新しいタブレットを使いました!
これまでも35台あった学習用PCを使った授業は行ってきましたが,今日からは,国の施策である「GIGAスクール構想」に基づいて整備された一人一台の学習用PCを使っての授業です。これでいつでも使える環境が整いました。
このPCを使った初授業は,一年生の国語です。 友だちが調べた故事成語の意味を読んで,どの故事成語について書かれたものか考える授業でした。画面には先生がスキャナで読み込んだ全員の学習カードが映し出され,生徒は指でスクロールしながら次々と推測していきます。 わからない場合は,教科書の資料と照らし合わせながら解いていきます。 学習用PCを使う授業は特別なものでなく,また,毎時間使うものでもありません。 「筆箱・教科書・ノート・学習用PC・資料集」というように,生徒の学習を支える一つのアイテムとして,様々な場面で活用されていきます。 ※左の写真は,廊下に設置された保管庫です。一人ひとりの名前シールが貼られており,1年生は同じPCを卒業まで使います。真ん中・右の写真はPCが教科書・ノートと並んで違和感なく使われている様子です。 今日の給食
今日の給食の目玉は,「野沢菜チャーハン」でした。
この野沢菜は村内で漬けられた野沢菜を使ったそうです。 お椀に顔を近づけると,野沢菜のいい香りがしました。 小中あわせて250人分のご飯を炒めるのは難しいということで,先に具を炒めてからごはんに混ぜたそうです。 毎日,なにかしらの趣向を凝らしたメニューを出していただき,給食が楽しみです! 半影月食2年生のクラスでは,5〜6人が見たと言っていました。 この日は「半影月食」の日でした。 少し暗くなっていたことは,…正直,見てもわかりませんでしたが,我々が住む地球はもちろん,月も太陽も宇宙に浮かぶ一天体であること,そしてそれらが規則正しく運動していることにあらためて思いを寄せるきっかけになりました。 ※ 写真はデジカメで撮影したものです。 新長坂ゴンドラが動いてる!
給食を食べながらふとスキー場の方に目をやると,いつもと違う光景が!
それは今シーズンオープン予定の野沢温泉スキー場「新長坂ゴンドラ」ではありませんか! 望遠カメラで見てみると,まだ白いカバーで覆われているようです。 チラシを見ると「世界最先端のゴンドラ」と銘打っており、今から楽しみになります。 12月中旬には,村民限定の試乗会があるそうです。 ゴンドラができるまでは,下記のサイトで見ることができます。 http://www.nozawaski.com/summer/diary/newgondol... 生徒会役員選挙本来ならば,野沢温泉小学校の6年生を招いて立会演説会を見てもらうはずでしたが,新型コロナ感染拡大予防のため,本年度は中学校のみで行われました。 候補者たちは,「役員になったらこんな中学校にしたい!」という願いを,具体的な取り組みを例に挙げながら訴えていました。 即日選挙,開票が行われ,本日新生徒会長,副会長が発表されました。 生徒会選挙は,2学年内で争うことになる選挙ですが,結果は結果として受け止め,これからは一致団結して理想の学校創りに取り組んでいってほしいと思います。 スキー講演会 〜片桐貴司さんを迎えして〜スキーを大切にしている野沢温泉村ならではの取り組みです。 参加者は小学校5・6年生と中学生全員です。 コロナ禍ということもあり,子どもたちの間隔をあけつつ行われました。 今回お招きしたのは,片桐貴司さんです。 片桐さんは大学卒業後,競技から基礎スキーに転向。 ナショナルデモンストレーターを3期も務めた方です。 今日は,小学校や中学校時代のエピソードを交えながら,これまでのスキーとの関りをお話しになりました。 その中で,一時,スキーに嫌気がさして離れていた時期があったが,アメリカ留学で再びスキーの楽しさを実感し, 「自分はスキーが好きなんだ」と再確認したこと。 「野沢温泉で生活したい。」 「野沢温泉で働きたい。」 「野沢温泉で夏でも働ける場所をつくりたい。」 「野沢温泉に居たいと思える村をつくりたい。」 という思いで,これまで頑張ってきたことを強く訴えられていました。 そして, 「野沢温泉を自信をもって,胸を張って宣伝して欲しい。」 と子どもたちに訴えかけておられました。 片桐貴司さん貴重なお話,ありがとうございました。 夏季運動部壮行会兼技能発表会
全国や県,地区,郡市の総体が中止となり,それにともなって3年生の3年間の成果を発揮する機会がなくなってしまったことから,壮行会とこれまでの練習の成果を全校の友だちに見てもらう会を開きました。
壮行会はマスクを着用しながらの応援になりましたが,応援委員会中心に練習を重ねてきた元気な応援ができました。 技能発表会では,代表として女子バレー部の練習の様子を見ました。 6人のバレー部ですが,3対3の試合では,緊迫した長いラリーに,全校が息をのんで見ていました。 (6月24日水曜日) 応援練習
新学期恒例の,1年生の応援練習が始まりました。
例年4月に行われる応援練習ですが,今年は6月になってしまいました。 2・3年生の応援集会委員会が中心となって,1年生に丁寧に教えている姿が見られました。 1年生も,驚くくらい大きな声で,応援歌を歌ってました。 部分日食「次回,全国で見られるのは10年後」 という大変貴重な日食が起きた日曜日。 これは子どもたちにも本物を見せたいと思い,1時間前にメールで呼びかけたにも関わらず,中学生やその保護者,弟や妹など小学生ら,計40人あまりが学校に集まり,天体観測を行いました。 専用の観測グラスと望遠鏡で投影した太陽の姿を目の当たりにし,歓声を上げる子どもたち。 やっぱり本物に勝るものはないなと実感しました。 学級通信から身の周りでも命を感じる光景がたくさんあります。グラウンドの水場の片隅に、小さな鳥の巣があります。そこにあった卵が最近かえりました。(親鳥にも会えました。親に特徴を話したら、キセキレイだと教えてくれました。) 畑のサツマイモ、元気のない苗、しまった、枯らしてしまったと思ってよく見ると、新しい芽が...。サツマイモは強いと言われますが、それがよくわかりました。 命の強さ、命の美しさを感じる季節です。様々な面から、改めて命について考えていきたいですね。 |
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