毛無山登山・水上スポーツ体験(1・2年生)
先日19日、20日の2日間、1・2年生合同で、
毛無山登山と北竜湖での水上スポーツ体験が行われました。 千葉県御宿町との海の交流が中止となり、 代替の行事ではありましたが、 ふるさと野沢温泉村を知るとても良い経験となりました。 1日目は毛無山登山。急遽予定していたルートの逆回りとなり、 心配もありました。特に下りでは、 地面がぬかるんでいたことですべり落ちる危険もありましたが、 「大丈夫?」「あとちょっと!頑張ろう!」と 声をかけあう生徒たちの姿が印象的でした。 多くのガイドさんにも助けていただき、 全員で登り、下りきることができました。 2日目は北竜湖での水上スポーツ体験。 ノザワグリーンフィールドさん、パワードライブ117さんに ご協力いただき、SUPとカヌーに挑戦しました。 初挑戦の生徒が多かったにもかかわらず、 両方とも生徒は楽々と乗りこなしており、 さすが野沢っ子!と感心しました。 暑さもあり、最後は自ら湖に飛び込む生徒もいて とてもほほえましい光景でした。 この2日間を通して、 地域の自然をとても深く味わうことができました。 時には自然の厳しさを感じることもありましたが、 五感でそれらを味わえたことは、 とても素晴らしい経験であったと思います。 ご協力いただいた地域の方々に感謝です。 ぜひこの夏休みに、みなさんも行ってみてください。 7月の行事予定
7月の行事予定をアップいたしました。
学級園畑係の3年生が一人,ミニトマトの手入れをしていました。 するとそれを見ていた友だちがまた一人,また一人と畑に出て手伝っていました。 とても微笑ましい風景でした。 人権同和月間【6/30】
6月は「人権同和月間」として,「自己を解放することを通して、自分自身と他者の尊厳を大切にし、差別をなくしていく実践力を育てていく支援はどうあったらよいか」というテーマで各学級取り組んでいます。
今日は「LGBT」について意見交換したり,自分の体と心の位置を確認したりしているクラスと,「友だちの素敵なところ」をタブレットを使って互いに書き込み合っている授業が見られました。 竹の子が缶詰になりましたしかも,その缶詰すべて無償でやっていただきました。 それは,野沢温泉スキー場の社長さんでもあられ,福田屋商店さんの社長さんでもあられる片桐幹雄さんのご厚意によるものです。 「すこしでも子どもたちの笑顔になれば…」という思いで,「無償でやらせてください」とお申し出をいただきました。 野沢温泉村に勤務していると,様々な場面で「地域の方々の学校に対する温かな思い」というものを感じます。 本当に感謝の気持ちしかありません。 この場をお借りし,御礼申し上げます。 竹の子狩りの後のレクの様子【6/16】このレクは中学校の生徒会と小学校の児童会が連絡を取り合って決めた内容だそうです。 このクイズスタンプラリーは,5年生,6年生も楽しめるように,各学年の問題が用意されていました。 こんな心配りをしてくれた中学校の生徒会に感謝です。 保護者の皆様,地域の皆様,竹の子狩りお世話になりました【6/16】この竹の子狩りは,地域の自然や食文化に実際に触れることで,野沢温泉村の良さを体感し,後世に引き継いでいこうという40年以上も続く伝統的な行事です。 いざ竹の子狩りが始まると,さすが野沢っ子。こちらの心配をよそにどんどん竹やぶに入っていきます。数分後には子どもたちの姿は見えなくなり,藪の中から「あった!」「こっちたくさんあるよ!」と声だけが聞こえてきました。なんとも頼もしい子どもたちでした! 天候の悪化が心配されたので1時間20分ほどで切り上げたのですが,30名近い保護者の方々のご協力もあり,140kgの竹の子が採れました! 本来なら,巣鷹湖キャンプ場に移動し,小学校6年生を招いて竹の子汁を作って食べるのですが,コロナ感染予防のため,今年は学校に戻って小学校5・6年生と保護者の方々といっしょに皮むきを行いました。 皮をむいてカットした竹の子は,缶詰にして保存し,給食センターで調理していただき,小学校中学校全員でいただく予定です。 皮むきの後は,小学生と中学生が入り混じった縦割り班でクイズスタンプラリーを行い,楽しみました。 野沢温泉学園として,このような交流も大切にしていきたいです。 この竹の子狩りに際しては,村役場の皆様,野沢温泉スキー場の皆様,バスの運転手の皆様,PTA会長はじめとした保護者の皆様の温かなお力添えがありました。この場をお借りし,御礼申し上げます。 当日の様子は,信越放送,長野放送,テレビ信州,NHKで放送されました。 クリックしてご覧ください。 プール開きに向けてというのも,同じプールを使っているからです。 今日は,小学校5年生と中学3年生,小学校6年生と中学2年生,小学校4年生と中学1年生がそれぞれ組んで,プールの掃除をしました。 ピカピカになったプールでの学習が待ち遠しいですね♪ 中学校の先生が小学校でいっしょに勉強しました野沢温泉学園として校舎分離型の一貫教育を行っておりますが,小中の先生方の授業の交流も,行っていきます。 体育の授業から耳をそばだてると,先生がゴールの先までコースを引かれていて,そこまで走る抜けることの大切さを話されていたように聞こえました。 ちょっとの工夫で記録がだいぶ伸びているようでした。 走るたびに先生は走り方など声を掛けておいででした。 スタートではTTの先生が声をかけておいででした。 体育でもTTをしてもらえるなんて,野沢の子どもたちは幸せだと思いました。 道徳の授業道徳としての教科で目指すものはおさえながら,もちろん,それぞれの先生の個性があらわれます。 その個性が,子どもたちにとって様々な角度から考える良い刺激となることを願っています。 紙と鉛筆とパソコン紙と鉛筆とパソコンを使って学習するスタイルも,子どもたちにはあっという間に受け入れられて,一つのツールとして普通に使いこなしています。 子どもたちの適応力の高さに,改めて感心です。 e-ライブラリ(その2)初回の平均点が75.7点ですが,最終平均点が93.5点です。 こちらから何も言っていないのですが,子どもたちが進んで再チャレンジをして正解になるように取り組んだのです。 23人の子どもたちが問題に取り組み,総リトライ回数がのべ23回。平均2.8回の学習回数が記録されています。 授業中に行う問題演習では,答え合わせをして直して終わるパターンが多いと思います。 このように繰り返しチャレンジする姿が見られたのも,CAIの効果だと実感しています。 e-ライブラリ昨年度と違うのは,全クラス同じ日に行えるということです。 アクセスポイントも太くなり,昨年度のようにフリーズすることもありません。 ドリル学習で使うのは「e-ライブラリ」というクラウド型のドリルです。 クラウド型なので,家庭に持ち帰っても学習できます。 今後,色々な使い方を模索していきます。 ぶなの子タイム(4/28)5教科の担任の先生が2人ずつ3クラスに分かれ(英語は2クラス),4教科の先生方にも入っていただき,その場で質問にも答えます。 短い時間ですが,すこしでも「わからない」が「わかった」となるように取り組んでいます。 AED研修会(4/28)本来ならば消防署の方においでいただいて教えていただくところでしたが,感染レベル4のためおいでいただけなくなり,急遽,先生方だけで行いました。 ビデオを視聴した後,消防署よりお借りした人体模型と研修用AEDを使って一人ひとり練習をしました。 合わせエピペンの使い方も確認しました。 この研修が実際に生かされることがないことを願うばかりですが,職員一同,常に意識を高くして子どもたちを見守りたいと思いました。 理科の授業から(4/28)
1年生で今年初めてSKY MENU Cloudの「発表ノート」を使ってみました。
これは授業中に書いた自分の考えを発表したり,みんなに見てもらったりする時に使います。 発表ノートで今日のノートを作成。 カメラボタンがついているので学習カードを撮影。 右上のグループで全員が同じグループに入れば,たちどころに友だちの学習カードが見られます。 前回,「友だちの発見や考えを参考にして考えることは大切なことだよ」と言ったことが効いたのか,クラス全体がものすごい勢いで友だちの学習カードを見て書き出していました。 Aさんは今回最高で29人の友だちの気づきを参考にしていました。 Bさんは15人の友だちから参考にされていました。 左の学習カードの子は,友だちの気づきを書き出した上で,「気づかなかった」「すごいと思った」と書いていました。 右の学習カードの子は前回最も参考にされていたDさんです。 「私が気づいていないことがこんなにあったので,みんなのを参考にして考えられたのでいいと思いました。私もこれから観察するときに,もっと細かいところまでスケッチをやりたいと思いました」と感想が書かれていました(感想は指示していません)。 去年もそうでしたが,この学習のやり方をすると,子どもたちは教師が予想する以上の活動をします。 今後の1年生の学習が楽しみになりました。 応援集会委員(4/28)廊下の決まった位置に立ち,入退場の様子を見守ります。 退場後は写真のように集まって,次回に生かすための反省会を持っています。 子どもたちが考え,動きだしている一場面です。 第1回生徒集会(4/28)
今年度初めての生徒集会がありました。
今年度の生徒会のテーマに「新しいことにチャレンジする」があります。 今日は,その具体的な取り組みについて,会長から説明がありました。 数学の授業から(4/28)計算の仕方を考えて説明する場面でAさんが発表しました。 先生:「みんな,わかる?」 生徒:「わかる!」 先生:「そっか,6年間一緒だったからわかるんだね。でも先生よくわからないな。だれか通訳してくれる人いる?」 先生は理解されていたようでしたが,あえて友だちに説明を求めていました。 4人の子どもが説明してくれました。 するとわかりやすい説明になりました。 先生がすぐに先生の言葉で言い換えるのではなく,子どもたちに説明させることで,Aさんも先生に否定された気持ちにならずに,しかもみんなの理解が進んだ場面でした。 |
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