体育の授業から耳をそばだてると,先生がゴールの先までコースを引かれていて,そこまで走る抜けることの大切さを話されていたように聞こえました。 ちょっとの工夫で記録がだいぶ伸びているようでした。 走るたびに先生は走り方など声を掛けておいででした。 スタートではTTの先生が声をかけておいででした。 体育でもTTをしてもらえるなんて,野沢の子どもたちは幸せだと思いました。 道徳の授業道徳としての教科で目指すものはおさえながら,もちろん,それぞれの先生の個性があらわれます。 その個性が,子どもたちにとって様々な角度から考える良い刺激となることを願っています。 紙と鉛筆とパソコン紙と鉛筆とパソコンを使って学習するスタイルも,子どもたちにはあっという間に受け入れられて,一つのツールとして普通に使いこなしています。 子どもたちの適応力の高さに,改めて感心です。 e-ライブラリ(その2)初回の平均点が75.7点ですが,最終平均点が93.5点です。 こちらから何も言っていないのですが,子どもたちが進んで再チャレンジをして正解になるように取り組んだのです。 23人の子どもたちが問題に取り組み,総リトライ回数がのべ23回。平均2.8回の学習回数が記録されています。 授業中に行う問題演習では,答え合わせをして直して終わるパターンが多いと思います。 このように繰り返しチャレンジする姿が見られたのも,CAIの効果だと実感しています。 e-ライブラリ昨年度と違うのは,全クラス同じ日に行えるということです。 アクセスポイントも太くなり,昨年度のようにフリーズすることもありません。 ドリル学習で使うのは「e-ライブラリ」というクラウド型のドリルです。 クラウド型なので,家庭に持ち帰っても学習できます。 今後,色々な使い方を模索していきます。 ぶなの子タイム(4/28)5教科の担任の先生が2人ずつ3クラスに分かれ(英語は2クラス),4教科の先生方にも入っていただき,その場で質問にも答えます。 短い時間ですが,すこしでも「わからない」が「わかった」となるように取り組んでいます。 AED研修会(4/28)本来ならば消防署の方においでいただいて教えていただくところでしたが,感染レベル4のためおいでいただけなくなり,急遽,先生方だけで行いました。 ビデオを視聴した後,消防署よりお借りした人体模型と研修用AEDを使って一人ひとり練習をしました。 合わせエピペンの使い方も確認しました。 この研修が実際に生かされることがないことを願うばかりですが,職員一同,常に意識を高くして子どもたちを見守りたいと思いました。 理科の授業から(4/28)
1年生で今年初めてSKY MENU Cloudの「発表ノート」を使ってみました。
これは授業中に書いた自分の考えを発表したり,みんなに見てもらったりする時に使います。 発表ノートで今日のノートを作成。 カメラボタンがついているので学習カードを撮影。 右上のグループで全員が同じグループに入れば,たちどころに友だちの学習カードが見られます。 前回,「友だちの発見や考えを参考にして考えることは大切なことだよ」と言ったことが効いたのか,クラス全体がものすごい勢いで友だちの学習カードを見て書き出していました。 Aさんは今回最高で29人の友だちの気づきを参考にしていました。 Bさんは15人の友だちから参考にされていました。 左の学習カードの子は,友だちの気づきを書き出した上で,「気づかなかった」「すごいと思った」と書いていました。 右の学習カードの子は前回最も参考にされていたDさんです。 「私が気づいていないことがこんなにあったので,みんなのを参考にして考えられたのでいいと思いました。私もこれから観察するときに,もっと細かいところまでスケッチをやりたいと思いました」と感想が書かれていました(感想は指示していません)。 去年もそうでしたが,この学習のやり方をすると,子どもたちは教師が予想する以上の活動をします。 今後の1年生の学習が楽しみになりました。 応援集会委員(4/28)廊下の決まった位置に立ち,入退場の様子を見守ります。 退場後は写真のように集まって,次回に生かすための反省会を持っています。 子どもたちが考え,動きだしている一場面です。 第1回生徒集会(4/28)
今年度初めての生徒集会がありました。
今年度の生徒会のテーマに「新しいことにチャレンジする」があります。 今日は,その具体的な取り組みについて,会長から説明がありました。 数学の授業から(4/28)計算の仕方を考えて説明する場面でAさんが発表しました。 先生:「みんな,わかる?」 生徒:「わかる!」 先生:「そっか,6年間一緒だったからわかるんだね。でも先生よくわからないな。だれか通訳してくれる人いる?」 先生は理解されていたようでしたが,あえて友だちに説明を求めていました。 4人の子どもが説明してくれました。 するとわかりやすい説明になりました。 先生がすぐに先生の言葉で言い換えるのではなく,子どもたちに説明させることで,Aさんも先生に否定された気持ちにならずに,しかもみんなの理解が進んだ場面でした。 |
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