最新更新日:2024/05/13 | |
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議員研修会(1)
11月11日、野村いくよ市議会議長さんの開会のご挨拶の後、研修の第一部として、学校教育部教育指導課主幹の永山主幹から「ICT機器の活用による新たな学校教育の実現に向けて」という演題でiPadの活用状況を中心に報告させていただきました。
・報告の後、本市の教育アドバイザー、園田学園女子大学教授の堀田博史氏からこれまでの取組に対するご高評とGIGAスクール構想を踏まえた今後の取組の方向性について示唆に富んだお話をしていただきました。 香陽小学校創立50周年記念式典(3)
コロナ禍の中、香陽小学校の取組がウィズコロナの見本です。
香陽小学校創立50周年記念式典(2)香陽小学校創立50周年記念式典
□11月7日(土)、香陽小学校創立50周年記念式典が、新型コロナウィルス感染防止対策に万全を期しながら執り行われました。
・創立50周年の節目の年に在籍している子供たちの良い思い出となる式典にしたいという小橋久美校長先生の熱い願いから、式典では伏見隆市長のご挨拶の後、学年ごとに、子供たちによる合唱や器楽演奏など趣向を凝らした発表があり、心に響く式典となりました。 枚方市教育フォーラム(6)
□講演後、オンラインを活用してフォーラムを参観されていた保護者や学校の先生から太田先生に対して沢山の質問があり、大いに盛り上がりました。
枚方市教育フォーラム(5)
◆コロナ禍の中で、今年の教育フォーラムはオンラインでの開催となりました。
・指導主事たちは、教育文化センターをメイン会場にして、市役所や市教委の会場でも参観してもらえるように段取りをしました。 ・また、一般市民の希望者にはZOOMを活用して、フォーラムに参加して頂けるようにしたので、例年よりも多くの参加申し込みがありました。 ・予期せぬ反響に驚いています。 ◆太田先生のご講演のまとめに ICT活用(個別最適な学び 個別化・個性化) ➡双方向 ➡協働的な学び 教師の役割が変わる ➡学び方を教える ➡教え合う、学び合う ➡ファシリテートする 枚方市教育フォーラム(4)
□第2部は、東京家政大学副学長の太田 洋先生(グローバル教育担当)より、「枚方市の英語教育の今とこれから」というテーマでご講演をいただきました。
・講師控え室では、太田先生より枚方市が全国に先駆けて配布したLTEのiPadで、英語教育が大きく変わるというお話を聞かせていただきました。 ・コロナ禍の中で教師主導の説諭型の授業スタイルから、子供主体の学習活動に変えないといけないと言われます。 枚方市教育フォーラム(3)枚方市教育フォーラム(2)
◆枚方市では、英会話や英語を使った体験的な学習を通じ、英語で積極的にコミュニケーションを図ろうとする資質や能力を育成するため、「小中一貫英語教育」を推進しています。
・第一部は、菅原東小学校の取組、津田南小学校の取組、楠葉西中学校の取組を発表してもらいました。 枚方市教育フォーラム〜まなぶ つかう つながる〜・開会にあたり、発表会場(教育文化センター)から奈良渉教育長、市役所からは伏見隆市長、野村いくよ市議会議長からオンラインでご挨拶をいただきました。 ・また、神田職務代理、谷元教育委員、橋野教育委員、近藤教育委員もフォーラムに参加されていました。 議員研修のリハーサル・LTEのiPadを中学校3年生、小学校6年生に配布した活用状況についての中間報告となりますが、このような貴重な機会を頂いたことに感謝したいと思います。 ひらかた菊フェスティバル2020を見学
□本庁での会議後の昼休みに、奈良渉教育長と一緒にひらかた菊フェステイバル2020を見学させて頂きました。
・市内学校園からの出展や地域の皆さんが丹精込めて育てられた菊を一つ一つ丁寧に見学されていました。 ・また、桜丘小学校と中宮北小学校の児童たちの菊の出展コーナーでは、特に感激された様子で、子供たちの集合写真なども感慨深げに見ておられました。 ・お昼休みということもあって沢山の人たちが見学に来られていました。 ・見学にこられていた女性は「枚方パークの菊人形の時からこの形になっても毎年見に来ているんですよ。菊を見ていると心癒されます。」と仰っていました。 ・コロナ禍の中でも、頑張って出展くださった皆様に心から感謝申し上げます。 校長研修会(2)
□今回の研修は、iPadの活用状況だけではなく、情報発信の重要性やメリットについてもお話ししていただきました。
ちなみに、中野学校運営アドバイザーは、校長現職時はブログで毎日学校の様子を発信し続け、大阪府のHPアクセスランキング1位となり、ブログを学校経営のツールとして、フルに活用されていました。 □早速、ブログ記事をアップされている学校があります。 磯島小学校(新保喜和校長)の修学旅行の記事は、現地からリアルタイムで発信されています。 いつでもどこでも使えるLTEのiPadならではの活用方法ですね。 さらにブログの簡単操作が相乗効果をもたらしています。 磯島小学校の発信力は凄いです。 活用方法の好事例として、他の小中学校の参考になればと思います。 校長研修会
□今日は、中野雅央学校運営アドバイザーから、校長会後にiPadの活用状況について、中間報告をしてもらいました。
・校長先生はもちろん、指導主事もiPadの活用状況について情報が共有でき有意義な時間となりました。 スクールWebアシストについて〜市内小中学校の一覧を追加しました〜
□枚方市教育委員会トップページ画面の右側に市内小中学校一覧を表記しました。
・現在は、試行期間中ですので、準備が整った学校から記事をアップして参ります。 ・後日、枚方市教育委員会から各校を通じて配布する保護者宛文書「学校からの情報発信の充実に向けた取組について」をご覧ください。 iPadを、校外でも利活用しています
□東香里小学校の校外学習、さだ小学校の修学旅行では、LTEのiPadを利活用されています。
・Wi-Fi環境にない校外でもiPadを活用している様子を撮影し、現在PR動画としてまとめていただいています。 ・また、授業での活用状況や家庭学習で使っているところも撮影し、来年早々にもお披露目できるかと思っています。 ・iPadを使うことが目的ではありません。 ・iPadをどう使うかが問われています。 ・利活用している好事例を市内の教員全体で共有していきたいと思っています。 ※さだ小学校の修学旅行に同行された方からこんな話を聞かせていただきました。 「広島では、沢山の小学生たちが平和学習に来ていました。そんな中、タブレットを持ったさだ小学校の子供たちは際立っています。学校で調べてきた事を現地でまとめたり、わからないことが出てきてもその場で調べて確かめながら、まとめることができています。カメラを全く意識せず、普段どおりの学習をしていることや機動力の高い学習ができていることに驚きました」とのことでした。 春日小学校を訪問
□今日は春日小学校(安光美香校長)を訪問した。
ICT機器は苦手と言われる校長先生ご自身がiPadの便利感を享受され、教育実習に来た学生たちの指導案や授業指導にも活用された。まさに、実物があっての活用ですと言われる。 □6年3組の中村先生の授業を参観した。 子供たちがロイロノートで調べ学習をし、プレゼンの準備をしていた。 中村先生からはiPadを使ってみての感想を聞かせていただいた。 「今までパソコン教室まで行ってプリンタアウトし、紙ベースで発表の資料を作成していたが、今は子供たちの資料をデジタルベースで共有することができるようになった。 作業効率が上がる分、じっくり考えさせる時間が捻出できるようになった。 また、iPadを家に持ち帰ることができるので、作業の続きが家庭でもできるようになった。 などのメリットをあげられた。 課題については、教室のテレビで子供たちの意見をシェアしたいが、できないのが難点です」とのことだった。 今後、その課題が解決できるアップルTVを配布することをお話しすると大変喜んで頂けた。 □情報担当者の三宅先生も校内でのiPad活用事例集を作成されていた。 これから好事例を校内でも情報共有される予定だ。 □春日小学校は、中学校区での連携が進んでいる学校の一つだとも感じた。 ひらかた菊フェスティバル2020〜「菊」薫る枚方の秋の祭典〜
⬜ひらかた菊フェスティバル2020〜「菊」薫る枚方の秋の祭典〜
・令和2年10月28日(水)〜11月16日(月)午前9時から午後4時30分まで ・枚方市役所周辺、ニッペパーク岡東中央、市民の森、枚方宿地区など ・主催 枚方市菊花展実行委員会 共催 枚方市 ・後援 大阪府、大阪府教育委員会、枚方市教育委員会 ・菊作りの達人たちの作品が多数出展されていました。 ・また、コロナ禍の中、今年は例年より少し出展数は少なめでしたが、市内の小中学校園からも丹精こめて育てられた菊の出展がありましたので、お知らせします。 ※お近くに来られた際は是非お立ち寄りください。 東香里小学校のICTを活用した授業を視察
10月27日 東香里小学校5年生社会科の授業を視察しました。
東香里小学校は、令和元年度、枚方市の研究指定校として「プログラミング教育研究モデル校」として実践研究を行いました。令和2年度は、「未来学習研究事業」の指定を受け、プログラミングコンテンツの効果的な活用について検証を図り、各教科等の学習活動を通じて児童の情報活用能力を体系的に育成するための実践研究を行っています。 授業は、iPadを活用しロイロノートを使って自分の意見を書き、友達の考えをピラミッドチャートやクラゲチャートを繋いで、最後に自分の考えをまとめるという授業でした。 授業展開は ・今の社会における自動車の課題と未来の車について(めあて) ・今の自動車のU D Eは?(ピラミッドチャートを使って一人で考える) ・ピラミッドチャートに書いた意見をグループで話し合う(意見交流) ・環境問題、交通事故、排気ガスなど、問題と思われることを出す ・Q Rコードを読み取り全員で共有する(考えを深める) ・新しい時代に求められる車は?(短い言葉で自分の考えをクラゲチャートの5つのボックスに書き込む) ・これからの車はどんな車が良いか ・交通事故を起こさない車(自動運転、踏み間違えない車)、環境に配慮した車(電気自動車など)、人々の暮らしに役立つ、酔わない車など(全員で意見交流) ・みんなの意見を紹介(振り返りとまとめ) 子どもたちは、iPadの操作に慣れていて、ロイロノートのピラミッドチャートやクラゲチャートに意見や考えを書き込み、それをもとに意見交流や全員の意見について知り、最後はロイロノートの思考ツールを活用して自分の考えをまとめていました。 子どもたちは、iPadの画面上のキーボードでローマ字入力をしていました。ローマ字入力にも慣れている様子で感心しました。先生は、自分の考えを書くときのポイントとして「重要なのはなぜならばを書くことです。」と指示されていました。 授業後、竹林校長先生とお話しすることができました。 校長先生は、保護者のアンケートやiPadの活用時数をまとめ、分析したグラフの資料を見せてくださいました。それによるとiPadの教科ごとの活用時数では、267時間中社会科が96時間と最も多く、国語が49時間、総合的な学習の時間が47時間、図工が21時間、外国語が19時間、理科が17時間、算数が13時間、体育・音楽がそれぞれ4時間、学級活動が4時間という結果でした。 ロイロノートは非常に使いやすく、研究協議会でもロイロノートを使って教職員が意見交流を行っているというお話でした。また、児童集会や修学旅行出発式も体育館を使わず、オンラインで行い学校全体で取り組んでおられるようでした。 今後、全学年にiPadが配布されれば、さらに活用が増えるだろうと思います。何より子どもたちがiPadを活用して、自分の考えを書いたり友達の意見を聞いたりしながら、生き生きと楽しく授業を受けている姿がとても印象的でした。 招提小学校訪問
⬜今日は招提小学校(弘岡保史校長)を訪問した。
・六年生の授業では、自分で調べたものをまとめたり、グループで自分の考えを伝え合う道具としてiPadをフルに活用していた。 ・校長先生のお話しでは、情報担当主担の大森先生(6ー1)が見本となるような授業をされていると聞いた。校長先生のお話し以上に生徒主体の学習活動が見える素晴らしい授業だった。 ・佐藤先生(6−2)も、ロイロノートを活用しながら、こんな使い方ができるんだよと説明をしておられた。子供たちから「お〜」という声が響いた。 ・初任者指導の指導主事からは、先生方の同僚性が高く、初任の先生も着実に育っていると聞いた。 □学校現場からは、 ・iPadの配布で、授業が変わった。 ・子供たちの学習意欲も高まった。 ・業務改善にも活用している。 という声が聞こえてくる。 |
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