12/3 4年生・くすの木タイム「笑いで 幸せ 運び隊」

今年度の第4学年のくすのきタイムでは、コロナ禍で元気のなくなった人たちを笑わせて、明るく元気にしよう!という思いで「お笑い」をテーマに取り組んでいます。
 12月2日には、群馬県住みます芸人のアンカンミンカンさんを講師にお招きして「お笑い」について学びました。2回目の講習となる今回は、子どもたちが考えたネタを披露するとういことで、子どもたちは緊張しながらも、目を輝かせワクワクした様子でした。
 
 1組では、事前に6年生に発表した時の改善点について話し合い、それを踏まえて各グループでネタの内容を考えていました。みんなの前で緊張する中、登場の仕方やアクションを工夫するなど努力の成果が発揮されていました。アンカンミンカンさんのアドバイスでは、演じていない人も真剣に話を聞き、笑いがあふれる時間となりました。
 
 2組では、皆んな一生懸命に取り組んだ成果を発揮し、たくさん笑って頂けました。出番待ちでは緊張していましたが、本番ではしっかり披露することができました。当日ネタを作り直したグループやアドリブを加えたグループ等、各グループとても盛り上がり笑いの絶えない時間でした。これからも、どんな時も「一日一笑」を忘れず過ごしてくれることと思います。
 
 3組では、今回のお笑いをコントとマンザイを掛けわせて「マント」という呼び名で取り組んできました。ネタの披露では、自分の出番を忘れてしまうというハプニングで笑いが出たり、iPadで音響効果を使ったり、手作りの小道具を使ったり、各グループ工夫をした「マント」が見られました。

 講習は各クラス3回に分けて行われましたが、アンカンミンカンさんからは、各クラスごとに、丁寧に的確なアドバイスをして頂くことが出来ました。アドバイスを聞いている子どもたちの表情は、とても真剣でした。アンカンミンカンさんがお手本を見せて下さった場面では、笑いがどっとあふれて、楽しい雰囲気で講習を終えることが出来ました。3学期には、今まで取組んできた成果を発表する機会もあるようです。子どもたちの成長が楽しみですね。みんなが笑顔になれますように。
画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3