3月19日の給食

きょうの給食は,
ごはん,牛乳,さわらの竜田揚げ,菜の花のおかか和え,おきりこみ(醤油)です。

毎月19日は食育の日こんだてです。そしてきょうは,今年度最後の給食となりました。お昼の放送時間を利用して,食材のお話をします。

きょうは春にちなんだ食材と群馬県の郷土料理「おきりこみ」を組み合わせました。食卓に春の訪れを告げる野菜といわれる「菜の花」を使ったおかか和えが登場です。年に1回給食で出しますが,好き嫌いはあるものの,子どもたちはしっかり食べてきます。爽やかな苦みが特徴で,この苦みがからだの免疫力を高め,またビタミン,ミネラルを多く含みます。

6月から始まった給食は,感染症対策のため,例年とは違った形での実施となりました。子どもたちは新しい形式に慣れ,今では手洗い,消毒から準備,後片付けまでの一連の取組を当たり前にできています。またどのクラスも静かに食べることで,給食をしっかり食べられるようになりました。4月からも引き続き,子どもたちにとって魅力のある,安心安全でおいしい給食を作ります。1年間大変お世話になりました。
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