最新更新日:2024/05/01
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学びあい、つながりあい、一人ひとりの未来をひらく〜自立、協働、創造に向けた主体的な学びを支え、可能性を最大限に伸ばす〜

第一中学校生徒会との交流

 2月24日(水)、第一中学校の生徒会と導入されたタブレット端末について、オンラインにて、交流の場を持ちました。

 第一中学校では、タブレット端末の使用状況や疑問についてアンケートをとったり、適切な使い方について啓発活動等を行なっています。今回はその一環として、アンケートに書かれていた疑問について、生徒会が代表して教育委員会に質問をするということで今回の交流となりました。
 生徒会からは、「タブレット端末が導入された経緯」や「より便利な使い方ができないか」等の質問が出ました。また、タブレット端末を適切に使うための手立ての提案等もあり、タブレット端末をより良い学びに使うために、生徒自ら考えている様子にたいへん感心しました。

 第一中学校の生徒会のような、自分たちのことについて、自分たちが主体的に考えていくような取組が広がっていってほしいと思える、素晴らしい交流の時間でした。

枚方市立小中学校の令和2年度卒業式について

 枚方市小中学校の令和2年度の卒業式につきましては、中学校は3月12日(金)、小学校は3月17日(水)にそれぞれ予定しております。
 卒業式は、学校の教育活動において特別な行事であることを鑑み、感染症対策を講じた上で、可能な限り、予定通り実施することとします。

 しかしながら、卒業式直前に学校関係者に陽性者が確認され、卒業式当日までに濃厚接触者の特定ができない場合は、感染の拡がりが不明であるため、その学校に関しましては卒業式を延期します。
 
 この場合の予備日は、中学校は3月17日(水)午後、小学校は3月24日(水)午後とします。開始時刻等の詳細な時間につきましては、各校から連絡します。なお、陽性及び濃厚接触が確認された方と、その同居家族の方は卒業式には出席することができません。

 その他の学校に関しましては、予定通り中学校は3月12日(金)、小学校は3月17日(水)に卒業式を挙行します。

 また、陽性および濃厚接触が確認された方は、延期日においても卒業式の出席は困難であるため、可能な限り、年度内に各校において個別に卒業証書の授与を行うなど丁寧な対応に努めます。
 ただし、今回の対応については感染状況等(クラスターの発生等)により、異なる対応となる場合もあることもあります。

 なお、入学式の対応に関しましては、あらためてお知らせします。

小中学校へ飛沫防止シールドを寄付

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春日西町にある豊栄産業株式会社から、同社が開発した飛沫を防ぐ「スクールシールド8」の寄付を受けました。2月12日に奈良教育長(写真左)から野々宮代表取締役(写真右)に感謝状を贈呈。「スクールシールド8」は3月1日から市内小中学校に配布し、感染症対策として活用されています。野々宮代表取締役をはじめ豊栄産業の皆様、ありがとうございます。

卒業おめでとう!鯛の塩焼き

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(写真1:卒業おめでとう!鯛の塩焼き)
(写真2:鯛の塩焼き、チンゲン菜の煮びたし、筑前煮、すまし汁、赤飯)
(写真3:すまし汁の祝いかまぼこ)

3月9日の中学校給食は、鯛の塩焼き、チンゲン菜の煮びたし、筑前煮、すまし汁に赤飯です。(写真1、2)3月12日は中学校の卒業式です。今日は豪華に鯛の塩焼きをメインとした、卒業のお祝いメニューです!すまし汁には「祝」の文字が入ったかまぼこ(写真3)、湯葉も入っています。
大阪府の補助金を活用して、長崎産の真鯛をおいしく焼き上げました。みなさんの中学校生活が、これからの人生を生きてゆく糧となりますよう、これからもサポートをしてゆきます。

〜教職員が元気な学校は、子どもたちも元気な学校〜

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★★★取組事例集(令和3年3月)を発行しました。★★★


教職員の働き方改革の目的は、「教育の質の向上」です。

本市では、教職員一人一人が心身の健康保持の実現と、誇りや働きがいをもって勤務することで、子どもたちに効果的で充実した教育活動を行うことをめざしています。

今年度、業務改善推進校(樟葉小・伊加賀小・交北小・開成小・五常小・さだ東小・菅原東小・さだ中・東香里中・長尾西中)が取り組んだことや、推進校からの広がり等について、取組事例集としてまとめました。

以下のURLよりご覧ください。
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000034203.html

「子どもたちもいきいき」「教職員もいきいき」している学校づくりのため、これからも取組を推進していきます!!


高級!和牛肉でごはんのすすむ焼肉

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(写真1:高級!和牛肉をつかった焼肉)
(写真2:焼肉、人参のナムル、呉汁)

3月8日の中学校給食は、和牛肉をつかった焼肉、人参のナムル、呉汁でした。(写真1、2)
いつもの給食より高級な和牛肉を、いつもよりちょっとぜいたくに、分厚く切って焼肉にしました。にんにくと土生姜などをつかって、比較的シンプルながら、食欲をそそる味付けにしています!子どもたちも、ごはんが進んだのではないでしょうか。

平和の燈火(あかり)

3月6日(土)に、ニッペパーク岡東中央公園で開催されました平和の燈火(あかり)の様子です。

たくさんの方がご覧になり、「きれいだねぇ」と口々に話していました。
子どもたちが作成したカップにも優しく灯りが点っていました。保護者の方が写真に収めたり、一緒に眺めたりしていました。あったかい気持ちになる光景でした。
公園のシンボルであるヒラリヨンは、医療従事者への感謝の気持ちを込めて、ブルーにライトアップされていました。

今、直面している様々な困難を乗り越え、すべての人が平和で穏やかに過ごせますように。
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平和の燈火(あかり)

本日、3月6日、ニッペパーク岡東公園において開催されます。
午前中に、キャンドルが灯るカップを置く作業をしました。
枚方市内の小中学生が作成したカップも展示しています。
17時過ぎからともります。みなさま、是非、見にいらしてください。
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「GIGAスクール構想」について、枚方市の取組を発信!

令和3年3月1日(月)に、神戸市産業振興センターで、「GIGAスクール構想 ICT機器の整備・活用」をテーマに教育家庭新聞社が主催する第76回教育委員会対象セミナーが開催されました。枚方市からはICT機器の整備・管理を担う教育指導課と活用を推進する教育研修課から、最前線の実務担当者が登壇し、本市の取組について熱く紹介しました。

本市では、GIGAスクール構想の早期実現をめざし、スピード感をもって導入と活用を推進するため、「情報教育推進ワーキングチーム」を結成し、学校と教育委員会が一体となって取り組んできたことが大きな成果につながりました。中心となるコアメンバーは毎週金曜日にオンラインで会議を行い、各校の実践事例や研究成果を熱心に共有してきました。合言葉は「Try & Error」。学校間の垣根を越えて教職員同士がつながることで、活用が一気に広がりました。この日はワーキングチームの部長も受講者として出席し、一体感を強くアピールすることができました。

他には市内教職員がいつでも、どこでも、何度でも視聴できるミニ動画教材『みんなで高めよう! ICT 20 steps』の配信について紹介しました。ICT活用は苦手だけれども授業力のあるベテラン教員と、授業スキルは勉強中だけれどもICT活用が得意な若手教員が互いに「よさ」をいかし合いながらICTを効果的に活用した授業づくりについて学んでいく全20話のストーリー仕立てとなっています。

最後に、現在進行形の取組として、実践事例アーカイブ「HI-PER(Hirakara Ict Practical Example Record)」の構築を紹介しました。これはICTをうまく活用した授業実践事例を集めたもので、市内教職員がいつでもオンラインで簡単にアクセスし、授業づくりの参考とすることができるシステムです。令和2年度末までに約500事例を掲載する予定です。

発表後には、他の自治体の管理職や教員、行政職員の方々から様々な質問や資料請求などがあり、反響の大きさが伺えました。本市では引き続き、教職員や子どもたちが効果的にICTを活用できるよう、取組を進めていきます。

写真1:枚方市の取組の概要について説明する、鈴木 秀和 教育研修課長
写真2:ICT機器の整備状況や保護者向けリーフレットについて説明する、教育指導課 高橋 瑞人 係長
写真3:教職員を中心とした「情報教育推進ワーキングチーム」について説明する、教育研修課 浦谷 亮佑 係長
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キャリア教育等未来を考える「大阪モデルプラン」におけるジュニアEXPOにおいて、東香里中学校が発表しました!!

2月27日(土)大阪府教育センターにて、本事業に参加している大阪府下9中学校の代表班が発表するジュニアEXPOが開催されました。

東香里中学校はオンラインでの参加でしたが、会場では、枚方市教育委員会指導主事が東香里中学校や他の参加校の発表を見てきました。本番ぎりぎりまで打ち合わせをする生徒たちの姿があったり、マスコミが取材に来ていたこともあり、会場は緊張感に包まれていました。

冒頭に井上 信治氏(2025年国際博覧会担当大臣)、吉村 洋文氏(大阪府知事)、山中 伸弥氏(大阪・関西万博アンバサダー)のビデオメッセージ等があり、東香里中学校は全体の3番目(オンライン参加校では1番目)に発表しました。
東香里中学校のプレゼンテーションは、「スラム街をなくし、人々の最低限の衣食住を確保できる街をつくる」と課題を設定し、スラム街の現状把握、解決するためのアイディア(募金を集め、住居を建てたり、現地の人々が働く農場をつくるなど)、解決するために協力をしてもらう企業など、大きな計画であるとともに課題と解決に繋がりのある素晴らしい発表でした。
審査員からは、四苦八苦しながら課題を見つけた過程が大切であること、日本ではイメージしづらいスラム街をどう応援していくのかが考えられていること、募金したお金を届けるだけでなく、現地の人々が自らの力で生活していくことまで考えられていることなどの講評をいただきました。
プレゼンテーション後の総評では、本取組に関係したすべての皆様への感謝、これまでの取組すべてが大切であること、主体的な学び(アンケート、当事者やSDGsに取り組んでいる企業からの話から「知る」→「考える」→「深める」の学びの循環)、発表して終わるのではなく継続していくこと、これからも周囲の人を巻き込んで行動していくこと、このアイディアが世界を変えられるなどの話があり、最後に国連でのルワンダ共和国大統領の言葉で締め括られました。

「今こそ行動に移す時だ。SDGsはスローガンではない。世界が待ち望んだコンセプトだ。私たち一人ひとりが役割を課せられている。」
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パスファインダー「禁野火薬庫について調べる」

「禁野火薬庫」は1987(明治30)年砲兵第二方面本署禁野出張所という名称で開設されましたが、1939(昭和14)年3月1日に大爆発を起こし、多数の死傷者を出しました。その50年後の1989(平成元年)、枚方市は大爆発を起こした3月1日を「平和の日」と制定しました。写真は中央図書館で発行しているパスファインダー「禁野火薬庫について調べる」です。
「パスファインダー」とは、「道(path)」を「見つける人(finder)」という意味で、知りたいことを調べるのにどのように資料を探したらよいかを示す手引きのことです。「道しるべ」と訳すこともあります。

パスファインダーについては、こちらのホームページをご覧ください。
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000009307.html

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図書館は3月1日から感染症対策を徹底しながら通常開館しています

枚方市立図書館では、令和2年(2020年)12月7日から感染防止策のため臨時休館してきましたが、緊急事態宣言が2月28日で解除になることを受け、3月1日から感染症対策を徹底しながら開館しています。この間、臨時休館などの措置に対してご理解ご協力をいただき、誠にありがとうございました。

なお、ご来館の際は、返却期限を過ぎている資料をお持ちいただくとともに、マスクの着用等感染症対策にご協力ください。

また、香里ケ丘・楠葉・菅原・さだ・御殿山・牧野・津田各分館における終了時間につきましては、緊急事態宣言の間は午後8時(日曜祝日除く)としていましたが、3月1日からは午後9時までと通常通りにさせていただきます。

詳しくはホームページをご覧ください。
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000033219.html

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コロナ渦でも校内研究の灯を絶やさない 〜学校訪問の一コマから〜

枚方市立五常小学校は、
「枚方市 外部知見を活用した学力向上研究モデル校」の研究指定校として、
「根拠を持って話し、質の高いきき方を通して、新たな発見ができる子どもを育てる」
〜言語活動を用いた授業デザインの研究〜
をテーマに国語科を軸とした校内研究を推進しています。

1月下旬に6年生の研究授業がありました。
「選んだ本を推薦するためにプレゼンテーションをする」という単元のゴールに向け、
複数の物語文を関連付けて読み進めていく授業の一コマでした。

子どもたちは、教科書の物語文と自分が選んだ物語文に共通して訴えかけていること等を
タブレット端末を用いて、他者に分かりやすく図示してまとめ、
友達と対話するなかで、自分の考えを深めていきました。

指導助言者の教育指導課 石黒桂子 学校運営アドバイザーからは、
・国語科における「共有」とは
・与えられたものを使う授業から、今日の授業のように子どもが自分で選択する授業へ
・批判的思考の大切さ
を中心に授業の講評がありました。


2月上旬には、1年生の研究授業がありました。
「レオ=レオニ(物語の作者名)音読劇団をつくろう」という単元のゴールに向け、
子どもたちは、「スイミー」という教材文の中の比喩表現に着目し、
物語の想像を豊かに膨らませていました。

指導助言者の神戸常盤大学 山下 敦子 教授からは、
・国語科における映像資料の活用のありかた
・よい聞き手はよい話し手が育てる
・今後ICTを活用してつける力とは
を中心に授業の講評がありました。

いずれの授業も研究授業実施にあたり、新型コロナウイルス感染症対策が万全に行われており、
授業後の協議では、「研究が五常小の子どもたちの『できた!』『わかった!』につながっているか」をテーマに熱心な議論が交わされました。
なにより、両学級の子どもたちが「今日のめあて」に向けて、一生懸命に学びに向かっている姿がありました。
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出場者募集 !! 第6回 中学生のビブリオバトル《知的書評合戦》

出場者募集 !! 第6回 中学生のビブリオバトル《知的書評合戦》
*あなたもお気に入りの本を紹介してみませんか。
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000033070.html
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『ひらかた☆学校図書館ニュース −学校図書館と市立図書館をつなぐ− No.12』(令和3年2月16日発行)

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「ひらかた☆学校図書館ニュース」は、学校図書館と市立図書館をつなぎ、枚方の学校図書館をよりいきいきと、生涯にわたって学び続ける子どもたちを育てるための一助になることを目的に発行いたします。
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000033953.html

働き方改革推進のための研修会

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2月15日、働き方改革推進についての研修会を行いました。
講師(先生の幸せ研究所 澤田真由美代表)からは、働き方改革は、学校と教育委員会が育てるもの。教育委員会事務局組織の改革の成長レベル0〜4がありますが、今、どこに位置しますか?という問いかけがありました。その後、市教委として学校の業務改善に対する個人や組織での関わり方を付箋に書いて出し合い、意見交流をしました。
この研修会は、11月に発足した業務改善コア会議(1月7日のブログで紹介)の提案で実現したものです。働き方改革の目的や効果、先進的な事例について学び、枚方市の取組に生かす目的です。行政職員と指導主事が共に考える場となったことも大きな成果です。

(参加者の感想より)
■意識改革は、日々の一つ一つの業務や学校との関わりの中で共に育てていくものだと感じた。
■周りを巻き込む!自分の課の本来のミッションを明確に、同じベクトルで次年度の取組を共有します。
■お互いの状況をわかりあい、一方的な話にならないことを心がける。
■学校のニーズ収集と市としてのミッションの共有化をしたい。
■今日の研修を、校長会や教頭会などで紹介し、学校と共に改善をすすめたい。
■学校の文書取扱マニュアルの改正や、押印を見直しを今頑張ってます!
■多様な見方や考え方に気づき、自分の見方や考え方がグーンと広がりました!
■現場と行政のギャップを認識した。原因を「構造による課題」と捉え、掘り下げて解決策を考えたい。

学校における働き方改革は、これまでの働き方を見直し、教職員一人ひとりの心身の健康保持の実現と、誇りややりがいをもて勤務することで、子どもたちに対して、効果的で充実した教育活動を行うことをめざしています。
この研修で学んだことも生かしながら、働き方改革の効果的な取組についてこれからも考え実行していきます!

東香里中学校におけるキャリア教育等未来を考える「大阪モデルプラン」の学校EXPOが実施されました!

本事業につきましては、10月から取組を始め、12月の企業とのアイディアミーティング、2月2日にはクラスEXPO(クラスの代表班を決定)等を経て、本日、ジュニアEXPO(府下各校の代表班が集合し、これまでの学びについてプレゼンテーションを実施)に出場する中学校の代表班を決める学校EXPOが開催されました。
伏見市長にも来校していただき、教育委員会から岩谷教育監を始め指導主事が3名参加しました。寒気の影響もあり肌寒い中でしたが、生徒の皆さんの活気ある発表や、発表に対しての温かい拍手を体感することができました。
各クラスの代表班6班の発表、協力していただいた企業の方々からの感想の後、伏見市長から「挑戦・経験することの大切さ」「SDGsの取組の素晴らしさ」「更なる高みをめざした企業への仕掛け」など、枚方市の状況を交えながらご講評をいただきました。
その後図書室において、先生方との懇談会では、これまでの取組の報告や「本日、発表した生徒だけでなく、見ていた生徒も良い表情をしていました」「誇らしく、いっぱい褒めてあげたいです」「取組を通して、生徒がどんどん成長しました」などの心温まる感想を聞くことができました。他にも、本取組だけで終わることなく、様々な授業や行事などにも関心が深まり、来年度にも繋がっていけば、それは生徒にとって「かけがえのない経験」になるなどの意見が出ていました。
今後、東香里中学校の代表班が決定し、2月27日(土)に開催されるジュニアEXPOに参加します。
発表する代表班、代表班を支える生徒の皆さん、先生方の力を合わせて、ジュニアEXPOに向けて頑張って下さい!応援しています!!
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肢体不自由児介助員(臨時)を募集しています!

令和3年度に向けて、肢体不自由児介助員(臨時)を募集しています。

枚方市では、すべての児童・生徒が、地域の学校で「ともに学び、ともに育つ」教育の充実を図ることを目的に、歩行困難な児童・生徒に対しての生活介助や学習補助等の支援を行っています。

【雇用期間】
令和3年(2021年)4月1日〜
令和4年(2022年)3月24日

【勤務時間】
平日の午前8時15分から午後4時まで

【時給】
987円〜1010円

【登録資格】
年齢の上限等は設けていませんが、
障害のある児童・生徒等に理解があり、小中学校において
職務を適切に遂行できる人を募集しています。

輝きプラザきらら4階の教育支援推進室にて
随時申し込みを受け付けております。

まずはTEL:050-7105-8048(肢体不自由児介助員担当)まで
お問い合わせください!

近藤教育委員の所感(2月12日)

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□はたちのつどいについて
1/11の二十歳の集いの緊急延期対応で本庁と委員会の皆様で4000人を超える参加者への個別連絡配達、Hp.Tw.Fb.防災行政無線・広報車・掲示板ポスターと出来る限りの全ての手法での迅速な周知対応、問合わせ対応も9:00-21:00と当日も間違って来場された方を想定しての会場待ちのスタッフ配備等、市民目線での対応に関わって頂いた関係各位には深く感謝申し上げます。

また、多くの地域の方々、関係事業者にも大変なご苦労もおかけしたと考えますが、人生一度の成人式を祝う前提の対応であった事にご理解を賜りご容赦頂ければ幸いです。
判断が遅い/或いは実施できたのでは、などのご指摘もあったと聞きますが、前日までの休業措置中の学校施設を式典会場とし使用する事、多くの陽性者が発生している現状を総合判断しての苦渋の判断であったと考えます。
延期の式典日も決定し、このコロナの影響が最小の状況で開催できることを願っております。

□ガバナンスについて
組織の強さ(指示系統の確立、情報伝達の速さ、行動規範の確立、組織の意思統一)は、非常時に確認できるとよく言われますが、今回の一件では教育委員会の組織力のポテンシャルを十分に確認できたとも感じております。

□教育委員との意見交換会について
1/20の意見交換会では多くの案件の説明を受けました。
学校施設における様々な学習環境の緻密な見直し、社会環境に即した委員会組織改革案、地域の皆様に十分なご理解を頂く必要のある学校園の統廃合、教育で非常に重要な授業の日数/授業時数、図書館の第4次グランドビジョン、読書活動推進に向けた学校司書の配置、子供達への3間の提供取組み促進の放課後キッズクラブ委託、臨時的給食提供体制の検証、枚方版ICT教育モデルに関する要綱冊子案 など多くの案件がありました。
其々の専門職の方々が様々な想定の下、創意工夫されお考え頂いている事にそれぞれの熱意を感じました。

□リモート授業について
さて此処で私が最近興味を持ち調べている 2つの話題をお伝えしたいと考えます。 
(1)弊社ではコロナ以降も見据えて、最近レッスンカリキュラムとしてのリモートレッスンについて社内で検討を進めており、具体的にはドイツ国立カールスルーエ音楽大学の教授のレッスンを日本で受講できるように企画推進しております。障壁は時差の8時間でリアルタイムのリモートレッスンは難しくデータのやり取りを検証している段階です。

それに伴い、皆様ご周知かと存じますがN校についても調査致しました。
角川ドワンゴ学校法人 N高(教員/塾講師経験の奥平博一校長)についてです。
これは一つの選択肢になりえる学校の在り方を提唱しておられます。
要約すると、すべての授業は基本オンライン授業で、「先進的な考え方と多様なカリキュラム」通信制ながら通学コースもある選択制で部活ではプログラミング/投資/e-sport部など 必須の教科以外、自分のしたい事に特化する校風で、学びたい事を学びたいだけ特化できる。完全なアダプティブ教育であります。
「総合力ではなく群を抜く才能能力を育てる。」との事です。
「スマホが手にある状態でそれで調べればわかる事の知識量を競うことは教育か?」
との疑問点からスタートしているようです。

例を言えば、プログラムに特化、ロボット制作、「自分が何をしたいかを探す」
強い自分の意志を持った学生には非常に良い環境とも感じました。
海外在住で日本の高校卒業資格が欲しいタレントや、生徒には紀平梨花(スケーター)もおり海外に活動拠点を置く者も日本の高校卒業資格がもらえるとの事です。
 
この様な先進事例は、様々な問題点も抱えているとは考えますが、一つの形態になりえるとも感じました。個人的所感では義務教育では馴染みにくいと感じますが、様々な理由で登校できない生徒には応用できる要素は数多いとも感じます。

□ET革命について
(2)旭化成名誉フェローのノーベル化学賞の吉野 彰氏の話で
ET革命(エネルギーEnvironment(環境)Technology技術)の波が来ているというお話です。IT革命と言われ1995年来 様々な生活環境機器やサービスも変化しており、SDGsでも示される環境とエネルギーの問題は喫緊の課題で「電気は使い勝手の良いエネルギーであるが貯める事ができない」とされており、この冬でも関西電力の供給量99%は話題となっておりました。

リチュームイオン電池の開発によりEV車も2010年に世界初で日産から「リーフ」という車種が発売され、米国ではテスラ社、また各国で技術革新に社運をかけて競っております。
再生エネルギーは自然の状況に大きく影響される課題点を2025年-2030年ころ目途で車載リチュームイオン電池に蓄電しその車の運転もAI(人工知能)の進化と共に自動運転化させ公共交通としてシェアー利用してもらう事で、「資源/環境/エネルギー」を移動手段の車に蓄電も担うことを想定する未来の話でありました。
2050年の「カーボンニュートラル」実質Co2ゼロは夢物語でもないと感心しておりました。

□最後に
脈絡もなく自分の興味のある2点のお話をさせて頂きましたが、共通するのは未来を予測しそれに向かって出来る方法を模索し続けておられる事であり、できない理由を探しておらず、研究開発の継続をしておられる事です。
前述の、様々な委員会での検討事案もこのような未来を生きる子供たちの対応力「生きる力」を身に着けてあげるにはどうすることがベターかの各部署に置かれての目線をもって更に輝く枚方の教育を都市魅力としてまいりましょう。
以上 所感といたします。






しらすとごぼうのかき揚げ、大阪産(もん)!

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(写真1:しらすとごぼうのかき揚げ、大阪産(もん)!)
(写真2:しらすとごぼうのかき揚げ、すまし汁、ぶどうまめ)


2月8日、9日の小学校給食の献立は、しらすとごぼうのかき揚げ、すまし汁、ぶどうまめでした。かき揚げのしらすは、大阪でとれた大阪産(もん)です!
「しらす」とは、体が細長く、色が白っぽく透明で親と同じ姿になる前の魚の子ども(仔魚:しぎょ)の総称です。いわし類の仔魚は「いわししらす」と呼ばれ、大阪で漁獲されるものはほとんどが「かたくちしらす」(カタクチイワシの仔魚)です。2019年G20大阪サミットのプレス及び代表団ダイニングでは、「釜揚げしらすと地野菜のペペロンチーノ」が提供されたそうです。
塩が効いていて、美味しいかき揚げだったとの感想もいただきました!
(「しらす」について:大阪府のHPより)
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枚方市教育委員会
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