竹の子が缶詰になりましたしかも,その缶詰すべて無償でやっていただきました。 それは,野沢温泉スキー場の社長さんでもあられ,福田屋商店さんの社長さんでもあられる片桐幹雄さんのご厚意によるものです。 「すこしでも子どもたちの笑顔になれば…」という思いで,「無償でやらせてください」とお申し出をいただきました。 野沢温泉村に勤務していると,様々な場面で「地域の方々の学校に対する温かな思い」というものを感じます。 本当に感謝の気持ちしかありません。 この場をお借りし,御礼申し上げます。 竹の子狩りの後のレクの様子【6/16】このレクは中学校の生徒会と小学校の児童会が連絡を取り合って決めた内容だそうです。 このクイズスタンプラリーは,5年生,6年生も楽しめるように,各学年の問題が用意されていました。 こんな心配りをしてくれた中学校の生徒会に感謝です。 保護者の皆様,地域の皆様,竹の子狩りお世話になりました【6/16】この竹の子狩りは,地域の自然や食文化に実際に触れることで,野沢温泉村の良さを体感し,後世に引き継いでいこうという40年以上も続く伝統的な行事です。 いざ竹の子狩りが始まると,さすが野沢っ子。こちらの心配をよそにどんどん竹やぶに入っていきます。数分後には子どもたちの姿は見えなくなり,藪の中から「あった!」「こっちたくさんあるよ!」と声だけが聞こえてきました。なんとも頼もしい子どもたちでした! 天候の悪化が心配されたので1時間20分ほどで切り上げたのですが,30名近い保護者の方々のご協力もあり,140kgの竹の子が採れました! 本来なら,巣鷹湖キャンプ場に移動し,小学校6年生を招いて竹の子汁を作って食べるのですが,コロナ感染予防のため,今年は学校に戻って小学校5・6年生と保護者の方々といっしょに皮むきを行いました。 皮をむいてカットした竹の子は,缶詰にして保存し,給食センターで調理していただき,小学校中学校全員でいただく予定です。 皮むきの後は,小学生と中学生が入り混じった縦割り班でクイズスタンプラリーを行い,楽しみました。 野沢温泉学園として,このような交流も大切にしていきたいです。 この竹の子狩りに際しては,村役場の皆様,野沢温泉スキー場の皆様,バスの運転手の皆様,PTA会長はじめとした保護者の皆様の温かなお力添えがありました。この場をお借りし,御礼申し上げます。 当日の様子は,信越放送,長野放送,テレビ信州,NHKで放送されました。 クリックしてご覧ください。 プール開きに向けてというのも,同じプールを使っているからです。 今日は,小学校5年生と中学3年生,小学校6年生と中学2年生,小学校4年生と中学1年生がそれぞれ組んで,プールの掃除をしました。 ピカピカになったプールでの学習が待ち遠しいですね♪ 中学校の先生が小学校でいっしょに勉強しました野沢温泉学園として校舎分離型の一貫教育を行っておりますが,小中の先生方の授業の交流も,行っていきます。 |
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