最新更新日:2024/05/01
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学びあい、つながりあい、一人ひとりの未来をひらく〜自立、協働、創造に向けた主体的な学びを支え、可能性を最大限に伸ばす〜

業務改善推進校(さだ東小学校)の取組

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(画像 上:さだ東小ブログより  下:枚方市HPに掲載中の取組事例集P4より)

さだ東小学校では、独自で教職員アンケートを取り、課題分析をしています。また、教頭先生が「業務アシスト通信」を発行し、所属職員の意識を高めていく工夫もしています。文科省や厚生労働省の通知を載せる等、働き方改革や労働安全衛生面での国の動きも発信しています。

10月7日に業務改善研修を行った際、校長先生も教頭先生も教職員と共にざっくばらんに改善アイディアを話し合う等、学校のチーム力を感じました!研修で出たアイディアを大切にし、実現に向け動き始めています。

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枚方市教育委員会
学校教育部教職員課
050−7105−8040

枚方市立中央図書館より

□枚方市立中央図書館(住所 枚方市車塚2−1−1、電話 050−7105−8141(代))
専門書も含め多様な図書や音楽CDやビデオなどを所蔵し貸し出します。
また、点字図書や録音図書の製作・貸出、字幕付きビデオの編集も行います。
※詳細は、図書館だよりの12月号に掲載しています。
・Twitterもはじめました❗➡誌面のQRコードから入れます。
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業務改善推進校の取組(菅原東小)

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(※写真は、菅原東小のブログより)

11月25日、業務改善研修が行われたことが、菅原東小学校のブログに掲載されています。講師は「先生の幸せ研究所」澤田真由美代表でした。
さらに、研修会には、コミュニティー会長やPTA会長も参加する等、地域と共に考える機会にもなりました!
菅原東小では、11月19日に校内で座談会を開催し、「教職員が子どもたちと向き合う時間を増やすためにはどうすればよいか」について熱心な話し合いもしています。(ブログに掲載されています)

働き方改革(意識改革)の第一歩は、「話し合うこと(対話)」です。これからも対話を大切に取組の推進をしていきます。

〜教職員が元気な学校は、子どもたちも元気な学校〜

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教職員の働き方改革の目的は「教育の質の向上」です。

本市では、教職員一人ひとりが心身の健康保持の実現と、誇りや働きがいをもって勤務することで、子どもたちに効果的で充実した教育活動を行うことをめざしています。

現在、業務改善推進校(10校)が、積極的に「これまでの働き方の見直し」をおこない、その取組を全市に広げているところです。

取組事例集を枚方市HPに掲載しています。
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000032838.html

「子どもたちもいきいき」「教職員もいきいき」している学校づくりため、これからも取組を推進し、好事例を発信します!

情報教育推進ワーキングチーム 第13回コア会議(オンライン)を開催しました。

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会議の前半では、枚方市立長尾小学校の内田 敦 教諭による実践発表がありました。長尾小学校では、iPadの活用について「『先生も初めて、みんなも初めて』だから一緒に新しい学び方を創っていこう」を目標に校内での研究を進めています。子どもたちに「iPadを活用して授業でどのような学びをしたいか。」というアンケートを実施しました。子どもたち自身がiPadの使いやすさを実感できるよう、また、個別最適な学びを実現できるよう、先生方が一丸となって活用を推進しています。
会議の後半では、枚方市立桜丘北小学校の藤田 朋彦 教諭から、さまざまな教科での活用事例について発表がありました。Google Classroomやドライブを活用することで、カラーの写真や資料を子どもたちに渡すことができ、子どもたちにとってもとても見やすい資料となっているとのことでした。また、授業の中で著作権や肖像権についても学ぶ機会を作っていました。
今後も、各ユニットから授業で活用している授業実践やアイデアをたくさん共有し、情報教育推進ワーキングチームを中心に各校へその内容を広めていきます。

引き続き、学校現場と教育委員会が一体となり、子どもたちの学びの充実に向けて研究を深めるとともに、情報発信を行っていきます。

校長面談〜ブログで学校の取組が見える化〜

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□12月1日、校長面談の2日目です。
・1日目は、小学校の校長先生。
・2日目は、中学校の校長先生が中心です。
・中学校は12月中にiPadの配布が完了します。

・中学校のブログを拝見すると、取組が進んでいる学校では、ミライシードを活用した授業、タブレットドリルを活用した家庭学習、Googleを活用した家庭連絡やSDGs、生徒会役員選挙、ビブリオバトル、キャリア教育の取組など他校も参考になるような活用が満載です。
・さらに、ペーパレス会議や様々な情報共有の手段としてもフルに活用されています。

・ある校長先生は、「これまで毎日出していた校長通信(400枚を印刷して配布していた)。ブログだったらカラー版でリアルタイムで発信できます。ありがたいことです。」と・・・

・まさに、発想の転換です。
・良い取組に著作権はありません。
・どんどんマネしながら、市内の小中学校の取組が充実することを願っています。

「学校園支援訪問チーム」頑張っています!

枚方市教育委員会では、今年度教育指導課内に「学校園支援訪問チーム」を発足させました。
チームは、教育指導課指導主事と校長OBから構成されています。

チームの大きなミッションは、
学校園個別の課題に応じて適切な指導・助言を行い、
学校園を元気にすること。

このミッションに向けて、チームでは、週に1回「定例ミーティング」を行い、情報の共有と個別の学校支援に対する戦略を練っています。

今後も本ブログを通して、学校園支援訪問チームの取組を紹介していく予定です。
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学校トイレの洋式化工事が完成!!

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本日、春日小学校の教室棟トイレの洋式化工事が完成しました。
5K(臭い・汚い・怖い・暗い・壊れている)と言われている学校のトイレを改善しました。

(主な改善内容)
・和式トイレは特に汚れや匂いの原因となっていて菌の発生源
  「和式トイレを全て洋式トイレにしました!」

・水洗いした後の床の湿気は菌が大繁殖する環境
  「床を乾式化にしました!」

・手洗いの取っ手は菌の温床
  「手洗いの水道を非接触タイプにしました!」

・照明が暗くて点けっぱなしもしょっちゅう
  「人感センサータイプのLED照明にしました!」

 まなび舎整備室では、子ども達が安心して学校生活がおくれるように、
今後も、より良い学校トイレの環境づくりに取り組んでいきます。

小学校の遊具を安全点検しています

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学校安全課では、学校生活における児童生徒の安全確保等について、日々業務を行っています。小学校にはたくさんの遊具があり、子どもたちの遊び場となっていますが、遊具自体が安全でないと大きな事故や怪我につながってしまいます。そこで学校安全課では、11月下旬から12月上旬にかけて専門業者による点検を実施しているところです。今後も安全確保に向けて様々な取り組みをしていきます。

情報教育推進ワーキングチーム 第12回コア会議(オンライン)を開催しました。

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会議の前半では、枚方市立田口山小学校の永野 雅也 首席による実践発表がありました。田口山小学校では、「『実践する』から『つなげる』」を大切に校内での研究を推進しています。
会議の後半では、枚方市立五常小学校の村上 和登 教諭から、さまざまな教科での活用事例について発表がありました。低学年では、コンピュータ室にあるタブレット端末を活用してiPadが導入される前からスモールステップで少しずつ触れる機会を増やしているそうです。
また、会議の最後には、「1人1台の端末を効果的に活用した授業づくりの実践事例集(HI-PER)」について、教育研修課スタッフより説明がありました。これは、児童生徒・教職員への1人1台のiPad整備にあわせて、その効果的な活用を推進するための取組の一つです。授業事例を交流するためのシステムを構築し、掲載されている授業づくりの実践事例を枚方市立小中学校の教員が互いに参考にすることで、子どもたちの学びの更なる充実が図られる予定です。

情報教育推進ワーキングチーム 第11回コア会議(オンライン)を開催しました。

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第11回コア会議に向けて、各コアメンバーには、事前にGoogle Formsのアンケート機能を活用して質問に回答してもらいました。
会議の冒頭で教育研修課スタッフより、「『授業』と『家庭学習』で取り組んでいること」などについて振り返りがありました。
会議の前半では、枚方市立枚方第二小学校の山懸 佳織 教諭による実践発表がありました。枚方第二小学校の6年生では、「目的に合った表現方法を自ら選択することができる児童」をめざして、「調べて・まとめて・伝える」活動に多くの教科で取り組んでいます。iPadが導入される前には、調べた内容を模造紙にまとめて、相手にわかりやすく伝える活動を行っていましたが、iPadが導入されてからは、さまざまな機能(PowerPoint、Keynote、Pagesなど)を活用して伝える活動を行っています。
会議の後半では、枚方市立蹉跎小学校の岩渕 佳宏 首席から、「修学旅行で子どもたちがiPadを活用した取組」について発表がありました。岩渕先生は、自身のスキルアップも兼ねて、今回の発表資料をロイロノートで作成されていました。修学旅行に向けて、事前に調べた内容と合わせて、実際に見て感じたことや疑問に感じたことをその場で調べたり、調べた内容や考えたことを友達と共有したり、まさにLTEのiPadだからできる活動でした。

情報教育推進ワーキングチーム 第10回コア会議(オンライン)を開催しました。

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枚方市教育委員会では、市立小中学校の教職員や児童生徒に1人1台のタブレット端末が配備される計画を踏まえ、その効果的な活用を図ることを目的に小中学校教員と指導主事等で構成する「情報教育推進ワーキングチーム」を立ち上げ、継続的に研究・研修を続けています。
10月から情報教育推進コア会議の第2シーズンが始まりました。
第2シーズンでは、「授業での活用」と「家庭学習」を中心とした実践をたくさん交流していきます。

「未来を作る教育フォーラム2020」を参観

□11月28日、民間企業が主催する「未来を作る教育フォーラム2020」をZOOMで参観させていただいた。
□タブレットの活用を促進させるのは、綿密な計画や上からの指示ではない。
うるま市での実践内容からわかったことは
1.失敗を恐れない。➡まずはやってみる、失敗してもやってみる。
2.考えるよりも、感じろ!!
3.利便性を感じることができれば、活用は進む。
まさに、DO SEE PLANの発想だ。

□繰り返しになるが、規制やプランを先行させると、タブレットの活用は進まない。
大切なことは、失敗から学ばせるという姿勢だ。➡TRY&ERROR
大人たちも、子供たちから学ぶ、そして一緒に振り返る。
先生と子供たちが協働して学ぶ時代がやってきたのだ。


感嘆符 ワンチームで頑張る指導主事たち

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□講師確保のために、教職員課の指導主事が中心となって頑張っています。
・大学とコネクションがある行政職の森澤参事をはじめ、他課の指導主事にも同行、情報提供して頂きながら、次年度の講師確保や欠員を補う講師補填のために大学訪問を行なっています。

・大学訪問の際には、講師依頼だけでなく、枚方市の教育、特にLTEのiPadを活用した授業改善、家庭学習、業務改善など全国に先駆けた先進的な教育をPRしています。

・また、本日訪問した追手門学院大学国際教養学部長の松宮新吾教授からは学生たちが学び合えるオンライン授業や評価の仕方まで丁寧に教えて頂きました。
・英語の授業ではiPadを活用して映像ポートフォリオを作成し、子供たちの成長の見える化を促す方法も伝授していただきました。
・有り難いことです。

※写真は新校舎の5階にある空中庭園です。日当たりがよく、そこで松宮教授と記念撮影です。

校長面談始まりました〜市教委と学校は一体です〜

◆11月26日から教育長、教育委員さんによる校長面談が始まりました。
・今年度は、GIGAスクール構想によるiPadの配布が始まっており、校長先生からはその活用状況について報告していただいています。
・国の補助金や市民の税金を教育現場で有効に活用出来ているか、市教委や学校現場の頑張りが問われています。
・ICT教育の指定校、推進校の取組は抜きん出ていますが、それ以外の学校でもそれ以上の取組をしている学校があります。
・また、様々な事情があって活用が遅れている学校もありますが、現状を正しく認識し、その課題に正対した支援・サポートをするのが市教委の役割です。
・校長先生を応援するのが市教委の役割であり、市教委と学校現場は一体です。
・子供たちのために、力を合わせて、共に頑張りたいと思います。

神田教育委員の所感(4)〜招提小学校の研究発表会について〜

4.招提小学校の研究発表会について
 11月16日は、カリキュラム・マネジメント調査研究事業の研究指定校の招提小学校の研究発表会に出席しました。
コロナウイルス対策を行っての小学校各校1名の参加で、体育館で行われました。
 4年1組の山中先生による「読んで考えたことを伝え合おう」の公開授業がありました。
新見南吉作品の「ごんぎつね」を学習後、並行読書教材としての同じ作者の4作品から自分の選んだ本を読み、グループごとに読書会を通して意見交換をします。そして、文章を読んでの一人一人の感じ方に違いがあることに気付くという、授業展開で、今までの指導とは違う指導法でした。
 研究報告では、研究主任の西村先生から「招提小学校の取組について」の報告がありました。
カリキュラム・マネジメントの言葉も知らない教員の多い中で
その意味を学習指導要領から理解し、国語科を軸に1年から6年の系統的な指導について、カリキュラム・マネジメントを行い、この2年間、研究・実践を全教職員が同じ方法を向いて取り組んできた、ということです。学校が組織的に取り組んできた成果は大きいです。課題として、行事や総合的な学習の時間の見直しなどが挙げられていました。

 講演は、招提小学校の指導に2年間指導して頂いている京都女子大学の水戸部修二教授から「学習指導要領の趣旨を踏まえた国語科の授業づくり〜対話を通した学びの構築を中心に〜」というテーマで、山中先生の授業も講評しながら、今求められている国語科の授業について具体的に話をされました。
 参加者から5名から質問があり、その質問も的確で、招提小学校の取り組みについての関心の高さが伺えました。
 
 招提小学校のカリキュラム・マネジメントの取組が各学校に活かされることを期待しています。

 新学習指導要領の小・中・高等学校共通のポイントは、学習の基盤となる資質・能力の「言語能力」と「情報活用能力」、「問題発見・解決能力」の育成です。
本市の重点的な取組である「確かな学力」「ICT教育」「英語教育」は、そのための重点施策で、3本の矢であると言えます。
10月から11月にかけて、コロナウイルス対策を行いながらの研修会や公開授業ですが、実り多い取組でした。
 
 学校現場と教育委員会が連携を密に図り、子どもたちの学びの充実に向けて研究・実践を深めるとともに、情報発信をお願いしまして、所感とします。

神田教育委員の所感(3)〜枚方市教育フォーラムについて〜

3.枚方市教育フォーラムについて
11月9日に令和2年度枚方市教育フォーラムが枚方市立教育文化センターを本会場として実施され、枚方市役所、市内小中学校とビデオ会議システム(Meet)を使用し、双方向オンラインの形態で初めて実施されました。
今年度は、英語科の発表で、枚方市の研究指定校の菅原東小学校、津田南小学校、楠葉西中学校の実践発表がありました。
今年度、小学校外国語専科として13校に専科教員が配置されて、その2校からの発表でした。枚方市が平成19年度から取り組んだ小中一貫英語教育の実践を活かし、新しい外国語科にうまく引き継がれていると思いました。今は、専科教員と学級担任とのティームティーチングの授業が主に行われていますが、専科教員が単独で授業を行い、教科担任制の一つとして実践的に取り組むことが来年度からは必要と思います。
この後、東京家政大学の太田洋 教授から「枚方市の英語教育の今とこれから」について講演していただきました。
 太田教授には、市内の学校の指導に来ていただいています。
その実践を基に、【知識・技能】の技能からの活用について、また、【思考力・判断力・表現力】の育成のためには、目的・場面・状況を踏まえて、今までに習った表現で、会話をすることなど、使える英語教育について、大変分かりやすく講演していただきました。

神田教育委員の所感(2)〜議員研修会について〜

2.議員研修会について
 11月11日は、議員研修会に出席しました。第一部は、教育委員会の永山主幹から「ICT機器の活用による新たな学校教育
の実現に向けて」という演題で、ICT機器活用の3つの柱である、1学力向上・授業改善、2子ども支援・家庭連携、3業務改善・働き方改革ついて、iPadの活用状況を中心に報告がありました。
学力向上・授業改善の実践は、iPadが導入されて2学期からの2か月間という短い期間でしたが、積極的に取り組んでいる学校の実践的な内容でした。iPadを利用している子どもたちの生き生きとした様子がよく分かり、学習場面だけでなく、学習以外の活用例も紹介され、分かりやすい報告でした。
報告の後、本市の教育アドバイザー、園田学園女子大学の堀田博史教授からこれまでの取組に対する講評とGIGAスクール構想を踏まえた今後の取組の方向性について示唆に富んだお話をしていただきました。
議員さんから質問のあった「ICT機器の活用と児童の書くことの指導とのバランスは、どうなのか」や「1人1台の配布による課題は」、「クリエィティブについては」などについては、ICT教育を進めていくうえで、考慮しなければならない重要な視点と思います。
 第二部では、(株)情報通信総合研究所の特別研究員 平井聡一郎氏から、「ポスト・コロナの学びを求めて」と題してご講演を聞かせていただきました。
 平井先生は、本市の議員さん、理事さんたち、私たち教育委員や指導主事に、小中学校で配布しているLTEのiPadを活用しながら、その利便性を体感することができるなど、「こうすれば学校の授業が変わる」ということを具体的にお示しくださいました。
 議員研修会は、iPadの活用状況の報告や貴重な講演を聞かせていただき、内容の濃い充実した研修会でした。感謝申し上げます。

神田教育委員の所感〜ICT教育について〜

1.ICT教育について
 枚方市教育委員会では、ICT教育を推進するため、9月に市立小中学校の教職員や中学校3年に、10月に小学校6年、11月に中学校2年にと、1人1台のタブレットPCが配備され、今年度中に、市内の全児童生徒に1人1台のタブレットPCが順次配備されます。
そのことを踏まえ、教職員研修と並行して、導入された学年では、教科指導や総合的な学習の時間で様々な場面で活用されているということです。
 その研修のICT活用の管理職研修が10月23日に枚方市立教育文化センターであり、教育長と私たち教育委員も参加しました。
 手もとのiPadを操作しての研修で、ノートに代わる様々な機能を持つ、中学校の授業で活用しているミライシードと、小学校の授業で活用しているロイロノートの実技研修、教育委員会ブログ作成の実技研修を視察しました。
 ロイロノートの研修では、講師の東香里小学校の矢島教頭先生の解説で、東香里小学校の授業で実践したロイロノートの活用を画像で見ながら、iPadの効果的な使用方法と活用の有用性を体感しました。
 受講者の管理職も効果的な活用事例や先進的な取り組みについて理解を深めることができたと思います。今回の研修内容を各学校に持ち帰り、枚方市の情報教育がさらに充実するよう、管理職として教職員の指導力向上に役立てていただくことを期待しています。
 このミライシードやロイロノートを効果的に活用することにより、個別学習、協働学習、評価等の従来の授業方法等が大きく変わることがよく分かりました。

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枚方市教育委員会
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