3年生の国語の授業(4/14)
この時期の3年生の国語と言えば,井上ひさしの「握手」です。
みんで読みを深めていくと,ルロイ修道士が過去を回想するシーンで必ずきっかけになっているものがありました。 それは「手」でした。 右の写真は,その直後,手をまじまじと見つめる子どもの様子です。 授業の終盤では,読みを進めたところまでで想像できるルロイ修道士の性格について考えていました(右写真)。 「優しい」と考える生徒が多い中,ある生徒は,大日本帝国軍の兵士にルロイ修道士が意見したシーンをとりあげ,「強い性格の持ち主」と考えました。 なるほど〜と思いました。 |
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