最新更新日:2024/05/13 | |
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■令和3年度 業務改善推進校 取組特集vol.(1)■第1号は、「職場環境改善(ハード面)」についてです。 「物の整理は頭の整理」とは、業務改善推進校の教頭先生の言葉です。 この取組は、全国どの小中学校でもできる取組ですので、ぜひ、各校の環境改善の取組の参考にしていただきたいと思います! ↓↓枚方市HPからダウンロードできます↓↓ https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000037421.html ↓↓令和2年度の取組まとめ(1)↓↓ https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/con... ↓↓令和2年度の取組まとめ(2)↓↓ https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/con... ■より良い職場環境づくりをめざして■12月7日の校長会後、校長先生方対象にストレスチェックの集団分析結果の見方について説明を行いました。 ストレスチェックは、労働安全衛生法第66条に規定されており、本市では、教職員対象に年間2回実施しています。今回は、ストレスチェック後に管理職宛に届く各校の分析結果の数値等をどのように読み取るのか、そして、どこにポイントを絞って取組を進めると良いのかについて考える機会としました。 負担をどのように有効に回避・軽減するか、充実感や満足感をどのように得やすくして、自己肯定・自己承認につなげるか、具体的な方策を検討することが大切です。 グループ交流の中では、「先生だって頑張ったら褒められたい。子どもたちと同じでしっかりと認める場をつくる。管理職として先生たちの頑張りを発信していくことも大切にしたい。」というお話も出ていました。 現在、後期のストレスチェック期間中です。所属職員のメンタルヘルス不調の未然防止と、より良い職場環境づくりのため、まずは受検率を8割以上とし、その後結果をもとに有効な取り組みにつなげていきたいと考えています。 ■指導主事対象研修 働きがいのある職場とは■教育委員会事務局では、指導主事対象に研修会を実施しています。 今回は第3回の研修会として、教職員担当が研修を担当し、「働きがいのある職場」について、皆で議論しました。 「令和の日本型学校教育の構築を目指して(令和3年1月26日中教審答申)」を確認しながら、教職員が誇りを持って働く姿の実現のために、管理職として大切にしていくことについてグループワークをしました。 (振り返りから抜粋) ■互いに意見や考えを出す場、働き方ややりがいについて話し合うことはとても有意義でした。私たちは、学校に指示・伝達、指導・助言をする立場であることを考えると、学校の働き方を理解することは必須であると考えます。 ■多忙である指導主事が一同に会し、意見交換できたことが意義深かった。「今」から、同僚性を高め、互いに学び合い、認め合う環境づくりに努め、市教委も魅力的な場にしていきたい。 ■ストレスチェックの市内分布図を見て、うーんと考えさせられ、管理職として現場に戻ったときに、自分はどういう職場をつくりたいのか、問い直すことができた。やりがいもあり働きやすい職場は、管理職が1人でつくるのではなく、職員自らが「こうしてはどうか」「ここをこう変えたい」と思いを持って動き出すことによってつくられる、そんな揺さぶりや仕掛けを考えたいです! 先の時代を見据えた目標を持ち、学び、皆で考える時間を取ることの大切さを実感しました。「やりがいを持てる職場」&「働きやすい職場(同僚性・環境・承認)」のための取り組みについて、研究していきます。 |
枚方市教育委員会
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