最新更新日:2024/12/09
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5年生が防災教育を行いました。

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5年生が防災教育を行いました。今回は、国土交通省 関東地方整備局 利根川水系砂防事務所の方を講師に招いて、土石流の仕組み、火山の仕組み、自然災害体験車の3つのグループに分かれて学習をしました。
 土石流グループでは、モデルを使ってその被害をイメージできるように目の前で確認することができていました。その学習の中で「どうやったら町を守れるか」という質問に、子どもたちは砂防ダムの大切さに気付かされていました。
 火山グループでは、浅間山の過去の噴火の様子やその事実をもとにした防災マップを説明して頂きました。さらに火山灰が降り積もった後、雨が降ったことによって起こる火山泥流について、ココアをつかったモデル実験を体験させて頂きました。ココアがだまになって流れ落ちていく姿を見て、これがもし火山灰なら?との質問に考え込む姿がみられました。
 自然災害体験車は、火山噴火に備えることの大切さを学べる内容でした。具体的には、火砕流や土石流の流れる様子を3D画像と揺れを体験できるといった特別な体験車で、火山の噴火や火砕流の発生の映像と震動の迫力に驚いて大きな声を上げていました。
 今回の防災学習は、浅間山という活火山の近くで生きていく子どもたちにとって、貴重な学習になりました。5月に6年生と行った避難所設営体験と合わせて、防災への意識を高める大切なきっかけとなりました。「火山は生きている。自然を過信してはいけない」という映像の中にあった言葉を忘れずに生活していって欲しいと思います。

6年生で租税教室が行われました。

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 佐久税務署の方を講師に招いて、6年生が租税教室を行いました。税金とは何か?どんなことに使われているか?を中心に学習しました。最初に税金がもしなくなるとどうなるかをわかりやすくまとめた映像を観ました。その中で日常の生活の中で当たり前に身の回りにあるもの(教科書、学校)や、サービス(消防、救急車)が実は税金で運営されていることに子どもたちは驚いていました。
 次の活動として、実際に税金でまかなわれているもの,そうでないものをグループ分けする活動をやってみました。子どもたちが出した結果では、民間施設(例えば遊園地)が、税金で運営されていると思い込んでいるものがいくつかあって、講師の先生に説明を受けると、「そうなの?」という声が聞かれました。
 税に関する学習は社会の授業の中でも行いますが、今回のように税務署の方から教えて頂くことで、日常生活と税金とをつなげることができ、税のありがたさに気付く大切なきっかけとなりました。

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6/20 1年:15:10 2年:15:10 3年:16:00 4年:16:00 5年:16:00 6年:16:00
学校行事
6/14 児童会
6/15 内科検診2・5年
6/16 民生児童委員との懇談
軽井沢町立軽井沢東部小学校
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