半旗(3/11)
今日は,戦後最大の犠牲者が出た東日本大震災からちょうど10年目の日です。
10年は「節目の年」と言われますが,被害にあわれた方,そして未だ故郷に帰れていない方にとっては,10年前も今も,何も変わらないのではないでしょうか。 私たちにできることは,たとえ離れた長野県であっても,みんなでその思いに寄り添い,理解することではないでしょうか。 忘れてしまうこと。 これだけは決してあってはならないことだと,昇降口で風にたなびく半旗を見て,思いました。 卒業式に向けて(3/11)3年生も,卒業がやっと現実のこととして感じられるようになっているのではないでしょうか? 卒業まで,登校日数であと3日です! 学習の成果がずらり!(3/11)詳しくはこちらをクリックしてご覧ください。 1年生の廊下には,ALTの先生にインタビューして作った「レベッカ先生新聞」が飾られていました。(写真下段) レベッカ先生の「好きな食べ物」「旅行で行った場所」「子どもの頃」「飼っているペット」について,英語で質問し返ってきた英語を聞き取りまとめた新聞でした。 1月から赴任されたレベッカ先生ですが,この新聞を読むと,なにか急に親しみを感じるようなあたたかな内容の新聞でした。 全校スキー授業学校で仕事のある先生以外,全先生方もゲレンデに集まりました。 校長先生ももちろんです! 一番上の写真は,校長先生の写真です。 とても美しい滑りでした! 初めは小雨が降るあいにくの天気でしたが,途中からその雨も上がり,最後には青空も見えました。 今シーズンの楽しいスキー授業は今日で終わりです。 けが人もなく,充実した10時間でした。 コーチをしてくださった野沢温泉スキー場のスキースクールの方々と,スキー場関係者の皆様に感謝です。 ありがとうございました。 役場の方にお越しいただきました(3/8)都道府県別のごみの量,長野県の市町村別のごみの量がまとめられている資料を読んだ子どもたちが考えた疑問を村役場の方に読んでもらい,その回答をお聞きする時間でした。 本時,村役場の住民課の方に直接おいでいただき,子どもたちに語りかけていただきました。 その中で,観光客が多いことや外国の方が多く住む村の特色とゴミ問題の難しい関係性についてお話をいただきました。対策の一つとして,外国の方には外国語の動画を村で制作し啓発しているというお話をお聞きしました。 質問の時間では,「村内にごみ箱を置くことはできないのか?」という質問が出ましたが,これについても,村内の景観等に配慮しながら既に設置する方向で動いているというお答えをいただきました。 我々が知らないところで,役場の方々が様々な知恵を出して取り組んでいることを知りました。 教科書や資料を読んでいただけではわからなかったことです。 ごみ問題に直接かかわり日々悪戦苦闘しておられる役場の方のお言葉に勝るものはないと思いました。 お話をお聞きした子どもたちが,村のためにどんなアイデアを考えるのか。 今後の授業が楽しみです。 住民課の方には学校の要望を快くお引き受けいただき,わざわざ学校に足を運んでいただきました。 この場をお借りし,御礼申し上げます。 昇降口での合唱(3/5)なぜかというと,歌声がとてもよく響くからです。 野沢温泉中もとてもよく響きます。 今日は一年生が歌っていました。 新型コロナ感染予防のために,隣との間隔を多くとっているので歌いづらいと思いますが,来週の三送会に向けて,順調に仕上げてきています! 2年生スキー授業(3/1)毛無山の頂上からは海が見えるほどの絶景でした。 週末の雪で,雪質もばっちり。 申し分のないコンディションでした。 今日は初めてAチームと滑りました。 ちょっと緩斜面になると真ん中の写真のように直滑降でかっとぶ子どもたち。 急斜面でもかなりのスピードで追い抜かれたと思ったら,アルペン部の子どもでした。 ついていくのに必死でした(^^; コラボノートを使った国語の協働学習(3/1)国語の先生は,協働学習アプリ「コラボノート」を使いました。 グループごと,コラボノートのシートに太宰治が書き加えたことを内容別に色分けした付箋で貼っていきました。 グループ内の友だちの付箋が見られるのはもちろん,他の班が貼った付箋もリアルタイムに見られるので,自分の考えに自信がもてない生徒やどんなことを書いたらいいのかわからない生徒のヒントになりました。 また,他の班と比較しながら書き足したり修正したりすることができるのもコラボノートのメリットです。 内容別に色分けした付箋も,後で色の変更が簡単にできます。 本物の付箋では書き直さなくてはなりませんね。 また,貼った付箋がとれることもありません。 その付箋を見ながら太宰治の意図を考え合うのですが,ここでも,他の班と比較しながら書き足したり修正したりすることができます。 生徒たちは,教科書やノートを見ながらタブレットでテキストを打ったり,キーボードを外したタブレット片手に,輪になって話し合っていました。 生徒たちにとってタブレットは,もはや特別な道具ではなくなっている様子でした。 三送会に向けて着々と作業を進めるグループもあれば,腕を組んでウンウンうなっているグループもありました。 この「生みの苦しみ」が子どもたちを大きく成長させます。 |
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