最新更新日:2024/05/01
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学びあい、つながりあい、一人ひとりの未来をひらく〜自立、協働、創造に向けた主体的な学びを支え、可能性を最大限に伸ばす〜

管理職研修を視察

 10月23日(金)午前中は、令和2年 第10回 枚方市教育委員会定例会・協議会があり、その後、「ICTを活用した学校教育の実践」をはじめ6件の案件について教育委員会事務局から報告がありました。
 午後からは、枚方市立教育文化センター大会議室で管理職研修があり、中学校の授業で活用しているミライシードと、小学校の授業で活用しているロイロノートの実技研修、教育委員会ブログ作成の実技研修を視察しました。
 研修の講師として、東香里小学校の矢島教頭先生が、ロイロノートの講義をされました。研修の内容は、実際にiPadを使い、東香里小学校の授業で実践したロイロノートの活用を画像で見ながら、iPadの効果的な使用方法と活用の有用性を体感しました。
 矢島教頭先生の講義は、大変分かりやすく、受講者の管理職も効果的な活用事例や先進的な取り組みについて理解を深めることができたと思います。今回の研修内容を各学校に持ち帰り、枚方市の情報教育がさらに充実するよう、管理職として教職員の指導力向上に役立てていただことを期待しています。

教育監の独り言」

□今日は教育委員さんたちがICT活用の管理職研修に参加された。
・ロイロノートの講師は、枚方市立東香里小学校の矢島義嗣教頭先生だ。
・東香里小学校は本市のICT研究指定校である。
・普段の授業では、ロイロノートを当たり前に活用している。
・研修の対象者は、教頭先生だけでなく、市教委の指導主事や教育推進プランナー(校長OB)も参加している。

□児島教育推進プランナーは「こんな便利なの?」と驚きの声。「授業変わりますよね」と・・・
・林学校経営アドバイザーは「日頃発言しない子供たちもこれなら授業に参加できる。意見がシェアできれば、思考は深まるし、子供たち同士の相互理解にもつながる。一石二鳥も三鳥にもなり得る可能性を秘めている」と・・・

□さだ小学校の吉川教頭先生は研修後、iPadを活用しながら、修学旅行前の調べ学習の取組を紹介してくれた。事前学習を踏まえて、広島でもiPadを活用した取組を予定されている。
・LTEならではの取り組みだ。
・吉川教頭先生は、位田校長先生がiPadを使って修学旅行先の広島からHP(ブログ)のアップができるように、月曜日はブログの設定をするといわれた。
・位田校長先生と吉川教頭先生のコンビネーションにあっぱれだ

□奈良教育長は、本日の教育委員会の所感で「コロナ禍のピンチは、学校を変えるチャンスにできる」と言われた。
・ピンチはチャンス(chance)。
・チャンスにするにはチェンジ(change)しなければならない。
・チェンジとは、チャレンジ(challenge)なしには変わらない、のだ。
・各小中学校のchallengeに拍手喝采だ

管理職研修会

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10月23日、本日はICT活用の管理職研修会があった。
ロイロノートの研修では、東香里小学校の矢島義嗣教頭先生だ。
午前中教育委員会に出席された奈良教育長、神田職務代理、谷元教育委員、橋野教育委員もこの研修に参加された。
授業が変わる、そんな予感を感じていただけたと思う。

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