１３日（水）１・２限目に、５年生は松浦武四郎記念館へ行きました。山本命館長から、武四郎さんの生い立ちや人柄等を詳しく教えていただきました。事前に、タブレットの中にある冊子で武四郎学習に取り組んでいましたが、話を聞いたことで、より理解が深まったと思います。メモ用紙が足りなくなる姿や、終了時刻を伝えると残念がる姿から学びたい気持ちがよく伝わってきました。
　今日の学びを活かして、１２月にある北海道の「弟子屈町立川湯小学校」とのオンライン交流を実施していきたいと思います。

　１１月１２日（火）、松阪市教育委員会指定オンライン英会話を活用した英語教育研究協力校である小野江小学校で、公開授業研究会がありました。研究会には、松阪市内の小中学校から７１人の先生方が参加し、英語の授業力の向上を目指し、学び合いました。
　６年A組の子どもたちは、まず、友だちとの向かい合い、オンライン英会話で使う英文を使って会話練習を行いました。その後、外国にいる外国語講師とマンツーマンのレッスンを受けました。初対面の外国人との会話なので、最初は緊張していましたが、慣れてくると、うなずいたり手を動かしたりして表現していました。さらに、英会話に熱中してきた子どもたちは、声もどんどん大きくなっていました。その後、学習のふり返りをしました。これから、タブレットパソコンを持ち帰り、家庭でもオンライン英会話を行う予定です。
　授業が終わってから、先生方はランチルームで話し合ったり、大学の先生のご講演を聴いたりして、研修を深めました。

　11月９日（土）、小野江小学校の体育館と図書室で文化祭が開催されました。体育館では、各学年が生活科や総合的な学習の時間、国語、音楽で学習したことを発表しました。図書室では、子どもたちがつくった作品の展示がありました。
　ランチルームでは、PTA主催の「ほっとタイム（保護者同志のお話会）」があり、お菓子や飲み物を手におしゃべりがはずみました。
　また、赤い羽根共同募金へのご協力について、ありがとうございました。

　体育館での子どもたちの様子を写真を交えて、お知らせします！
（１年生）
発表「学校ではたらく人のおしごとしらべ」
歌と踊り「おのえのがっこう」「チェッチェッコリ」
　学校で働く先生や職員へのインタビューを通して、わかったことや思ったことを発表しました。そして、めだかの学校の替え歌「おのえのがっこう」を歌い、「チェッチェッコリ」ではどんどん早くなるスピードに合わせて楽しく踊りました。　
（２年生）
劇「大好き！小野江のまち！！」
　生活科の時間に、まちたんけんで出かけたいろんな施設やお店で働く人々から聴かせていただいた話から学んだこと、感じたことを劇にして発表しました。
（３年生）
音読劇「ちいちゃんのかげおくり」
合奏「ゆかいな木きん」
　国語の時間に学習した「ちいちゃんのかげおくり」の音読や学んだことを発表しました。そして、「ゆかいな木きん」をみんなで力を合わせて合奏しました。

（４年生）
発表「わたしたちにできるユニバーサルデザイン」
歌・手話「世界に一つだけの花」
　車いすやアイマスク体験、聴き取り、地域の施設や学校での調べ学習を通して学んだことをもとに、だれにでも優しい学校にするために自分たちにできることを考え、発表しました。そして、「世界に一つだけの花」を手話を交えて歌いました。
（５年生）
発表「小野江の防災・減災について」
　避難訓練の見直しから始まった防災学習。消防士や地域防災に取り組む方からの聞き取りや学校や地域での調べ学習を通して学んだことを発信しました。おうちの方々にも防災について考えるきっかけにしてほしいとも思い、発表しました。
（６年生）
武四郎劇「つよく・やさしく・ひろい心」
　小野江小学校６年間の武四郎学習で学んだことを劇とメッセージで発信しました。12月７日（土）わたしたちのまち偉人シンポジウム、２月23日（日）武四郎まつりでは、広く地域の方々にも発信していきます。

　１１月７日（木）、全校で文化祭のリハーサルを行いました。９日（土）文化祭当日に向け、はりきっています。体育館では、各学年が、生活科、総合的な学習の時間、国語、音楽で学習してきたことを発表します。図書室では、子どもたちのつくった作品を展示しています。子どもたちの晴れ姿、工夫してつくった作品をぜひ見てあげてください。
　写真は、学年発表の前の全校児童による校歌斉唱と作品展の様子です。