昨日２６日火曜日，Ｇ５とＧ６は，Al SafaエリアにあるAl Farooq Omar Bin Al Khattab Mosqueを訪問しました。昨年度全校で初めてこのモスクを訪問しましたこともあり，今回は，「イード アル エティハド＝連邦結成記念日」のイベント開催に招待されたものです（インター校の中学生も招待されていました）。ちなみにこのモスクは，トルコ・イスタンブールのスルタン・アハメッド・モスク (通称ブルーモスク) の建築様式を模しています。ミナレ（イスラム教の礼拝堂からの祈りの呼びかけを周囲に呼びかけるために使用されますが，イスラム教の存在としてのランドマークやシンボルとしても機能しています）を４塔備えています。

昨日２５日月曜日の朝の時間帯にG４はミナレ学習（総合的な学習の時間）の一環として，Umm SuqeimにあるPublic beachのごみ拾いを行いました。今回は，Dubai Municipality（ドバイ市）の「ドバイの健康的で持続可能な環境」を維持するためのプログラムの支援を受けての活動でした。また，「マイクロプラスチック」の海への流出の原因の１つとなるタバコの吸い殻（フィルター）を中心としてごみ拾いに取り組みました。

本校では，10月が後期の委員会活動開始の時期となっています。「熱沙祭」が10月中旬にあるため，今年度の実質の活動は11月からとなりました。学校生活をさらによりよくするためにG8の生徒が中心となって取り組んでいます（委員会所属はG5〜９です）。
画像上段―体育館前の委員会掲示板（後期委員会メンバー）　下段―環境委員会が取り組んでいる花のプランター及び環境委員会からわたされた各学級の「一鉢マリーゴールド」（奥に見えます）

昨日２１日木曜日，G1とG2は生活科の学習の一環でCameliciousに校外学習に行き，ラクダにエサを与えたり，ラクダミルク工場を見学したりして，みんなで楽しく学ぶことができました。最後にはラクダのミルクやアイスクリームを美味しくいただきました。UAEの生き物に触れる有意義な学習となりました。―引率者からのコメント

本日２１日（木）の午前中，Ｇ３の子供達は，Al Safa地区に隣接するAl Manara地区の消防署を見学しました。「アル マナラ」消防署の管轄エリアは，Jumeirah 3・Al Safa・Al ｍanara・Umm Suqeim 1−3・Umｍ Al Sheifだそうです。学校から２０分足らずで到着し，火災時の避難の仕方，消防車の設備の説明及び消防自動車乗車体験，放水訓練・消火訓練体験等の学習をすることができました。日本の消防署見学以上に多くの体験をすることができました。ちなみに2022年度にG3・４がこの消防署を本校として初めて訪問しています。

今年度の校内研究の１つとして「授業公開」が位置付けられています。派遣２年目の先生は１人１回以上の「公開授業」の実施，派遣３年目の先生は「授業公開週間」として１週間程度の参観の機会を設定し，１年間を通しての取り組みにしています。小・中学校が一緒である学校という利点を生かして，派遣された先生方の専門分野について知る良い機会でもあります。
画像―Ｇ５，算数「平均」の授業（１１月２０日）

昨日１８日月曜日から２日間，中学部では第２回定期考査が行われました。第１日目は，国語・社会・数学・理科・英語の５教科，第２日目は，保健体育・音楽・技術家庭・美術の実技教科が行われました。
画像―本日１９日，１校時開始直前のＧ９の様子

先週１２日火曜日，生活科の学習で「まちたんけん」に出かけました。　ＤJＳを起点に東西南北それぞれの「まち」の様子を探索しに行きました。南方面は学校や住宅街が多く，西方面には海や遺跡もありました。　東のビジネスベイ方面では，ブルジュカリファも見ることができました。
―担任からのコメント

１泊２日の修学旅行の旅程を終えて，午後６時，無事学校に到着しました。

「帰校式（解散式）」の様子（ワーナー・ブラザーズ・ワールド・アブダビ見学終了後，施設内で実施）。
画像上段ー進行役児童　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中段ー引率長から（教頭）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下段ー同行した日本語ガイドさんから

修学旅行最後の訪問先は，ワーナー・ブラザーズ・ワールド・アブダビ(Warner Bros. World™ Abu Dhabi)です。15,000平方メートル以上の敷地の中に29のアトラクションがあり，子供達は約４時間楽しみました。昼食もここで取りました。

(続き）

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午前の訪問先は，Abu Dhabi Falcon Hospitalです。アブダビ・ファルコン病院は，アラブ首長国連邦の国鳥であるハヤブサを専門とする世界初で最大の病院です。1999年に開院して以来，この病院は毎年約6,000羽の鳥を治療しています。200のエアコン付きの治療する部屋があります。
「ファルコンホスピタルでは，ファルコンの生態やUAEの人々との繋がり，ファルコン治療等について学習しました。」―引率者からのコメント

ラジオ体操の様子です。
「朝食後は日本人らしく，ホテル前広場でラジオ体操です。アブダビでラジオ体操，最高です。」―引率者からのコメント

修学旅行２日目。ホテルでの朝食の様子です。
「皆元気です。体調不良者はなし。朝からみんなたくさん食べています。」―引率者からのコメント

本日の宿泊場所は，アルワスバのヤス島のヤスプラザにあるホテルです。夕食の様子です。

午後の最後の活動は，アブダビの街から３０分の距離にあるAl Jubail島にあるジュバイル・マングローブ・パーク(Jubail Mangrove Park)を訪れました。ここでは，マングローブ林の中を蛇行する広大な遊歩道に沿って，カメ，サギ，ガゼルや海洋生物などの公園の住民の生活を垣間見ることができます。子供達は，ここでカヤック体験をしました。

午後の最初の訪問先は，アジャイ・アソシエイツ（Adjaye Associates）が設計したアブラハムファミリーハウス（Abrahamic Family House）です。この施設は，UAEの首都アブダビのサディヤット文化地区にあり，イスラム教の「モスク」，キリスト教の「教会」，ユダヤ教の「シナゴーグ」という３つの宗教的空間と，どの宗教にも属さない集会や対話のための共有スペースから構成されています。

第１日目の昼食は,中華料理でした。