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、教育活動に様々な影響を及ぼしました。

 今年の1月26日中央教育審議会は、「令和の日本型学校教育」の構築を目指して、全ての子どもたちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現を答申しました。

「指導の個別化」と「学習の個性化」を教師視点から整理した概念が「個に応じた指導」であり、学習者視点から整理した概念が「個別最適な学び」であると説明しています。

 そして、これからの学校は、教師が専門職としての知見を活用し、子どもが自らの学習の状況を把握し、主体的に学習を調整することができるよう促していくことが求められると示しています。

 次に「協働的な学び」については、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善につなげ、子ども一人ひとりのよい点や可能性を生かすことで、異なる考え方が組み合わさり、よりよい学びを生み出していくようにすることが大切であると示しています。 

 この2つの学びを実現するため、これからの学校教育を支える基盤的なツールとして、ICTの活用が必要不可欠であり、一人一台のタブレット端末の配備が求められたということです。

 また、これまでの教育実践とICTとを最適に組み合わせることで、学校教育における様々な課題を解決し、教育の質の向上につなげていくことが必要である。と答申しています。

 これからの授業実践で大切なことは、単元や題材の大きなまとまりの中で、子どもが考え主体的に学習に取り組む場面や、対話的に活動する場面を設定し、振り返る場面や学びを深めるための発問の工夫が重要です。教師が子ども一人ひとりの実態を把握し、子ども自身が、自分の学習進度や学習課題にあった教材や内容に取り組むことで「個別最適な学び」の実現が可能となります。子ども一人ひとりの良さや考え方の違いを子どもたちが認め合い、授業の中で深めることで「協働的な学び」の実現も可能となるのです。

 枚方市教育委員会は、ICTを効果的に活用した枚方の教育の全体像として「枚方版ICT教育モデル」を作成し、ICTを活用した授業実践事例を掲載することができました。
 
 枚方版ICT教育モデルは、枚方授業スタンダードを実践し、「主体的・対話的で深い学び」の実現とともに、タブレット端末を効果的に活用することで「個別最適な学び」と「協働的な学び」を実現するために作成されたものです。

 また、授業での活用だけでなく、家庭学習や子ども支援、家庭連携、業務改善、さらにブログ等の情報発信にもつなげ、「いつでも」「どこでも」つながり続けることができる本市のタブレット端末と通信環境の特徴を最大限に活かし、教育委員会と学校、保護者、地域が協働して、児童・生徒の「生きる力」を育んでいきたいと考えています。

 社会が変革し予測困難な今、未来を生きる子どもたちが、持続可能な社会の創り手となるよう「枚方版ICT教育モデル」の実践を進め、多様性と柔軟性を持った学校教育の充実を図っていただきますようお願いします。

 幼稚園では、幼児一人ひとりの望ましい発達や、幼児同士の温かい人間関係が育まれますよう「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を見据え、より良い教育環境の整備に努めていただきます様お願いします。

 結びに、枚方市の教育理念である「夢と志を持ち、可能性に挑戦する“枚方の子ども”の育成」を目指し、教育委員会と学校が一体となり、保護者や市民の皆様、地域の皆様に「枚方の教育が良くなった」と実感してもらえるよう各学校園での取り組みをお願いしまして、年度当初の所感といたします。

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枚方市教育委員会
〒573-1159
住所:大阪府枚方市車塚1-1-1
TEL:050-7105-8052
FAX:072-851-2187