1学年総合 〜ジビエ料理体験〜(11/12)
ジビエを中心に据えた活動の最終第3弾は、ジビエ料理体験です。
村内の飲食店から6名のシェフに来ていただき、生徒たちは6つのグループに分かれて、シェフの方々が考えてくれたメニューをそれぞれ調理しました。 使用する食材や調理方法について詳しく教えてもらったり、アドバイスをもらったりしながら夢中になって調理をしていると、2時間という調理時間はあっという間でした。 校外に出て、麻釜(おがま)に野菜を茹でに行ったグループもありました。 調理が終わると、待ちに待った食事の時間です。 テーブルには、ジビエや地元食材を使ったおやき、焼売、ソーセージ、握り寿司、沢煮椀、ケーキ、マカロン、黒文字茶など、多種多様なメニューが並びました。 食事の時間はいつもの給食よりも長くとり、シェフの方と会話をしたり、初めて食べる料理をじっくり味わったりしながら、楽しく自分たちでつくった料理を食べることができました。 前回の罠を仕掛ける体験はもちろん、今回も「ジビエ料理は初めて食べたけど、とてもおいしかった。とてもいい経験ができてうれしかった。」と生徒たちが感想をもったように、貴重な体験をさせていただきました。 全3回にわたっておこなったジビエを中心に据えた活動もこれで一区切りとなりますが、今回の活動で得たことや感じたことを、今後の総合での探究活動や総合のテーマである「ふるさと野沢温泉を担う人材へ」に繋げていきたいと思います。 1学年総合 〜罠を仕掛ける体験〜(11/5)
「ジビエ」を中心に据えた活動の第2弾として、罠を仕掛ける体験をしました。
今回の体験にあたっては、前回講演をしていただいた長谷川さんを含め、6名の地元猟友会の方々にご協力いただきました。 まずは、学校の前庭でくくり罠の構造について説明を受けました。 実演を交えて鳥獣の足がくくられる仕組みを教えてもらう場面では、踏み板を踏んだ時のバネやワイヤーが勢いよく締まる様子に、驚きの声があがりました。 十分に生徒たちの興味が高まったところで、罠を仕掛ける山に向けて出発です。 マイクロバスで山の入口まで移動し、そこからは班ごとに山に入っていきました。 歩きながら鳥獣の痕跡を探したり、罠の仕掛け方を教わったりした後、自分達で罠を準備して実際に罠を仕掛けてみました。 生徒たちは足跡を見て仕掛ける位置を考えたり、罠が見えないように土や枯葉をかけてカモフラージュしたりと、猟友会の方のアドバイス受けながら真剣に罠を仕掛けていました。 今日仕掛けた罠に鳥獣がかかるかどうかは分かりませんが、普段の生活ではできない本当に貴重な体験でした。 来週はいよいよ最後の第3弾、ジビエ料理体験です。 全国中学校スキー大会開催に向けて(11/1)中学生は大会の運営に携わるということで、今日は1年生が大会ポスターを折る作業をしました。 県内の中学校や近隣の小学校、全国の関係団体に送られる約550枚のポスターを一枚一枚丁寧に折っていました。 2年生は、2月の大会当日に現地での手伝いを予定しています。 第62回大会の成功に向けて、今年度も大会出場を目指すスキー部はもちろん、野沢温泉中学校の全生徒・全職員で大会を支えていきたいと思います。 小中合同焼き芋会(10/31)
小学4年生と5年生を中学校に招いて、焼き芋会を行いました。
ここ数日で気温が急激に下がり、天候も少し心配でしたが、当日は気持ちのよい青空の下、みんなで焼き芋を楽しむことができました。 中学3年生が準備してくれた芋を焚き火の中に入れた後、出来上がるまでの間は2グループに分かれてカルタや鬼ごっこをしたり、全員でリレーをしたりしました。 特にリレーは順位が目まぐるしく変わり、ゴールまでどのチームが勝つか分からない白熱したレースが繰り広げられ、とても盛り上がりました。 リレーが終わると、いよいよ焼き芋の時間です。 みんなで焚き火を囲んで食べました。焼き芋はホクホクで、とても美味しかったです。 今回は4・5年生が中学校に来て一緒に活動しましたが、次は11月下旬に6年生が来て体験入学を行う予定です。 |
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